平凡な商人の息子として生まれたレオスは、無限収納できるカバンを持つという理由で、悪逆非道な大魔王を倒すべく旅をしている勇者パーティに半ば拉致されるように同行させられてしまう。
いよいよ大魔王との決戦。しかし大魔王の力は脅威で、勇者も苦
戦しあわや全滅かというその時、レオスは前世が悪神であったことを思い出す――
そしてめでたく大魔王を倒したものの「商人が大魔王を倒したというのはちょっと……」という理由で、功績を与えられず、お金と骨董品をいくつか貰うことで決着する。だが、そのお金は勇者装備を押し付けられ巻き上げられる始末に……
「はあ……とりあえず家に帰ろう……この力がバレたらどうなるか分からないし、なるべく目立たず、ひっそりしないとね……」
悪神の力を取り戻した彼は無事、実家へ帰ることができるのか?
八神 凪、作家人生二周年記念作、始動!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 19:26:59
603546文字
会話率:66%
神社の娘で霊感が強いという理由で、オカルト雑誌の記者となった御子神 沙彩。
ネタを切らしてしまった彼女は、編集長の勧めで『神隠しの起こる山』へ足を向ける。そこで彼女を待っていたのは……。
この作品は「https://www.pixiv
.net/novel/series/1011259」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 12:37:55
7059文字
会話率:34%
過去作発掘記念公開です
舞台は駅前に建つ雑居ビルの中にあるカラオケボックス店。主人公、篤史は生まれて初めてのバイトを「人とあまり接しなくて済みそう」という理由で、地元から二駅離れたカラオケチェーン店に面接を受ける。面接を担当した店長、西郷
から「基本的な雑務から調理まですること」を条件に時給800円、研修期間750円なら雇うと言われ、深く考えなかった篤史はあっさり了承した。しかし西郷が発した雑務と調理という言葉の真意は篤史が思い描いていた甘いものではなく、厄介な客とバイト仲間の相手をして店の発展に貢献せよという意味だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:00:00
18416文字
会話率:53%
魔物の一族であるリアは人間の姿に似ているという理由で、人間の社会に潜り込み、勇者を暗殺するという命令を受けました。
最終更新:2020-01-04 13:04:57
3036文字
会話率:43%
人界と魔界での決戦が続き、血にまみれていた世界。
押し寄せる魔物たちに人類は幾度となく窮地に追い詰められていった。
だが、そんな人類の最後の希望となった存在がいた。それは勇者。
神人と呼ばれる者が、数多いる冒険者の中から一人選び力を授ける
ことで生まれる存在。
その中でも史上最強と謳われた勇者がいた。その名はライト。
ライトは今までどの勇者も勝つことが出来なかった魔界四天王をたった一人で打ち倒し、魔王の前まで進んでいった。
そんなライトだったが、魔神からの加護を受けている魔王バルディオスとの戦いの末、相討ちになってしまう。
転生して魔神を倒すことを誓うライトだったが、三百年後、転生した先は何故か魔神の目の前!?
部下になれと言ってくる魔神に怒り、平和のために戦いを挑むも一瞬にしてやられてしまう。
魔神の懐でいつでも隙をつけるから、魔界で大袈裟に敵対心を出すのは危険という理由で、しぶしぶ魔神の意見をのみ、部下として過ごしていたライトだったが、謎の記憶が彼を襲い‥。
衝撃的のダークファンタジー、始動!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 23:55:01
19199文字
会話率:47%
何もかもがうまくいかず、自堕落な生活を送る攻略者見習い、ハリー・ヘルストフィールはうだつの上がらない日々を送っていた。
努力を嫌うハリーには、努力家や才能に溢れた聖堂院に居場所はない
友人のベンは励ましてくれるが、それには見向きも、答えよ
うともせず
成績優秀で、将来を有望視された幼馴染のチェルシーからは軽蔑の目を向けられ
教師であり、保護者でもあるスミス夫妻からは愛想をつかされる
そんなどうしようもないハリーに、大迷宮挑戦へのチャンスが舞い降りる
しかし、パートナーとなるのはあの犬猿の仲のチェルシー・スクエルト
当然チェルシーはハリーをパートナーとは認めず、ハリーも自分に資格はないという理由で、一度は挑戦の権利を返還する
結局、ハリーは就職先の推薦も来ず、今後の将来も未定なまま聖堂院卒業を迎えてしまう
大迷宮挑戦への日が刻一刻と近づく中、将来に漠然とした不安を抱えたハリーだったが、スミス夫人から貰った封筒や老攻略者スタンリーからの激励のおかげでなんとか、人生をやり直す決心をする
一方チェルシーも大迷宮に対して大きな不安を抱えていた
果たして1人で攻略ができるのか、スタンリーから告げられた言葉が重く胃の奥に残ったままついにチェルシーもその日を迎えることとなる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 09:24:25
