悠木ソラは高校1年生。
複雑な環境の為、小中学校では虐められたり保健室登校をしていたり。
だが、高校ではやりたいことがあった。
昨年の文化祭で出会った軽音部の先輩。
彼女と再び会い、出来れば軽音部に所属して一緒に歌いたい。
そん
な思いと共に、ソラのちょっぴり波瀾万丈な高校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 15:25:08
131340文字
会話率:34%
とある科学者が全世界に向けて放った声明。
その言葉から世界は環境や秩序といったありとあらゆるものが変化を遂げた。
それもすべては『秩序を壊した世界』を作り出すために・・・
『大人』という概念を失った世界ーーー
後に新たに生まれ変わった世界
を後世の歴史家は『崩落世界』と呼ぶようになった。
それは無秩序になった世界そして今まで長年の時代と共に培われてきた知恵や技術の喪失した世界を鑑みた言葉だった。
人の心の中には相剋し続ける二つの側面『善』と『悪』がある。
憂鬱な街の情景を高層ビルの窓から見ながら、後に世界を崩落させた科学者は白い湯気の立つカップを片手に世界の有り様について考えていた。
「秩序ある平和な世界」
世界は平和を法によって恒久的に維持させようと考えていた。
その根底には人は理性を時代と共に培い、誰しも話しあえばわかり合えるものだという考えがあった。
しかしその「法」という『鎖』によって人類にもたらされるものは何か。
街の景観が近代的になっていく半面で腐敗している人の世界を見た時、矯めつ眇めつして科学者はある考えるに至ったーーー
一人の少年ーーその名はエリュエ。
世界の崩落から二年。
爾後、彼は容貌が朝露の空に染まるような透き通った青白い髪の少年へと変貌と遂げる。
この新世界において第一次適齢期を迎えた者は「魔法」という才能が与えられる。
彼の右眼には魔法を可能とする刻印が刻まれており、冒険家としての資格を持つことになった。
しかし彼の刻印は他とは違い、少し特殊で魔力の流れを感知することが出来るものだった。
これにより普段見ることが出来ないはずの精霊の存在を彼だけは見ることが出来た。
ギルド【ノートレア】に冒険家として認められたエリュエは前途多難な出来事がありながらも冒険家としてこの世界を旅することになる。
この崩落世界において、『年齢』という概念は存在しない。
あるのはレベルという概念ーー。
それは現れた刻印の中に刻まれる二つの針によって示されるもので、短針が十二の倍数、長針は一ずつレベルを刻んでいく・・・
エリュエの旅立ちとは裏腹に、世界ではまた新たな悲劇が生まれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 06:38:43
83233文字
会話率:16%
23世紀……
人類唯一にして無二の植民惑星・ニューエデンでは戦乱が起きていた。
強力であるが事情により数を十分にそろえることのできない駐留国連軍の在来兵器に対し、惑星開拓に用いられていた人型重機を武装・装甲化しただけである二足歩行テクニカル
・スタンディングアーマーによって、数で圧倒する叛乱集団側は優勢を得たのだ。
決戦に喫敗し、イニシアチブを失った国連軍も同様の装備を取得して、対抗を開始。
しかし……
それから数か月。
残された最後の大地を巡り、最終防衛線を設定するまでに追い込まれた残存国連軍であったが、しかし残された余力は既になかった。
そんな中で発令された最大規模の作戦。
マシーンの躰を纏いし“はぐれ者の天使達”が、今、戦場へと舞い降りる――
※機動装甲(仮)の再編集分割投稿版です
※この作品はピクシブ様でも投稿させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:09:40
87102文字
会話率:7%
SF物のVRMMOでマイペースプレイのつもりだったのだけど、初期装備ユニットが…ナニコレ⁉
最終更新:2020-10-27 23:26:09
471182文字
会話率:59%
現代日本を舞台にしたファンタジー。
第一話 拝み屋の少年と呪われた王国
突然奇怪な生物に襲われた、という依頼を受けた、拝み屋守島咲耶。
その呪を放った術師を探る先に、彼は弥栄紫月という謎めいた少年と出会う。
二人が関わったことで、単純な
逆恨みと思われた事件は、思わぬ方向へと拡大していった。
第二話 死霊の棲む家
