一九一五年、第一次世界大戦の真っ只中に、それは起きた。
――グレヱトブリテン島への、巨大隕石の落下。
覇権国家・大英帝國は二つの島ごと地球から姿を消し、西ヨーロッパ諸国もまた、言語に絶する大津波によって壊滅的被害を受けた。
突如と
して宗主国ヰギリスを失った世界中の植民地は混乱し、あるいは独立を志向する勢力が蜂起し、しかして米国や帝政ロシア、あるいは大日本帝國による干渉を受けた。
それから一年後、世界中を覆い尽くした粉塵がようやく晴れて太陽が見えるようになり、今や三国協商の盟主となったロシアが西ヨーロッパを席巻しようとしていた最中に、その国は突如として名乗りを上げた。
『新星ローマ帝國』。
ローマ皇帝・フリーデリケ四世を名乗る若干十四歳の娘は、対露最前線でいきなり歌声を披露するや否や、竜巻を起こしてロシア将兵を天高く放り上げ、あるいは爆炎を起こしてロシアの戦車団を鉄屑にして見せた。
――Diva。
隕石が地球中に巻き散らした粉塵、地球には存在しない未知のヱネルギヰを超常の力に変える、人間兵器。戦場を席巻するローマの歌姫たちの登場によって、世界中の戦況は一変した。
十年後の冬、大日本帝國は大阪の下町で、今まさに夜逃げを決行しようとしている少女が一人。
――渡瀬歌子、十五歳。
これは、夢を失い、家を失い、唯一の家族すら失いつつあるこの少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:36:50
96283文字
会話率:33%
都内の高校に通う男子学生、相葉祐希はある朝、突然見知らぬ地に寝そべっていた。全く身に覚えのないサイズ違いのYシャツには、血がべっとりと染みになっており、傷口にあたる腹部には大きな傷痕が残っていた。不思議に思うも、相葉は生活のため仕事を始める
。それが運の尽きだった。
ギフト。そう呼ばれる超常の力で、人の才能を奪う窃盗団に神の手違いか入団してしまう……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 02:35:44
3386文字
会話率:16%
この世界には不思議な力を持った者たちが存在する。
彼らは雨が降っている時、なおかつ傘を手にしている場合に限り、常識では考えられない超常の力を扱うことができる特殊能力者。
人は彼らを――|雨に愛されし者《アンブレラー》と呼ぶ。
最終更新:2021-08-14 20:00:00
10438文字
会話率:50%
人類に魔術という超常の力が広がり不安定になった現代社会。
そんな現代で魔術を使い暗躍する裏組織。
その暗躍する組織から追われる不老不死の少女。。。
不老不死の彼女は自らの永遠を終わらせるために生き続けている。
最終更新:2021-08-13 22:34:33
383文字
会話率:15%
突然変異で超常の力を得た者、人智を超えた存在に力を授かった者、異常な科学力をもって力を得た者……様々な理由で力を得た者に加え、異世界の剣士や、異星の強者をも巻き込んで、正義と悪は日夜戦いを繰り広げていた。
正義はこの名が当たり前とばかりに
「ヒーロー」と呼ばれ、悪は情緒の欠片もなく「エネミー」と呼ばれていた。
青年、海形大地は表社会に背を向け、悪の組織に入った。
そこに惚れた女が、九宝院椿がいるという理由で。
これは、人よりも腕っ節が強いだけで特別な力は何も持たない大地が、椿を筆頭に様々な悪から力をもらいながらも、在り方、強さともに〝主人公〟と呼ぶにふさわしいヒーローたちに食らいついていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 12:07:19
142445文字
会話率:33%
人類に残された最後の神秘、それが迷宮遺跡《ダンジョン》。
まだ見ぬ財宝や、空想上の動物、超常の力が渦巻くそこは科学の通用しない、まさに最後の秘境だった!
