平凡な男子生徒の星野玲男(ほしの・れお)は、夏休み明けは無事に新学期を迎え、平凡だがそれなりに充実した学校生活を送っていたが、ある日の低い雲の広がる冬の夜に、頭をカチ割られたような痛みに襲われ、そのまま意識を失い死亡。気がつくと、フェルディ
ナント王国の15代国王の「レオ15世」として即位させられていたが、やがてフェルディナント王国は共和制に移行し、「レオ15世」は飾りものの国王となってしまうのだった…。
そして成人した「レオ15世」は時の政権によって国王の地位を返上することとなり、晴れて自由の身となったことで、そこからようやく気ままな異世界ライフを始めるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:23:02
6460文字
会話率:20%
魔王とは魔物を統べる王であり、人に仇なす悪の象徴。
そのはずだった。
魔王の口から語られた彼の過去。それは勇者の価値観を根底から揺さぶるほどの衝撃を彼女に与えた。
そこへ畳みかけるように行われた魔王の選択。青年の命をかけて行われたそれは、少
女に対する残酷で優しい賭け。
何が正しく、何が悪なのか。
これは人の心の物語。
さあ、「昔話をしよう」
魔王と勇者となっておりますが、正義と悪の象徴として使っただけなので、ほぼ飾りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 12:11:02
5386文字
会話率:33%
半島に位置する王国、連邦両国によって勃発し、泥沼化した、エルフ、人間、ドワーフを巻き込んだ七年に渡る戦争が終戦を迎えた。戦争の爪痕は深く、三年の月日が経過してもなお、癒えることはない。兵隊の野盗化やその他勢力による治安の悪化はもはや留まる
ところを知らず、両国とも頭を悩ませていた。
そんな折、両国の軍及び戦場となった地域に住んでいた者が団結して、小規模ながらも、一つの戦災復興組織の設置が決まる。戦災復興組織の名前は「トリニタス」。市民から「お飾りだ」「機嫌取りだ」と揶揄されつつも、トリニタスの戦いは始まる。
果たして、かつて英雄と呼ばれた男、最強エルフ少女(ババア)、妖艶な黒髪美少年(ジジイ)、等々、個性豊かなメンバーが集うこの賑やか戦災復興組織は、戦災復興の礎となることが出来るのか。
時に愉快に、時に過酷に、人やエルフが駆け巡る、戦災復興ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 22:55:41
106871文字
会話率:37%
飾り気のない、真面目で地味な女子高生。セミロングの黒髪、メタルフレームの眼鏡、膝丈のプリーツスカート。そんなアイツの髪からチラつく異端な光彩は、俺の興味を引き付けて離さなかった。
最終更新:2016-07-18 00:21:55
2363文字
会話率:36%
夏になるとやってくるのがお盆の行事。お墓参りに盆踊り、坊さんは檀家を廻ってお経を読み、家ではちょうちん飾りや仏壇のデコレート……でもこの行事って、いつ、どうして始まったのでしょう? 実はこんなできごとがきっかけだったようです……。/あくまで
お遊びの古文献脚色おばかノベルとしてお楽しみください(^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 00:00:00
7016文字
会話率:11%
七夕祭り、前日。町の飾りを手伝う僕と、彼女の物語。
最終更新:2016-07-07 21:44:30
5634文字
会話率:59%
王太子アラステア様の婚約者になったピア。異国の行事を真似して飾り付けをしていますが、その由来を聞かれて。☆★☆「討伐パーティーの料理係」シリーズ第4弾。七夕あわせのSSです。
最終更新:2016-07-07 15:19:14
1978文字
会話率:51%
前世の記憶なし、特技なし、知識なし。
気づいたら花の蕾の中にいた。私はどうやらこの国の女神様らしい。
……何を言ってるか分からないと思うけど、私もです。頼りの護衛騎士にはどうやら嫌われてます。
復讐に燃える一の姫(実の姉)とお腹真っ黒な大司
祭に挟まれ、完全お飾りの女神業をそれでも頑張るミヤビの行く末は?
