かつてヒット作を生み出した有名ファンタジー小説家。今では才能も毛髪も枯渇して、全く筆が進みません。ある日、出版社の有望女性新人に強要され、精神的に追い込まれ、私小説のコンペに作品を出さなければならなくなりました。でも、書く事がありません。題
材を探しに街へ出て、とうとう怪しげなセミナーに参加してしまいます。
二話完結の前編です。楽しんでもらえたら嬉しいぴょん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 14:41:16
10254文字
会話率:33%
『私の身体、居心地は良いか?転生者』
一億を超える人口を抱える大国、オリデンス神聖帝国
その第二皇子であるカーネリアン・ヴァイス様は将来を有望視される騎士だった
しかしある晩、彼は不可解な死を遂げることとなる
唐突な死に襲われつつも、優
秀な兄姉、将来有望な弟妹に思いを託し、悔いなく人生を終えようとする彼だったが、
神様から自らの死が一族による犯行だと明かされる。
おまけに、残された身体・地位・思い出は全て転生者に乗っ取られ、死んだことすら婚約者には伝わっていない始末。
転生被害者のやりなおしが今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:18:39
28620文字
会話率:22%
私、小鳥遊由紀美(たかなしゆきみ)、27歳。
某IT企業に勤める課長。いわゆる中間管理職。
男社会が根強い会社からクビにされ、異世界へ転生することに。
転生後は、公爵家の令嬢メリア・アルストールとして生まれる。
前世で習得したスキルが、
異世界でも継承されていた。
メリアは、能力と成長率が10倍になり気づいたら、とんでも少女に成長していた。
メリアは異世界ライフ満喫のため、目立たないための努力が全てにおいて自分を最強にしてしまう。
幼少期から王国の王女セシルと親友となり、萌苦しむこともしばしば……。
7歳になり貴族学校に入学すると、メリアの無自覚の暴走が止まらなくなる。
将来有望な可愛い美少女を取り込んで、友人をそれぞれの分野で最強少女に育成していく。
貴族学校卒業後、サイネリア王国は崩壊の危機におちいり、メリアの父は暗殺未遂で昏睡状態にされてしまう。
父に代わり、メリアは迫り来る悪意から友人たちの力を借りて王国を再建していく。
聖属性の魔法を使えるメリアは、聖女様と言われるようになる。
メリアは賢者の書物で聖属性魔法の研究をして父を目覚めさせようとする。
王国再建後も、メリアの勢いはとどまることはなかった……。
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 17:46:05
73299文字
会話率:37%
アル・クレインは召喚士学園に主席で入学。その魔力の多さから将来を有望視されていたが、いかにも戦闘に不向きな愛らしい小人を召喚してしまう。実際、弱かった。すごく、とても。そのあまりの弱さに教師から再召喚を勧められるが、頑張る小人の姿に胸を打
たれて共に歩むことを決意する。そしてその決意に応えるように、小人がほかの召喚獣とはまったく違う〝特性〟を見せはじめた。その特性とは……。
もっとも強い召喚士に与えられるグランドマスター。その称号を得るため、1人の少年と1体の小人がいま、ともに歩みだす──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 13:00:00
1127268文字
会話率:50%
国中の貴族子息が集まる魔導学院に玉の輿目的で在籍する、ど田舎の男爵令嬢ヴィオラ。幼少期のトラウマからとても卑屈な性格をしている彼女はこの学院で伴侶となる人を見つけられなければ村長の息子と結婚しなければいけない事でかなり追い詰められていた。そ
んなヴィオラの傍には貧民ながら多大な魔力を見出された特待生がいる。彼女は将来有望な有力貴族の令息達から淡い想いを寄せられているが全く気づいている気配はない。魔力は凄いけど貧民、美人でもない、頭が良い訳でもないのに、何で――そんな嫉妬に包まれたヴィオラは幼馴染シュゼムが作った惚れ……薬をきっかけに変わっていく。
※10話前後、3万5千字位で終わる中編です。完結保証。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:09:24
46920文字
会話率:37%
高校生の火上承(カガミ ショウ)は冷めきっていた。
将来を有望視された野球はその才能を妬んだ上級生によって怪我をさせられた上、事実無根の噂を流され退部を余儀なくされた。
すっかりグレてしまった彼は、学校をさぼり目的もなく町を徘徊する毎日を過
ごしていた。
路地裏に入った承は、人の血肉を食らい生きる《ヴァンパイア》に襲われる。
死を覚悟したその時、彼を助けたのは"ヴァンパイアハンター"の『ネオ』。
この二人の出会いが世界を大きなうねりに巻き込むことになる事を
誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 19:06:07
44014文字
会話率:38%
幼馴染と婚約を結んでいるラズリーは、学園に入学してから他の令嬢達によく絡まれていた。
曰く、婚約者と釣り合っていない、身分不相応だと。
ラズリーの婚約者であるファルク=トワレ伯爵令息は、第二王子の側近で、将来護衛騎士予定の有望株だ。背も
高く、見目も良いと言う事で注目を浴びている。
対してラズリー=コランダム子爵令嬢は薬草学を専攻していて、外に出る事も少なく地味な見た目で華々しさもない。
そんな二人を周囲は好奇の目で見ており、時にはラズリーから婚約者を奪おうとするものも出てくる。
おっとり令嬢ラズリーはそんな周囲の圧力に屈することはない。
「釣り合わない? そうですか。でも彼は私が良いって言ってますし」
