聖女アナスタシアは5年間働いた教会を追放される。
その理由はアナスタシアが『偽聖女』だから。
突如現れた治癒師に聖女の座を奪われてしまう。
聖女の名、家族、職、家、全てを失ったアナスタシアの前に現れたのは呪われた時期公爵であった。
公爵の呪いを解けるのは聖女であるアナスタシアただ1人。
呪いを解いたアナスタシアは時期公爵に求婚&溺愛される。
「私の妻となってはくれないでしょうか?」
これは、偽聖女のレッテルを貼られ、全てを失った1人の少女が幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:05:48
17617文字
会話率:44%
「アリーセ、お前を子爵家から勘当する!」
理不尽に厳しい家系に生まれたアリーセは常に虐げられて来た。
身内からの暴力や暴言は絶えることが無かった。
そして16歳の誕生日にアリーセは男爵家を勘当された。
アリーセは思った。
「これで
ようやく好きな様に生きられる!」
アリーセには特別な力があった。
癒しの力が人より強かったのだ。
そして、聖騎士ダイス・エステールと出会い、なぜか溺愛されて行く。
ずっと勉強してきた医学の知識と治癒力で、世界の医療技術を革命的に進歩させる。
これは虐げられてきた令嬢が医学と治癒魔法で人々を救い、幸せになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 19:01:14
24239文字
会話率:47%
山奥から大都市へ出てきたフラワ・パンダヒル。冒険者ギルドに登録して、治癒師になって一時間も経たないうちに、彼女の前にとってもイケメンな少年戦士ルースが現れる。
フラワは極めてスムーズで自然な流れによって、誰にもパーティを組んでもらえない
薄幸のイケメン少年ルースとパーティを組むことに成功。
イケメン戦士ゲットだぜ、と喜ぶフラワだったが、いかんせん、このイケメンはポンコツステータスの最弱戦士だった。
まあ、そのうち強くなるでしょ。
イケメンだし、問題ないでしょ。
などと、まったく気にしないフラワ。
いつの間にやらルースといい仲になり、キャッキャウフフとしている間に、人類の運命を決める勇者と魔王の戦いに巻き込まれていく。
恋愛小説です。
恋愛小説のはずです。
冒険などおまけですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 08:23:11
244901文字
会話率:24%
治癒師の、血生臭い日常。
最終更新:2022-11-13 19:32:38
843文字
会話率:6%
神々の住む山に捨てられた赤ん坊ウィル。
彼は神々に拾われ、愛情を注がれ育つが、ある日、育ての親の教育方針の違いに巻き込まれる。
「この子には剣の才能がある、無双の剣士にしよう」
「いいえ、この子は優しい子、最高の治癒師にしましょう」
「い
や、この子は天才じゃ、究極の魔術師にしよう」
神々の教育方針は分かれ、喧嘩になるが主神の一言によって場は収まる。
「というか、それらすべてを教え込めばいいのでは?」
こうして剣の神、治癒の神、魔術の神に英才教育を受けた少年ウィルは、あらゆる技術を習得し、最強となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:13:28
601481文字
会話率:46%
田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。
多数の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に当たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。
「や
っぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」
今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての体調不良は癒やせない。
何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。
治療院の評判に大きく貢献していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。
一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。万病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。
