あらすじ
1人の男子高校生、伯崎輝真は両親がおらず、1人暮らしだった…が、彼には好意を寄せている。7人の少女がいた。赤ん坊の頃から家族付き合いのある清川叶、男勝りなギャルの井本玲衣、オタクなメガネお嬢様の澤木真弓、おっとり系の先輩の篠原由紀
乃、後輩で由紀乃の妹の篠原有紗、僕っ子でクールな運動系の天野一樹、イギリスから引っ越してきたエリジェンヌ・オリーヴィ。彼女達は輝真を取り合っており、最終的に輝真が誰と付き合うかを決めるという、選択を迫られながらも寂しくはない日々を送っていた。だがある日、突如として彼女達が行方不明となってしまい、輝真は捜索を始めるが一向に手掛かりがつかめない。そんな時、彼女達からのビデオレターが届く。そこには酷い状態の彼女達がおり、なんと彼女達はどこかに売られてしまったという。助け出そうにもどうすることもできない輝真は失意の中、学校に行くと、教室に魔法陣が現れ、クラスごと別世界に召喚されてしまった。転移した先の国、ガレット帝国は自分達を別世界の人間だからとでも言うかのように戦争の道具として扱い、さらに輝真は戦闘に役に立たない能力持ちだったため、この身一つで投げ出された。そこへ叶のペットの柴犬のコタロウ、玲衣のペットの黒猫のクロネ、真弓のペットのフクロウのテポンが駆けつける。どうやら輝真にこっそり着いて来てそのまま転移に巻き込まれたようだ。コタロウ、クロネ、テポンは輝真をある泉に導くと泉から天使のローウェルと名乗る女性が現れる。ローウェルは輝真に彼女達はこの世界にいることを伝え、さらに彼女達が奴隷として売られたことも教える。ローウェルは輝真のナビゲーターとして協力するとともに、能力を使うコツや元の世界に帰る方法、彼女達を救う手助けをする代わりに、好き勝手する帝国に天罰を下すことを依頼する。輝真はコタロウ、クロネ、テポンを連れてローウェルに導かれながら彼女達の捜索を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 23:53:18
22021文字
会話率:62%
夫となる人には愛する女性がいた。それを承知で契約結婚したアメリアだったが、嫁いだ先で酷い扱いを受けることに。それでも人並みの生活に満足していると、夫の愛する女性は病を患い余命半年であることを知り──。※他投稿サイトでも掲載しています。
最終更新:2025-01-31 18:00:00
106815文字
会話率:29%
ある所に寝るのが好きな男の子が居ました。彼が異世界に行きたいと思うと女神様が現れて───。
これは秘密を抱えた男が異世界に行く物語。
誤字脱字が酷いと思われますが、訂正して頂けると幸いです。
最終更新:2025-01-31 15:01:07
5228文字
会話率:20%
ある日突然、未来の記憶と前世の記憶が蘇った伯爵令嬢エリファ。
未来の記憶では、一年後の卒業パーティで婚約者の第二王子から真実の愛を理由に婚約破棄されてしまい、酷い目に会ってしまう自分の姿が。
このままではダメだ!なんとかしないと!
エリファの奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 19:47:07
6258文字
会話率:6%
シヴィアは知らなかった。母の愛が向けられず、諦めた自分よりも酷い目に遭わされている従兄が居る事を。後妻である祖母ディアドラが、先妻の息子夫婦を殺め、一人生き残った子供カッツェを、虐待していたのだ。だから、シヴィアは決心した。祖母の悪事を白日
の下にし、正当なる後継者の従兄へ全てを返す事を。
※ドアマットヒーローを助けるためにスパダリ幼女が頑張るお話。救う側の物語です。※一部登場人物は大変悪辣なので、暴力表現を含みますのでご注意を※悪女VS悪女の悪女はディアドラ(祖母)VSフローレンス(妹)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 21:00:00
91117文字
会話率:35%
子爵令嬢のウラリーは男装令嬢に並々ならぬ憧れを抱いていた。現実にはいないわね、と思っていたのに、学園に通い始めたら存在したのである!
しかも、男爵令嬢カリンの差し金で婚約者に酷い扱いをされた令嬢達は、その男装令嬢ルシャンテと踊れるという。
踊りたい!けれど…幼い時に婚約した伯爵令息のベルナールは素敵な人で。という乙女の葛藤ラブコメ。
何も波乱はないです。こういう普通のほのぼのカップルもいたというお話です。クリスマスイブなので!
