ひねくれてる高校一年生 林道 春。
部活動見学を回り、ひょんなことから演劇部に入部。
「キャスト(演者)になるなら辞めます。」
条件?付きで入部した林道は演劇部室で、二度と関わることがないと思っていた少女、 音無 理乃と再会する。
演劇部員の音無の人柄と真摯に演劇に打ち込む姿勢に影響され、林道も少しずつ演劇の魅力にはまっていく…
頑張りたくない男子と、頑張り屋さんの女子
真逆の二人が創作する青春、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 22:01:40
10565文字
会話率:62%
猫を庇って死んでしまった男は、ある願いをしたことで何もない世界に転生してしまうことに。
不憫に思った神が特例で加護の力を授けた。実はそれはとてつもない力を秘めた創造神の加護だった。
何もない異世界で暮らし始めた男はその力使って第二の人生を
歩み出す。
ある日、偶然にも生前助けた猫を加護の力で召喚してしまう。
人が居ない寂しさから猫に話しかけていると、その猫は加護の力で人に進化してしまった。
そんな猫との共同生活からはじまり徐々に動き出す異世界生活。
男は様々な異世界で沢山の人と出会いと加護の力ですべてを解決しながら第二の人生を謳歌していく。
そんな男の人柄に惹かれ沢山の者が集まり、いつしか男が作った街は伝説の都市と語られる存在になってく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 01:00:00
66624文字
会話率:41%
〇〇の物語に分けて、繰り広げる、それぞれの視点。
この話に、終わりがなく。
自分たちで、終わりを考えることができる。
最終更新:2023-07-22 02:00:00
2516文字
会話率:30%
王都の騎士は私の父を殺した。戦場で囮に使い、火を放った。許さない。絶対に許さない。
(好きになんてなりたくなかった……)
私は彼の胸に頭を預けた。涙が溢れて、堪えられなくてポタリと落ちる。私は彼の両手を取って握りしめた。
☆★
俺はこんな気持ちは知らない。
「出稼ぎ酒場娘だろう? デレデレした客が多かったから選び放題。金持ち探しかね。なんかこうお前にもグイグイしてたし」
「金? 金があれば俺は彼女と結婚出来るのか?」
「はあ?」
「別に演技だって、身ぐるみ剥がされたって良いだろ」
「はあ?」
「何かされたって、今この時間や気持ちが消えるわけじゃない」
俺は全力で走り出した。疲れないと、全く眠れなそうで。
☆★
手が震え、私はボーガンを手放した。床に落下したボーガンを無視して、階段に向かう。早く逃げないとならない。
(何百回も練習したのに、外した……)
おそらくわざとだ。体が拒否したんだ。殺人なんて、やはり恐ろしい。
(いいえ。私はあの子を罪から守ったのよ。そうよ……)
奥歯を噛み、震える足を動かす。腰を抜かしそう。
ある日、妹は家から消えた。探さないで下さい、という手紙を残して。だから妹を追いかけて私も上京した。
☆★
自宅アパートの布団に潜り、俺は延々と考えている。
(恋愛? 恋愛って何だ? 恋? 何が? 何か喋ったか? 多少話した。俺は嫌われて怯えられてる。手は拭いてくれたな)
頭を抱えて呻く。
(横恋慕。終了)
よし、寝るかと頭から手を離す。
(恋? 恋愛ってどういうことだ? 恐れられて嫌われている。ろくに喋ってない。人柄は何となく知っている。何で?)
