貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナは、何度目かわからない見合いの約束をブッチし友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく領民も
領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる。」
「よし、わかったなろう。夫婦。」
◇◇◇
拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し絵が含まれているため、イメージが壊れるのが嫌な方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 23:00:00
451950文字
会話率:35%
「鹿騎士と狼商人~利害の一致で結婚してみた~」では語られなかった幕間や、登場人物のエピソードを掲載していく予定です。こちら番外編ですので、良ければ本編もお楽しみください。
最終更新:2023-06-24 11:32:17
39855文字
会話率:38%
私は許されざる罪を犯した。
メイジーはサミュエルという婚約者がいる。メイジーはサミュエルのことが大好きだ。この人と結婚して一生添い遂げることを疑ったことはなかった。
学校で彼が女の子と親しくしているところを見るまでは。
柴野
いずみ様主催の「匿名狂愛短編企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:44:51
4183文字
会話率:46%
貴族や富裕層が多く通う異常に授業料が高いその王立学園で、許嫁であるパトリシアは僕に言い放った。
「私、いったんあなたと別れて他の人と付き合ってみようと思うの」
親が子供の許嫁を決めるのは後継ぎが必要だからだ。いい人が互いに現れなけれ
ば結婚してもらうよという程度の約束にすぎない。二十歳頃に意思確認を行ってから正式な婚約となる。
貴族には家庭教師がつくことが多く、学園にはより深い教養や知識、社交性を身につけるため十六歳から通う。誰もが後継ぎの必要性は理解している。まだ婚約なんてしたくないなんてふわっとした理由では断れない。それからの四年間が、実質自由恋愛で他の人を選べる最初で最後のチャンスとなる。
だから僕も――、覚悟をしていた。
※さらさらしるな様主催の「匿名元サヤ短編企画」参加作品です。
※別作品、書籍化とコミカライズしています。そちらもぜひ☆
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:11:39
6634文字
会話率:56%
僕は高校生でプロ棋士を目指している。休日は研究に勤しみ、学校の友人と遊ぶことなんてない。
でも、学校一に可愛いあの子と話してみたいとは思っていた。
「ぼ、僕と、結婚してください!」
勢いあまってプロポーズする僕に、彼女は笑って「はい」と
言ってくれたんだ。
※南雲様主催の「匿名短文みんなのアイドル企画」参加作品です。
※別作品、書籍化とコミカライズしています。
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:25:44
3796文字
会話率:42%
結婚して約半年。
大好きな旦那様は、憧れの行ってきますのキスを、いつもおでこにする。
とうとう甘かったはずの夜までも、唇を避けられてしまって……?
最終更新:2024-11-29 23:12:55
6841文字
会話率:42%
目が覚めたら「俺と結婚してくれ」と上司に迫られる話し。
最終更新:2024-11-29 22:40:19
986文字
会話率:62%
どうせ、いつもみたいな女が酷い目にあう誰も幸せにならないビターエンドを読まされると思ったんでしょう。
安心してください、今回は幸せ回です。
最終更新:2024-11-29 20:20:58
5703文字
会話率:50%
「君を愛することはない」
恋するあなたにそう言われても、いつかを夢見て傍にいた。
―――
ロシャーナ帝国の皇后アナスタシアは初恋の相手である皇帝ニコライから「君を愛することはない」と言われたが、傍にいれば愛されることもあるかもしれないと
思ってしまった。
結婚して二年たった日、ニコライの昔の婚約者が彼の子どもを連れて現れたときアナスタシアは「もう無理だ」とニコライへの恋心を捨てた。
―――
「【短編】皇帝を愛さなくなった皇后は世界の広さを知った」の長編版です(大幅な改修あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:24:29
90079文字
会話率:37%
痛みと共に目を覚ましたアリエッタは記憶喪失になっていた。
記憶にない三年間。
大好きな婚約者と結婚していて、可愛い二歳の子どもまでいる。
絵に描いたような幸せな家族なのに、なぜかアリエッタは不安を拭えなかった。
最終更新:2023-11-11 10:20:42
112596文字
会話率:37%
アリシアは7年間婚約して結婚した旦那様から、結婚して7日目の朝に離縁を言い渡された。
実家にも帰れず、信頼できる人から王都から馬車で7日離れた土地に住む実の祖父母の情報をもとに王都を離れ、そこで男の子を出産した。
祖父の協力を得て得意の
