ロドギアス帝国の軍人であるエドワードは、第二皇子であるウィンに助けられ、彼の直属となる。個性豊かな隊員たちの中で、エドワードは持ち前の優しさで様々な問題を解決していくことになる。
※カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しております
最終更新:2022-06-19 07:06:06
28186文字
会話率:46%
(はじめに)
怒涛の人生を送ったヤマトタケルの生涯を表現したオリジナル小説です。
古事記や日本書記とはストーリーも、地名もキャストも違っていますので、ヤマトタケルをよくご存じの方はヘンだと思われるでしょう。そのとおり、荒唐無稽の歴史フィクシ
ョン小説です。
私は景行天皇、ヤマトタケルの実在を否定していません。しかし年代や地名・人名の多くが不詳なので私なりに創作して展開し、ずっと先ですがタケルが「まほろば」で眠る、心打たれる結果に至ります。
弥生時代後期の数える単位が不明なので、分かりやすい単位で表現しています。
サイズと距離=1尺は33㎝、1丈は3m、1丁は100m、1里は4㎞
時間=1刻は10分、1時は2時間
(あらすじ)
物語は西暦175年、景行天皇がマキム王として西国の熊曽討伐に親征したところから始まります。
主人公コウス(後のヤマトタケル)は景行天皇の第二皇子で当時11歳。16歳まで名前はコウスです。
天皇は熊曽国主のカカミを逃がしたものの、熊曽を討伐したと纏向(まきむ)へ凱旋します。ある日、コウスが兄のオウスを過って殺害したことから、事態が様々に変化していきます。
そこへ討伐したはずの熊曽が恵枇国として復活し、カカミ国主が恵枇(えび)タケルに改名して倭都(やまと)政権を狙う動きを見せ、その討伐にコウスが僅かな人数で西国へ向かう羽目になります。
さまざまな知略を凝らして恵枇国の砦へ潜り込み、国主を討ち取りますが、その国主に認められ
「倭都タケル」の箔名を授かり、新たな活躍へと展開していきます。
ここまでで5章、6章以降も続きます。
目次
第一章 纏向天皇の熊曽討伐
一 倭都・纏向から天皇が親征
二 マキム王の西国平定
三 熊曽軍対倭都連合軍の決戦
四 カカミ国主は逃亡したが、熊曽討伐を果たす
第二章 天皇の凱旋と宮廷の大事件
第三章
第四章
第五章 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:18:08
212018文字
会話率:33%
「ぼくからお姉ちゃんをとらないでください」
公爵家の嫡男として生まれたレオニートは、『前』の記憶を持っている。
それによると悪役令嬢の姉は、一年後に第二皇子から婚約破棄され修道院に送られてしまう。
――ぼくがそれを回避して、お姉ち
ゃんを『幸せ』にするんだ。
レオが日々奮闘する中、とある美少女ヤニーナと出会う。
彼女はレオと同じ『前』を持つ『ヒロイン』だった。
「あたしの邪魔しないで!」
「ぼくに死ねってことですか?」
これは『ゲーム』の『シナリオ』であるとの観念に囚われるヤニーナ。
あくまでも立ち向かうべき『現実』だと言うレオ。
二人は互いに反目し悩みながらも、それぞれの『幸せ』の形を模索し、寄り添っていく。
※ざまぁ要素はありません。
※間接的な虐待描写、ほのめかし表現あり。
※テンプレ要素を使った作品ですが、テンプレ通りに進みません。
※完結済み、一日三話投稿、全二十四話。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 06:00:00
50768文字
会話率:16%
「お前はヴァンパイアの家畜だ」
物心がついた時から、私は高貴なる種族だという彼らに飼われてきた。
今日も調教という名の折檻を受け、痛みをひたすら耐えている。
「もう、死んでもいいや……」
ところが、すべてを諦めかけた私を助けようとする人物が
