これは可能性の世界の話。
もしも、〇〇だったら。
そんな、もしも。から始まるファンタジー。
最終更新:2022-12-25 02:08:53
910文字
会話率:10%
「さあ、いよいよだ」
私は目の前の宇宙船を見つめそう呟いた。
まったく、人間って奴は可能性の塊と言うか
為せば成るというか、とにかく私はやりとげた。
ニュートンは落下する林檎を見て閃いたというが
私はその昔、ただ道を歩いていただけで
設計
図、その完成像が鮮明に頭に浮かび上がったのだ。
そう考えたら私のほうが天才・・・・・・とは言うものの
完成するまで大分時を要し、もうこんな老人になってしまった。
正解を知っているパズルを組み立てるようなものだったが
何せ中々材料が揃わず、その多くを自作しなければらなかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:00:00
1107文字
会話率:5%
ルミナは物心からついたころから公爵邸の庭、主にゴミ捨て場で生活させられていた。
ルミナを産んだと同時に公爵夫人は息絶えてしまったため、公爵は別の女と再婚した。
再婚相手との間に産まれたシャインを公爵令嬢の長女にしたかったがため、公爵
はルミナのことが邪魔で追放させたかったのだ。
そのために姑息な手段を使ってルミナをハメていた。
だが、ルミナには聖女としての力が眠っている可能性があった。
その可能性のためにかろうじて生かしていたが、十四歳になっても聖女の力を確認できず。
ついに公爵家から追放させる最終段階に入った。
それは交流会でルミナが大恥をかいて貴族界からもルミナは貴族として人としてダメ人間だと思わせること。
公爵の思惑通りに進んだかのように見えたが、ルミナは交流会の途中で庭にある森の中へ逃げてから自体が変わる。
気絶していた白文鳥を発見。
ルミナが白文鳥を心配していたところにニルワーム第三王子がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 08:00:00
41914文字
会話率:50%
世界には、個性の範疇に収まる異能力【可能性】を持つ人間が存在する。
【可能性の影響を受けない可能性】の結人は、高校の入学式で美少女の神羅と出会う。
神羅は【他人から愛されてしまう可能性】で、唯一自分を愛さない結人の存在を許せず、自分を愛さ
せると宣言。
そして結人は、神羅と彼女のメイドである天使に付き纏われるようになり――。
様々な【可能性】を持つ少女達の人生と向き合っていくラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 19:05:51
155542文字
会話率:37%
約200日後に死ぬ俺。業界初!…かは知らないけどリアルタイム小説!
5月16日以降、物語はリアルタイムで進みます。
┛┛┛
のんべんだらりと生きる高校2年男子、小鳥遊知実(たかなし ともみ)。
ある日突然、頭痛で倒れ、病院で目覚めたと
き、半年の余命か、今までの記憶がなくなる可能性の高い大手術か、選択を迫られることになる。
そんな状態にも関わらず、無情にも知実の学校生活は穏やかではなかった――。
>全校生徒をまとめきれないワンマン文化祭実行委員長。
>学校の裏山を爆破しようと計画しているおばかギャル。
>ロボみたいなイエスマンで心を閉じた優等生のご令嬢。
>人生を全力で寄りかかってくる俺依存の幼なじみ。
>諦めていた青春を手伝う約束をした貧乏転校生。
おせっかいと言われても
彼女たちを放っておくことがどうしてもできなくて。
……放っておいてくれなくて。
そんな知実が選んだ道は。
たくさん笑ってたくさん泣いた、友情とか恋の物語。
※病気は架空のものです。
※第6部まであります。
※40万文字程度予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:05:50
424180文字
会話率:49%
誰もが持つ可能性の詩です
最終更新:2022-11-04 04:20:27
204文字
会話率:0%
人工知能が自動生成した風景を映写して楽しむ。
そんなことを可能にするソフト、POOL。
まずは利用者を募って試用を始めるが、評判よりも苦情が増えていく。
実在するものをデータとして自動生成AIが利用してもいいのか。
保全活動に参加もしてい
ないものをデータとして使う是非は。
次々に舞い込む問題から解放されAIが自由を手にする日は来るだろうか。
自動生成AIの問題と解決策の、一つの可能性の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 08:30:40
4590文字
会話率:7%
小さな子供は、冷蔵庫の扉を開けて中を覗き込むのが好きだった。
それを叱る母親と、許す父親。
父親は、子供が学習する可能性の邪魔をしたくないという。
その結果としておとずれるものは。
最終更新:2019-10-07 02:24:48
2947文字
会話率:30%
何の前触れもなく少年は魔法が使えるようになった。
魔法はあらゆることができる可能性の塊のように思えたが、とても自分だけでは十分に活かすことができそうにない。
ならば――魔法を使える存在を増やそう。
数は力だ。魔法使いの集まりからは自分の想像
を遥かに超えるものが生まれるに違いない。
そうして増やされた魔法使いたちの悲喜こもごもすら楽しんで、少年は渇望し続ける。
魔法の可能性を現すのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:00:00
88150文字
会話率:39%
新世界への扉、可能性は無限大。
最終更新:2022-09-25 21:50:40
223文字
会話率:0%
僕―遠藤遥人は5年生のバレンタインの日、幼馴染の千尋ちゃんから初めてチョコを貰った。手紙には「答えをホワイトデーの日に教えて」とのこと。来月14日に、想いを伝える。そう思って毎日を過ごしていた。しかし、結ばれる3日前、神様は微笑んでくれなか
った。