洋裁の技術を生かした『アリシア洋裁店』を経営し、子どもも元気に育ち、アリシアは過去を忘れて楽しく生活をしていたのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:35:23
341605文字
会話率:44%
魔王討伐を終えて5年ぶりに故郷に帰ったら、婚約者だった男は、親友だった女と結婚してました。
※描写はないけど、保険でR15つけます。
最終更新:2024-11-29 05:00:00
6415文字
会話率:49%
実家が没落してしまい、婚約者の屋敷で生活の面倒を見てもらっているエミーリエは、日の当たらない角部屋から義妹に当たる無邪気な少女ロッテを見つめていた。
彼女は婚約者エトヴィンの歳の離れた兄妹で、末っ子の彼女は家族から溺愛されていた。
ロッテが自信を持てるようにと、ロッテ以上の技術を持っているものをエミーリエは禁止されている。なので彼女が興味のない仕事だけに精を出す日々が続いている。
そしていつか結婚して自分が子供を持つ日を夢に見ていた。
跡継ぎを産むことが出来れば、自分もきっとこの家の一員として尊重してもらえる。そう考えていた。
しかし儚くその夢は崩れて、婚約破棄を言い渡され、愛人としてならばこの屋敷にいることだけは許してやるとエトヴィンに宣言されてしまう。
希望が持てなくなったエミーリエは、この場所を去ることを決意するが長年、いろいろなものを奪われてきたからにはその爪痕を残して去ろうと考えたのだった。
連載版になります。その後の前からの続きになります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:26:27
153035文字
会話率:30%
実家が没落してしまい、婚約者の屋敷で生活の面倒を見てもらっているエミーリエは、日の当たらない角部屋から、義妹に当たる無邪気な少女ロッテを見つめていた。
彼女は婚約者エトヴィンとは歳の離れた兄妹で、末っ子の彼女は家族からそれはもう溺
愛されていた。
ロッテが自信を持てるようにと、ロッテ以上の技術を持っている物をエミーリエは片っ端から禁止され残った仕事だけに精を出し、いつか結婚して自分が子供を持つ日を夢に見ていた。
跡継ぎを産むことが出来れば自分もきっとこの家の一員として尊重してもらえる。そう考えていた。
しかし儚くその夢は崩れて、婚約を破棄することを言い渡され、愛人としてならばこの屋敷にいることだけは許してやるとエトヴィンに宣言されてしまう。
希望が持てなくなったエミーリエは、この場所を去ることを決意するが長年、いろいろなものを奪われてきたからにはその爪痕を残して去ろうと、この家の現状を一枚のコルクボードにまとめたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:01:23
13492文字
会話率:32%
ギルベルトは屋敷の廊下を一人で歩いていた。護衛の任務に就いていた時のルーティンであり今はすでにその任を外されて、護衛対象であった元王太子妃、エーリカとは夫婦関係にある。
しかしギルベルトは、愛していた王太子ハーロルトを早くに失くした
エーリカに、自分を愛してほしいとは思っていない。
王室に入ってたくさんの苦労をして、まるでいい所のない男を必死で愛した彼女にこれ以上無理をさせたくない。
そういう思いで、結婚してからも護衛らしく振舞い、エーリカとは距離を置いていた。
けれども、最後に見回る彼女の部屋の扉が今日は開いていて、エーリカはそのギルベルトの心持ちについて少し話をしようといい部屋に招き入れた。
そして、ハーロルトを殺したのは自分だと語り始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:34:08
8685文字
会話率:51%
はい、私がリーシャ・リンベル。
16歳の平民の少女。
前世の記憶を持ってるんだけど、なぜか王立学校に入学することになってしまった。
私の前世は日本の女子高生で、電車内で殺されたんだ。
そして前前世は魔王だったらしい。
魔王だった時に「フ
ァーストキスした人と結婚して幸せに暮らしたい」って願いを込めて転生したって聞いたよ。
でもね、厄介なことに宿敵の勇者がいるんだ。 その勇者が私の前世と前前世を殺したらしくて、今世でも私を狙ってるらしいんだよ。
勇者の目的は、私のファーストキスを奪って、すぐに捨てること。そうすれば私が魔王として覚醒するらしくて、そうなったら私を倒すつもりみたいなんだ。
さて、私はこの勇者の転生体に気をつけながら、本当の愛を見つけて幸せな人生を送れるかな? それに、私を狙ってる勇者の正体は一体誰なんだろう?
まあ、とにかく気をつけながら学校生活を送るしかないよね。楽しみ半分、不安半分といったところかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:30:03
100306文字
会話率:25%
「私、王子様と結婚する!」
この台詞が少女の言葉であるならば、とても微笑ましかろう。しかし残念なことに、この言葉を吐いたのはキャロル・ニューベリーの姉、メアリ・ニューベリー。
年は二十歳である。
王子様との結婚を夢見て婚約もしない姉・メ
アリに遠慮して、未だフリーのキャロル。
ある日、国王陛下から公爵家で合同主催のパーティーに出席するように手紙が届く。
「これは王子様と公爵家ご子息の花嫁探しに違いないわ!」と色めき立つメアリ。
だとしても我が家にチャンスはほぼない。だってうちは男爵家ですよ?!
