人間と妖怪が仲を保つために結婚する国で好奇心から名乗りを上げた翡翠は雉の妖怪の長と夫婦になった。
夫は優しくて里の暮らしも楽しい。そんなとき領地の見回りに行った夫が記憶喪失になって帰ってきた。それからは優しさも消えてしまい開けてはいけないと
言って部屋にこもるようになってしまう――理由がわかった時、記憶喪失の原因に隠された夫婦の問題に直面する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:15:57
9474文字
会話率:51%
昔話の浦島太郎。なぜ乙姫は、玉手箱を開けてはいけないと言ったのか。その真相が今ここに暴露される。
最終更新:2024-06-16 21:30:00
4875文字
会話率:35%
開けてはいけない。見てはいけない。
取り返しのつかないことと謂うのは、存外身近にあるものです。
最終更新:2024-03-07 03:01:13
2487文字
会話率:0%
ドアの向こうから「開けてくれ」と声がする。
開けたいが開けれない。
そもそもその声はあり得ない。
『絶対にドアを開けないで!(一万字以内)』企画参加作品。
カクヨムさんでも公開してます。
最終更新:2024-01-14 09:53:50
1370文字
会話率:12%
─世界暦1862年─
素直になれないラゼリードからのハルモニアへの贈り物を巡る、小さな淑女メレニア王女の初恋と開けてはいけない扉。
※BLシーン軽くあります。
最終更新:2023-11-30 00:00:00
5884文字
会話率:43%
魔王を倒した後、我々は愛玩生物を見つけて、可愛がりながら王都への帰路に着いた。
しかし、その生物は──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-12 08:00:00
1051文字
会話率:0%
開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまった
果たしてどうなる
彼らの人類の運命は?
今始まる未来をかけた戦いが
最終更新:2023-05-16 18:33:45
2225文字
会話率:98%
家庭環境の悩みと人には言えない性癖を抱えた福島花香は、
留学先でお世話になっていたティム・バワーズ教授から幸福になれるという儀式を受ける。彼女の苦悩や憂鬱をつぼの中に吐き出し、閉じ込めた。すると、花香は天国にいるかのような、この上ない幸せ
を感じる。彼女は苦悩や憂鬱を閉じ込めたその骸骨模様のつぼを教授から授かる。
つぼは金色のメダルのような蓋で閉じられていて、
「絶対にこの蓋は開けてはいけない」
と告げられる。
ある晩、何者かによってつぼの蓋が開けられ、花香の悲劇が始まった。
キャンパスや街の人々の顔が真っ白な死体のような顔になってしまった。そして、嫌な物や怖れる物に姿を変える魔王が彼女の前に表れた。
(※この物語にはスカトロジー表現が含まれています。苦手な方は閲覧ご遠慮下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:51:35
73230文字
会話率:30%
加速能力を持つ生真面目な少年と天才的な行動力の少女が織りなす冒険が再び始まる。
転校と進学で離れ離れになっていた大志と晴香は東北の地で再会を果たす。
大学生になり、少し大人になった二人は、再び人間が加速する謎を解明するべく加総研を立ち上げる
。
個性的な仲間たちとの出会いを重ね、大志たちは加速の謎に迫っていく。
そして真相を解明する者たちは、決して開けてはいけない蓋に手を付けてしまうのだった。
忍び寄る災厄。最も危険な相手と対決するために大志は最後の加速をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 08:43:14
142085文字
会話率:41%
夜、三回叩かれた戸を、決して開けてはいけない。
そんな田舎の夜の話。
叩くのは、誰? 何のために?
※※しいな ここみさま主催の『冬のホラー企画』参加作品です。
最終更新:2023-01-19 22:57:49
699文字
会話率:17%
雲隠岳は立派過ぎる名前にそぐわない低山だが、忘れられた『山中の迷い家』伝説がある。
「マヨヒガから何か一品持ち帰れば富貴がもたらされる」という大まかな部分は、他のマヨヒガ伝説・隠れ里伝説と同じなのだが、一つだけ他の伝説には無い禁忌(タブ
ー)事項があった。
それは「おふだが貼ってある扉を開けてはいけない」というもの。
郷土史家の”私”の元へ、生活安全課の警官から、雲隠岳遊歩道に落ちていたというスマホの画像データが持ち込まれるのだが、そこには……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 09:27:00
884文字
会話率:38%
除霊屋の祖父が亡くなり、祖父から箱を託された。
箱はおふだで封印されていて、生前の祖父からは「絶対にはがすな」と言われていた。
託された箱を山に埋めることにした主人公。穴を掘り、埋めようとすると、祖父の霊が現れてーー
祖父の霊がでますが怖
くありません。
コメディテイストですが、少し切ない話でもあるのでローファンタジーにしました。
なろうラジオ大賞4参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
999文字
会話率:43%
「この小箱はね、開けちゃダメなの」
銀に縁取られた小さな小箱は
幼いイブにとっては宝箱に見えた
幼い頃からそうして眺めていたからか
少し成長し、少女となった今になっても
その小箱はイブにとっては宝箱のようなものだった
「この小箱には、
気持ちがいっぱい詰まっているの」
普段は鍵のかかった戸棚にしまわれたその小箱が
今、イブしかいない部屋の中で
目の前にぽつんと置かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 12:32:52
2989文字
会話率:11%
それは、オカルト部に受け継がれたお宝の話。
最終更新:2022-08-29 23:57:17
2112文字
会話率:61%
開けてはいけない箱「パンドラボックス」
世界の崩壊を告げる業魔神ガベル
世界の危機に訪れた天使ミカエル
全ての禁句(タブー)を知ったとき、少年ラークの心はどうなるのか
世界の崩壊を止める少年の物語
最終更新:2022-08-20 00:05:58
48771文字
会話率:99%
その箱だけは、絶対に開けてはいけない。
最終更新:2022-04-06 00:24:48
1958文字
会話率:28%
お互い好きだけど勇気が出せず前に行けないリリィ。
学生時代にユリウスの事を好きだった後輩が現れアプローチを仕掛けてくる。
リリィを疎ましく思った後輩は開けてはいけないトラウマの扉を開いてしまう。
好感度S……恋人状態 の開始開始となる前後
編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 12:10:03
10274文字
会話率:39%
「私」の家には開けてはいけない扉がある。
最終更新:2022-03-18 22:32:27
426文字
会話率:0%
大学生になって、アルバイトを始めた。
大学の近くの住宅地にある個人経営の喫茶店。
マスターも先輩店員も優しいが、店内には開けてはいけない怪しげなドアがいくつもある。
ある日開かずのドアの一つを開けるように言われて恐る恐る開けると……。
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この小説は高校時代に文芸部の部誌に掲載した小説「喫茶Worlds」を加筆、修正して続きを新たに作成したものです。見覚えがある、という方がいらっしゃったら同窓ですね。運命です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 00:00:00
2821文字
会話率:64%
藤宮空は、生物物理学の研究室に所属している大学4年生。
大学院入試まで、残り2週間となった夏の日、彼は教授から「白い本」を渡される。
その本は、絶対に開けてはいけない、「パンドラの本」だった。
(この作品は、「カクヨム(https://k
akuyomu.jp/works/1177354055145311365)」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
60106文字
会話率:57%