勇者パーティの斥候イーグルは突然クビを言い渡されてしまう。その理由は勇者が先日スカウトした少年だぅた。山育ちで常識の無い少年ヒロは普段は温厚だが山賊を見るや全力で殺しにかかる狂人だったのだ。そんな話あり得ないとイーグルは勇者の忠告を聞かずヒ
ロに挨拶に行ったが、古龍とトカゲの区別も付かないヒロには山賊と斥候の区別が付くはずも無く、イーグルを一目見るなりヒロは襲いかかる。こうして、平穏に暮らしたい斥候イーグルと最強非常識少年ヒロの命懸け追いかけっこが始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:19:12
8140文字
会話率:68%
この話を聞いたら、三日後に死ぬなんてそんなこと、あり得ないよね?
最終更新:2024-03-07 08:31:19
3420文字
会話率:14%
うつ病になり、東京で叶えた夢を捨て、地元で『精神科の閉鎖病棟』に入院することになった “私” 。そこは嘘のようなあり得ないことが日常的に起こる、変だけど優しい世界だった。
実体験をもとにした、精神疾患の重篤な患者が入院する閉鎖病棟の実情。
入院生活で経験したトンデモナイ3ヶ月を綴り、精神疾患を抱える人たちや、精神科・心療内科にかかることへの視線が少しでも優しくなってほしいと願うノンフィクション。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:00:00
32025文字
会話率:17%
主人公のともやは幼馴染のひかりが東京に行くのを好きだからと言って止めれはしなかった。ひかりも、ともやと離れるのは辛かったが、夢である東京で暮らすことを決意した。その東京でひかりが事故にあってしまう。ひかりを失ったともやはその傷を抱えながら、
2年が経ち東京に来た。その東京で見るあり得ない光景と本当の事実に困惑する。ひかりとともやのすれ違いが見どころの作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 22:50:06
722文字
会話率:58%
主人公、百田鬼武は病気で入院している小学生の義妹の入院費を稼ぐ為に昼は大学へ行き、勉強。夜は工事現場でバイトするハードスケジュールを送っていた。だが、クリスマスの夜に悲劇が起きる。信号無視の車と衝突し、意識を手放した彼が次に目覚めると身体は
赤子となっており、側には両親と見られる大人がいた。女の頭には人間にはあり得ない2本のツノが生えていた。彼は異世界転生をしてしまったのだと気づく。
鬼人族と言われる種族に転生した彼はアルバルトと名を与えられ、第二の人生を歩む事となる。魔物が蔓延る異世界で魔王が復活。父親の身体に乗り移り、世界の破壊を繰り返すのを止める為に彼は仲間を集めて旅をする。
鬼人族の幼馴染や親を失った獣人族、女神の祝福を受けた選ばれし聖女、敵である魔族の子供等を引き連れて彼らは決戦へと望む。果たして勝つのはどちらの陣営か。人種の対立、魔族の襲撃、裏切り者の存在などを薙ぎ倒して今日も前へと突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:00:00
601442文字
会話率:42%
――アルトブルク国――
人種族によって成り立つこの国では、他種族の入国は厳しく制限されている。
奴隷も人身売買も法的に禁止されている、世界的には珍しい国である。
"ディルツカンパニー"
この国最大の権力を誇っている
。この国の王家とは名ばかりで、口を出すことが出来ない。王家はディルツカンパニーに守られていると言っても過言ではない力関係なのだ。
他国ではあり得ない、歪な力関係。
しかし、そんなこの国は5大国と言われる程大きく、力を持った国である。
ディルツカンパニーが建てた国を囲う壁によって人々は魔物から守られ、平和を得ている。
しかし、人々は知らない。
この国の平和が誰かの犠牲によって
成り立っていることを……。
レイシアとリンシィは生まれた時からディルツカンパニーにいる。ここで尽くす事が、2人にとってのあたりまえ。
2人は幼い頃から言い聞かされている。
「全てはこの国の為」なのだと……。
だから何をされようが、どんな事を強要されようが、争うことは許されない。
――そんな2人が自由を求める――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:49:13
4246文字
会話率:26%
惑星ルハーツを周回し平和に暮らしていたある日、遠い宇宙で恒星が破壊されるというあり得ない現象が確認される。恒星を破壊した彗星群を操る破壊者は惑星ルハーツに近づいていることがわかり、この危機を回避するために惑星ルハーツを捨て新たな旅に出ること
になる。新しい惑星は見つかるのか。そして、どのような歴史がつづられていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:01:52
20395文字
会話率:30%
ヒトは想像力豊かいな生き物である。同時に、創造力も豊かと言っていいだろう。あり得ること、あり得ないこと、新規で新奇なことに想いを馳せる。人によっては陳腐で月並みなことに重きを置いているかもしれない。
でも私は、考えることをやめられない。