王国最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『破壊神』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。
メディは今日も声を張り上げる。
「お薬、出します!」
やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。
メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:02:19
226611文字
会話率:52%
少女ソアリスは魔術の天才だった。十歳を超える頃には国内の上位に名を連ねる宮廷魔術師となる。十六歳となった今は人々から尊敬されて聖女と呼ばれるようになった。
魔物の大軍、魔王、邪神。国を脅かすものであれば何であろうと討伐してきた。
そんな彼女
だがある日、同じ宮廷魔術師である実の妹に陥れられてしまう。
ソアリスの室内から違法とされている超魔水《エリクサー》が見つかったとして、無実の罪を着せられてしまった。
信じていた妹に陥れられて、罠にも気づかずにソアリスは最強の神話級魔導具にて封印されてしまう。
ところが数百年は続くはずの強力な封印を、ソアリスはたった二十年で破って出てきてしまった。更には封印中、脱出する為に編み出した空間魔術をひっさげて王国へ足を向ける。
封印中は歳をとっておらず、16歳の少女のままのソアリス。二十年もの間に王国は魔物の侵攻を受けて危機的状況に陥っていた。
犯罪者として扱われていると予想して、ソアリスは自身の正体を隠して聖女をやり直す。
次第に人々は聖女の帰還を知る。彼女を陥れた者達は報いを受ける。
最強の聖女による世直し物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:58:05
332027文字
会話率:45%
ありとあらゆる病魔を根絶し、患者を救いたいと願う少年カール。
十年間の修行を得て、十四歳になった彼は一撃の元にどんな難病や怪我でも完治させるというスキル、【撃癒】を極めることに成功する。
武芸者としても治癒師としても最高峰に位置する宮廷撃癒
師になったものの、内気な少年は怪我を完治させることはできても、戦いを拒絶し逃げてしまう。
いつしか人々は、終わりの極致に到達した偉人。しかし、戦いから逃げる臆病者の成れの果てという意味を込めて、『終極』の二つ名でカールを馬鹿にし、嘲るようになる。
ある日、公務で王都を離れ、地方貴族の治癒に向かったカールは、その帰りに辺境に住む貧しい母娘を治癒することに。
治療を終えて王都へと帰還しようとした矢先、天災と称されるドラゴンの暴走に出くわしてしまった。
カールは真っ先に逃げ出して隠れるが、暴走竜が荒れ狂うその方角には、あの母娘の住む家があった。
震える肉体から勇気を振り絞りドラゴンを撃退した少年は、母親から娘サティナを妻に娶って欲しいと懇願されてしまう。
しかし、彼女はカールよりもかなり年上で……。
これは、実力はあるが内気でその本領を発揮できない年下夫と、その成長を静かに見守る姉さん女房が織りなす、とある夫婦の物語。
他の投稿サイトでも掲載しています。
以前、連載していた『終極の撃癒師(ヒーラー)~殴打治療に極振りした治療師は今日も拳を振り上げる。完治の確率は50%です!~』の前日譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
160294文字
会話率:34%
名の知れた剣士だったエデュアルトは、利き腕の怪我により剣士を引退した。治療する気も失い、木の根元で休んでいるエデュアルトを見つけた薬師のマノンは、エデュアルトが腕を失わなくてもいいよう、特別な治療を施した。
腕の傷が癒え、マノンの用心棒と
して暮らすようになったエデュアルトは、体調の悪い人に触れるだけで治癒の力が働くようになった。それは指先が植物の根のように体を巡り…
久々の連休、海の日イブ記念
タイトルが真面目くさすぎ
ひねれたらタイトル変えるかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 17:00:00
7235文字
会話率:12%
「ねえ、君。聖女になってみないか?」
「……は!?」
貧乏子爵令嬢のユユアは、ポンコツな治癒魔法で命を助けた王弟殿下からそんな勧誘を受けた。ちょっと待ってください、聖女ってそんなに簡単になれるものなんですか!?
