孤児である少女『アルセーナ』は勇者『レーナ』に拾われて勇者パーティの一員となるが、荷物持ちしかできないという理由でパーティを追放されることになる。しかし勇者含むパーティのメンバー全員が追放に対して疑問を呈していた。それでもアルセーナは追放の
提案を呑んで故郷の村へと帰ることを決断する。
アルセーナは勇者たちと別れ無事に村へと辿り着くことができるが、着いた日の夜に村が襲撃される。襲撃主は皇国の軍隊。アルセーナにはなぜか国家反逆の罪がかけられており、村人は反逆者の隠匿という理由で惨殺された挙げ句、村に火を放たれてしまう。兵士に捕らえられたアルセーナの前に現れたのは教会のシスターである『アーシャ』で……?
少しダークな展開から始まる百合百合ラブコメファンタジー。反逆者となってしまった自分に与えられたのは魔法のカバンと『百合』だけ!? 百合の力で世界を変えるべく立ち向かうひとりの少女とそれを支える女の子たちの物語。ハイファンタジー日間最高74位を獲得することができました。読者の皆様本当にありがとうございます!
※カクヨム様、ノベルアップ様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 20:03:13
85384文字
会話率:66%
よくある勇者パーティの追放場面。
しかし、追放される予定の荷物持ちである主人公【カイ】は、この展開のオチをすでに見切っていた。
茶番を繰り広げるポンコツ勇者にとった、主人公の行動は……。
※これは、平民のひろろさんがしてくださった、
『題名ネタ振り』の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:29:01
7019文字
会話率:65%
【第二章完】【爽快感MAX!】
Aランクパーティ『深紅の鷹』の荷物持ちであるクロノスは、ある日リーダーのエレンから追放される。
「実は俺、荷物持ちついでにお前らの援護してたんだぜ? 俺抜けたらお前ら死ぬけどいいの?」
「嘘を付け!
何もしてないだろ!」
ただ、彼らは知らなかった。クロノスが三年前魔王を倒した元勇者であることを……。
実はクロノスが戦闘中に時を止め自分たちのサポートをしていた事を……。
クロノスがいなくなり、Aランクパーティー深紅の鷹はBランクモンスターに壊滅的被害を受ける。
(くっそ! あの時クロノスが言った言葉は本当だったのか!)
仲間が殺されたエレンはクロノスを追放した事を後悔する。
一方その頃……クロノスは、今や幼女になってしまった元魔王ロゼに国賓として招待されていた。
「お主の望むものなら何でも用意する! だから儂の城に来てくれ!」
(めっちゃ……いいじゃん)
ロゼに国賓として招待されたクロノスは、そこで叫んでいた。
「おかしいとは思ってたんだ! なんたって魔王であるお前が直々に俺に頼み込みに来るからな! なんで部下が二人しかいないんだよ! しかもガキ!」
そこにいたのはドワーフの幼女ピットと、ダークエルフの幼女エリザ。
ロゼはピットとエリザと共に日銭を稼いで暮らす日々だった。
そしてクロノスは決意する。
(ガキが腹を空かせてどうする! 肉を食え! 飯を食え!)
国賓なのにモンスターを倒し、幼女達に良いものを食べさせる日々。
クロノスは幼女三人と暮らしながら、徐々にこんな生活も悪くないなと思っていく。
デメリット無しの時を止める力で完全無双!
悪役には圧倒的力を見せつけます!
幼女がとにかく懐いてきます!
チートすぎる元勇者のスローライフ&ざまぁ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 21:09:30
62761文字
会話率:35%
無能な荷物持ちとして日々お嬢様の荷物持ちをしていたレーンであったがある日いつもの様にお嬢様のレベルを上げるためにダンジョンに潜っていた中であった
突然ダンジョンから本来なら現れるはずのないS級のモンスターに襲われてしまうのであった
そんな中でお嬢様から言われてしまうのである
「お前みたいな無能など不要だ!ここで私たちの囮となって死ぬがいいわ!」
突如お嬢様はレーンが動けないように魔法で攻撃するのであった
もちろんレーンはただの荷物持ちなので戦闘能力は皆無であったため何もできないのであった
「そ、そんな、お嬢様!」
「さよならレーン、貴方はここで私のために死ぬのよ!」
こうしてお嬢様は護衛の者達と共にその場から逃げ出すのであった
「そ、そんな、嫌だ、嫌だ、死にたくないよ!」
「い、や、だ、死に、た、く、な、い」
そんな言葉も虚しくレーンはSモンスターに殺されてしまうのであった
そうして目覚めるとそこはいつもの風景だった
いつものように馬小屋で目覚めたレーンは自分に何が起こったのか調べたところなんと
自分が死ぬ一年前に戻っていることに気付いたのであった!