脳が勝手に思い描くナラティブを止めることができないのだ。そのせいかどうかはわからないが、なぜか始まってしまった異世界ファンタジー。日本語という新しい言語を操り、魔法とは異なる科学を発展させているらしい。
私の住む世界では、魔法で全てが解決する。液晶魔法で映像を見れるし、通信魔法で遠くの人と会話ができる。転移魔法でモノを転送できるし、創造魔法でモノを創れる。大抵のことは魔法でどうにかなってしまうわけだ。
それに比べて科学は劣悪だ。ほとんどのことはわかっていないし、情報格差が大きい。なにより、リテラシーが物を言う。そんなのディストピア以外のなにものでもないだろう。
しかし、そんな科学には魔法にない素晴らしい特性がある。それは、具体性だ。究極なまでにディテールにこだわっている。できる限り偏見や先入観を排除し、反対意見を取り入れ、客観性を担保しようとしている。にも関わらず、まだ足りていないとする。なんて強欲なのだろうか……。
そんな、ちょっと学べてちょっと面白い、ちょっとしたお話の幕が開ける──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:57:09
55742文字
会話率:44%
「怪異」
現実にはあり得ないような事象のことをいう。
当事者にならなければすべてウソや都市伝説としてまとめられてしまうだろう。
だがそれは確実に存在する、特にこの街「もえぎヶ丘市」では・・・
もえぎヶ丘市
東海地方に存在する
人口約5万人程度の都市だ。
市内には小学校~高校までの教育施設やショッピングモールなど基本的な施設は揃っている。
少しずつ変わっていく、いつもと変わらない何気ない日々。
これから話すのはそんな街に暮らす人々の日常と非日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:30:53
1632文字
会話率:50%
お茶会の準備中、第一王子から放たれた言葉。「我が婚約者の侍女から除籍する!」というもの。聞いたことのない宣言に、彼の婚約者の侍女であるマレット・マガヨは、時が止まったように感じた。婚約破棄が今の貴族界隈の流行りだと聞いたが、この二人に限って
婚約解消などあり得ない。原因はマレットの予想もしないことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:59:33
7153文字
会話率:45%
憂鬱だった。せっかくのバケーションなのに、祖父が入院したせいで、僕は今まで会った事のない、いとこの家に預けられる事になったんだけど……預けられてから、この町はホラー映画の監督が作った、人を殺しても罰されない町だと聞かされる。住人達も怪物の子
孫ばかりで、日常的に殺人が起きても、あまり気に留めない。という信じ難い話をされた直後に、あり得ない光景を見てしまったら……まあ、信じざるを得ないよね。
しかも、従兄弟が言うには、バケーションの時期は、元々高い死亡率が更に上がる、めちゃくちゃ危険な時期になるらしい。
僕はバケーションの間に、生きてこの町を出る事が出来るんだろうか?
スピード感と、既視感を感じるかもしれない、ホラーです。
※人が死ぬ事が多いので、苦手な人は注意してください。
※この作品では、一部の未成年に飲酒シーンがありますが、この町の舞台はアメリカにある、私的な場所についての飲酒には、例外を設けている架空の州と設定しています。
同様に、運転免許の取得年齢も16歳になっています。
日本での未成年の飲酒は、法律により認められていませんので、真似をしないでください。
この作品はフィクションです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 15:20:33
69833文字
会話率:31%
コンビニバイトの歩は新人の藤野という女子高生の指導を任される。
こうして類い希な見た目から鬼畜な性格を有した藤野に、歩が振り回される日々が始まった。
彼女が居ないことや友達がいないことをいじられるのは勿論のこと、そこをからかうように挑発的で
少しえっちな態度を取るなど、まるで玩具でも弄ぶかのように歩を手玉に取る小悪魔の様な少女藤野。
だが藤野は物覚えも良く、ベテランの歩が助けられるような場面すらあり、なんだかんだ二人でうまくコンビニを回していく。
そんなある日、新たな脅威が迫る。
魔王を自称する幼女、真緒ちゃんの出現だ。
魔王を自称するだけあり、炎上系投稿者のような鬼畜の所業の数々。
幼女の体で出来る最大限の営業妨害と、幼女という立場すら利用して、いたずらや嫌がらせ、それに迷惑行為で歩を追い込んでいく。
癖の強いスタッフと客。
更には幼馴染の鈴(レイ)と同棲することにもなり――。
果たしてこの物語は、まともなラブコメになるのか。
もう私にもわからないです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 05:16:17
85038文字
会話率:40%
世界には魔族の王"魔王"と呼ばれる者、聖剣を持つ戦士"勇者"が存在する。
この物語の世界もそうだ。
だがこの世界での勇者は、他の世界ではそうあり得ない、一言で表すのなら、「邪悪」なのだ。詳しく言うと、
罪の無い魔族を滅ぼそうとしている。