現れた。
「ごめん、助けられなくて……」
そう言って私が居る牢屋に忍び込んできたのは、ヴラド第二皇子。
彼はヴァンパイアにしては珍しく、暴力や血を嫌う優しい皇子様だった。
だから私は彼を利用して死ぬことにした。
そして彼の記憶の中で私を生き続けさせよう。
それこそ、私ができる唯一の復讐だと思ったから。
「ねぇ。私の血を飲まない?」
月の綺麗な夜。私は彼を誘惑した。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:42:08
6422文字
会話率:37%
公爵令嬢のエヴェリーナは、この国の第二皇子のジャンルカの妃候補と言われている。
当のエヴェリーナは、初恋のひとで自分の護衛のリッカルドに身分違いの恋をしていて、田舎に引きこもって暮らすことを夢見ていた。
両親はエヴェリーナと第二皇子を結婚さ
せようとする。
エヴェリーナは悪役令嬢になって、第二皇子に嫌われて、他の公爵家のビアンカと第二皇子をくっ付けるために立ち上がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:03:11
4443文字
会話率:26%
過労で倒れた俺は、将来イケメン確定の第二皇子に生まれ変わった。
権力、財力、婚約者付き。
ありがとう転生。
王となる兄を支えるため勉学に励み、身体を鍛え、婚約者とデート。
忙しい俺に他の女性に構う暇などない。
最終更新:2022-04-02 19:57:00
4684文字
会話率:22%
【本編完結済】【二部連載中】
大陸最大の強国、フィフラル帝国の皇帝と正妃の間に生まれた第二皇子ザイルは、傍若無人な人物として知られていた。しかしそれは、ザイル自身が望み、創り上げた姿であった。
二十の年を迎えるある日、ザイルはとある目
的のために、隣国、ラティティリス王国にある学園への留学を決める。学園で昼寝場所を探していたザイルは、面倒なことにラティティリス王国の王太子、ランドルの浮気現場を目撃してしまった。それだけならば放っておくつもりだったが、あろうことかその場面を、ランドルの婚約者であるラテルティアが見ているのに気づいてしまって。
涙を流すラテルティアに声をかけ、共に過ごすうちに、彼女に想いを寄せるようになったザイルは、ランドルと彼女の婚約を解消しようと動き出す。彼女を幸せにしたいと、ただそう思ったから。
とある目的のために傲慢に振る舞う強国の第二皇子と、『王冠』と呼ばれ婚約者に蔑ろにされる公爵令嬢の、膝枕から始まるほのぼの恋愛小説。
(7/17 あらすじ変更しました)
えぶりすたさん、かくよむさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 17:00:00
276231文字
会話率:27%
~ 雪の王子様と花のお姫様だったらよかった禁断の恋 ~
カムラ皇帝ハーケンベルクには、優れた皇子が六人。
ところが、皇帝にも民衆にも愛されたアーシャ皇妃を暗殺して皇妃の座についた、その美貌で冬女神と称賛されるゼルシアに、第一皇子アルディナ
ンに続いて第二皇子ザルマークまでもが暗殺されてしまう。
物語の主人公である第五皇子ゼルダは皇妃ゼルシアを糾弾するが、皇帝ハーケンベルクはゼルダの訴えを退けた。
そればかりか、次の皇太子は第三皇子クローヴィンスと第四皇子ヴァン・ガーディナに領地を与えて治めさせ、二年後、よく治めた方に定めると宣言したのだ。
あまつさえ、ゼルシアの皇子であるヴァン・ガーディナに仕えることを強いられたゼルダは強く反発するが――?
** * ** * **
叶わぬ願いを胸に、ひとりの皇子は、真実の記憶を永遠に忘却することを願った。
たとえ、辛く悲しい記憶でも、ひとりの皇子は、真実を決して忘れないことを、その魂に誓った。
対極の皇子たちが織り成す物語が、今、カムラ帝国を揺るがす――!
