上田洋介は、クラス転移で異世界に召喚された。
俺たち異世界人に魔王を討伐してほしいという。
洋介のジョブは、かつての勇者のパーティメンバーのジョブでもあった「雷属性魔法使い」だとわかる。
勇者のジョブを得た小川達也を中心に魔王を討伐すること
ができるのか。
これは、のちに幸運の勇者と呼ばれた上田洋介の異世界での物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 13:16:58
160138文字
会話率:29%
なろうとゲームが大好きで、自分の名前が大嫌いな高一主人公、八神竜胆。彼の授業中突如、人類すべてにレベルとスキルが付加されたというメッセージが響く。そして次の数分間、早速クラスの中で三人殺した同級生のレベルアップを目撃。(つまり、殺人するとレ
ベルアップする世界になっちゃったのか……?)しかし同時に気付く。(システムを裏読みすると……人間以外にもレベルのある存在、モンスター的な連中が、ダンジョン的な場所にいるってことじゃないか……?)※※※※ハクスラやダンジョンクロウルに脳まで漬かったソロゲーマーな主人公(国作り、内政チート系好き)は、生きていると実感するのはヘッドショットを決めたときなFPSの達人幼なじみヒロイン(王道転生チートハーレム、クズ主人公好き)、そしてもう一人、美少女高校生なろう作家なボクっ娘(異世界無双のデリバリースタッフ、という作品で書籍化したが会社が潰れた)と共に、狂った現代東京を生き抜いていく。1人1ユニークスキル、全員チートのゲーミング異能バトル&アポカリプスがナウな東京でのサバイバル冒険譚&ダンジョン攻略!※※※※じっくりねっとりスローペース進行。R15タグは一応の保険というか……まあその、そういったシチュ、描写を目的としたものではないです※※※※「カクヨム」にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:00:00
213814文字
会話率:38%
餓死寸前でドワーフの鍛治師に拾われたマノン・フォルジュには、前世の記憶があった。6歳まで成長して教会で「職業判別の儀」を受けたとき、マノンは確信する。ここは「乙女ゲー」の世界だと。ゲーム制作会社いわく「乙女ゲー」の、『ファイブ・エレメンタル
』はとある理由で人気だった。ふんだんにお金をかけた神イラストに神声優——だけでなく、「そこはケチるのかよ!」と批判を浴びたゲームシナリオと、「乙女ゲーとは?」と疑問を抱かれまくった戦闘&スキルシステムにおいて。前世で『ファイブ・エレメンタル』をやり込んでいたマノンは決意する。「初恋と、初恋の人にふさわしくなるための血の滲むような努力を、初恋相手に嘲笑われたエリアーヌを——悪役令嬢を、私が助けてみせる!」と。これは、ゲーム中では「鍛冶屋の看板娘」だったマノンが、初恋は踏みにじられて、努力は認められず、バッドエンドしかなかった悪役令嬢にハッピーエンドを迎えさせるために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 18:00:00
101577文字
会話率:27%
生まれた頃から電子機器を拒絶し、受け入れる事の無かった少女――天川綾はある日、幼馴染の篠田恭也に妹の天川雫と共に一つのゲームに誘われた。
そのゲームの名前は≪World of Reminiscence≫、WoRと呼ばれるリリース間近の
VRゲーム。
綾は恭也に、このWoRというゲームを起動させる唯一の多目的端末、≪ビジョンデバイス≫を綾は拒絶することは無いだろうと説明され、更にこの世界の中には、綾が昔から繰り返し見る奇妙な夢と同じであろう場所があるかもしれないという話を聞き、恭也の誘いに雫と共に乗ることに。
そうして天川綾は、『トア』としてゲームの世界に入り込む。
けれどこのWoRの世界は、ゲームとして作られたものにしてはあまりにも現実としか思えない程の精緻さで作られており、更に綾にはどこか既視感を感じる光景ばかりの世界だった。
そしてこの世界で綾は、自らの夢の記録と向き合う。
例えそれが、どんなものであったとしても。
――これは夢を紐解き、自身の存在を知る為の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 22:00:00
252326文字
会話率:36%
新垣エイトが目を覚ますと、そこはゲームのような異世界だった。
襲い来る凶暴な魔物。突き付けられる理不尽な強制クエスト。
与えられた力はただ一つ、魔物喰いのユニークスキル。
肉切り包丁片手に、青年は異世界を力強く生き抜いていく。
魔物を倒
して食べて強くなる。捕食系異世界召喚モノ。
※一部ページに挿絵がつきました。(作・ichimatsu氏)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 19:09:15
232545文字
会話率:44%
齢僅か十六歳の少年、結城は目覚めるといつの間にか知らない森に一人残されていた。訳も分からず森を彷徨い、狼の群れに襲われ死にかけるもどうにか撃退し、明らかに異常な状況から自分のいる場所が『異世界』と気付く。
彼は元の世界に残してきたたった一人
の家族に再会するために、『異世界』を旅することを決意する。
それは決して英雄譚のような、都合のよい妄想ではないと知りながらも彼は立ちはだかる脅威と戦う。自分の腕の中にある大切なものを護るため。
※四月二日・タイトルを変更しました。(若干タイトル詐欺と思ったので)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 19:00:00
1324764文字
会話率:40%