そしてレーンはどうせこのままここで働いていても殺される運命ならここから出ていくことを決意するのであった!
そんな中でレーンが一年前に戻ったことであることがおきたのであった
それはレーンがお嬢様によって殺されてしまったことを思い出してしまい思わずレーンがビックリしてしまいお嬢様を階段から突き落としてしまうのである
それが原因でとあることが起きてしまうのであった
本来の歴史であればここでお嬢様が階段から落ちることなどなかったのだがこのことがきっかけでなんとお嬢様の前世の記憶を思い出すのであった
「こ、これ!?もしかして、私ゲームの世界に来てしまったの!?しかも悪役令嬢のメイになってしまったの!?」
そう、レーンを追放することでメイはレーンによって殺されてしまうのである
このままだと自分が悪役令嬢として死の道しか残っていないのである
「絶対にレーンを追放させないようにしないと」
こうして絶対に追放させない悪役令嬢VS絶対に追放される無能な荷物持ちの戦いが始まった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 08:00:00
1152文字
会話率:93%
もう荷物持ちなんて必要ないからお前クビな。次元収納箱というスキル持ちのアタルは勇者パーティの荷物持ちだったが、勇者にクビにされ追放を余儀なくされた。既にかなりの量が入る魔法の鞄を手に入れていてアタルなど必要ないというのが勇者が語った理由だっ
た。勇者だけではなく仲間だった忍者、大魔導師、剣聖、聖女の四人も追放に賛成を示し、アタルは勇者パーティから離れることとなる。しかし、何故かわからないが勇者パーティを離れたアタルの元に元メンバーだった女の子たちがやってきて、仕方ないからついていってあげると言い出す始末! どういうこと!? と思いながらも結局アタルは元メンバーの四人と町を出ていき新天地で新たに冒険者としてやっていくことを決めた。一方で何故か追放したはずの自分がぼっちになってしまった勇者は念願だったハーレムパーティの夢破れしかも頼りになる仲間が一斉に抜けたことでどんどん落ちぶれていくことになり、アタルに戻ってきてくれと頼むようになるが元ヒロインメンバーは徹底的に拒絶し勇者はどんどん落ちぶれていくこととなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 23:03:04
17245文字
会話率:65%
加護によって得られる『職業』によって自分の運命が定まる世界で、英雄になることを夢見ていた少年ゼロ。――しかし彼が神より授けられた職業は、戦闘系ではなく、非戦闘系ですらない『無能』というものだった。
『無能』の唯一にして最大の特徴は、一つのス
キルも得られないというもの。それはつまり、強くなることができないということを意味していた。
仲が良かった幼馴染み達からは蔑まれ、パーティの荷物持ちとしてダンジョンに潜っていた彼は、ある時ドラゴンに遭遇してしまう。彼のパーティメンバーである幼馴染み達は命の危機から脱するために、ゼロを囮として置き去りにし、逃げ出してしまった。
そんな絶体絶命の状況で、『無能』の持つ秘められた最強の力が覚醒する……!
◇
この小説は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:00:00
52548文字
会話率:33%
城の下働きについていた少年エインは、世界の瘴気が濃くなった事で王命によって旅に出る勇者パーティの『荷物持ち』としてついていく事になった。
『システム』と呼ばれる世界の法則でステータスの見える世界で、職業:荷物持ちの少年が初めて発現したスキ
ルは——【脱力】。
勇者パーティに見放され、追放され、無職になって今更苦労してついた城の下働きにも戻れないエインは、ろくな仕事にもつけずに野垂れ死ぬならと、夜の草原で【脱力】スキルを使って……無双する?!
『システム』にすら見放されたハズレスキルは大当たりの超スキル!