129212文字
会話率:18%
かつて魔王をワンパンで倒した英雄の血を受け継ぐ人間が暮らす英雄村。
村で案内人をしていた主人公は、役に立っていないという理由で、半ば追放同然で飛び出す。
気がつけば、そこは東の端にある王都だった。
村では無能呼ばわりされた主人公だが、王都
では「普通」じゃない強さと知識を見せつける。
大きなトカゲ(ダークドラゴン)を駆除したら喜ばれ、村ではゴミ同然の薬草を売ったら、高値で取引。村では生まれたばかりの子供でも読める古代言語を読んだら、先生と呼ばれる。
村で虐げられた青年が、王都で英雄扱いされる物語。
※2018/08/20 序盤を改稿いたしました。
※タイトル変わりました。
旧題「村人Aをクビになったので、冒険者Fになります ~村の入口に立っている看板村人の成り上がり~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 18:00:00
168330文字
会話率:33%
たとえ魔法が使えなくとも、磨き抜かれた剣技で至高の剣士を目指す。
その想いで剣の腕を磨き、騎士学校最強の座を手にした青年エルドは、かつて両親を死に追いやった《災厄》を起こした者たちを探し出すために騎士を目指した。
しかし、卒業を
間近に控えたある日、魔法が扱えないという理由で、貴族たちに劣等剣士の烙印を押され、卒業を取り消されてしまう。
ただ、筆頭貴族の子息が首位を逃したという事実を覆すためだけに。
この国ではどれほど強さを極めようが、功績を残そうが、欲をかいた者たちの一存で夢まで奪われてしまう。
そんな理不尽に苦しむエルドに手を差し伸べたのは、この国の王女である銀の姫・アリシアであった。
血脈にあぐらをかき、為政者としての心を失った貴族たち、その陰謀によって命を落としたとされる先代の王、各地で起こる人知を超えた異変、支配者の横暴に耐えかねて暴動を起こす平民たち。
もはや纏まりを失い、緩やかに衰退していくだけの祖国を変革するために、青年エルドは王女アリシアの手を取る。
学園最強でありながら劣等生の烙印を押された剣士、次代の王でありながら権力を奪われ、ほんのわずかな力しか持たない王女、二人は巡り会えた理解者を伴に、貴族たちに反旗を翻した。
エルドは不思議な居心地の良さを感じ、アリシアは父王を失った孤独を紛らせながら……
これは劣等生と貶められた剣士と、一人では何も出来なかった姫、貴族によって『夢』を奪われた未熟な二人が互いに支え合いながら公国の闇を斬り裂く《叛逆》の物語である。
いつも応援ありがとうございます。感想・評価等頂いて大変励みになっております。
新作投稿しました。気長にお付き合いください。
没落騎士は亡国の姫を守るため暗殺者となって闇を斬り裂く
https://ncode.syosetu.com/n2004fq/
下記サイトでも投稿しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889872679
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/767588874/848274828
ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/717626026折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 17:32:55
266685文字
会話率:51%
久保雅人は中学時代のクラスメイト、雨宮光里と付き合うことになった。それは彼女が他の男に言い寄られないためという理由で、お互いに恋愛感情はないはずだった。
過去の光里を知る雅人は、彼女の力になりたいと協力することにした。しかし、想いが動か
ないと決めつけていた雅人に選択を迫る時がやってくる。
雅人の想いと光里の過去が交差するとき、二人は本当の答えを見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 20:26:22
12449文字
会話率:44%
現実がつらく、異世界転生を願っているが普通に生きていた主人公。ある日眠ると願いを叶えると美しい神が現れる。
魔王と相討ちで死んだ勇者と生きている主人公で存在のエネルギーがちょうど吊り合った。
互いに求める世界が一致するという理由で、勇者の代
わりにファンタジー世界へ転生する。
神が転生させた真の目的が世界を変えていき、小さな目標を持った凡人が、大きな願いを背負うに至る。
そんな、思いと拳の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 02:45:55
41825文字
会話率:52%
異世界召喚バグで記憶喪失。現代知識はあるけれど自分が誰かもわからない、呆然とする俺はステータスがポンコツという理由で、召喚した国王たちにあれよあれよという間に森に捨てられて途方に暮れていた。童話の兄妹だってもっと余裕と前振りがあったのに現実
は理不尽だ。