拝み屋の少年、守島咲耶。
彼はひょんなことから知り合った少年、弥栄紫月と共に仕事を始めることになる。
二人揃っての初めての仕事は、一軒の家に満ちる、大量の死霊への対処だった。
第三話 外道、西方より来たる
共同生活も二ヶ月が過ぎ、不安だった弥栄紫月の修行に関しても一段落したかに思えた、十月。
突然、守島咲耶を訪ねてきた、男。
黒いスーツ。黒いネクタイ。黒い靴。ワイシャツだけが、白い。
どこか、不吉な気配を纏うその男の、目的は。
他サイトにて完結済のものを全面改訂して投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 18:00:00
281848文字
会話率:39%
完全生徒主体の私立英蘭高校を率いるは、学内のアイドル集団。理事長をしている親父の命でそいつらと学校生活をエンジョイすることになったのだが…あぁ、めんどくさい。
ものぐさ少女の青春(?)物語
最終更新:2020-08-30 22:17:33
13432文字
会話率:79%
異世界へと召喚され世界を平和に導いた勇者「ソータ=コノエ」当時中学三年生。
だが魔王を討伐した瞬間彼は送還魔法をかけられ、何もわからず地球へと戻されてしまった。
彼は送還された時の記憶を失っており、魔王との戦いの記憶も曖昧になっていた。
戦いを教えてくれた仲間との修練の約束だけは忘れず、武道にはげむ。
そんな彼も高校三年生となり、進路に頭を悩ませていた。
しかし、彼はクラスメイトたちの勇者召喚に巻き込まれ再び異世界へと召喚されることとなる……しかしそれは千年後の世界だった。
※宝島社様より1~4巻発売中!
コミカライズ版1・2巻発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 18:09:18
1119278文字
会話率:49%
※「ディリオン群雄伝~王国の興亡~」(http://ncode.syosetu.com/n0918ci/)の外伝的作品や設定資料集などを取り留めもなく載せていきます。
http://seesaawiki.jp/delion/にも掲載
最終更新:2020-08-03 11:42:25
28913文字
会話率:5%
バイク好きの少女が、異世界で愛車と大暴れ!? イギリス人の父と日本人の母、そして年の離れた兄を亡くした少女が、己の運命に翻弄されながらも、大好きなバイクと愛する人達への想いを支えに、強くあろうと懸命に生きる物語。不幸から始まった少女の物語は
、最愛の人を見つけた事で転機を迎えるはずだった。しかし既にその時、運命の歯車は大きく動き始めていた。巨大な月が浮かぶ異世界とも言うべき夢の世界。美しい青年や、その世界の住人達と言葉を交わすようになると、一気に日常が変わり始める。人語を喋る獣、人や家畜を食らう魔物、黒い物と魔女を忌避する風習。その他にも現世では考えられない異世界の常識。それら全てが夢ではなく現実だと受け入れた時、少女は身を守るために剣を持つ覚悟を決めた。そこから少女の快進撃が始まる! 達者な口を最大限に活かし、突飛なまでの行動力を遺憾なく発揮し、異世界の常識人達を右へ左へと翻弄しながら、愛車と共に己の運命に立ち向かう! ※初めての作品ですので、誤字脱字もあるかと思います。ご指摘頂ければありがたいです。また気軽に評価・感想等を頂ければ、とても励みになります。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 18:18:31
909646文字
会話率:44%
私、召喚獣?目の前の彼は私の召喚主?マスターって呼ぶの?
ところで召喚獣ってどういう事?私、人間なんだけど………
あれ?体が……どう見ても人間じゃないような……
何が起こったの?私、どうなるの??
不定期更新です。
遅筆作家ですいません(
T-T)
気長にお付き合いください(´-ω-)人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 01:50:21
201574文字
会話率:32%
死にかけていた所を助けるかわりに異世界転移を御願いされたけど嫌だと断ったら分身を作って、異世界と本来の世界の二つに存在出来る事になった。
その代わりチートなしって言われたのに杜撰な仕事で異世界で既に死にかけ……
精霊達に助けて貰ったら精霊チ
ート付いちゃった!!