※「だから最後に嘘をつく」のグレイシアシリーズで、モブ視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:00:00
5084文字
会話率:20%
王家に嫁ぐ婚約者として生きて来た公爵令嬢グレイシアは、婚約者の王子に恋が出来なかった。愛を伝えても、思い込もうとしても、教育がその邪魔をする。恋は出来なくても情はあるから、優しく正しく王子に添い遂げようと思っていたけれど、王子に告げられたの
は、婚約破棄ではなく側妃になってほしいというあまりにも酷い申し出で……最後にグレイシアが告げた言葉は細やかな復讐の言葉。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:31:52
6092文字
会話率:28%
2025年7月5日の早朝に起こった酷い物語。
最終更新:2025-01-29 18:53:29
988文字
会話率:42%
息子であるリアンを溺愛する主人公デリック。彼はただ息子と二人でのんびり生活を楽しみたいだけなのだがそうはいかなかった。若かりし頃のデリックと身体を重ねたアルノール、通称『ヒロイン溺愛botアルノール・ヴェーデルラ』はデリックに酷いほどの執
着を見せた。
ヒロインを愛するはずの男の愛を素直に受け入れられない主人公デリックと執着心マシマシ公爵アルノール、そんな二人の間に生まれた息子のリアン、彼らが家族になるまでの御話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 02:23:51
27167文字
会話率:44%
ある雨の街角に、傷ついて地に横たわる小さき者をみつけた。私は護衛と馭者、私を監視する者に言う。
「この者を私の邸へ運びなさい。否やは聞かないわ」
護衛のダドリーは小さき者を抱えたまま馬車に乗り込む。私はそのまま座るように命じた。運転は監
視者と馭者がいれば十分だ。
馬車は再び酷い雨の中を走り出す。
私は確かに公爵家の娘だけれど、愛人と本邸に住まう父から嫌われて別の場所で暮らしている。本邸からかなり離れた森の中の家だ。
母はもうとっくに父に愛想を尽かし、離婚できないならと外国に渡っていた。愛する護衛騎士と一緒に、語学を学ぶ為だと言って。その彼との間に娘がいるらしいが公爵家では認知されていない。下手に騒げば全員いなくなることだけは理解しているらしい。
だから私のまわりには護衛1人と侍女1人、馭者1人、他に父が私に付けた執事と言う名の監視者が1人いる。
そして今日。
先ほど拾った小さき者を邸に入れた。
彼女の体は冷たく虫の息だ。
弱りきった痩せた体で雨に打たれていたのだ。
そうなるのも当然のこと。
護衛のダドリーは治療の心得があるから対応を任せた。
彼は妻である侍女マリアに濡れた体を拭かせ、着替えをさせた。小さき者は意識がなく脱力したままだったが、それをものともせず丁寧に身なりを整える。
ダドリーはその間に湯を沸かし、解熱剤と湯タンポを作っていた。薬草を潰した薬汁をガーゼで口に含ませる。飲み込めないから、舌で吸収させるだけだ。そして冷たい体を保温することに努めた。
あのままでは確実に命を落としていたはずの小さき者は、この日一命を取り留めたのだ。
今日のこの出会いが、2人の運命を変えていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 19:02:16
46907文字
会話率:28%
「君には失望したよ。ミレイ傷つけるなんて酷いことを! 婚約解消の通知は君の両親にさせて貰うから、もう会うこともないだろうな!」
言い捨てるような突然の婚約解消に、困惑しかないアマリリス・クライド公爵令嬢。
「ミレイ様とは、どなたのことで
しょうか? 私(わたくし)には分かりかねますわ」
「とぼけるのも程ほどにしろっ。まったくこれだから気位の高い女は好かんのだ」
先程から散々不満を並べ立てるのが、アマリリスの婚約者のデバン・クラッチ侯爵令息だ。煌めく碧眼と艶々の長い金髪を腰まで伸ばした長身の全身筋肉。
彼の家門は武に長けた者が多く輩出され、彼もそれに漏れないのだが脳筋過ぎた。
だけど顔は普通。
10人に1人くらいは見かける顔である。
そして自分とは真逆の、大人しくか弱い女性が好みなのだ。
前述のアマリリス・クライド公爵令嬢は猫目で菫色、銀糸のサラサラ髪を持つ美しい令嬢だ。祖母似の容姿の為、特に父方の祖父母に溺愛されている。
そんな彼女は言葉が通じない婚約者に、些かの疲労感を覚えた。
「ミレイ様のことは覚えがないのですが、お話は両親に伝えますわ。それでは」
彼女(アマリリス)が淑女の礼の最中に、それを見終えることなく歩き出したデバンの足取りは軽やかだった。
(漸くだ。あいつの有責で、やっと婚約解消が出来る。こちらに非がなければ、父上も同意するだろう)
この婚約はデバン・クラッチの父親、グラナス・クラッチ侯爵からの申し込みであった。クライド公爵家はアマリリスの兄が継ぐので、侯爵家を継ぐデバンは嫁入り先として丁度良いと整ったものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:49:09
25518文字
会話率:32%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
10880文字
会話率:21%
「悠久都市のアルシェ」