そこで聞こえた邪神様の導きにより、生存戦略を開始する。
最初のミッションはこれ。
『なまえをにゅうりょくしてください』
まっさら状態で始まる異世界トリップ系のファンタジー。スローライフ進行でお送りしています。
※一時的に同一内容をpixivにも3話まで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:14:44
71927文字
会話率:40%
何も司っどいない女神は、神々の手伝いをしていたが…
「人間として暮らしてみたい」
という理由で、神を辞めて下界に行くことになった
彼女の当面の目標は『のんびりまったり暮らす』
ほのぼのな日常、たまにバトルにする予定です
最終更新:2019-04-16 17:00:00
43237文字
会話率:76%
ピエール瀧という有名タレント芸人が薬物所持で捕まったせいで、音楽業界が薬物使用が多いという理由で、とばっちりで誹謗(ひぼう)されるのは如何(いかが)なものか! ・・・ていうかソレ全然イケてない批評や・・・ おまけに・・・
最終更新:2019-03-24 00:00:00
3520文字
会話率:0%
高校一年の神谷心次(かみやしんじ)は無口で無表情のクールなミステリアス系イケメンと学校中で話題――だが、彼が無口で無表情なのは『常にどうでもいい事を考えているから』か『特に何も考えていないから』という理由で、勉強はできるのだが実は超アホの子
だった。
そのせいか恋愛事に関心が無い心次は女子からのアピールに全く気づかず……
そんな彼に恋をしてしまった幼なじみでクラスメイトの信条叶(しんじょうかなえ)が神谷を落とすため東奔西走するお話。
恋愛や青春に情熱を捧げない系少し冷めたアホの子男子高校生とそれに振り回される女子高生を中心に巻き起こる学園日常ラブコメ。
……という名の思いつき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 00:30:58
1086文字
会話率:50%
【神様はいるんです社】に新神の社員として入社して三百年。暇でやる事の無い休暇が嫌いだという理由で、三百年の間たった一日しか休暇を取っていない男性の神様に、直属の上司からある日突然一枚の紙を渡される。その紙に書いてあったのは【休暇命令】という
四文字。社長直々に下された命令であると知った男性の神様は、逆らうと職を失うかもしれないと恐れ、渋々休暇を取ることを決意する。
この物語は、休暇嫌いな男性の神様が日本の大地に降り立ち、休暇と向き合う日常系ほのぼの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 13:33:52
2339文字
会話率:54%
その大陸には「聖女」と呼ばれる存在がいた。
100年以上前からその大陸に君臨し、災害を止め、砂漠の地を収穫豊かな実りある大地に変える能力があった。
聖女は転生という力を使い、身体に老いが訪れると、若い少女に身体を乗り換える。
そのよう
な転生先の候補生は
「聖女転生体候補生」として、都の学園に集められていた。
ミルティア=アディ=ネルテルゼという少女は、貴族の令嬢だが、長女ですらない女という理由で、両親から無視をされ、食事もロクに与えられなかった。
召し使い達に取り入り、なんとか生き延びてきた中、突然「聖女転生候補生」の一人だと告げられ、聖女の可能性は低いが都の学園に来るようにと、呼ばれたミルティア。
「都に行けば美味しいものが食べられるはず」と胸を高鳴らせ、彼女は城を出た。
学園でも、「この年齢で学園に来るようでは可能性が低い」と落ちこぼれと扱われ、無視されるミルティア。
それでも彼女はめげない。
美味しいご飯だけ食べられればそれでいい。
そんな中、聖女の側近であった老女がミルティアに告げた。
「お前こそが、聖女の転生体である。バレないように暮らせ」と
完結に伴いタイトルを変更しました
旧名「落ちこぼれ令嬢が聖女の転生体として選ばれたようですが、私は美味しいご飯が食べられればそれでいい」
後日談含めた外伝の連載始めました
「龍姫と聖女シリーズ外伝」
https://ncode.syosetu.com/n9473fg/
物語終了後の聖女のお話の連載始めました
https://ncode.syosetu.com/n2660fj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 13:06:19
133232文字
会話率:56%
21世紀後半、地球は核戦争によって大半が居住不能となり、文明もほとんど進まなかった。日本では東京のみとなっていた。
東京にも核戦争の影響が出ており、特殊能力を持つものが現れる。
それと同時に、犯罪やテロも起きるようになり、「エネミー」と呼ば
れる怪物も出てくるようになった。核戦争中はもとい、戦後も、戦前のように安心して暮らせるというような環境ではなくなってしまった。
そんな中、四肢から炎を出すことができる19歳の人間、赤城アマツ(あかぎ あまつ)は、それまでエネミー退治を行う組織「ディフェンサーズ」に、自分の炎がそんなに強くないという理由で、興味すらなかったが・・・?