勧誘を断り切れず報酬に釣ら
れ王都に出てきたユユアは、マイペースな王弟殿下に興味を持たれ、振り回されながらも仕事を全うしていく。聖女と呼ばれるような力を持っていないのに、聖女のふりをしながら。そして、国には刻一刻とスタンピードの影が迫っていた。
聖女?な治癒師の子爵令嬢と、国最強の魔法師王弟殿下が織りなすラブコメです。
※全21話。本編執筆完了しているので、毎日17時~22時の間くらいに投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 19:33:04
87813文字
会話率:47%
憧れの聖騎士隊長ルーカスの推し事にかまけて勉強もせず、就職先も見つかっていないアイヴィー。お手伝いで貯めたお金をはたいて、ちょっと大人なルーカスの袋入りスペシャル姿絵をゲットした。
ところが、浮かれて街を歩いていたため、馬に蹴りあげられ
瀕死の状態に。それでも、袋の中を見なければ死ねないと、気合いで自分自身の致命傷を癒す。
その様子が駆けつけた騎士たちの目に止まり、なんと、ルーカスとお隣さんになれる魔法師団への就職が決まる。
魔法の素質もなく針傷程度しか癒せないアイヴィーは、魔法師団で苦労するはずなのだが――
推しは命、推しは力、ルーカスへの愛だけで色々乗り越えちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 19:29:03
63142文字
会話率:48%
ある日、悪人は被害者に刺されて死んでしまった。死んだ悪人は、あの世で次の転生先を無機物にされそうになる。しかし、女神様に救済処置としてもう1回人間に転生させて貰い、無機物転生ルートを阻止するために頑張るお話です。
脳内BLありです。
※6
月30日に改行の編集をしましたが、内容の変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 00:09:23
183877文字
会話率:49%
「わたくしはここに宣言いたします。神の名の下に、このマリアンヌ・フェルミナスに与えられていた聖女の称号を剥奪することを」
この世界には昔から聖女というものが在った。
それはただ聖人の女性版というわけでもなく、魔女と対を成すものでも、ま
してやただの聖なる人の母でもなければ癒しを与えるだけの治癒師でもない。
世界の危機に現れるという救世主。
過去、何度も世界を救ったと言われる伝説の少女。
彼女こそ女神の生まれ変わりに違いないと、そう人々から目されたそんな女性。
それが、「聖女」と呼ばれていた存在だった。
皇太子の婚約者でありながら、姉クラウディアにもジーク皇太子にも疎まれた結果、聖女マリアンヌは正教会より聖女位を剥奪され追放された。
喉を潰され魔力を封じられ断罪の場に晒されたマリアンヌ。
そのまま野獣の森に捨てられますが……
野獣に襲われてすんでのところでその魔力を解放した聖女マリアンヌ。
そこで出会ったマキナという少年が実は魔王の生まれ変わりである事を知ります。
神は、欲に塗れた人には恐怖を持って相対す、そういう考えから魔王の復活を目論んでいました。
それに対して異議を唱える聖女マリアンヌ。
なんとかマキナが魔王として覚醒してしまう事を阻止しようとします。
聖都を離れ生活する2人でしたが、マキナが彼女に依存しすぎている事を問題視するマリアンヌ。
それをなんとかする為に、魔物退治のパーティーに参加することに。
自分が人の役にたてば、周りの人から認めてもらえる。
マキナにはそういった経験が必要だとの思いから無理矢理彼を参加させますが。
※以前書いた転生聖女の焼き直しです。短期集中連載としてちゃんとしたエンディングまで書き切ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:08:45
40971文字
会話率:23%
この世界には昔から聖女というものが在った。
それはただ聖人の女性版というわけでもなく、魔女と対を成すものでも、ましてやただの聖なる人の母でもなければ癒しを与えるだけの治癒師でもない。
世界の危機に現れるという救世主。
過去、何度も世界を
救ったと言われる伝説の少女。
彼女こそ女神の生まれ変わりに違いないと、そう人々から目されたそんな女性。
それが、「聖女」と呼ばれていた存在だった。
皇太子の婚約者でありながら、姉クラウディアにもジーク皇太子にも疎まれた結果、聖女マリアンヌは正教会より聖女位を剥奪され追放された。
喉を潰され魔力を封じられ断罪の場に晒されたマリアンヌ。