また頭を抱える。突然嵐のような感情が誕生してしまった。
☆★
これは、復讐乙女と黒羽騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:28:05
188851文字
会話率:50%
アザリアは『聖女』である。
卓越した力を持った『大聖女』でもあり、その能力、誠実な人柄から国中の者たちから慕われていた。
──そう、ただ1人を除いては。
アザリアには天敵がいたのだ。
ケルロー公爵、レド・レマウス。
彼はアザリアを『偽聖
女』と罵り、正体を暴いてやると常に鼻息を荒くしていた。
もっとも、誰も彼を信じる者はいない。
アザリアの上げてきた実績は、そんな虚言を許しはしなかったのだ。
アザリア自身も大して彼を気にかけていなかった。
王子との婚礼を間近にしていることもあり、明るい未来に思いを馳せていた。
だが、突然である。
王子に呼び出されたアザリアは、思わぬ糾弾を受けることになる。
『──聖女を騙り、王家を嘲笑った罪は重い。死をもって償うがよい』
糾弾の場には、レド・レマウスの姿もあった。
全ての元凶は彼に違いない。
アザリアはレドを憎み、復讐を誓った。
だが、逃亡を図った末に、衛兵の一撃によって昏倒してしまう。
レドへの復讐も果たせず、自分はこのまま死んでしまうのだろうか?
幸いなことに、アザリアは目覚めることが出来た。
しかし、それは人としてでは無い。
1羽の小柄な野鳥としてだった。
『こ、これはどういうことですか!?』
アザリアは混乱しつつも、復讐を果たし、王子との幸せな未来を取り戻すために動き出す。
そして、知るのだった。
自分は今まで、誰によって守られてきたのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:07:18
62405文字
会話率:18%
三葉は、名も知らない博士に6歳まで育てられた。6歳の時に一人前と認められ一人で暮らしていた三葉を新人警察官翠朋也が見つける。朋也の人柄を一目で見抜き、惹かれた三葉は、お願いをする。「大人になって朋也さんを見つけられたら結婚してくる?」と。朋
也は「うん」と答える。大人になり再会した二人は結婚するのだが、三葉には育ての親である、博士こと、神服一馬に与えられた超人的な力があり・・・
その力に気づいた朋也と、朋也に頼み事をされると嫌とは言えない三葉が、偶然巡り合った事件に向き合っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:58:08
107656文字
会話率:37%
田舎者の少女ロゼッタは、王国のパーティにて理不尽な強要を受けた。自分からぶつかって来た大司教は謝りもせず、挙句の果てには自分に感謝を述べろと怒りを露にしてきたのである。
身分の差は明確、面倒事は避けたいロゼッタだったが、彼女はそこで運命的
な出会いを果たす。春雷の如く現れた第二王女シエルが、大司教の頬を勢いよく叩いたのである。
ロゼッタはシエルの正義、芯の強い人柄に惹かれ、やがて二人は身分を超えて友情をはぐくんだ。──だが。
「シエル・ニーベルンゲン。我が神は、お前を罪の具現……つまりは魔女の生き残りだとご教示くださった。──魔女は、殺さなくてはなぁ?」
先程シエルに論破をされた大司教は、何とシエルのことを魔女だと言い放ったのである。根拠の無い罵詈荘厳、助けてくれない人間たち……絶望する彼女は、最後までロゼッタの安否を気にかけていた。
「ほんと、かっこいいなぁ」
髪の毛を抜き放ち、ロゼッタはシエルを救うべく魔法を行使した。炎は兵士を燃やし、大司教の大それた妄言が嘘だという事を明るみに引きずり出した。
そう、ロゼッタは魔女だったのである! 彼女は魔女である自らの凄惨な死を覚悟し、シエルに最後の別れを告げようとするが……!?