なんかよく分からないけど、とにもかくにも頑張ろうってする話
不定期更新です。
遅筆作家ですいません(T-T)
気長にお付き合いください(´-ω-)人
R15と残酷表示は保険です…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 23:57:43
51538文字
会話率:33%
突然、異世界トリップしてから半年。
今日も瞳は人形達とにぎやかに暮らしている。
以前、短編で投稿した「芸は身を助く」の続編になります。
前回の話を読んでないと設定とか分かりにくくなっています。
これどう読んでもあらすじになってないですが、タ
イトル通りの内容なのであえて書きませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 23:00:43
11751文字
会話率:44%
独立国家のために奮闘する軍艦。
最終更新:2020-07-15 09:13:55
3228文字
会話率:0%
「黒騎士様の明日はどっちだ?!」の番外編です。本編を読んでいないと意味不明ですので、ご注意ください。
本編に登場した人物やらその周辺の人物やらの語りです。
最終更新:2020-07-12 23:13:36
9120文字
会話率:0%
気がつけば見知らぬ空間にいた。黒騎士様と美女に呼びかけられ、視線を落とせば甲冑だった。まごうことなく全身甲冑――。
これは甲冑に宿ってしまった、ある不幸なひとりの女の物語である――が、本当に不幸なのは、別の人物である。多分。
最終更新:2015-06-23 06:00:00
18138文字
会話率:12%
ヘタレの新木くん (独身導帝)がフシギ世界でねんきんせいかつをおくる話です。
あんまり深く考えて作ってないので、 (カガク的な)用法要領が違っていても、あまり気にしないで下さい。 (少なくとも作者はぜんぜん気にしません。)
最終更新:2020-07-07 07:00:00
56179文字
会話率:19%
ある日、大学生の御厨玲は異世界の神の不注意で死にかけてしまう。
原因である神は肉体を治療する間、代理の体を使って自分の管理する世界を旅してみないかと誘い、御厨玲はレイとして旅立つことになった。
ところが、その世界はモンスターが蔓延る危険地帯
。代理の若々しい体はレベル1。もちろん、ステータスもオール1に素手という貧弱状態でスライムに負けて喰われてしまうほど。
光明となるはずの《トライ&エラー》という【死に戻り】の力は使えば使うほど、因果を重ねて更なる災いを引き寄せるという欠陥品。
文字通り自分を削りながら何度もやり直しを繰り返し、レイは仲間と共に生き残る為に己の死を積み上げて未来を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 01:00:00
5392731文字
会話率:37%
おかみから密になるな密にするなのお触れが出てから、はや二月を越す。やっと、少しずつ間口を広げてもいいと云ってきてるが、しばらくは手綱は噛まされたままらしい。だから、何をするにしても、ひとりでする作法の隅々においても、そのことがまとわりつい
て密かごとの後ろめたさは拭いきれない。そんなあれやこれやが斑に喰っついてくるのが嫌で、昼下がりがやってくると自転車にまたがり海へいく習慣がついてきた。
海岸道路を横切り、防砂の壁を抜いたトンネルを抜けて海にたどり着く。年子だろうか。二人とも水にあたれば冷たかろうに、それでも、来る波に足を漬けることに、飽きない、厭わない。はじめの仔が浸かってキャッキャの声を上げれば、次の仔も同んなじ真似をする。親である人は「帰るよ、帰るよ」を連呼しているが、あまり本気で言ってるようには思われない。
砂を落としてサンダルを履く。いつも固いか平らなものばかり踏みしめていた足の裏は、本来のかたちを崩さずに済むものに馴染んだため、靴を知るまえの赤子の足のふくよかな柔らかさに戻っている。それに気づいたら、波風に洗われあんなにも健気に待っていたサンダルなのに、それさえ急に疎ましく、異物にさえ見えてくる。とても己れの身に付くものの気がしない。そうまで断絶したのなら、しょうがない。いったんは履いたサンダルを脱いで、裸足で自転車にまたがった。