そんなエインがいつの間にか最強に至り、田舎でスローライフを夢見る、そんな物語の前日譚。
※これは、ハイファンが書きたくなったものの現在連載する余裕が無いので、短編でキリが良いところまで書いたものです。ご了承の上お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 16:57:25
3605文字
会話率:24%
あるいは『異法者の分際』←タイトル
これは異世界ファンタジーもの(このすばとか)と管理社会系ディストピアもの(サイコパスとか)とドンパチヤクザもの(ブラクラとか)を悪魔合体させたような世界観のもと、チートで魔王を倒してこいと女神に異世界
転生させられたヒキコモリ男子高校生の藍羽祐介と、勇者が所属する冒険士ギルドで雑用をやらされている荷物持ちのクガミネの二人が主人公として活躍したりしなかったりする物語です。
*↓性描写に関する規約違反のため、2020/11/24付けでノクターンノベルズに移転となりました。
https://novel18.syosetu.com/n6833gp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 14:36:07
11496文字
会話率:19%
勇者パーティーの荷物持ちハコブは、突如クビを宣告された。
幼馴染で勇者のギフトを持つアリッサ。彼女は「もう荷物持ちは必要ない」と言ったのだ。さらに、仲間の美少女たちもアリッサに同意する……だが、ハコブは諦めない。
内に眠るギフトを覚醒させた
ハコブ。彼の真の力が覚醒する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 15:17:42
4486文字
会話率:52%
※書籍化決定しました。
幼なじみ姉妹、義理の妹、近所のお姉さん。魅力的な女の子たちに囲まれ、小さい頃は結婚の約束なんかもした。俺こと凡人のアークは、そんな環境で育った平民だ。
しかし、そんな恵まれた環境でも、絶望はやってくる。
ようや
く巡って来た《スキル降臨の儀式》で、俺のスキルは《輝く盾》という弱っちい盾を作り出すハズレスキル。
しかし、幼なじみ姉妹と義妹は伝説の《勇者パーティー》が使っていたスキルに覚醒してしまう。
そこに現れたのは、異世界よりやって来た《勇者ユウヤ》というイケメン勇者。
俺の見ていないところで、幼なじみ姉妹と義妹に手取り足取りスキルの使い方を教え、久し振りに再会した時にはすでに心は勇者の物になっていた。
さらに勇者の命令で俺はパーティーの荷物持ち兼世話係兼イザという時の盾に。さらに近所のお姉さんも同行して《魔王》退治の旅に出ることに。
あんなに好かれていた幼なじみ姉妹からはウザがられ、義妹には兄妹ではないと突き放され、近所のお姉さんには便利な道具扱い。
そして、ついには勇者たちの宿での情事を目撃しドン底に落ちてしまう。
少女達は全員、勇者の嫁になると公言し、1人取り残される憐れな俺。
だけど奴隷の少女ユノと出会い、俺の運命は変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 06:00:00
163424文字
会話率:44%
ダンジョンが世界中にある世界。覚醒者たちは与えられたスキルでダンジョンを攻略していく。
スキルは様々で、大まかに【攻撃】【防御】【補助】の3種類で、スキルの強弱によりランクづけされている。
俺が覚醒時に得たスキルは【暗視】でEランクの俺
は毎日荷物持ちなど雑用の依頼ばかりを受けていた。
いつものように受けた依頼は【Eランク新設ダンジョンの調査】の荷物持ち。昔お世話になっていたCランクパーティーと同行することになったのだが、急に姿が見えなくなってしまった。
引き返すことも出来ず、奥まで進むと祭壇があり【ダンジョンの支配者】の職業を授かった。
Eランクの成り上がりが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 18:58:04
6758文字
会話率:19%
冒険者ガランは、ある時自身のパーティーの荷物持ちを迷宮で囮に使い生き残る。
その結果、刑務所へ収監されてしまう。
最終更新:2020-09-22 17:19:21
6529文字
会話率:50%
病的なまでに自身の体を鍛える事が趣味であり人生である青年『荒山 真人』。突如、眠りから覚めるとそこはダンジョンと呼ばれる冒険者が攻略を目指す魔境の地であった。
突然の異世界転移に戸惑いながらもマサトは冒険者として、そして自分を受け入れて
くれた恩人達の冒険者パーティー『アークス』の荷物持ちとして奮闘する。
頼れるものは常人離れしたトレーニングで手に入れた常人離れの肉体のみ。魔法も魔獣も存在するこの世界でマサトは仲間と共にダンジョン攻略を目指す!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆さんも見飽きたであろう異世界転移物、僕は好きなので自分でも書いてみました。
誤字、ここちょっと意味不明じゃね?日本語おかしくね?などのご指摘があれば是非お願いします。
その他、意見等などあれば今後の糧にしたいでぜひよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 10:37:47
25409文字
会話率:45%
異世界転移させられた主人公山野牡丹(やまのぼたん)は細々としながらも2年間異世界で暮らしていたが、ひょんなことからSSランク勇者パーティの荷物持ちにさせられる。
勇者パーティは、俺様俺たち転生者! の集まりであった。しかもほかの転生者を殺し
て回っている。
牡丹は転生者と思われてしまいレッツパーリィの捧げものにされてしまう。
捧げものの最後に転生者には即死のスキル、『能力活性化のスキル』を使われる。これがうまい具合に『補助脳が活性化』して何とか生き延びる牡丹。
生き延びた牡丹は補助脳の活性化によって特異体質となっていた。補助脳がいろいろと補助してくれるうえに、スキル効果が加算ではなく『3の累乗』で上昇していく。
街に帰ってみると、勇者パーティの虚偽により冒険者ギルドが牡丹を追放していた。
これはまじでいきていけねー。それでも牡丹は補助脳と3の累乗効果でどん底から這い上がっていく。
はたして牡丹は勇者様をレッツパーリィすることはできるのか!?
