人の魂は9回転生を繰り返し、光に戻る。
そのはずだったのに、創造主の不手際によって9回とも最悪な人生を歩んだ主人公は、10回目の転生を余儀なくされることとなった。
「犠牲的な人生を歩むな」「自分らしく我儘に生きろ」
それが創造主から与えられ
たルール。
『お人よし』な性格が根強い私が、全力で我儘に10回目の人生を駆け抜ける先は、まさかの異世界。
9回分の前世の記憶を駆使して、10回目の人生こそは想像主を納得させることができる人生を歩めるのだろうか。
ヒューマンコメディな物語を目標に、少しずつ仕上げてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 23:48:23
202388文字
会話率:36%
私に生きろと言わないで。
悲しいくらい上手く歩けないよ…。
最終更新:2023-06-22 16:00:00
219文字
会話率:0%
沈んだ顔で彼奴と別れた後のこと。
先日の暗雲が嘘のように、少しだけ明るい顔をしていた。
どうやら幸せな夢を見たらしい。
珊瑚色の砂の海と、他人の家のリビングで出されたケーキ。
それでも延命になるなら、なんだって。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日見た夢の話。延命された気がした夢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:24:48
869文字
会話率:44%
ウチの店の軒下に、仔犬が捨てられていられた。チクショウいつの間に! 自称転生者というやり直しの犬なんて、面倒くさい。
前作『自慢の姉でしたが』と同じ世界です。単独でも読めるとは思いますが、前作と合わせると、より分かりやすいと思います。
最終更新:2023-06-18 12:00:00
4470文字
会話率:47%
うちの店の看板娘やってる、優しくて美人な自慢の姉が、ある日突然やり直しの子だと判明した。うちの店どうなるのかなあ。まあ、なるようにしかなんないだろうけど。
『念願の母になりましたが』と同じ世界ですが、単独でも読めます。
最終更新:2020-11-24 09:00:00
3141文字
会話率:36%
やっと生まれた子供は、自称転生者というやり直しの子であった。何ということ。お前もか。いつか本当にまっさらな、私の子が欲しいです神様。
最終更新:2020-11-04 17:46:44
2205文字
会話率:14%
アディオス友よ。君等の親友は人生がつかれたよ。すまんな運搬業者。あんたたちに非はないよ。
さらば世界。
…どちらさんですか?はぁ女神。すんません自分宗教とか...死後の世界ねぇ。あそう
ん?生きろ?え ヤダ。すきなもの?・・・動物
動物に囲
まれるねぇ。何もしなくていいの?じゃあいく。ほんとに何もしないよ?
とか言いつつ世界を救う青年の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 19:00:00
35713文字
会話率:52%
宵闇を駆け敵を殺ぐ―彼女の名はソニン。
大切な人が襲われ、疑われたソニンは必死に逃げる。
「生きろ」という言葉に報いるため。
全てを諦めた男と少女が出会うとき、運命の歯車は動き出す。
最終更新:2023-04-11 17:11:04
11879文字
会話率:11%
交通事故で死んだはずの少女、松村哀を生き返らせたのは死神と名乗る男性サヤ。20歳まで自分と一緒に暮らすと言うが、その後は地球を消すらしい。死にたいが口癖の哀にサヤはあと3年楽しく生きろと言う。毎日一緒にいると言えどお互い秘密ばかりだが少しず
つ心を開いていく。死にたいけど、別に理由は無いからどうしようもない。そんな彼女を変えたいと願ってしまった死神がとった行動とは。これは彼女が生きたいと思うまでの少し暗くて甘くて苦いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:34:07
2638文字
会話率:57%
冷たい雨が降るある日
家族を失い傷ついた少女、水(すい)は
銃を握る少年、澪に助けられ
運命の出会いをする
しかし、水は彼に呪われてしまう
そんな、銃弾と怪異が蔓延る世界で
少年と少女の恋の行方はー
「俺のために・・・生きろ」
最終更新:2023-02-04 00:00:00
11040文字
会話率:28%
釈埴一真(しゃくじきかずま)と妹の琴美(ことみ)は、六畳一間の安アパートの一室に捨てられた兄妹である。会社勤めの一真の収入をあてにしていたはずの両親が、宝くじが当たったとかで、「お前らは勝手に生きろ。俺達はお前らの所為で台無しになった自分の