この都市へ最初に辿り着いた者は不老不死を得るという古代文明を追いかける学者のヒロインと攻略対象が織りなす乙女ゲーム。
不老不死を狙うだけあって、登場人物全員何かしら生きることや現状でいることに執着しており…互いの脚を
引っ張り合うのは当たり前。古代文明に一番近い主人公に執着し、取り合い、最悪殺し合いを仕掛けるという殺伐としたゲームだったりする。
個別ルートに入ればさらにエグい展開のオンパレード。そんなゲームの主人公「エレナ・アルケー」の幼少期に転生してしまった私。
この後の展開を知る身としては今すぐにでも逃げてしまいたい。
しかし戦闘強者の攻略対象共とサブキャラを振り切ることなんてできやしないし、だからと言って出し抜いて深層に辿り着く真似は絶対にできない。その前に殺される。
けれど、出し抜かなければ同郷の幼馴染で親友の「シエット・ピステル」に危険が及ぶ。
献身的にエレナを支えてくれていた彼女は、ルートに入れば必ず碌な目に遭わないし、エレナの巻き添えで碌な死に方をしない。
どんなに酷い目に遭おうとも…彼女はエレナの心に寄り添い続けた。
そんな天使のような彼女のおかげで私達プレイヤーはこのゲームをクリアできたと言っても過言ではない。私もその一人。
これはゲームではない現実。かつてのようにセーブ&ロードは使用できない。
人生一度きり。ここでシエットを失えば、永遠に失ってしまう。
どんなことがあっても付いてくる彼女を私の巻き添えで死なせるわけには行かない。
決意を胸に進むのは、不老不死の謎。
クズ共の執着から逃れる為にゲーム本編を終わらせ、元の穏やかな生活を取り戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 02:21:18
48211文字
会話率:50%
白狼王の生贄としてささげられた人間族の第二王女ライラは、白狼王から「生贄はいらない、第三王子のものになれ」と言われる。
第三王子レリウスは、手はボロボロでやせ細ったライラを見て王女ではなく偽物だと疑うが、ライラは正真正銘第二王女で、側妃の娘
ということで正妃とその子供たちから酷い扱いを受けていたのだった。真相を知ったレリウスはライラを自分の屋敷に住まわせる。
いつも笑顔を絶やさず周囲の人間と馴染もうと努力するライラをレリウスもいつの間にか大切に思うようになるが、ライラが番かもしれないと分かるとなぜか黙り込んでしまう。
自分が人間だからレリウスは嫌なのだろうと思ったライラは、身を引く決心をして……。
両片思いからのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 19:38:35
15612文字
会話率:54%
一人の社畜が望まれずに生まれてきて酷い虐待を受けている子供を見て助けようと大騒ぎ。
最終更新:2025-01-27 19:16:53
16529文字
会話率:24%
⚠️BLです⚠️
Dom/Subユニバースの設定をお借りして書いています。
オリジナル作品です。
前パートナーから酷い扱いを受けトラウマを負った千歳(ちとせ)が新たなパートナーに出会い幸せを見つけていくお話。
Dom 帆士
一獅(ほし かずし)
Sub 蝋先 千歳(ろうさき ちとせ)
基本的に支部で書いていきますが、こちらにも投稿を始めました。
初めての分野なので生暖かい目で見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 14:51:04
11051文字
会話率:47%
Eternal talesシリーズ、第二段です。
*****
~その少年は魔法に、精霊に、神聖なる獣達に、月に愛されし者~
その少年のは神座ナキ。
ナキは双子の弟優のせいでいつも酷い目に遭い、周りから孤立していた。
自分が
所属する小学校の林間学習の帰りに、謎の光に包まれ、優に巻き込まれる形で《始まりの世界》のライフ大陸に存在する王国に召喚されてしまう。
更には適性がない、無実の罪で魔物がはびこる森に追放、挙げ句の果てに保護された先で元いた世界に帰れない事が判明。
あまりの無責任すぎる展開にナキは大激怒。
きっかけとなった神と王国の人間、これまでの自分が孤立する原因となった優への復讐を誓う。
けれども、ナキ本人はいずれここに来る運命にあった事、孤立していたわけではない事をまだ知らない。
これは、元いた世界で才能なしと呼ばれ孤立した少年が魂に刻まれた宿命と共に、強く前向きに生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 19:48:58
324266文字
会話率:36%
没落伯爵家に生まれ両親に捨てられたエステルは、18歳まで下働きとして花街で過ごした。
その後、再興を果たした兄に引き取られて貴族の世界に戻り、とある伯爵令息と婚約するが、『花街育ちの女など、誰が本気で相手にするか』と公衆の面前で酷い言葉で罵
られ、婚約破棄を言い渡されてしまう。
ところが、その直後に国内随一の大貴族であるクライド・グレシャム公爵に求婚される。
あれよあれよという間に、エステルは公爵夫人になってしまった。
それなのに、夫が彼女の寝室に訪れたのは最初の晩だけだった。
「このままだと離婚か……。それはちょっと困るわね」
お金がないなか、精いっぱいの支度を整えて送り出してくれた兄に迷惑をかけてしまうし、何より自分の幸せを心から願ってくれた兄を悲しませてしまうから。
とはいえ、どうすればいいのか……?