カクヨムで先行公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 19:00:00
113285文字
会話率:26%
ある日突然、30人近くの人間が姿を消した。
失踪したとかそういう類の話ではない、言葉の通り消えたのだ。多くの人が見てる前で不思議な光に包まれ消えていった。
不可思議なことはさらに続いた。その日を境に不思議な力を使えるものが現れはじめ
た。
さらに、各地でダンジョンが現れ、その中からモンスターが出現するようになった。
まさに、漫画やアニメの世界が現実になり、ファンタジーの世界がはじまった。
そのことから、30人近くの人が姿を消した日は『はじまりの日』と呼ばれた。
それからおよそ20年……
魔法に適応した法律、魔法研究機関の誕生、学校では魔法が必修科目になり、多くの企業が魔法を使用した商品の開発に力を入れていた。
今や世界は魔法を中心に回っている。
そして、全く新たな職業も誕生していた。その一つが『冒険者』。
冒険者はダンジョンを探索し、モンスターを狩るのが主な仕事となる。
冒険者になるのはそれほど難しくない。冒険者ギルドで一定期間の研修を受け、簡単な試験に合格すると冒険者として登録がされる。
冒険者には華があり、富も名誉も手に入る。
彼もそんな夢を追いかけ冒険者の道を辿る。
待っていたのは甘くない現実、『最弱の荷物持ち』と呼ばれ続ける毎日。
それでも彼はダンジョンに潜る。
しかし彼は忘れていた、冒険者には夢があるが、常に死と隣り合わせであるということを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 08:00:00
165559文字
会話率:31%
その少年は、奴隷の荷物持ちとして生かされていた。
少年は、インベントリスキルを持っていた。所謂アイテムボックスである。物心ついたときには盗賊団の荷物持ちとしてこき使われていた。どうやら生まれてすぐにこの盗賊団に襲われて、両親は殺され、俺
は奴隷として売られる予定だったのだが、インベントリスキルのおかげで売られずに盗賊団の奴隷として生かされていた。
変化は突然やってきた。盗賊討伐の依頼を受けた冒険者達が襲いかかってきたのである。この世界の冒険者は魔物を相手に戦ったりする。盗賊など、相手にもならなかった。ある者は火の魔法で焼き払われ、ある者は弓で射られ、ある者は剣で切り捨てられた。
盗賊達から預かっていた財宝などは、命令されて冒険者達に引き渡した。
その後、少年は奴隷商人に売られることになる。
これは、そんな少年が商売人として成功していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 10:37:52
199131文字
会話率:51%
剣聖の荷物持ちだった俺は、彼の引退を機にパーティを外れ独立することになった。
これを機に俺は「虹のかかる土地」に自分の新たな故郷を作ることを目標とすることに。
「荷物持ち」としての固有能力「ドールハウス」を使い、物の体積を大きくしたり
小さくしたりして行商を行っていた俺だったが、炎竜に村が襲われていることを目の当たりにする。
なんなく炎竜を撃退したのはよかったが、村民は薬師の少女ただ一人で、村も焼かれてる上に元々廃れていてボロボロだった。しかし、この廃村こそが「虹のかかる土地」だったのだ!
俺はこの場所を理想の土地「アガルタ」と名付け、街作りを始めることに決める。
街を作るにはいろんな人材が必要だ。行商をしつつ、大工、鍛冶屋、服屋、彫刻家などなどを世界中からスカウトしていくことに。
小人の大工が作った家…大きくすればその精密さは超一級品!
巨人の鍛冶屋がこしらえた石のオノも小さくすれば鉄より硬く!