人生をエンジョイするからよ」と吐き捨て、行先も告げずにいなくなったのだ。
一真はすでに成人し仕事をしていたからまだしも琴美はまだ十六歳の高校生である。本来なら保護責任があるはずだが、一真も琴美も、心底うんざりしていたので、両親を探すこともしなかった。
なお、両親は共に再婚同士であり、一真と琴美はそれぞれの連れ子だったため、血縁関係はない。
これは、そんな兄妹の日常である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 06:00:00
116204文字
会話率:30%
僕は、<神>だ。
人間達は僕を<神>と呼ぶ。
だけど僕は、自分が何なのか知らない。確かに僕が思うだけで空は荒れ狂い地面は激しく揺れ、海が二つに割れることもある。
でも僕は、自分にどうしてそんなことができるのか、その理由を知らない。
僕は死なず、老いず、傷付かず、朽ちることがない。そうやって数万回、季節が巡るのを見守ってきた。
そんな僕を人間達は<神>と呼ぶ。
そう呼ばれることを僕は望んでもないのに、勝手にそう呼ぶんだ。
だから普段は、人間達の前には姿を現さないようにしていた。僕の気配を感じると人間達は勝手に、畏れ、崇め、敬うから。
やめろ…やめてくれ……
お前達がそんなことをするから僕はここから動けないんだ。人間達の<想い>が、僕をここに縛り付ける。
それを引きちぎって行くこともできなくはない。だけど僕はそれを選択できない。何故かって? 彼らが僕に<想い>を寄せることで、彼らは僕の<眷属>となり、彼らの<命>の一部を僕に預ける形になっているからだ。僕が彼らを見捨てていけば、彼らはその命を全うできずに死ぬ。
僕は滅ぶことのない存在だけど、だからこそ死ぬことができる彼らが羨ましい。
彼らが<死>を享受できることが妬ましいんだ。だからこそ僕は彼らに安易な死を与えたくない。不愉快だから。死ねない僕の前で死の安らぎを享受する彼らが許せないから。
生きろ。
人間達よ、生きろ。
生きることこそが、僕がお前達に与える<呪い>だ。
痛み、苦しみ、渇き、妬み、嫉み、悲しみ、憎しみを抱えて生きていけ。どうせお前達は、死ぬことでそれから逃れられるのだから。
けれど、最近、人間達は徐々に僕のことを崇めなくなっていった。僕を崇めなくても、何やら作物を上手く実らせる方法を見付けたらしい。
何かと言えば人間達が用意していた<生贄>もぱったり来なくなった。
おかげで僕は安穏とした時を過ごせていた。人間達に煩わされることなく。
なのにある時、大変な干ばつがあった。雨がまったく降らず作物は育たず、それは、大飢饉をもたらした。
僕は何もしてない。いや、もしかしたら何もしなかったから……かな?
すると人間達はまた、僕の前に一人の女の子を寄越した。生贄だ。
ああ、もう、どうしてこうなるんだ……
こうして、僕と、生贄の少女<ヒャク>との日々が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 06:00:00
109146文字
会話率:23%
誰にだって、辛いときや、悲しいときがある。
最終更新:2022-12-11 23:01:04
433文字
会話率:0%
ある日。フリーターの赤羽 晶は、嵐の日に喫茶店へと止む無く入った。
その店から勧められたコーヒーを飲んでから、唐突に赤羽の周辺で現実世界を凌駕し破壊する悪夢のような夢の侵食が始まった。
そのコーヒー豆には、現実世界を破壊し世界を我が物
としようとする南米のシャーマンによる邪悪な呪術が施されていた。
異変の中、仲間たちと共に戦いを続けることになる。
戦いを繰り返していくうちに、赤羽には他には無い力があることがわかる。
それは七番目の者へと覚醒する力。同時に太陽の力で悪夢の世界で覚醒することができる力。
夜と昼の怪物ウロボロス(メルクリウス)の蛇が現実を破壊する。
『決して死んではいけない! 生きろ!』
南米でのシャーマンとの最終戦争で勝利を掴め。
気楽なフリーターが世界を救う物語。
(注意。グロ描写とホラー要素が少しあります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 16:16:18
114242文字
会話率:41%
あの世に行ったら、番人とうずくまる少女に出会った。少女は辛い人生を歩んできて、魂が疲弊していた。それを知った番人は私に言った。
「あの子が繰り返している人生を、あなたの人生に変えてください。」
「………え?辛そうな人生と分かってて生きろと?