すぐ向かいの喫茶店の入いる。依然に一度は来たことのある店だと、ドアを開けてからそう気づいた。悪い癖で、注文してからメニューをしっかり読み込む。厚い表紙で囲まれた定番メニューの頁をめくると、あわてて、「ごめんなさい、カフェオレやめていちじく湯、ココに書いてあるとおり、お好みの甘さは最大でお願いします」と、店主を呼び戻す。呼び戻された店主は「いいんですか、本当に甘いですよ。いいんですね、それでも」と、企みのある顔でいうもんだから、「大丈夫、砂糖が溶け切る限界まで甘くても、大丈夫」と努めて落ち着いて安心するよう二度伝えた。
壁にかけられたモニターからは、CSでも受信してるのだろうか、午間っから超常現象もののバラエティが流れている。モニターの字幕は、「おとがい、って骨をしってますか。顎の先端にある骨なんですけど、これがヒトしか持っていないんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 14:55:09
5909文字
会話率:5%
銀髪赤眼の少女コト。
高い魔力と知性を兼ね備えたコトは三年間で魔法学園の座学を修学し今年新たに実技を教わるため中等部一年生として通うこととなった。
マイペースで天真爛漫なコトは次第に友人も増え平和な日々をおくっていた。
だが、ある日コトは些
細な出来事で自身の出生の秘密を知ることとなる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 15:52:29
40845文字
会話率:49%
彗星の如く現われた人気声優「澪川瑠璃(みおかわ るり)」。
しかし、1年前の彼女はロックシンガーを夢見るひねくれた中学生3年生の男子、「宮川瑠伊(みやかわ るい)」だった。
高校受験を控えた14歳の秋、男だった瑠伊の身体は少しずつ変
化していく……。
身体の異常をひた隠しにしながら、瑠伊は原因不明の激痛にもがき苦しむ日々を過ごした。
身体の変化に限界を感じ、明日にでも命尽き果てる不安と絶望の底で、ついに瑠伊の身体は完全な女性へと変貌する。
季節は冬。
クリスマス・イヴの夜の公園で劇作家であり俳優でもある劇団七色座の座長「奈良屋義春」と出会い、瑠伊は役者の道を志す決意をする。
天使のような容姿と美声に演技力と歌唱力が加わった瑠伊は瑠璃となり、天の悪戯か声優デビューを果たして一躍世間の注目を浴びる存在となる。
──そして1年後。再び訪れたクリスマス・イヴの夜。
初のライブで観客を熱狂させた帰りの夜、瑠璃は交通事故に巻き込まれた。
その刹那、懐かしい思い出が走馬灯のように駆け巡る……。
この物語は女へと変わってしまった男子中学生の記憶であり、
芸能界へ挑戦する一人の少女の秘密の記録である。
大衆を誑(たぶら)かし、友を騙し、自らの心をも偽り続ける瑠璃は……。
※本作品はPixiv様でも掲載しております。
※各話タイトルの末尾に (★)がついているものは挿絵入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 10:00:00
581875文字
会話率:40%
バーチャルCSのアレ
キーワード:
最終更新:2020-05-24 13:35:28
500文字
会話率:100%
いつの頃からか毎日同じ夢を見る。黄昏の空が綺麗な場所で、小さな女の子と背の高い男が何か約束をしている夢だ。いつもと違ったのは、その男が夢だというのに話しかけて来たこと。今日は青葉ヒナタの17歳の誕生日。学校に行くと数年前からおきている神隠し
がまたあったらしい。早めに帰宅していたヒナタは、何故か夢で見た黄昏の場所におり、神隠しにあってしまう。次に目覚めた時、見知らぬ黄昏の世界に迷い込んでいた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 23:27:04
252524文字
会話率:42%
感覚が他の人よりかなりズレてる超お嬢様、ありす様の日常を色々な人の視点から語ります
ありす様の珍行動・言動を暖かく見守ってあげてください
最終更新:2020-04-13 22:10:12
6284文字
会話率:56%