多種多様な種族が住むアガルタは急速に発展していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 10:27:08
51391文字
会話率:46%
城塞都市オルデーティアにて冒険者として生活するDランク冒険者、レイ。
微妙なランクである彼がパーティーを組んでいるのは、幼馴染みの少女フィーリア。彼女はまだ年若い女性でありながらSランクという冒険者の最高位の一人であった。
レイはフィーリア
から、そして冒険者ギルドの面々からも、Sランク冒険者の荷物持ち、あるいはSランク冒険者のパーティーにしがみ付く『寄生虫』として見られていた。
そんな彼だから、フィーリアからのあたりも強い。依頼の報酬も少なく、武器も満足に買い揃えられない。なのにフィーリアは買い物ばかりして、その荷物持ちは当然レイ。
こんな生活はもう嫌だと我慢の限界が来たレイは、意を決してフィーリアにパーティー解散を告げ、彼女の前から去って行った。
別々の道を歩むことになった二人。彼らの歩む先には何が待ち受けているのだろうか。
※『ざまぁ』はないので期待されている方はごめんなさい。
※副題を変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:11:42
58344文字
会話率:37%
勇者パーティの荷物持ちをしていたジャックは勇者の策によりダンジョンの最下層に置いてきぼりにされボスに殺されてしまう。 だがジャックはスキル『死に戻り』のせいで死ねずにいた。 ある日いつも通り殺されていると『死に戻り』が『死に戻り・極』に進化
し、死んだ回数によってもらえるポイントで自分が強化できるようになったジャックは自分を置き去りにした勇者パーティに復讐を誓う。
[3月13日、ブックマーク100件ありがとうございます! これからも頑張ります!]
この小説はカクヨムでも連載されてます!基本的に同時進行させる予定です!
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054894777745折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 08:22:45
22094文字
会話率:49%
無職で童貞の主人公ソーマは、ホームレスの死に遭遇した日に異世界転移をしてしまう。
ソーマは その場で出会ったビキニアーマーの美少女剣士アルテナと契約をし、
彼女の目的地『チカバの街』への 道中の荷物持ちになるが――
異世界に来たって以
前と変わらず、超能力やチートスキルなんか目覚めない……
魔物や賊と遭遇しても、怖くて漏らして戦えない。彼女に守られている。
そして、それらがわかったアルテナの 自分を見る視線が なんだか冷たい……
もう帰りたいと思うソーマだが、なぜ転移したのか、元の世界に帰れるのかもわからない。
それに異世界人は、髪や目の色が様々なのに、緑や黒色の人間がいなかった。
緑は魔物の色、黒は不吉な色だということをソーマは当然知るわけがなく、
ソーマの知らないところで暗躍している『黒魔導教団』が、ソーマを捕まえるため、
黒い髪を不吉だと思う人々が、彼を殺すために行動をする――
それでも、ソーマと出会い、彼に想いを寄せる仲間たちが現れて――
「みんなが おれのそばにいてくれるなら、おれは まだ、この世界で生きていける……」
元の世界での居場所がない主人公が 居場所のない異世界で、
自分が生きていく場所を探していく物語です。行く先で出会う者達と共に――
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
カクヨム、ツギクルにも掲載しています。
また
「おもしろかった! 」「ここ良かった! 」
「ここ気になる! 」「ここまで読んだ!」などなど、
短い文章量での感想(一言)も お待ちしております♪
(旧タイトル:ビーーズ~無職のおれが異世界に飛ばされて、色々と大変なことに~ )
*第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました!! ありがとう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:00:00
748305文字
会話率:20%
ラルクは、冒険者に憧れていた。しかし、ラルク自身には戦う力がほとんどなく、いくら努力しても強くなれない。それでも、努力し続ければ良いことが起こる。そう信じ続けていたラルクに有名な美少女パーティーからの誘いがきた。荷物持ちとしてだが、ラルクに
とって、男としてこれほど嬉しいことはないと必死に重い荷物を背負い続けた。しかし、そんな日々は長く続かない。ある日をきっかけに女の本性、恐ろしい一面を知ってしまった。所詮理想は理想。現実は非常なのだと……そんな絶望してしまったラルクを変えたのは育て親の形見。それを使い、ラルクは変身する。己の大事なものを切り離し、幼女となって、この残酷な世界を生き抜くと誓ったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 12:09:00
225603文字
会話率:47%
ラルクは、冒険者に憧れていた。しかし、ラルク自身には戦う力がほとんどなく、いくら努力しても強くなれない。それでも、努力し続ければ良いことが起こる。そう信じ続けていたラルクに有名な美少女パーティーからの誘いがきた。荷物持ちとしてだが、ラルクに
とって、男としてこれほど嬉しいことはないと必死に重い荷物を背負い続けた。しかし、そんな日々は長く続かない。ある日をきっかけに女の本性、恐ろしい一面を知ってしまった。所詮理想は理想。現実は非常なのだと……そんな絶望してしまったラルクを変えたのは育て親の形見。それを使い、ラルクは変身する。己の大事なものを切り離し、幼女となって、この残酷な世界を生き抜くと誓ったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 21:14:15
11092文字
会話率:38%