王につかえた占い師のミーティアが処刑された。罪状は嘘ででっち上げられて魔女としてつるされた。王都の人々は度重なる不幸を、流行り病をすべて彼女のせいにした。彼女の身をもって人々はつかの間の安寧を手に入れたのだった。
納得いかないのは影なが
ら彼女を慕っていた青年ロン。彼女の無念を一人、静かに悼んでいたところになんと死せるミーティアが現れる。死してなおもその魂魄は恨みつらみで浄化せず、想いに引き寄せられてやってきた。そんな彼女の力を借りて復讐を代行することになったロン。
魔女の汚名を晴らすべく調査に励むロンなのだが、なんだか彼女の復讐はみみっちい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:01:35
100701文字
会話率:50%
とある村の精霊士であるアルノアは、毎日の日課である精霊の祠の掃除や魔力のお供え、祀られている精霊の話し相手をしていた時に呼び出され、村長暗殺未遂事件の首謀者として追放を宣告される。
突然の事で状況を飲み込めないでいると、実体化した加護精霊
の乱入によってこの出来事が、同期の精霊士によるでっち上げ計画によるものだと判明した。
その為、僕は加護精霊と共に村を見切って出ていく事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 22:57:21
2764文字
会話率:42%
処女作です!誤字脱字があるかもしれません。
不定期更新で一章出来上がる事に出していくので間隔が空きますのでご了承ください。
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かつて守護者と呼ばれた男がいた。魔獣と戦い国の危機を幾度も救い、
人々からは生ける伝説と言われ慕われていた。しかし男は死んだ。
でっち上げの罪に問われ、唯一の肉親を殺され、守ってきた人々からは非難の声と共に石を投げられ、拷問され、火に巻かれて苦痛と屈辱のなか死んでいった。
そして気付けば男はドラゴンとなっていた、男は魔獣から愛を受けていく内に、胸に宿る闇ともう1人の自分の存在に気付く。
愛を知り憎しみを知った男は相反する感情に揺さぶられながら生きていく.......が。
裏切られ相反する思想を持つ1人の男はどのような道を選ぶのか。愛と憎しみのファンタジーストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 18:00:00
64491文字
会話率:36%
捨てられ、そして拾われた世界で諸人類種はただ生存のため悪意に満ちた世界の残骸から奪いつづける。
何を? 全てをだ。
これは空と風と太陽しかない世界で天空に浮かぶ島々に生きるしかない諸人類種とあまたの世界の残骸との闘争の物語だ。
つまり。
――生きたければ奪え。その土のひとかけら、その水の一滴まで。
こんせぷと―
小説家になろう的テンプレ要素をずんどう鍋擦り切れ一杯まで大量に投入しつつ、それでいてなんとなく目先を変えてみる実験。あと頭に溜まってたアイデアもここであらかた消化する予定。
じゃないとウサギが書けない……。
あと書けたらあげるスタイルで、ライブ感を大切に(自分の中で)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:36:48
21114文字
会話率:22%
突然の『勇者召喚』に巻き込まれた左右 官九郎。
43歳の真面目なサラリーマンは勇者と囃し立てられ、異世界の窮地を救ってほしいと懇願されるも、官九郎本人は異世界に転移されたなど信じてはいなかった。
ただ、そういった趣味を持つ人達に拉致され、こ
の人達はそういった設定の中で生きているのだと解釈し、自分を家に帰してもらうことを目標として、話を合わせることに……。
官九郎がでっち上げた自分が唯一持つ力、『土下座魔法』を駆使し、この世界を救うことを約束するが……?