世界各地に眠る迷宮遺跡《ダンジョン》に挑み、神秘と夢を追い求める者を人々は〈冒険者〉
と称える。
「俺、どうしても〈冒険者〉になりたいんです!」
高校を中退し〈冒険者〉になった男が迷宮遺跡《ダンジョン》を舞台に夢を追い求める冒険譚、あるいは年上の先輩お姉さんに振り回される恋愛譚を繰り広げる!…予定です。
※第七部分閑話の描写を変更しました。読み直すことをオススメします
※全編改稿済み、少しは読みやすくなったかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 17:45:05
135085文字
会話率:32%
西暦5237年。次に起こる戦争に備えて政府は超常の力を持つ能力者の確保に相次ぐ。そして、発見次第収容所へと送りつけ、能力者を戦争の道具としていた。
未来を見通す能力を持つ少年は、幼い頃に助けることが出来ず収容されてしまった幼馴染の少女の救
出を決意するも、少女の命が残り数日のものであることを知る。
そして、能力で見た未来では一ヶ月後には世界が滅んでしまう。
「どうせ一ヶ月後には終わる世界だ。なら、少し早いけど君と共に滅んでもらおう」
これは、世界を道連れにした少年と少女の自殺劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 21:25:03
17647文字
会話率:30%
「まさかここまで来てキツネ子ルートのフラグをぶち折る気じゃないでしょうね?」
とある大型連休。主人公の宗十郎は登山の帰り道、立ち寄った麓の神社に参拝する。
そこで神を名乗るキツネっぽいコスプレをした少女が現れ……。
「俺、落ち着き具合
には定評があって。例えるなら俺の心の中は、そう──【凪】」
神を信じるのに、特に超常の力などは要求しない主人公。
「あの、お言葉ですけど。かみさまのネーミングセンスって虫ケラ並みですね」
「だから言いたくなかったのよ! それより虫ケラってなに!? 仮にも神相手に使う言葉じゃないでしょ! もっとこう──かしこまりなさいよ!」
「違う! 最初は良いけどツンデレじゃないし、それ褒め言葉でもない!」
変人な主人公にツッコみつつ、騒ぐ神様。
「かみさまといえど脱税はいけませんって。税務署の怖さを舐めすぎですよ」
「確かに税務署の怖さはガチね」
淡々としたペースで繰り広げられる雑談。
これはツンデレっぽいキツネの神様と、何事にも動じないわりに流されやすい青年の、異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 16:29:03
5444文字
会話率:86%
魔法。それは超常の力であり、奇跡を可能にする夢の力である。だが、その超常の力は全ての人々に備わることはなかった。
全世界で10%。たったそれだけの人々にしか超常の力である魔法を扱える力を宿してはいなかった。
主人公・黒羽出雲は魔法
を扱える力を有していた。出雲はその才能を活かすために魔法教育を専門としている高等学校に入学したいと考えていた。
その一つが国立中央魔法高等学校である。出雲がその学校を目指す理由は、魔法騎士団の一員として活動をしたいと考えていたからである。
この世界には各国に一つ、魔法を用いて人々を守る組織がある。
その組織の名は魔法騎士団。魔法騎士団は武器と魔法を併用して人々を危険から守るいわば魔法を用いる警察組織として活動をしていた。
出雲は魔法騎士団の一員として働くために、魔法学校の一つである国立中央魔法高等学校に入学を希望していた。その夢を叶えるために、出雲は魔法使いの楽園と呼ばれている魔法学校に通い始める。
他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 00:00:00
100448文字
会話率:50%
幼い頃から目指していた夢に挫折し、恋人に振られて、学校を退学になり、唯一の肉親さえも失って失意のどん底に落ちた主人公【赤羽紡】は自分の人生を終わらせようとしていた。
プラットホームに身を投げるか、ビルの上から身を投げるか。そんな選択肢しか残
っていないと思い込むほどの絶望の中、一人の少女を見て一目惚れする。
それはもう少しだけ頑張って生きてみようかな。そう思えるほどの恋だった。
超常の力を振るう能力者。ナノマシン手術によって強化された人間。限られた人類の生存権から一歩でも出ればそこは化物蔓延る荒野。そんな世界で一人の少年と一人の少女が恋に落ちて生き抜く物語。
※この物語は三人称視点の群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 08:00:00
172095文字
会話率:26%
「僕を、運命の人にしてくれないか?」
藤崎耀真が誓いを立てた女性、シアは人でもなく、冥魔でもなく、自らを天使と名乗った喋るブロンズ像であった。災厄の具現である冥魔との戦いの中で行方不明になったシア、七年後、彼女の消息を知る人間が耀真の前に
現れる。
あらゆる命の大敵である冥魔。天使の加護を受け、超常の力を用い、冥魔を滅する世界の剣を自負するエリシオン。その教義に反し、抗う異端者たち。策略を張り巡らせ、悪意を撒き散らす暗黒の権化。
吹き荒ぶ漆黒の嵐の中、心に勇気の光を灯し、藤崎耀真は自らの信念を貫いてゆく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:31:30
107159文字
会話率:60%
世界各地に姿を表した《ダンジョン》。世界的価値のある歴史的建造物や大自然を破壊し現れたソレは、容易く人類の文明を壊滅させた。
ダンジョンは文明を、そしてダンジョンの中から現れた異形の者達――《モンスター》は人類を蹂躙し、多くの命を散らした
。
瞬く間に数を減らした人類。このままモンスターに喰らい尽くされると思われた時――人間は特殊能力《スキル》に目醒める。
超常の力を身につけた人類は、決死の猛攻によりモンスターと互角に戦うようになった。
1人の青年――暗内《くらうち》智《さとし》が目醒めた特殊能力は人類の敵であるモンスターをテイムし、破格の育成能力により最強のモンスターにまで進化させられる最強クラスの能力で⁉︎
世界を救うなどそっちのけで、モンスターのテイムと育成、進化で最強のモンスター軍団を築くことを決める智! しかし、人類の敵であるモンスターをテイムする智を放っておく筈もなく……?