※ この物語は個人サイト(http://kazakiri.holy.jp/kaza/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:10:56
115102文字
会話率:42%
ここは、“ヒトナラザルモノ”と“人間”が共に生きる世界。唯一神を絶対的な“カミ”と崇める教会は、その勢力を世界各地に着実に伸ばし、政権の裏で暗躍していた。
十四歳という若さで教会の聖女と尊ばれるマリアは、近年開国してようやく海外の文化を受け
入れるようになった“和ノ国”の第二皇子に見初められ、教会の意向もあり婚約をしていた。
だが、第二皇子は他の女に目移りし、婚約破棄を一方的に言い渡してきた。マリアはこれを難なく切り抜けるが、既に大事件への幕は開いていた───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:00:00
27210文字
会話率:30%
「カトレア。……婚約を、なかったことにさせてほしい」「――はい。わかりました!」
グランヴェルツ帝国の王城でメイドとして働くカトレアは、婚約を破棄された。相手はずっと昔から憧れていた、第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士。むしろよく半年もこの関
係がもってくれたものだと、婚約指輪を返却し、笑顔で別れを告げる。
しかし、彼女は知らなかった。
自分が去った後、その騎士が返された婚約指輪を力強く握り締めていたいたことを――。
これは、互いに主人を優先しなければならない、騎士とメイドの両片想い恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:03:56
126530文字
会話率:33%
恋愛ゲームの主人公に転生したわたしは、悲惨なルートを既にいくつか知っていた。
祖国が滅びる。
推しキャラが死ぬ。
主人公も死ぬ。
この世界はどうやら本編開始前、過去の時間軸であるらしい。
それなら悲劇を回避できるかも? 一寸先は鬱エンド
。生き延びるため、目指すはハッピーエンドしかあり得ない!
しかしイレギュラーな行動のおかげか、起きるのは予想外のイベントばかり。こんな分岐は知らないぞ?
そもそも初手でやらかした――わたしがうっかり求婚した相手こそ、祖国を滅ぼす非情なる(未来の)皇帝陛下だったのだから!
第二皇子である彼は、とある特殊な体質の持ち主。そのせいでなかなか他人に心を開けないようだが……?
おいしいお茶菓子を食べたりアイドルのライブに行ったりしつつ、推しを救おうと奔走していたら、不器用皇子に愛される羽目となった、わたしの奮闘記。
※R15は保険です。完結とハッピーエンドをお約束。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:45:26
111130文字
会話率:40%
大陸統一を果たした巨大帝国の後期はじめ──辺境の男爵家にひとりの少女が産まれた。
儚くおっとりとした美少女だったが、五歳の洗礼の儀式で、とんでもない記憶が蘇った。
それは前世の魂の記憶。
前世、彼女は男子であり、類まれな剣士であり、大帝国の
統一に最後まで抵抗した、英雄とさえ呼ばれた人物だったのだ。
さらには、英雄のさらに前世は、地球に住む普通の一般人だった。
「……敵国に転生とか、ヤバすぎるだろ……っ」
今世では、目立たず、何もせず、大人しくしてよう──。
かたく、決意するのだが……。
帝都からやってくる怪しい商人。
大陸じゅうを渡り歩く踊り子一座。
かつての英雄に憧れていたSクラス冒険者。
大人気のお菓子の店のオーナー。
辺境に赴任する帝国騎士達。
かつての敵達がどんどん、目の前に現れる。
英雄として、たくさん殺したし、身内を殺された。
確かに帝国に統一され、平和になったかも知れないが。
平気で笑ってなどいられない。
しかも、彼女は魔法も、剣もつかえた。友である精霊も見えた。力を持っていた。
淡い金髪は月光のよう、淡い紫の瞳は宝石のよう。真っ白な肌は滑らかでミルクのようで、おとぎ話の精霊のよう……つまり、美しすぎた。
瞳のなかではじける金の光は、伝説の精霊眼の証。彼女の周りだけ常に清冽な気配に満ちて、そこに居るだけで聖域を作る。
大陸統一の戦禍の穢れた土地を癒すには、彼女の存在は必須だった。
勝手に聖女に崇められ、帝王に目をつけられ──さらに。
アリアーツェ・センテ男爵令嬢を、第二皇子カイル・アーデリシアの妻に。