『世の中、金が全てだよ!金さえあれば、愛だって思うがまま!』
悩む彼女の脳裏に思い浮かんだのは、育ててくれたお姐さんたちの教えだった。
「そうか、私が旦那様の愛をお金で買えばいいんだわ!」
花街仕込みの美容テクニックと魔法を駆使して、夫を買うための……お金を稼ぐ──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:10:00
149952文字
会話率:29%
ある男の半生の反省。特に起伏のない、ただ自分の情けなさを"欲"という世界に身を投じて溺れることで忘れる、最低な人生を。「こんなに酷い人間がいたら自分はまだマシだ」と思って人生を歩いてもらえれば。
最終更新:2025-01-20 18:28:52
14327文字
会話率:9%
公爵令嬢のエマリアは家族に虐げられているが、彼女には心の支えである雷神がいた。ある日、妹ジェシーに代わり平民リア嬢をいじめた件で王太子に断罪されたエマリア。その償いとして酷い嫁ぎ先を用意されて絶望するエマリアは雷神と最後の逢瀬をするーーー。
キーワード:
最終更新:2025-01-19 16:50:49
6153文字
会話率:54%
お見合い一回目、お見合い四回目。
全て姉が途中で入ってきて、相手が姉に夢中になって終わり。
全て彼女の手のひらの上。
本性は妹を雑に扱う義理の身内。
あまりにも酷い環境に、最後の一回だと五回目のお見合いに挑む。
相手はまるで芸能人のように容
姿が整っていた。
また姉は勝手にその場に現れて……え?
ナーロッパ世界観。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 06:00:00
6565文字
会話率:23%
「僕」は屋上で、幽霊の「レイ子」さんを待つ。
レイ子さんと過ごした日々が楽しかったから、どんなに酷い目に遭おうと、待ち続けることができた。
(お題で書いた小説です。
【文章】
「たとえ一瞬の幻想に過ぎなかったとしても。」
【単語】
「夏
」「雨天」「栞」
お題
#お題ガチャ https://odaibako.net/gacha/10432 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:00:00
1493文字
会話率:11%
頭空っぽで息抜きに書き始めた、中身も空っぽでそこいらに落ちてそうな、ヘタレ主人公系ラブコメです。スナック菓子感覚でまったりとご覧ください。
◯主な登場人物(今後増加予定)
<主人公>
川田和徳:ヘタレ。
<ヒロインズ&
gt;
和泉春子:幼馴染み。ポニテ。
青山結衣:自称生まれ変わり系。ロングお嬢様縛り。
浅井陽奈:青山結衣の親友。ショートボブ姫カット。
<友人枠>
鈴木悠斗:ハイパーイケメン。良い奴。
※補足※
・エロ無しエロゲー風。主人公だけ台詞に付記なし。
・学生時代なんて記憶の彼方…最近の事情全く分からず。時代錯誤感あり。ギャグやノリも大分古いと思う…。
・特殊要素のないごく普通の現代学園もの(ただ1つだけ判定不可の異物混入)。1作目のシリアス真面目ファンタジーを見た人は、結構温度差酷いかも。
・大人の事情により、この世界での中学校は5年間に改定。
・2025.1.14 19:20 → 1.25 19:20まで毎日更新予定、そこから先は全く書き溜めていないので、いつになるか分かりません…また気が向いた時にでも。今後のモチベ=読者様のご反応や、現実逃避したさ次第。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 19:20:00
4167文字
会話率:32%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:10:00
388316文字
会話率:56%