アルカ様との2人企画。
女神が治める国・ミレル神聖国を舞台に、一の姫アキラ・二の姫ミヤビそれぞれの視点から見た崩壊劇。
こちらは【二の姫ミヤビ編】です(全18話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 18:00:00
94202文字
会話率:31%
いくら飾り立てても
本当の私は、何も変わらない
キーワード:
最終更新:2016-06-29 22:18:47
260文字
会話率:0%
≪第1話 ねんねの昼寝≫
Q:ドラゴン肉の相場はどのくらいでちか? A:帰れ!
カムサラ王国にある通称“ドラゴン盆地”で生活するドラゴン猟師の父娘のお話。主人公ネネ(満五歳)はパパちゃまの超難関狩猟試験を突破して昇級できるのか。
≪第2
話 ねんねの行進≫
Q:ドラゴンのオシッコ飲みまちか? A:はい。
主人公ネネ(満十歳)はパパちゃまの転送魔法で砂漠のど真ん中に飛ばされる。はたしてネネは無事に生還できるのか。
≪第3話 ねんねの復讐≫
Q:その筋肉は飾りでちか? A:試してもいいのよ?
主人公ネネ(満十二歳)はパパちゃまの壮絶な訓練(?)に耐えかねて、ついに復讐を決意する。ここにドラゴン盆地の支配権を賭けた内戦が勃発する。
≪マジカルねんね!~ドラゴン猟師の非日常~(長編)≫
Q:ここは誰の領土でちか? A:その質問に意味はあるのか(哲学)
パラミレニア王国の地方領主クラットは、うっかり事件調査の依頼をネネ(満十二歳)にしてしまう。魔王復活の噂が飛び交う王都において、ネネは本職の調査官パックス姉弟と共に一つの国家の政治を丸ごと掻き回すことになる。
“あの事件”から二十年後、クラットは記者団に語った。「うっかりさんだった。今は反省している。」
★作者が二十歳前後の頃にワープロで書いた痛い小説の数々が記録されたフロッピーからの発掘品である。カクヨムにも投稿している。
★とりあえず完結。ドラゴン盆地に帰還するまでのお話とか魔将軍編(20年前)とか魔王編(1000年前)とか色々書きたいなー。だが、よこたまはオッサンになったので妄想力が足りない、どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 19:07:52
106399文字
会話率:42%
眠りから覚めたら路地裏にいた。類似している世界にトリップしていまったようだった。うろうろとしていたら奴隷商人のオジサンに売られそうになって、その時赤の花飾りをしたベルに助けてもらう。ベルに出会ったのは幸運だった。異世界で生きていけるようにな
ったのもベルのおかげだったけど、私の心の片隅を占領しはじめようとしているダクトがいた。ねえ。私が汚れた身になっても思ってくれますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 16:49:57
18403文字
会話率:56%
彼女の髪が肩から垂れた。もうその髪が風に揺られる事はないのだ。
彼女の星座である蠍を模した指輪と、白濁色の髪飾り。
宇宙船と僅かな物資。彼女と僕。
たったそれだけの世界で、今となっては遠き母を見つめる。
彼女は笑った。おそらくこの世で、一番
綺麗な笑みだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 02:24:14
1780文字
会話率:31%
アクセサリーに隠された小さな物語。
人間にあこがれた天使のお話です。
最終更新:2016-06-01 13:50:21
1160文字
会話率:25%
エンドリア物語シリーズの番外編です。
キーワード:
最終更新:2016-05-21 00:00:00
15873文字
会話率:54%
極度のあがり症で27歳フリーターの佐藤和久(童貞)、彼はいつものように日雇いのバイトを終え、いつものように実家へと帰り妹から貸して貰って暇潰しにやっている、剣と魔法の武器のファンタジーな世界観の乙女ゲーム【騎士は誓いの剣と愛の花束を】を隠し
攻略キャラ含めて全クリを目前にしていた。
残すは、妹から聞いてはいた逆ハーの大円団endと呼ばれる、世界が平和になって主人公ちゃんと男達が仲睦まじく暮らすラストを飾りCGをコンプリートするだけ、しかし大円団ルート開始時に割れるような頭痛に意識を失う。
気が付いたら見知らぬ部屋、見知らぬ和風美少女が目の前に。「恭士郎様、朝餉が出来ておりまする。」呆然とする俺、そして刀を抱えるようにして床で座って眠ってたらしい『ふぁ!?』鏡を見て目を見開く、そこには三白眼のcoolなイケメンの姿が。これってさっきまでやってたゲームの隠し攻略キャラの宗像恭士郎じゃねえか!?