天然お間抜けファンタジーコメディ、ここに極まれり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 04:32:55
16615文字
会話率:25%
主人公はドライブの最中に対向車を避けて崖から転落し、異世界へ転移する。
転移時に手に入れた固有スキル:マジカルエンジンを使用したところ、物質を次々と魔力へと変換して魔力の暴走で爆死しかけ、偶然通りかかったエルフに助けられる。エルフへ弟子入
りした主人公は冒険者として異世界で生きる決意をする。
冒険者として軌道に乗った主人公は魔族討伐の依頼を受け、その途中で魔族は人と大差ないこと、人族から迫害されていることを知る。討伐を放棄して魔族を保護した主人公は魔族迫害に関する情報収集を行っていく。
魔族迫害は唯一神教の教義であること、唯一神教は異世界全体に広まった最大宗教であることを知った主人公は、宗教と民族迫害を根絶すべく悪魔の国をでっち上げて世界征服に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 18:46:05
31148文字
会話率:40%
列車で痴漢としてでっち上げられた少年が、幸運にも、ある女の子に助けられた。彼が彼女に尋ねる。「君はどうして俺を助けてくれたのかな?」と。すると彼女は、「あ、あの……、私のこと、覚えてませんか……?」不安寄りの期待混じりでそう言った。しかし
彼からすれば、彼女と面識を持ったのはこれが初めての筈だった――
※初々しい二人を、勘違いやすれ違いを頻発する二人を、行動と心境両方から見て、ニヤニヤしたりもどかしく感じたり、甘いも苦いも楽しみたい人向けです。ゆっくり進行ですので、濃いです。
※R-15に該当する話には、冒頭にその旨記載してあり、飛ばしても問題ない安全設計。
※男性からも女性からも生々しい部分(汚いリアリティーあるという意味ではない)を存分に含みます。
《投稿記録(最新話のみ)》
第三章開始。章タイトルから分かる通り、前半甘々、後半苦々です。
【第46話 GW開け一週間 珍しく彼女といない日の彼の日常を彼女がホモホモしくも清らか(ピュア)だったそれを見てた 前編】を投稿しました(2018/01/28 00:41)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 00:42:34
133570文字
会話率:24%
2519年。宇宙に憧れる|桜岱 幸連《さくらたい ゆきや》は18歳。ハイスクールで落第したせいで、不況著しい惑星の就職にも脱落した。ニート目前な彼が、どうにかみつけたバイトの面接に向かうところから物語は始まる。
隣市バイトの面接は、な
ぜか空港の12番ゲート内。ハプニングから宇宙移民のエリート新入社員となって活躍?する。本艦と2隻の護衛艦からなる探査兼移民船団。本艦は艦長と12人のスタップ。移民するのは、熊タイプDNAを持つ160人の人間達。
必要性疑問なシステム類や強制的な嫁選び。話はどこへ向かうのか?
ギャグです。SF仕立てですが考証設定は適当にでっち上げてます。ツッコまないでくれると助かります。15R指定は軽エロの保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 17:48:46
81832文字
会話率:51%
気付いたら魔王の寝室にいて、気付いたら魔王が死んでしまった。
自他共に認める美少女大盗賊のメリッサは、そんな訳のわからない事態に遭遇してしまう。
ごくごく自然な流れで、魔族の幹部たちから魔王殺しの疑いを持たれてしまうメリッサ。
魔
族を倒す力なんてない彼女にできることは、虚言に虚言を重ねて疑いを逸らすことのみ。
魔族たちを騙くらかし、魔王殺しの犯人をでっち上げ、絶対に生き残ってみせるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 20:24:21
24692文字
会話率:36%
太陽に弱く、ニンニクが嫌いで、十字架に恐怖する。そんな民間伝承のでっち上げなど弱点ではない。本物の吸血鬼は白昼を闊歩し、ニンニクを喰らい、十字架をへし折るバケモノだ。俺はその事実を吸血鬼に――隻翼のハーフヴァンパイアになってから、己が身で実
感した。この現代社会において、冗談みたいな吸血鬼に襲われ、御伽噺のように吸血鬼と化した。人間としての宵噛帳《よいがみとばり》は死に絶え、吸血鬼としての宵噛帳は生を受けた。吸血鬼の生活は前途多難だ。ヴァンパイアハンター。吸血殺しの人浪。死肉漁りの怪物。などなど、戦いの日々は耐えることがない。
これは人だった者が、鬼として生きる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 00:13:45
6090文字
会話率:32%
痴漢冤罪。
多くの人と同じく、山田も自分とは関わり合いのない話だと思っていた。