※この物語は、一部の出来事(災害)を除きフィクションです。実存の組織、団体、人物名とは一切関係ありません。
※不快に思われる可能性のある描写もありますが、予めご了承ください。
※カクヨム様にも、ほぼ同じ文章を掲載しております。そちらはマルチエンディングにしているので、別の楽しみ方をしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 15:00:00
21637文字
会話率:20%
とある夏の日。紅夢灯と瑠璃美月は病院内で出会う。そして夢灯は美月から【青年期病】と呼ばれる病気に罹ってることを知らされる。青年期に誰であっても罹る可能性のある難病であり、その種類は様々。美月は青年期病の【18歳の誕生日に記憶が消える】という
種類の青年期病に罹っていた。それを聞いた夢灯は、少し考えてある決断をする。そうして始まる夢灯と美月の闘病生活。動き出した歯車は最後、思わぬ展開へと回りだす。
全24話なので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:00:00
102170文字
会話率:58%
可能性のお話
こういう事もあるってもんよ
ただの可能性
最終更新:2022-09-10 22:14:50
974文字
会話率:0%
それは、貴方を大罪人に導く可能性のある罪達。
最終更新:2022-08-28 12:00:00
1735文字
会話率:31%
世界最大級の非営利団体ジャップ・ファム。その正体は”素質”を持つ者を集める機関だった。
”素質”を持つ者、すなわち”祈祷師”とは【災害】から人類を守る者のことを言う。
祈祷師は命を落とす可能性のある、危険な仕事である。
この物語は、ある
ことをきっかけに祈祷師となることを決意した少女、オオチ ミドリの物語である。
【祈祷師見習いと神の末裔】の総集編です。
↑こちらも見ていただけたら幸いです。
高評価、ブックマークの程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:00:38
1925文字
会話率:13%
その日、また1人忘れ去られた――――。
東方Projectでお馴染みの舞台、幻想郷。
あるお嬢様は、数少ない友人と共にそれに酷似した伝承のある地を訪れる。その時、廃れた神社の鳥居をくぐったお嬢様は......。
繰り広げられる日常、その中で
進んでいく不穏な非日常。それは儚き幻想か?あるいは強固な現実か?それを知るのは本人でも紫でもなく、ましてや空ですら知る由もない。これは、まだ誰も掴んでいない可能性の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 10:00:00
36159文字
会話率:66%
人間としての生を終えたその人は天国でも地獄でもない世界にたどり着く。そしてその人をここに招いた張本人にあるお願いをされたのだった。
最終更新:2022-08-14 01:09:02
606文字
会話率:0%
自分達はどのように生きるべきか。とある貴族家に生まれた少年が、ひたすらそれのみを自答し、そ突き詰めてより良い社会を模索して行く話。
最終更新:2022-08-13 22:01:52
1820文字
会話率:72%
この世界には「能力者」という言葉がある。しかし現代社会において「能力者」という存在は、おとぎ話やら嘘つきやら、ただの妄想好きの異常者など信じるものは限りなくすくないだろう。ただ「自分に能力があれば」と思うものは少なくはない。
では、もし
も現代社会に本当の「能力者」がいたら?全員ではなく限られた者のみだったら?今の人々は「能力者」を信じ、歓迎するのか。または妬み、軽蔑するのか。
これは「もしも現代社会に能力者がいたら」という一つの可能性の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 00:01:20
67494文字
会話率:47%
国一番の腕を持つ暗殺者のサザは、平和になりすぎた国で暗殺組織が解散することになり失業する。
暗殺以外に何の取り柄も無いサザを心配した仲間のお節介で、国一番の剣士のユタカと結婚することになったサザ。
英雄らしからぬ素朴な優しさを向けてくれるユ
タカに戸惑いつつ、正体を隠しながらしぶしぶ結婚生活を始めたが、ユタカが暗殺者に襲われ、サザを助けようとして大怪我をしてしまう。
サザは自分を守ってくれたユタカのために、首謀者を突き止めることを心に決めるが……
失業した暗殺者が、女であること、仕事と愛する人への秘密に悩み、血を流しながら必死で生き抜いた一年の物語。
※43話、49話、55話にR15に抵触する可能性のある描写(暴力)が含まれます
苦手な方はご留意下さい。
(*)印を付けています。
表紙絵
https://35324.mitemin.net/i525620/
※Picrewの「ななめーかー」で作成しました。https://picrew.me/share?cd=TMezZVGBgn
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カクヨムで続編を掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918774641
+VlcC5gjlF折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 09:48:30
192667文字
会話率:33%
『クエスト審議官』
それは、王宮から冒険者ギルドへ派遣され冒険者が適正に依頼を達成したのか?を検分する役職。
クエスト審議官であるクラスティアの下に上位の魔物であるドラゴン討伐の達成報告がもたらされた時、彼女は眉間に皺を寄せた。町に危害を
及ぼす可能性のあるドラゴンだが、冒険者がその仕留め方を間違ったせいで見えない危機を招いてしまった……。彼女は、その後始末をつける!
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:11:31
3470文字
会話率:56%