これは乙女ゲームの隠れ攻略キャラに憑依してしまい命の軽いこの世界で内心必死に生きて行く男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 11:00:00
93733文字
会話率:37%
齢僅か十六歳の少年、結城は目覚めるといつの間にか知らない森に一人残されていた。訳も分からず森を彷徨い、狼の群れに襲われ死にかけるもどうにか撃退し、明らかに異常な状況から自分のいる場所が『異世界』と気付く。
彼は元の世界に残してきたたった一人
の家族に再会するために、『異世界』を旅することを決意する。
それは決して英雄譚のような、都合のよい妄想ではないと知りながらも彼は立ちはだかる脅威と戦う。自分の腕の中にある大切なものを護るため。
※四月二日・タイトルを変更しました。(若干タイトル詐欺と思ったので)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 19:00:00
1324764文字
会話率:40%
普通の高校生活を送っているどちらかと言えば学校生活においては冴えない烏丸守(からすままもる)は非日常な生活にどこか憧れていた。
そんな彼が唯一得意としてきたものはカードゲーム「イマジンブレイク」通称イマブレ。今最も流行っているカードゲー
ムでレアカードの中でも特に希少価値の高いものについては1枚数万円でトレードされる程、娯楽市場で1番注目されている商品であった。注目される理由は老若男女問わずルールが非常にシンプルであり最後の一手まで気が抜けないのがこのゲームの醍醐味である。
彼はそのゲームの内容に魅了され熱中し高校を休んで世界大会に出場するほどののめり込んだ。
さらには出場する大会においてはほとんど優勝するほどの実力者でもある。
しかし趣味と引き換えに、高校生活においては常にボッチであった。相手といえば公園に集まる小学生の子供達くらいのもので、通常の生活においては寂しい生活を送っていた。
しかし彼はニートになる事が目標であった為そんな事は気にもとめていなかった。学生の間に賞金も稼ぎニート生活を始めてもいいんじゃなかろうかと思っていた彼は突如異世界へと転生されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 21:00:00
21381文字
会話率:54%
初めまして、久下真白(くげましろ)です。巻き込まれて異世界に召喚され、この度お飾りの領主に任命されました。お飾りですから、領主の仕事なんてしませんよ。補佐官さん代わりに頑張って下さい。さて、今日は何をしようかな?
最終更新:2016-04-28 18:00:00
26383文字
会話率:32%
政略結婚で結ばれた、コール夫妻。その関係に愛はなく、妻 クラウディア が求めるものは存在しない。夫であるはずのジョセフには、すでに愛した人がいた。そして起こった事件。残された手紙。妻は何を思っていたのか。「ごめんなさい、愛せません」**初投
稿、処女作です。恋愛ジャンルでの登録をしていますが、ミステリー要素を多分に含んでいます。物語の真実、結末は読者様に自由に想像していただきたく…**【R15】【残酷な描写あり】は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 22:14:37
14470文字
会話率:15%
「知らないのか。
かのジークフリード・キルヒアイスが同盟軍首都星ハイネセン守護にも
使われているアルテミスの首飾りを一掃したゼッフル粒子を」
最終更新:2016-04-07 05:00:00
823文字
会話率:48%