だが、一度犯人扱いをされたら、ほとんど起訴されてしまうという現実を前に、山田は無罪を主張するが……。
最終更新:2017-06-04 20:23:32
3914文字
会話率:26%
レリアは公爵である父エリクと側室である母ミレーヌの娘だ。表向きは魔族との共存を謳っている王国も、貴族の中では魔族差別があらわになっている。そんな中、魔族である母は自分と結婚してくれたエリクを愛している。レリアも魔族の娘として風当たりの強い中
、それでも令嬢としてまっとうな人生を歩んでいた……はずだった。母の愛もレリアの人生も、全てが裏切られた。
エリクが母と結婚したのは民の評判を得るため、そして他の貴族や令嬢と共謀して魔族の反乱をでっち上げるためだった。反乱の犯人として母は殺され、エリクは悲劇のヒーローとなる。母から魔族の血を引くレリアも当然、暗殺された。だがレリアは、殺される間際に復讐を誓った。母の愛を、魔族を裏切った貴族たちを許さないと。自分達の暗殺を謀った伯爵令嬢ジャクリーヌ、第一王女マリエッタ、王妃ドロテーの名を心に刻みつけ、レリアは死んだ。そして―― 死の淵から這い上がる少女の復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 17:12:01
21432文字
会話率:31%
傾向:シリアス+アクション+SF混じりの近代モノ
分量:大体長編ぐらい
東のリーツ共和国と西の三国連合が覇権を競う世界。その間にある小国ミネア・エストラルド皇国は、東西の均衡と豊富な資源を利用して国家体制を維持していた。しかし、辣腕の国
王カイル・エストラルドが崩御して暗雲が立ち始める。
リーツ共和国の強硬派は皇国を手に入れる好機と判断し、人質である皇国の姫マリア・リムバートを奪い返す目的のエストラルド皇国軍襲撃という茶番をでっち上げ、武力侵攻への反撃という大義名分での開戦を計画する。マリア殺害も含まれた計画が、リーツ共和国の方針として決定する。
一方、穏健派はその計画を頓挫させるために、陸軍西方軍団第2師団長のリチャード・シュミット中将と接触。リチャードは、その茶番自体が起こりえない状況にして開戦の口実を潰すために、マリアを暗殺する予定の第2師団所属マーク・アーハート中尉へ、逆にマリアを皇国まで護送する密命を下す。
マリアはマークの説得に応じて、エストラルド皇国への逃避行が始まる。出発地点はリーツ共和国西方都市タルキスにあるエストラルド大使館、その横に広がる大森林を突っ切り、国境上の街アリアドネを目指す。
追っ手の猛撃を振り切って二人は皇国へと到着するが、そこでマリアは、この一件の暗部であるマークが、任務の成否を問わず秘密裏に処刑されることに気付く。マリアは必死になって助命を懇願、皇国に残るように訴えるが、迎えにきたリチャードに連れられてマークはその場を去ってしまう。
だが、娘の人間嫌いに心を痛めていた母エルザ・リムバートは、今回の一件を全て不問にする代わりに、娘が心を開いたマークの身柄をエストラルド皇国へ引き渡すことを要求する。リーツ共和国は難色を示したが、マークは公式には死亡、今後は別人として生きること、つまり証人としての存在価値の否定を条件として承諾する。
こうして、マリアの元にマークは戻り、皇女の護衛権教育係として傍らに寄り添うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 17:31:30
91384文字
会話率:36%
高校に入学してから半年間、ド田舎を走る汽車の中で、俺は友達の相談事を毎朝、聞かされ、そして解決してきた。
突如、部屋に現れた全身タイツの異界管理員ジエリにそれを見込まれて、異世界の人々の相談相手になってほしいと頼まれる。報酬は一相談、一万円
。それにつられて、気づけば異世界で相談屋を開くことに。
相談者は「いつも困っているアホな同級生」「能天気な異世界管理員」「いつも無表情のクラスメイト」「堅物顧問官」「肥えに肥えた王女様」「いきなり死亡の大王様」「気さくな隣のおばちゃん」などなど。
異世界で、時には自分の世界で、嘘話をでっち上げ、解決した気にさせる。
お値段、基本無料。
時間は十分。でも時々、延長。
そんな相談屋。
目指すは二百億年後に崩壊する世界の救出。でも本当はガチャガチャで散財。
基本無料、お悩み相談屋、開店致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 15:19:46
75602文字
会話率:39%
山口多門先生の架空戦記創作大会2015秋の参加作品になります、
企画を聞いたとき作者は考えた、
かわいい軽便鉄道を書きたいと、
そして架空の車両製造工場をでっち上げた、
社員と陸軍や整備との掛け合いがコメディチックに見えたら私の勝ち(目
標)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 23:09:54
4241文字
会話率:30%
アメリカの大学に留学していたはずの小百合は、気が付いたら英語の通じない異世界に居た!