いずれ最強に至るモンスター育成ハートフルコメディローファンタジー作品、ここに爆誕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 18:15:23
140299文字
会話率:26%
古来より数少ない、超常の力を操る魔術師達が権力を握り支配する国で、多くの常人と同様、魔力無しの下級市民として生まれた男、クロウ
孤児院育ちの彼は、ある時、院の子供たちへの魔術師の横暴に堪えかね、その腕を斬り飛ばす。
魔術師に対しての前代未
聞の暴挙、元より下級市民に人権など無く、当然何の審議も無しに監獄送りになってしまう。
監獄内で出会った者達からも、その反逆ともとれる行動は驚かれ、肯定する者も多かったが、みな魔術師の恐怖、監獄での処刑に怯え、黙って生きる事を選ぼうとしていた。
だが、クロウは違っていた。彼は何とか脱獄、あわよくば魔術師をぶった斬る事ばかり考えている。
そんな彼の強い意思に導かれるように、監獄にエリザと名乗る女が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 18:43:30
14072文字
会話率:31%
――人工精霊“タルパ”
詳しいことは分かっていない。精神性の病気なのか、ただの妄想なのか……はたまた別の何かか。
ただ、人工精霊を見出したものは業“カルマ”を背負う。
それは超常の力。人の心を読み、不可視の力場を操り――時には世界すら揺る
がしてみせた。
しかし、人の中で生きるには過ぎた力だ。
ここは、太平洋に浮かぶ人工島の学園。
業を背負った者たちの監獄。
人工精霊の研究所。
外の人々は口々に語る。
「あそこは浄土。彼岸に渡り、悟りを開くための『覚者“かくしゃ”』の楽園。選ばれた者だけがあそこに行ける」
浄土? 楽園? 冗談ではない。
今日もここは血に塗れている。
※ 注意 ※
作品の性質上、エロ・グロ・ナンセンスが過分に含まれます。
苦手な方はお引き取りを、そうでない方はお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:05:52
73949文字
会話率:24%
魔法少女、それは超常の力を自在に振るう権能を持つ少女達であり、美しい少女達であり―そして何より、我々人間を脅かす存在である魔界の生物に対して対抗可能な、唯一の少女達である。
魔法少女はその双肩に我々の世界の命運、もしくは親しい人たちの健康を
背負って日夜極秘裏に戦っているのだ。
非日常に憧れる高校生の三浦はある日、眼前に現れた珍妙な魔法生物ディゼルと契約して魔法少女ミューラーとなる。
しかし大いなる力に伴う責任に彼は耐えきることができず、魔法少女ミューラーとして魔法(重火器)を用いて己の欲望のまま大暴れする。
果たして欲望のまま暴れる彼に未来は有るのだろうか?
初めて小説書いてみてます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 01:02:42
66575文字
会話率:31%
超能力者は転生しても無敵です 1 ~所謂超能力者の所謂異世界奮闘記~
近未来、超能力と呼ばれる超常の力が発達した、我々の暮らす世界の起こるかもしれない未来。人々は超能力に順応し、駆使して生き抜いていた。
そんな中、地上最強の超能力者、|
石動 遊羅《いするぎ ゆら》はトラックに轢かれ死んでしまう。
しかし死んだはずの遊羅は、剣と魔法の所謂ファンタジー異世界、『エデン』に転移してしまうのであった。
もちろん現実に異世界チートなどというものは存在しない。
果たして遊羅は生き抜くことができるのか……!