そのまま野獣の森に捨てられますが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:13:28
3289文字
会話率:10%
治癒師の見習いとして学院に通うレティシアはある日ボロボロの魔道士を拾う。介抱しているうちに魔導士もレティシアと同じく珍しい魔力型をしていることがわかり意気投合。一緒にご飯を食べたり、買い物をしたり、買本を読んだり、笑ったり、…泣いたり。いい
なと思いながらも言い出せなくてモヤモヤしていたら、気づいた時には逃げられなくなっていた。「じゅ、呪輪って…」「呪いの指輪だよ。奴隷契約」「私、奴隷になったの…?」
「逆だよ。主人になったんだ。
この国最高峰の魔導士である奴隷のね」
気づいたらとんでもない底無し沼にハマってて抜け出せなくなった少女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 23:09:08
56348文字
会話率:37%
上から目線で口が悪く愛想なし、おまけに酒癖最悪の喧嘩っ早い短気な男と周りから評されるも、自らはギルド最強を謳う黒髪の青年は、ある日ギルド長から追放処分を言い渡される――そこから始まる“本当の彼”と、彼を取り巻くギルドメンバーたちのすったもん
だな物語。
完璧なイケメン団長、努力家な治癒師、ツンデレヒロイン、イキりまくりの後輩たち、など。
そんなありふれた属性の彼らを相手にしながら、一見とっつきにくい主人公が時々『無自覚』に、時々『勘違い』を挟んで時々『やれやれ』しながら時々『無双』する、そんなお話。
+++++
※※※本作に『ざまぁ』要素はありません※※※
なろうテンプレの追放モノにジャンプの三大原則『友情・努力・勝利』を混ぜて爆散しない化学反応を目指した作品です。(一周回って只の王道になった感…)
戦闘シーンで流血表現等があるためR15にしています。
見方によっては、かっこつけ系のイキり主人公なので苦手な人はブラウザバック推奨。
あと未成年の飲酒シーンありますが推奨してるわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:02:01
66713文字
会話率:49%
マーケッヒ王国は魔法大国。そんなマーケッヒ王国の伯爵令嬢セリーナは、14歳という若さで、治癒師として働いている。それもこれも莫大な借金を返済し、幼い弟妹に十分な教育を受けさせるためだ。
そんなセリーナの元を訪ねて来たのはなんと、貴族界でも
3本の指に入る程の大貴族、ファーレソン公爵だ。話を聞けば、15歳になる息子、ルークがずっと難病に苦しんでおり、どんなに優秀な治癒師に診てもらっても、一向に良くならないらしい。
それどころか、どんどん悪化していくとの事。そんな中、セリーナの評判を聞きつけ、藁をもすがる思いでセリーナの元にやって来たとの事。
必死に頼み込む公爵を見て、出来る事はやってみよう、そう思ったセリーナは、早速公爵家で治療を始めるのだが…
正義感が強く努力家のセリーナと、病気のせいで心が歪んでしまった公爵令息ルークの恋のお話です。
アルファポリスで掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:49:06
88734文字
会話率:50%
アズサは冒険者パーティ黒猫の治癒師だった。冒険者パーティ黒猫はランキング11位でトップテン入り目前だった。ある日パーティリーダーのタクミに呼ばれて、お前は足手まといだと言われてアズサはクビになる。
アズサをクビにした冒険者パーティ黒猫は、美
少女治癒師アリスを加入させていた。
クビになった真の理由をアズサは知って激怒する。舐めやがって、お前ら、必ず見返してやると誓った治癒師アズサの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 08:27:59
218147文字
会話率:62%
多くの治癒師が所属する『治癒師ギルド』。
王都に支部を構える『治癒師ギルド』に所属していたニコラスに対する待遇というものは、それは酷いものだった。
その理由は、本来、王都に位置する魔法学園を卒業した後、『治癒師ギルド』へと就職する者が大半を
占める中、ニコラスは先代のギルドマスターに治癒師としての能力を買われて『治癒師ギルド』の一員となった人間であったから。
陰口や嫌がらせに耐え続けるニコラスであったが、ある日、ギルドマスターから「お前はクビだ」と告げられ、『治癒師ギルド』を一方的に辞めさせられる事になる。
途方に暮れる彼に声を掛けたのは、隣国の王国騎士であるフィリスだった。
これは、ユースティア王国という新天地にて、新たな第二の人生を歩むと決めた『天才治癒師』による物語。