そんな彼に殺された魔王は、「人間」に転生。魔族、人間、そして親友のために『打倒!勇者』を掲げる!これはそんな魔王様の、冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:00:00
476584文字
会話率:44%
ドアの向こうから「開けてくれ」と声がする。
開けたいが開けれない。
そもそもその声はあり得ない。
『絶対にドアを開けないで!(一万字以内)』企画参加作品。
カクヨムさんでも公開してます。
最終更新:2024-01-14 09:53:50
1370文字
会話率:12%
天災。
それをヒントにある男の行動もしくは事象をあるゲーマー関係者たちは神災と呼んだ。
それは好奇心によって強くも弱くもなるが、かつて初心者プレイヤーだった彼を本当の意味で止めれた者はいなかった。
トッププレイヤーたちから命を狙われる度に神
災に息を吹き込み続け、ついに人を超えた化物にまで進化が可能になった蓮見を一部の人々が信仰し神災教ができた。
多くのプレイヤーから認められたころ、蓮見が突然ゲーム世界から消えた。
同時期蓮見がプレイしていたゲームの責任者もサーバーダウン諸々の責任を負い表舞台から消えた。
二人のリーダーが消えたことで外も内も活気が薄れ、プレイヤーは物凄い勢いで減り過疎化。
先日まで賑わっていた板も今では更新すらされない日も……。
そんなある日……目撃情報が。
「な、なんであいつが……ここに、そんなバカな……【神災の神災者】だと!?」
「誰だぁ!!! アイツを呼んだ奴!!!! 出てこい!!!」
(よくやった! 褒めて遣わす!)
「ふふっ、俺だ!!!」
あり得ないモノを見たかのように噂は光の速さで広まり、いつの日からか大人しくなっていた神災教信者が目の色を変えて再び祈りを捧げる。
すると祈りが届いたのか蓮見は最恐として再びゲームの世界で大暴れ……。。。
さて復活した神災相手に一体誰が犠牲……止めることができるのか!?
(※ 主人公(蓮見)は第六話から登場します。また本作品は外伝となりますので、まだ本編を読まれていない方はどうぞそちらも読んでみてください。後、本編の時に指摘を貰った名前の件ですが現実世界では【蓮見】、ゲームの世界ではプレイヤー名【紅】で表記しています)
※カクヨムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 01:00:00
117348文字
会話率:26%
アルクトイ王国の第三王女エーリアは、ゲレネス王国の第二王子シーザーと政略結婚することになった。
政略結婚とはいえ夫となるシーザーのことを生涯をかけて愛すると決めたエーリアに対し、シーザーは平手打ちをくらわせた上で冷たく言い放つ。
「何を勘
違いしているのかは知らないが、貴様はあくまでも我が国がアルクトイ王国との繋がりを持つための付属品に過ぎない。そしてこの私が、付属品如きを愛することなど未来永劫あり得ない」
その言葉を聞いてエーリアは決意する。
夫であるシーザー以外の全員を全力で愛し、徹底的に外堀を埋めてやることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:00:00
7228文字
会話率:37%
姉の影武者として同じ高校に通う私は、姉の妨げになる事を排除しながら殺し屋に嫁ぐ時までその役目を全うする。そんな私の前には学年一のモテ男でクズな遊び人、神出鬼没のミステリアスな男、私の友だちのことが好きなバスケットボール部所属の男が次第に私
への好意?を示していく?!
姉を差し置いて、私がモテるなんてあり得ない。それぞれの思惑が渦巻く中で、本物の想いを見つけていく。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この作品は「魔法のiらんど」に2023年2月17日から2023年6月28日(完結は6月17日)まで掲載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:17:45
124159文字
会話率:53%
俺はしっかり者なんだ。
どんな時も慌てずに、どっしりと構えたcoolな男だ。
記憶喪失だと?
俺に限ってそんなことはあり得ないだろ。
俺の記憶は超しっかりしているぞ!
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-26 01:14:53
1000文字
会話率:47%
私は殺され、今にも折れそうなくらい枯れた桜の木の下に埋められた。まだ高校生だった。悔しかった。犯人が憎かった。だけど、死んだのにそんな思いを抱いているあり得ない自分に気付いて……。
最終更新:2023-12-25 23:00:00
1000文字
会話率:7%
大阪に小さな組があった。
組員8人で組長を入れても9人と言う小さなやくざ組織だ。
それでも何処の組織にも属さず一本どっこを貫いていた。
本来ならそんな小さい組で独立独歩などあり得ないはずだが、
何故かそれが成り立っていた。
周りの組が何とか
その組を取り込もうとしたが、
何処とも成功する事はなかった。
なぜそれが出来ないのか。それが不思議な所だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 01:13:18
351066文字
会話率:62%