さらに聖女を護る騎士として、聖騎士団を擁立、隊長は帝国の英雄、ジークリス・ティオームとする──。
第二皇子カイルも、騎士ジークリスも、戦争中幾度も戦った相手だ。殺しあった仲だ。
「……むり、逃げよ」
アリアーツェは精霊の森に身を隠す。
長い髪を切り暗く染めて、少年のフリをして、森に暮らすことにした。
生活は全く問題なかった。
精霊が助けてくれるし守ってくれるし、近場の村で買い物も可能。
聖女が消えたと大騒ぎする周りは無視して、のんびりと──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:44:16
65768文字
会話率:31%
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全三話です。連続投稿後完結いたします。二つのざまぁです。ゆるゆる設定ですので、サクッとお読みいただければ幸いです。
「ミホ、あなたの第二皇子とわたしの白豚皇子を交換しなさい」
双子の姉のナオ・ラ
ンバートから居丈高に命じられたミホ・ランバート。
イケメンの第二皇子と白豚と蔑まれている第三皇子を交換しろ、と命じられることで物語は始まる。
ミホは、母親がミホを産んですぐに死んだことから忌み子と蔑まれている。
第三皇子は、デブの外見と母親の身分が低いことで蔑まれている。
境遇の似た者どうしが出会い、そしてすぐに意気投合する。
そんな二人は、やがて周囲をあっと驚かせることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:28:16
15218文字
会話率:29%
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。
婚約者を寝取られてからの典型的なざまぁ展開、ハッピーエンドとなります。
ゆるゆる設定です。サクッとゆるっとお読みいただければ幸いです。
ユイ・マルグリット公爵令嬢は、父親の葬儀の日に婚約者と
継母の密会の場を目撃してしまう。
ショックのあまり気を失ってしまったユイを助けたのは、葬儀に訪れた第二皇子であった。
第二皇子もその衝撃的な光景を見ていた。
そのことにはふれず、彼はユイに告げる。
「昔、きみに平手打ちを食らわされたんだよ」
恐縮するユイを残し、第二皇子は去ってしまう。
その直後、ユイは婚約者から婚約破棄を言い渡され、継母に命じられる形で屋敷を追い出されて別荘に移る。
失意の中、ユイは無為にすごす。
そんなあるとき、彼女の前に第二皇子があらわれた。
不愛想で女嫌いと噂されている第二皇子が、なぜわたしの前に……?
不思議に思っているユイに、第二皇子は婚約してほしいと願いでて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:23:38
9947文字
会話率:25%
年上の皇太子と婚約をして、八年。侯爵家の末娘レイツェルは、婚約者に対していつも冷めたい態度ばかりとっている。
好きすぎて素直になれない――訳ではなく、何故か婚約者と会うと殺意に近い感情が湧くのだ。
あなたが嫌いなのだと、相手に包み隠さず口に
するレイツェル。一方の皇太子は、そんな事を気にする様子もなくレイツェルの全てを受け入れていた。
決して仲良くはない歪な婚約関係を続けていたレイツェルだが、話の通じない第二皇子に迫られ、何だか偉そうな神様が現れた事で事態は一変する。
「何故、お前が皇子を嫌うのか。その理由を知りたくはありませんか?」
神により真実を知ったレイツェルは――?
※全29話。最後まで執筆しておりますが、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:34:49
79572文字
会話率:44%
金髪碧眼の美しきエリーローゼ・コレスティーノ公爵令嬢は王宮の広間で、この国の皇太子テリーから婚約破棄をされる。頭に来たエリーローゼによって、床に沈みこむ、男爵令嬢や異母妹。婚約や結婚を申し込んでくる第二皇子や、隣国の皇子、竜神を振り切り…エ
リーローゼが選んだ相手とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 15:29:34
5506文字
会話率:51%
リリアーナとレオンフィード皇太子は、アツアツのカップルなのだが、
レオンフィード皇太子が卒業する卒業パーティ。
そこで、弟のヘンリー第二皇子が、リリアーナより、男爵令嬢マリヤの方が婚約者にふさわしいと、
どうなる?