連載候補短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 10:41:06
8942文字
会話率:24%
前世にて、悪役令嬢として生きた記憶を持つシルフィーは、二度目の人生は慎ましく生きようと決めていた。
二度目の人生でも貴族令嬢として生を受けたシルフィーは、今生は誰かに迷惑を掛けるのではなく、誰かを助けられるように。
そんな考えから、貴族令嬢
とは無縁の治癒師として生きようと。
だが、本人の希望とは裏腹に、貴族に対して興味を無くしすぎたが故にシルフィーは面倒事に巻き込まれてしまう事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:30:57
11319文字
会話率:23%
「呪い」に対して治癒師の回復魔法は無力であり、回復魔法が効かないものが「呪い」と呼ばれる。
回復魔法が非常に発達したこの世界では、医学は発展せず、薬学は民間療法の一部としてのみ認識されていた。そのため「呪い」にかかった者は自力で治すこと
しかできなかった。そしてその「呪い」が強かった場合には、誰も何もできないのである。
西方都市レーヴァンテインの冒険者たちの中でも最高と言われたSランク治癒師であるシュージ。彼はある日突然にその冒険者を引退するといい、大陸の反対側のユグドラシルへと移住することを決意する。
ユグドラシルについたシュージは、ある「呪い」にかかった冒険者と出会った。シュージは同行してくれた魔法使いのレナに「あれは呪いじゃない。……急性虫垂炎だ。僕ならばあれを手術で治すことができる」と言う。
シュージの本当の名は宮城修司、日本で外科医をしていた人間であり、彼はここユグドラシルの町に魔法で手術を行う病院を作るためにやってきたのだった。
元Sランク治癒師であるシュージが前世の知識を活用しながらユグドラシルの町で病院を作ってさまざまな治療を行う物語です。医療分野、特に手術に関する本格医療系チート×異世界を書いていきます。
*この小説は「カクヨム」でも発表しているものです。
*この作品に登場する医学知識に関しては専門家の第三者の監修を受けたわけではありません。架空の薬の材料なども登場いたします。現実で使用しようと思うと間違った知識や意見の違いがある可能性もありますが、そのあたりは寛容な心で読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 19:46:57
566880文字
会話率:57%
「人肉を食べたい」という願望を抑えて生きることかれこれ4年。主人公の女子大生、鈴木アカは、心の底に秘めた人食願望と、法律や倫理観との間で葛藤する日々の中、突如として異世界転移してしまう。
現代と比べれば無法地帯にも等しい剣と魔法のファンタジ
ー世界。何のしがらみもなくなった主人公は、人肉を食べるのにこれ以上の機会はないことに気がつく。
しかし元の世界で培った良心が頭をよぎり、高まる人食願望と葛藤する。さらに治癒師になるべく与えられた自分のスキルが人食にぴったりなことも判明して…?
あくまで普通の女の子。でも人肉食べたい。ちょっとサイコなファンタジー冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 14:03:06
67476文字
会話率:32%
この世界では稀に【スキル】持ちが生まれてくる。
有能なスキルであることを期待されるが、ニグリスの能力が図れる鑑定スキルにSランクパーティーである銀の翼は無能と判断した。
鑑定スキルしか見えていなかったSランクパーティーはニグリスを寄生
虫と罵り、追放した。
だが、彼の神髄は鑑定スキルによって培われた知識や経験。誰よりも仲間を想い、死なせたくないと努力した治癒魔法の二つがあった。
想いが強ければ強いほど魔法は効果を発揮する。この特性のお陰で、ニグリスは怪我を一瞬で治癒してしまう治癒師になっていた。
Sランクパーティーのような、仲間を奴隷扱いし捨てるパーティーではなく、鑑定スキルを使い仲間を想い信じあえるパーティーを作ることを決心する。
潜在能力を見れるニグリスは次第に有能な人材を集め、誰の手にも負えない最強のパーティーを作ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 12:04:08
133098文字
会話率:40%
泥かぶりーず、完結しました……10か月ぶりにw
キーワード:
最終更新:2021-06-25 15:07:16
136959文字
会話率:41%