どうしてこうなったのか全然分からないけれど、確実なのは、どうにかしてこの国の言葉を学ばなければ生きていけないと言う事。
留学生として培ったスキルで必死に
異世界語を習得する小百合を支えてくれるのは、なんだかやたら地位が高そうな貴公子然とした美青年・アレス。
穏やかに、優しく、小百合を助けてくれるアレスだけど、どうやら彼には彼の思惑があるようで・・・。
―――これは、魔女だと思われてしまった異世界留学生・小百合と、彼女を利用するために優しくしていた訳アリ元王子・アレスの物語。
☆注意☆
・語学習得を、割と真面目に描写したかったので、異世界語をでっち上げましたが、既存のどの言葉とも関係はありません。描写されているのは私の思いつきの言語です。
・一応R15タグをつけましたが、保険です。ご期待に添えないと思うので、期待しないでください(笑)
* * * *
思うところあって、連載ストップ中です。
いつか、もう一度書ける日が来るまで、残しておくつもりですが、しばらく更新はしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 22:00:00
29314文字
会話率:14%
文字を打つクセを付ける為に、テキトーにお話をでっち上げました。
最終更新:2015-06-11 22:23:19
1627文字
会話率:13%
人間の国(ラーサル) は滅亡の危機にあった。長く続 く国王の圧政、そして魔王軍との何百年と続く戦争 。そこで今代のラーサル国はこれまで歴代の国王た ちがしてきたように神の信託によって選ばれた勇者 を魔王討伐へと差し向ける。 選ばれた勇者は苦
楽を共にした仲間と魔王ラティフ ァの前に立つ。そして勇者は魔王ラティファに言い 放つ。 「友達になろう。」 と。勇者と友人となったラティファはラーサル国 と講和を結ぶ事を宣言。勇者はそれを国王に伝える 為ラーサル国に戻る。
しかし勇者に待っていたのは絞首台への道だった。 歴代最強の勇者とまで言われた彼の力を怖れた国王 がありもしない罪をでっち上げたのだ。家族や仲間 を人質にとられた勇者はそれに従う。 処刑当日、絞首台に上った勇者は被せられた黒い袋からある匂 いを感じた。両親の血のにおいだ。絶望した勇者は その場から逃げ出した。勇者は追ってきたラーサル 国軍を一人で壊滅させるが魔王領のとある森でラー サル国軍に討たれてしまう。
吉良悠斗(きらゆうと) は私立高校に通う一年生だ 。そしてクラスでは酷い虐めにあっていた。教師で すら見てみぬ振りをしたし、それはだんだんエスカ レートしていった。その吉良にはある秘密があった 。それはラーサル国軍によって殺された勇者の転生 体であると言うこと。だからいくら暴力をふるわれ ても不快ではあっても痛くはなかった。
そんなある日、吉良とクラスメート達は異世界に召 喚されてしまう。それは勇者と軍の約四割を失いな がらも魔界に侵攻したラーサル国が起死回生の手段 として勇者を喚んだのだ。吉良は自分の過去を隠しその経験から剣を取る事を拒む。それによってクラスメート達の虐めはさらに過激になっていく。
自分を裏切った世界に吉良が出す決断とは───ごめんなさい、かなりまったりと進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 00:00:00
12522文字
会話率:60%
さいかいします。てきとうに。
最終更新:2015-03-28 09:58:10
31985文字
会話率:26%
毎朝6時半に起き夕方まで学校へ行き、帰ったら塾に習い事に宿題をし家族とご飯を食べてそんな当たり前のような日々を送っていた中学2年生の神埼優乃。
だけど、それは一つの事件からすべて壊れてしまった。
彼女の死んだはずの祖父と祖母が実は殺人犯だっ
た。
問題解決出来ていない事件を警察は家族のせいにしようと考え、神埼家をでっち上げた。
ニュースや新聞にもなり、誰も信用してくれないみかたもいない。
一人になっても、最後まで諦めない内気な少女の冒険と成長の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 22:25:01
287文字
会話率:0%