──これは、嫌われ者の魔女と王女が、絆の力で革命を起こすまでの物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 15:33:36
39915文字
会話率:57%
エレナは一介の庶民として、母と二人でつつましく暮らしていたが、ある日、母が病に倒れてしまう。
高額の治療費に悩むエレナのもとに、実父である男爵の使いがやってきて、母の治療費と生活の支援を引き換えに、男爵家の一員になることを求められる。
母のためにしぶしぶ了承したエレナだったが、男爵の狙いは、異母姉ナターリアの代わりに、エレナを「化物伯爵」と恐れられる男に嫁がせることだった。
あっという間に伯爵家に送られたエレナが見たのは、犬の体に人の顔をもつ奇妙な生き物。
その中身は、優秀で人柄の良い伯爵なのだが……
「だめ、堪えきれない……」
恐怖どころか笑いのツボにハマったエレナは、大爆笑してしまう。
そんな奇妙な始まりの結婚生活だったが、しだいに二人は距離を縮めていく。
一方、姉のナターリアは、社交界での立場が悪くなり、うまく進展している妹夫婦に嫉妬を募らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
14641文字
会話率:37%
貧乏伯爵家の令嬢セレスティナは、ある日侯爵家の次男ジェイクにある理由から婚約者になって欲しいと持ち掛けられる。
伯爵家への資金援助をしてもらう事を条件に、ジェイクとの婚約を了承したセレスティナ。
始めは期間限定の婚約者役をすればいいだけ
、と気軽に考えていたがジェイクと過ごす内に彼の優しい人柄に惹かれて行く。
だが、偽物の婚約者な自分は時期が来たら婚約者ではなくなる、ジェイクとは結ばれる事はないのだ、とセレスティナは後ろ髪を惹かれつつも偽物の婚約者の役割を終える事になる。
[アルファポリスにも掲載しております]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:00:00
108654文字
会話率:32%
生まれた立場によってあらゆる面での能力がある程度決まり、努力が無駄とされる世界。
そんな世界に生まれた一人の少年は庶民という最下級の立場でも努力を辞めなかった。
その彼の人柄を認め、創造神は彼に最強のスキルを与える。
しかし、その間に村は滅
び、彼は最愛の少女をなくす。
これは一人の少年が愛した少女を生き返らせるために最強へと至り、そして最強に至るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:44:47
7902文字
会話率:19%
公爵令嬢アイリス・フィンドレイは王太子ニコラスの婚約者である。
しかし、王太子ニコラスは彼女のことをこう呼ぶ。
「壁の花」と。
毎週王太子主催で開かれるダンスパーティー。
王太子は数多くの貴族令嬢と卑猥なダンスを繰り返し、アイリスは放置され
たまま。
傷心のアイリスはニコラスにそっくりの貴族と出逢い、その人柄に惹かれていく。
その思いは心に秘めたまま。しかし何故か、王太子に不実を理由に婚約破棄を宣告される。
だが、アイリス以外にも多くの者の怨みを買っていた王太子一味の栄華は長くなかった。
そして、アイリスは実はニコラスの双子の弟だった貴族ナイジェルと結ばれる。
婚約破棄、ざまあありのハピエンです。全7話。4月26日中に完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 19:00:00
15757文字
会話率:47%
この物語は、異世界に召喚されたにも関わらず、全く能力を与えられなかった高校生が、持って生まれた力と知識のみで、異世界統一を目指す戦記ファンタジー。
高校生の藤井政人は、突然言葉さえ通じない異世界「レンガルド」に転移してしまう。彼は勇者
の近くにいたため、巻き込まれて召喚されただけだった。
政人はなんとかレンガルド語を身につけ、勇者森沢英樹と共に日本に帰るべく行動するが、英樹とは違い何の力も与えられなかった彼は、魔王を倒せるもう一人の勇者を探すため旅に出る。
やがて政人の能力と人柄にひかれて、仲間(とペット)が彼の周りに集まってくる。
そして政人は、ガロリオン王国の王位をめぐる戦いに関わることになり、精神的に大きく成長していく。
戦いを終え王国の最高権力者となった政人は、地球で暮らしていた頃の知識を活かして政務を執り、荒れ果てた王国の再建を目指す。
※主人公は魔法などの超能力は使えません。身体能力も常人並みであり、剣を持って戦うこともしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:04:25
1463082文字
会話率:45%
婚約を断った男に、ビッチという根も葉もないウワサを広げられた子爵令嬢のキカ。
体目当てに迫ってくる男があとを絶たず、男性不信になりそうになっていた。
そんな時、異国から来た騎士のイアンに出会う。
イアンの人柄に惹かれていったキカは、いつし
か恋心を持つように。
キカは幸せを掴むため、ある男への断罪計画を立てるのだった。
しかしその計画は、あっという間に覆されてしまい?!