「血塗られた皇太子と白
竜族の姫」という物語⇒皇太子殿下にストーカーされている件の
卒業パーティの断罪です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 14:43:31
2553文字
会話率:40%
公爵令嬢として皆に慕われ、平穏な学生生活を送っていたモニカ。ところが最終学年になってすぐ、親友と思っていた伯爵令嬢に裏切られ、いつの間にか悪役公爵令嬢にされ苛めに遭うようになる。
そのせいで、貴族社会で慣例となっている『女性が学園を卒業
するのに合わせて男性が婚約の申し入れをする』からもあぶれてしまった。
家にも迷惑を掛けずに一人で生きていくためトップであり続けた成績を活かし官僚となって働き始めたが、仕事内容は第二皇子の無茶振りに付き合う事。社会人になりたてのモニカは日々奮闘するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 20:47:12
104397文字
会話率:52%
ただのもの拾い直し家がまさかの最強に!?(嘘です)
もの拾いジャンキーのバルバラ。
彼は拾い物を直し売ったり使ったりする直し家である。
拾えるものはとりあえず拾ってみる性分の彼は拾う。
婚約破棄で家出した令嬢から、権力争いでまけた帝
国の第二皇子、転生乙女ゲー逆ハー狙い令嬢、謎の猫、食い倒れエルフに、パーティー追放された荷物持ちなどetc
とりあえず拾ってたら成り行きで一緒にいる事に!?
集中する権力、チート級の仲間たち。謎の猫!!
もの拾いバルバラの明日はどっちだ!!
けどもの拾いだけは絶対やめません、、、、。
「「「コイツまた変なもの拾ってきやがった」」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 07:52:03
7133文字
会話率:28%
大国・ライゼニア帝国には、『氷結の女騎士』と呼ばれる氷魔法を使う騎士がいた。彼女が皇帝からの直々の命令で側近兼護衛についたのが、珍しい光魔法を使う引っ込み思案の第二皇子だった。
幼い頃からの過度な期待と裏切りによりコンプレックスを抱えた皇
子。戦場で生き、表情と感情を捨てた氷のような女騎士。
二人はお互いに慎重になりつつも、距離を縮めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 08:00:00
5987文字
会話率:48%
皇族の伴侶の証である花紋がお腹に浮かび上がった。どうやら私は第二皇子の運命の伴侶らしい。
名乗り出ないといけないのは分かってるけどこんな太った体じゃ到底無理!だから私ダイエット頑張るわ!!それまで少し待っていてください、殿下!本編完結済。
最終更新:2021-08-22 00:00:00
282331文字
会話率:48%
皇族の伴侶の証である花紋がお腹に浮かび上がった。どうやら私は第二皇子の運命の伴侶らしい。
名乗り出ないといけないのは分かってるけどこんな太った体じゃ到底無理!だから私ダイエット頑張るわ!!それまで少し待っていてください、殿下!
最終更新:2019-07-03 11:00:00
6239文字
会話率:25%
皇帝の末っ子であり一番皇位継承権が低いヴィヴァーチェ・ヴィデハは兄であり第二皇子であるラスボ・ヴィデハによって起こされた皇位継承を巡る争いに巻き込まれヴィヴァーチェはラスボによる宮殿襲撃により消息が断ち、ラスボや第一皇子の喧伝によりヴィヴ
ァーチェは死んだことにされ両者の皇位継承の正当化を図るためにヴィヴァーチェの名が使われることになった。
しかし二人の皇子や世間がヴィヴァーチェの死を確信しているとき、13歳の少年ヴィヴァーチェは雌伏の時を過ごし絶好の機会を待っていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 22:12:47
254文字
会話率:0%