※この小説は、「カクヨム」でも連載中です。
また、誤字脱字、誤用などがありましたら、遠慮なく感想でご報告ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 00:46:05
336828文字
会話率:38%
時は近未来。世界は渡良瀬樺音という一人の研究者が作り出した兵器『新時代』の暴走により、地形は変わり建物は薙ぎ払われ、地表の文明は悉く壊滅状態にあった。それでも人類はしぶとく生命活動を続け、更地と化した世界の中に新しい文明の立て直しが行われ
ていた。新時代の影響で天候も、昼夜さえも安定しない世界のなかで、人々は細々とした生活を続けていた。
とある小都市に暮らす少年・都丸綾文は、ある日旅人を名乗る一人の少女と出会う。ナトリー・フロウと名乗る彼女は、なんと新時代によって世界を焼き払った渡良瀬博士が生み出した最後の人工生命体だったのだ。彼女は優しかった渡良瀬博士が何故世界を焼き払うなどという狂気に至ったのかを知るために、各地を彷徨っている同系の人工生命体を探しているのだと語る。
ナトリーは『情報収集に最も適している』という理由で、街の小さな喫茶店で働くようになる。そして街で不思議な出来事が起こるたびに、彼女は蛮勇を振るって首を突っ込んでいく。お節介焼きの都丸は、彼女の動向をハラハラしながら見つめるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 00:36:34
14463文字
会話率:51%
ホワイトレイン王国には勇者クロウが居た。クロウはとても勇敢で強く、色々な魔法や武具を操る天才だった。彼に勝てる生物は存在しないとまで言われており、世界を物にしようとしていた魔王を倒し、平和をもぎ取ったのも彼だった。
だが、そんな彼にも弱
点があった。それは親を幼い頃に戦争で亡くしてから二人きりで育ってきた妹、アリスだった。アリスは色白で金髪の幼い少女で、どこに出しても恥ずかしくない可憐な少女だったが、性格に難ありでなんでも言ってしまう性格のせいで外の世界に馴染めず、引きこもりだった。だが、クロウはそれでも妹を大切に育てようと、どんなわがままを聞き、可愛がって育てた。
ある日、魔王の城を再度探索しろという王命により、クロウは旅立ってしまう。だが、クロウがアリスの元に帰る事は無かった。
兄が死んだと聞いた彼女は絶望し、家から一歩も出なくなるが、次第に勇者の妹という理由で、色々な勢力から命を狙われ出してしまう。
だが、そんな彼女は一人では無かった。彼女を守る者が居た。クロウの親友でパーティーの前衛を務めていた双剣の達人であり、様々な格闘スタイルの肉弾戦が得意なルシードだったが、性格は残酷残忍で、とんでもない卑怯者だった。
そんなアリスとルシードは、国や魔物から逃げながらクロウの居場所を探す旅に出た。
タイトル変えました。
「行方不明になった勇者が妹を託したのはクズ双剣使いだった」→「行方不明になった勇者が妹を託したのは残虐非道な双剣使いだった」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 15:36:28
27726文字
会話率:68%
どこにでもいる、20代の普通のサラリーマン。
そんな俺が、人をかばって死んでしまい、魂だけの存在になり、出会ったのが自称神様。
神様は、生前の善行に報いるという理由で、魔物がいて魔術がある異世界へ転生させてくれると言う。
行った先で困らない
ようにと、武術の加護・魔術・知識を気前よく授けてくれた。
だが、異世界では自分の体が無いってどういう事?
何一つ納得いかないまま、とある赤ん坊の中に、魂だけの存在として住まわせてもらう事に。
一つの体に魂を二つ宿した、特異な存在として生きていく事になってしまったのだ。
これが本当にご褒美? 呪いじゃ無く? それともなんか別の意味でも?
こうして、異世界でのニコイチな、冒険譚がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 17:00:00
822790文字
会話率:26%