これはひとりの貧乏令嬢が奮闘し、町に平和をもたらす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:44:02
17737文字
会話率:45%
人外×人間の異種族和風恋愛ファンタジー。notコメディ。
南北朝時代。盲目の娘・あやが住む滝の沢村の近くでは、夜な夜な漆黒の巨人・だいだらぼっちが出現していた。村人はだいだらぼっちを化け物と呼び、災いをもたらす存在として恐れていた。
そんな
ある日、唯一の家族だった父を流行り病で亡くしたあやは、生贄として山に捨てられてしまう。
だがそんなあやを拾い保護したのが、神と人間の混血である那岐毘古(なぎひこ)。美しいこの青年こそが、だいだらぼっちの正体だった。
盲目ゆえにだいだらぼっちを怖がらないあやは、那岐毘古と彼と共に暮らす妖(あやかし)たちと仲良くなっていく。そして那岐毘古の人柄に惹かれ、やがて恋に落ちるが――
※本日4/7に1時間毎、全9話更新予定です。「イケメン人外×ヒロインの和風恋愛ファンタジー」をテーマにしたプロットから書き起こしたので、あらすじが見事にテンプレです。ご了承ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:03:04
39003文字
会話率:34%
普通の人間を自称する騎士隊長と悪魔を自称する獄吏官長が事件を解決する話
星ルーニア騎士団の第五騎士隊長であるレイチェルはある日、騎士団長から呼び出しを受ける。その用件は連続殺人事件を解決するために、ある人物の橋渡しになってほしいというもの
。
その人物とは犯罪者を収監する監獄棟が始まって以来の鬼才、獄吏官長の少女ラウネ。
その能力と人柄から悪魔として畏れられ、そして自らもそう自称する変わり者のラウネにとってレイチェルは、士官学校からの唯一の友人であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:00:00
143114文字
会話率:32%
ユウカとわたしは、一緒に居ちゃいけない──。
夕焼けの放課後、ふたりだけの美術部。
非の打ちどころのない美少女・ユウカと、彼女に秘かに想いを寄せている少女・アマネ。
頭も人柄も運動神経も良いユウカにとって、わたしは枷になっている
のではないか? わたしは彼女を不幸にしてしまうのではないか?
アマネはユウカをデートに誘うことにした。
この関係を、断ち切ってしまうため……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 22:00:00
19386文字
会話率:36%
「リーリエ! おまえは俺を愛することはない!」
え……? いまなんておっしゃいましたの?