それなのに辺境伯に婚約を申し込まれた?!
私が?!
※短編『男爵令嬢は姉にさっさと結婚してほしい。』の続編連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:10:00
309749文字
会話率:34%
「私、王子様と結婚する!」
この台詞が少女の言葉であるならば、とても微笑ましかろう。しかし残念なことに、この言葉を吐いたのはキャロル・ニューベリーの姉、メアリ・ニューベリー。
年は二十歳である。
王子様との結婚を夢見て婚約もしない姉・メ
アリに遠慮して、未だフリーのキャロル。
ある日、国王陛下から公爵家で合同主催のパーティーに出席するように手紙が届く。
「これは王子様と公爵家ご子息の花嫁探しに違いないわ!」と色めき立つメアリ。
だとしても我が家にチャンスはほぼない。だってうちは男爵家ですよ?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 19:06:04
6434文字
会話率:26%
公爵令息エドワードと幼い頃に結婚する約束をした編みぐるみを作るのが趣味な男爵令嬢リゼルは、ある日、兄からとんでもない事実を聞く。
『令嬢ランキング』上位者、しかも首位の伯爵令嬢アイリーンがエドワードに求婚したというのだ。
アイリーンには
敵うはずがないからエドワード以上の男性と結婚してやると奮起し、自分には縁がないと思っていた『令嬢ランキング』にエントリーを決意したリゼル。
『令嬢ランキング』とは序列五位までの上位者が好きな男性に求婚出来る、条件では圧倒的不利な下位貴族令嬢たち救済大逆転チャンス!
両片思い素直になれないじれもだ幼馴染ケンカップル、とある誤解で暴走した男爵令嬢が追いかけて離さない公爵令息に溺愛される物語。
※完結まで毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:10:00
83667文字
会話率:35%
伯爵令嬢のフィオナは以前から憧れていた侯爵令息エミリオと親友のジャスティナが、人目を忍んで談笑しているところを目撃してしまう。
ジャスティナは、フィオナにとって美しくて心優しい自慢出来る幼馴染みだった。だが、そんな彼女とことあるごとに比較
されていたフィオナは、絶望的な気持ちになる。
夜会からの失意の帰り道に『急募:俺と結婚してください』という手持ち看板を持った男性に近づいたフィオナ。自分は勇者だと名乗ったシリルがそんな方法で結婚相手募集をしていた理由は、とんでもない経緯があるようで!?
自己肯定感ゼロ令嬢が、女心にはうといけどスパダリ過ぎる勇者様に溺愛されて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:10:00
100971文字
会話率:38%
誰よりも好きだから、彼のことは私が絶対に守る!
「好きです!」
「姫。はっきり言うと俺。そういうの、本当に迷惑なんすけど」
「えっ……つれないところも、素敵ぃ。私と結婚して!」
「……」
絶対に振り向いてくれないはずの怠惰なのに最強な黒
獅子獣人の騎士団長と、訳合って迫り過ぎたことを反省し傍に居ることすら諦めようとしたお姫様が、豹変した彼に思う存分溺愛される甘い恋物語。
※安全安心のハッピーエンド仕様です。
※雪豹騎士と共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 12:07:05
95731文字
会話率:32%
道南・函館市。三月某日。
無事高校卒業の日を迎えた巴は一心にある場所目掛けて駆けていた。
それは、大三坂の途中にある英国喫茶。
長年の想い人である店主・誠志郎に会う為に。
出迎えてくれた彼に巴は明るく告げる「約束通り、結婚して下さい!」と。
折に触れて求婚し続けても、丁寧にかわし続ける誠志郎。
彼にはとある大きな秘密があり、忘れ物を取りに戻ったある夜に巴はそれを知ってしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:00:00
119940文字
会話率:17%
「ごめんなさい、ビードン子爵令嬢。でも、仕方がありませんよね?」淡く桃色がかった銀髪に赤い目をした可愛らしい令嬢が、婚約者に抱き着く。令嬢を抱き締めながら、わたしの婚約者がこちらを見た。「ルイザ、僕は君との婚約を破棄し、ここにいるレイラ・ベ
インズ子爵令嬢と婚約する」目の前の婚約者は言葉を続けた。「君のスキルは使えない。結婚しても我が家の役に立たない」そして、衝撃と共にわたしは前世の記憶を思い出した。「どうかお二人とも、お幸せに」……幸せになれるものならね。「お父様、わたしの結婚相手を探してくださいませ! 結婚相手の条件は『将来有望な商人』ですわ!」『役立たず』と言われたスキルを持つ子爵令嬢、ルイザ・ビードンの物語。(全28話で毎日更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:03:16
149518文字
会話率:34%
平凡男38歳。もう若くもないが、中年とは言われたくないお年頃。職業は某公的機関の総務担当、つまり何でも屋さんである。若い頃は人並みに馬鹿もやったが、結婚して10年、嫁様に頭が上がらず、2児の父親としても威厳無し。しかしそれなりに日々は幸せ
に過ぎていき、ああ俺もこのまま年老いていくんだな、こんな人生も良いかと思い始めた矢先。とんでもない状況に陥ることになった。果たして平凡男『総務おじさん』は、無事嫁と子供の元に帰ることが出来るのか、それとも?