超能力系異世界転移ファンタジーノベル第一弾、始動。
(すいません。格好つけすぎました。所謂超能力者が所謂異世界で無双する感じの話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:57:31
5250文字
会話率:44%
「カルミラの民」。それは、美しい容姿と超常の力で人間を誘惑し、生き血を啜る吸血種族。
ヴィオレットは始祖の血を引くカルミラの民で、強大な力を誇示して奔放に振る舞い、「宵闇の女王」とあだ名されていた。しかし最愛の者に裏切られ、力の一部を奪わ
れてしまう。
心身ともに傷付き、嘆きながら日々を生きるヴィオレット。
そんなある日、死にかけていた人間の男に気まぐれで己の血を与えた。男の肉体はヴィオレットの血を受け入れ、カルミラの民の血を糧とする「超越者」として蘇った。
自分の境遇を理解した男は、命を救ってくれたヴィオレットに献身を誓い、ヴィオレットも男に血と愛を捧げる。
再び幸福な日々が始まるはずだった。
しかし、始祖の血を引くヴィオレットと、その血を飲み人外の力を得た男が平穏に生きることを、運命が許さなかった。
同胞の陰謀や、未だヴィオレットの心を囚え続ける「一度目の愛」が二人に迫る。
※「異世界ファンタジー」としていますが、歴史、文化、風俗などの世界観は限りなく近代西洋に近いです。神話や読み物など、現実世界と同名のものが登場します。
※カクヨム、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 17:00:00
347572文字
会話率:35%
科学が発展し、世界から神秘が失われて久しい現代社会。
日本の伝統的な文化、「妖怪」に代表されるような数々の「怪異」たちもその神秘を暴かれて、世界から姿を消しつつあった。
しかし、消滅寸前だった「怪異」たちが、ある日を境に現代社会の
中でにわかに甦り始める。そして、甦った新時代の「怪異」たちは、その超常の力を以て再び人々に危害を加え始める。
さらにたちの悪いことに、そうした「怪異」たちと同調して悪事を働く無法者、通称《憑き者》まで現れ始め、社会には混乱が広がり始めていた。
だが、人間もただ「怪異」にいいようにやられている訳ではない。《陰陽師》など「怪異」退治を専門とするハンターたちや、人に友好的な「怪異」と同調してその力を借りた《憑き者》は、日夜人の世で存在感を増していく「怪異」たちと闘争を繰り広げるのだった。
主人公、百瀬 一白《ももせ かずしろ》もそんな《憑き者》の一人である。高校生の彼はその身に宿したある「怪異」の力を借りて、人知れず人に仇為す「怪異」を倒して過ごしていた。
そんなある日、百瀬はいつものように「怪異」を倒していたところを政府の「怪異」ハンターに見つかってしまう。その場は何事もなく過ぎ去るも、後日、再び彼の前にハンターが現れたその時、物語の歯車が大きく動き出す。
《主人公》
百瀬 一白《ももせ かずしろ》
高校一年生。身長172cm、体重68kg。
幼少の頃のある出来事がきっかけとなり中学校三年生の夏に《憑き者》として目覚める。憑いている「怪異」とは極めて友好的な関係を築いており相性は抜群。
過去の出来事から、「怪異」の中には良いものもいることを知っているため、「怪異」を倒すことに少し抵抗を覚えているものの、人に危害を加えるものは致し方無いと思っている。
ただ、明確な意図をもって悪事を働く《憑き者》は一切の容赦を与えず確実に倒す。
将来的には昔のように緩やかに人と「怪異」が交われるような世界が来ることを望んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 00:00:00
15358文字
会話率:28%
広く肥沃で、しかし争いの絶えない大陸。時として幾万の兵がぶつかり合う動乱の世には噂が絶えなかった。たった一人で千の、あるいはそれ以上の兵を滅ぼす、魔法という超常の力が存在してもなお異常な戦士たち。
そんな世界の混沌の渦にまた一人の戦士が混
じる。名はセン。師の生涯ただ一つの願いを叶えるため、センは師より教わった技で戦場を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 12:00:00
35764文字
会話率:46%
100人の【巫女】と100人の【理想】
超常の力を持って産み落とされる【理想】──その1人として空から落ちてきた彼は今日、銀色の髪の少女に拾われた。
その日の夜に現れた金髪の女性が囁くには「貴方は彼女の理想そのもの…言いなりになるばかりでは
、監禁され、飼い殺される」とのこと。
【独り立ち】【支え合い】【理想と現実】…女性ばかりの里で、理想/人形として生きるのか、現実/人間として足掻くのか。
『自分を理想としてくれた彼女を裏切るのか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 15:49:48
13111文字
会話率:56%