それも、繰り返すかもしれないのに?」
でも、お願いされたら断れない性分の私…。
異世界で自分が悪役令嬢だと知らずに過ごす私と、それによって変わっていく周りの人達の物語。そして、その物語の後の話。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 06:43:05
209611文字
会話率:63%
「〈高慢の魔女〉――貴女の魔力を完全に封じる。これからは人として生きろ」「…………え」
それは長い時を生きる魔女にとっての、余命宣告。
赤い満月が昇る日に開かれた魔女集会で、ひとりの魔女が力を失った。そして、力を失った彼女が初めて出会った人
間は、何故か見返りもなく自分に世話を焼こうとする美しい男で――。
これは、人間として生きることになった元魔女と、彼女を見つけた公爵の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 19:26:36
5241文字
会話率:37%
生きるに恥はつきもの。
だからと言って、恥じながら生きろとは言うまい。
最終更新:2022-09-21 07:00:00
276文字
会話率:0%
不思議な色をした瞳のせいで気味悪がられ、会う人間すべてに嫌われてしまう貴族令嬢のフリルヴェール。五度の婚約破棄を経験した彼女の心は冷めきってしまい、人間になんの期待もしなくなっていた。そんな彼女の唯一の癒しは動物たち。人間には嫌われても、動
物たちからは好かれる彼女は、大切な動物たちと慎ましく過ごせればいいと思っていた。
そして迎えた六度目の婚約。今回の相手は冷徹で有名な公爵様。人間嫌いらしい彼とは上手くやれないだろうと予想し、案の定初対面で仲良くする気はないと冷たくされる。お互いに干渉しないことを条件に提示されたフリルヴェールだったが。
「だったらちょうどいいわね」
開き直り、自分のやりたいことをすることに。彼女は別宅を借りて動物カフェを作ろうとしていた。すると度々公爵様がこちらを見ていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 11:00:00
11713文字
会話率:35%
私はゲーム、特に美少女ゲームが好きです。
しかしそんな私は、ある日自分がゲームで急死し、異世界にタイムスリップするとは思ってもみなかった。
体が理想の超巨乳美少女に!
ゲームをすることが多い3人の友人を連れて、性格も外見もそれぞれ異なる美少
女になった!
しかし美少女の外見を持っているのに、怪物だらけの末世と戦う……
物資を集め、危機爆発の真相を解き明かし、そして生きろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:10:08
16678文字
会話率:45%
前世を地球で生きた悪役令嬢(?)セレアは、宇宙を漂う箱舟の中で予想の通りに謀殺された。
もう転生なんてこりごりだと思っていたのに、どうやらまた何かに生まれ変わったらしい。
最大の敵は宇宙からの侵略者、地上には魔物も蔓延っている。そんな星の、
戦闘訓練生。
しかし相も変わらずチートもなにもない現生を、いったいどう生きろというのか。
とりあえずもう、妬まれる身分は勘弁してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 08:26:22
18514文字
会話率:26%
国内第一派閥の父を持つローズマリーがひょんな事から王様の秘書に。
魔力は多いが使える魔術は白い鳩を出す事だけだと思われて辺境の屋敷へ追いやられていたが、実は鳩は魔王の生まれ変わりで暴走しそうになったローズマリーの魔術を制御する為に生み出され
ていたモノだった。
数年前にタイラーという平民に倒された魔王は鳩のパフとして転生しローズマリーの側にいた。王の第一秘書セバスチャンが突然失踪し行方を探すうちに攫われてしまったローズマリー。
タイラーと出会い、父親から解き放たれ、自由に生きろと言われて困ってしまうが世間知らずを何とかしようと旅を始める。
前半ちょっと卑屈なローズマリーにイライラするかもしれません。
私にしては珍しくタイトル即回収です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 06:23:56
429253文字
会話率:45%
あ、あらすじ...?
私が私の鬱憤晴らしに書いた小説です
最終更新:2022-05-27 09:34:41
580文字
会話率:24%
アメリカの地方都市。
チンピラに痛めつけられる被害者を、ビルが助ける。
男はもっとタフに生きろ、と男に忠告するが・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:19:21
2283文字
会話率:28%