まったり進行な、異世界探訪記?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:00:00
270632文字
会話率:51%
今まで書いてきた短編が多くなったので
まとめました。
ごちゃまぜですが、楽しんでもらえたらと思います。
色々書き直したりもしたい…!
個別投稿時、感想やブクマ・★での応援ありがとうございました…!
(スクショしてだいじにとってあります)
”聖女になれば結婚してやる”も短編なのですが、初めて書いた小説なのでそのままにしておきます。いつか改稿したい…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 13:30:00
89433文字
会話率:43%
突然婚約破棄を告げられた伯爵令嬢、ポルクス・デュオニクスは、偶然再会した幼馴染のカストール・ジェミニアスも婚約破棄されたことを知る。
そこからさらにカストールの事情を聞いたポルクスは、彼と結婚することを提案する。
その提案を受け入れたカス
トールはポルクスと結婚するが……領地として向かった辺境の街で次々と事件に巻き込まれていく。
それらを解決しつつ、二人は幸せな生活を送っていく―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:00:00
313721文字
会話率:46%
勇者は魔王を倒し聖女はそのサポートを、そして二人はそれが終わったら国へ戻り結婚してハッピーエンド……なんて嫌だ!こんな名前すら知らないのに勝手にハイパーキャリーしてくる聖女となんか!魔王!もっと頑張って!何とか引き分けるくらいがんばって!じ
ゃなきゃ俺の人生が!!!
※脳死でお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 23:07:37
1329文字
会話率:10%
可哀想に
という短編の王太子視点です。
主人公である王太子とその妃の聖女にはざまぁあり。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-11-17 16:23:02
3248文字
会話率:26%
顔に痣のある女性が、視力の悪い夫と結婚して幸せになるだけ。
ルーヴルナは生まれつき顔に痣がある。しかし家族に恵まれて幸せに生きてきた。結婚は諦めて事務仕事を手伝ってお小遣いを貯めていたが、そんなルーヴルナにも縁談が持ち込まれた。
アルフ
ァポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 09:37:36
2753文字
会話率:60%
新しい聖女様が幸せな生活を送っているだけ。ほのぼのしてるだけ。
レティシアはアドルフと結婚してからずっと幸せだ。可愛い息子レアンドルと可愛い娘アイリス、そして新たな命にも恵まれた。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-03-11 15:25:33
3104文字
会話率:77%
「陛下、申し訳ありませんが、私と離婚していただけませんか」
"愚鈍で無能な氷姫" という不名誉極まりない異名を持つアイリスは、誰にも虐げられない自由な人生を望み、夫であり国王であるローレンに離婚を要求した。結婚してた
った二週間で――。
しかし、残念ながらローレンの答えは「三年以内に実権を取り戻すから、それまで待て」というものだった。ローレンは八歳という若さで王位を継いだため、十八歳になる現在でも叔父に政治の実権を握られたままなのだ。
どうやら、ローレンが政権を取り戻すまでは離婚できないらしい。でも、三年も大人しく待つつもりなんてない。"愚鈍で無能" なアイリスは、薄弱の王ローレンと共に政権の奪還を目指すのだった。――ずっと隠してきた「魔法の力」を使って。
果たしてアイリスは、無事ローレンと離婚し自由を手に入れることができるのか。
※一話約2000〜3000字。第一章全34話、毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 15:32:32
454622文字
会話率:45%
結婚して五年、ルシアは限界を迎えた。
ルシアの夫である国王ディランは、傲慢で女好き、挙げ句の果てに頭の出来も相当悪かった。そしてディランにすべての仕事を押し付けられたルシアは、次第に心身を崩壊させていった。
壊れてしまったルシアは、全て
をめちゃくちゃにしてやりたい衝動に駆られ、玉璽を盗み出し谷底にその身を投げた。
しかし目が覚めると、そこには辺境の魔女と呼ばれる美しい青年がいて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:16:17
6725文字
会話率:49%