主語の位置がおかしくありませんか? もしくは助詞の使い方が。
新婚初夜の晩にこんなことを言い出した旦那さまの真意を探る奥さま。
※設定
はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 11:00:00
3281文字
会話率:9%
アリサは大手企業の婚活アドバイザー。
高熱を出して倒れ、目が覚めると、大好きなアプリゲーム『ソウルオブトレジャー』に転生し、アリサ自身も主人公の美少女の姿になっていた。
アリサはギルドの店員、ケビンに結婚相談所を開かせてくれないかと
頼み込む。
気の強い女魔法使いは、強くて、顔もスタイルも良くて、金持ちの勇者か賢者じゃなきゃという3高ハイスペ男子狙い。
そんな彼女に、命を落とす危険の高い勇者や賢者より、町の教会で怪我人を癒す僧侶の方が、資格職だし結婚後のリスクも低いと説得する。
最初は渋っていた魔法使いだったが、僧侶の男性とお見合いをし、優しい人柄に惚れ見事カップル成立。
すると今まで地味で人気のなかった僧侶男性の株が上がり、アリサ主催の「僧侶コン」が開催され大盛況に。
そんなアリサの婚活アドバイスは評判を呼び、ギルドの相談所は毎日行列ができるほどの大盛況となる。
ある日、隣国のガーネット王国第一王子であるルビオ王子がお付きの者を引き連れ相談所に押しかけてきた。
ルビオはアリサに、「私の理想の妻を探してくれ」と依頼する。
しかしこのルビオ王子が、もう何年も様々な国の王女や貴族の娘とお見合いをするが、気に入らないと突っぱねているという厄介な人物だった。
見た目も収入も最高にハイスペックなルビオ王子だが、もっと他人を思いやる心を持つように、アリサが主催する様々なイベントに身分を隠して参加するよう促す。
左目に傷を負い、恋愛に臆病になっているギルド店員ケビンと、ルビオ王子に振り回され女性と出会う余裕のない側近、クレイも参加し、三人が婚活市場にて悪戦苦闘することに。
エグゼクティブ婚活パーティや、庶民的な居酒屋でフランクに会話ができる相席居酒屋。
プロフィールを登録し、魔力を使い運命の相手とマッチングするマッチングアプリなど。
アリサが現世で開催していた様々なイベントを異世界風にアレンジし、アドバイスをする。
理想高すぎ、恋に臆病、仕事が多忙な三人のこじらせ男子達を、アリサは見事成婚させることができるのかーーー?
こじらせ女子が荒れた異世界を、幸せなカップルを成立させ救う!新感覚お仕事マリッジファンタジー!
(こちらは『第1回魔法のiらんど恋愛創作コンテストタテスクコミック部門』準大賞受賞作の小説版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 17:30:43
124194文字
会話率:28%
大陸最大の国家であるエルフェンリート王国
その国に暮らす心優しき貴族の少女シリアは、小さい時に王都で1度だけ見たことのある青い鳥に思い焦がれていた
その人柄や賢さ、身内の推挙などもあって故郷を離れ、史上最年少で「知の者」として王城で働くこ
とになった彼女だったが、就任早々にトラブルに巻き込まれてしまうことになる
いつしか迷い込んだ庭園内にひっそりと佇んでいた小さな屋敷へと逃げ込んだ彼女は、そのままそこで匿われることになるのだが、どうやらその屋敷の主である黒髪の青年には何か大きな秘密があるようで……
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中世テイストの少女漫画ちっくな恋愛モノです
ネット小説というよりも小説を意識して書いていますので文体は比較的に固めですが、なるべく難しい語句などは排除しており、できるかぎり読みやすさを意識しています
純愛モノのため、ルート派生なんかはしませんし
ファンタジーでもないのでモンスターや亜人なんかはこれといって出てきません
独自の自然や生態系、文化、宗教、価値観が形成されつつも文明レベルが中世ヨーロッパに近い世界で繰り広げられる物語という認識でお願いします
*注意*
完全な自己満作品であり、自分のためだけに書いてます
用語解説やキャラクター紹介ページなどは設けるつもりはありません
更新は不定期(おそらくスローペース)で活動内容報告やコメント/レビュー返信などにつきましても一切行わないつもりですのであらかじめご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 04:30:05
72971文字
会話率:30%
喫茶メロンの看板娘、鹿子未来はロボットである。
正確には、某大学で研究中の遠隔操作ロボット(アバターロボット)の「ミライ」を鹿子未来が動かして、祖父が経営する喫茶店でテスト運用をしているのだ。
主人公は喫茶メロンでアルバイトをするごく普
通の大学生。
アバターロボットのミライと一緒に働くことにも慣れてきたある日、主人公はミライがこっそり歌を口ずさんでいる姿を目撃する。
それをきっかけに仲を深める主人公と未来。
顔も素性も経歴も全く知らないまま、主人公は未来の人柄と歌声に惹かれていく。
しかし、未来には歌にまつわる誰にも言えない過去があった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 19:03:45
14416文字
会話率:36%