時に優しく、時に豪胆なラズリー、平穏な日々はいつ来るやら。
ハッピーエンド、両思い、ご都合主義なストーリーです。
ゆっくり更新予定です(*´ω`*)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 07:08:49
49562文字
会話率:34%
年老いた剣士マーティは、酒場で掃除夫をする生活を送っていた。
そんなある日、酒場に若い剣士ジェックと女魔法使いエルシーが訪れる。
二人は冒険者として活動しているが、伸び悩みを自覚しており、停滞感を覚えていた。
彼らはマーティに興味を持ち、
彼を酒の席に誘う。
マーティは雑談の中で「昔の酒場はもっと荒っぽかった」と語る。
そんな時、酒場で喧嘩が起こり、マーティは慣れた様子であっさり鎮めてしまう。
これに感動したジェックたちは「俺たちにもっと“昔”を教えて下さい!」と頼み込む。
マーティもこれを引き受け、しばらく彼らと行動を共にすることを決意する。
こうしておっさん一人と若い二人は、さまざまなモンスターや困難に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:40:08
21575文字
会話率:46%
アースキン伯爵家の高飛車な令嬢シェイラは、子供に恵まれず二度の離縁を経験したバツ2令嬢。
そのせいで、少しナーバスになっており、恋愛ではちょっとした事で泣いてしまう泣き虫だ。
そんな彼女に、ライオット男爵家の騎士ジョナルドとの縁談が持ち上
がる。
彼は身分は下だが、魔物退治で武勲多数の有望株で、将来は騎士団長と言われている。
その上、シェイラより年下の若い騎士だった。
しかし、見た目は、ぬいぐるみのクマの様で髭面な熊髭騎士。
乗り気ではなかったシェイラだが、何故か彼に夢中になってしまう。
素直になれない高飛車泣き虫バツ2令嬢と、不器用な熊髭騎士団長様の恋愛の行方は前途多難。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 13:34:43
80095文字
会話率:34%
アリックス・リードは二十三歳になる子爵令嬢。若い頃、婚約に失敗して行き遅れになった彼女は、王妃付きの女官をしていた。結婚願望ゼロの彼女にとある人物との結婚話が舞い込む。そのお相手とは、社交界きっての貴公子であるオエル・ブリトニー伯爵。両親を
早くに亡くし、爵位を若くして継いだ彼は、超有望物件。ただし遊び人として有名だった。だからと言う訳ではないが伯爵は未だに独身。結婚する気配すらなかった。それもそのはず、伯爵本人が結婚する気が全くないのだから。
そんな伯爵との結婚に疑問を感じるアリックス。実はこの結婚は彼女の兄が持ってきたもの。実は、兄と伯爵は学友。色々な思惑アリの結婚話。一見、アリックスには全くメリットのない結婚と思われた。だが、彼女はこの結婚を承諾する。契約結婚として・・・。
何故、彼女は契約結婚を承諾したのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:00:00
28836文字
会話率:37%
王族・貴族・将来有望な庶民と様々な身分の生徒が通う王都ヴェラス学園。
そんなヴェラス学園の高等部には、『王子』と呼ばれている生徒が二人いる。
お祖母様が今わの際に私の手を握って言った言葉を胸に、私はヴェラス学園高等部に入学した。
そして、
私はお祖母様に導かれるかのように『人形王子』ことブライアン・クーパー様と出会って恋に落ちたの。
※別サイト(アルファポリスやカクヨム)にも随時掲載予定
※ハッピーエンド(少なくとも主人公は)ではありません
※途中からホラー要素や残酷な描写が入ります
※誤字脱字報告歓迎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:00:00
37806文字
会話率:25%
料理人のケンスケはふとしたことから冒険者ギルドを目指すことになった。しかし配属された東部遊撃班は曲者揃いで・・コミカルポジティブな冒険ファンタジーか開幕??
最終更新:2023-08-26 04:36:34
127887文字
会話率:48%
警察署の牢に入れられたのも起訴されるのも私1人。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
464文字
会話率:0%
愛の重い婚約者エドガーと、そんな彼に執着された令嬢コレットの話。
昔から、私の婚約者であるエドガーの私への愛は重かった。
その重さが如何ほどのものかと問われれば……。
騎士として将来を有望視されていた十四歳だった彼が、同い年の私を庇い、そ
の右足を生涯引きずる程の大怪我をしたにもかかわらず、目が合った私に向かい
「あぁ、コレットが無事でよかった」
そう心の底からニッコリと笑って見せるくらい、そのくらいエドガーの愛は重かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 01:05:00
4525文字
会話率:17%
大小複数の国が大陸の覇権を争い、日々戦争をしていた。 その国の一つ「華国」では歌姫を決める大会が行われていた。 この世界で歌は呪術の一つであり、特殊技能で、特に呪力を持った歌声の持ち主は戦況を左右 する力すらあった。
しかし、その大会の優勝
者を含めた多くの有望な歌姫たちが次々と暗殺されてしまう。 生き残ったのは成績は中の下、容姿だけで選ばれたと揶揄されていた彼女だ。
親友が暗殺され、失意の中、自宅で眠っていると、夜にこっそりと忍び込む誰かの気配があっ た。それは国王の秘書官で、内密で仕事の依頼があったのだ。 それは隣国の「香国」にいって、ある人物を誘惑してくれないかというものだ。それはその国の次 期国王候補の一人の青年だった。
しかし彼女には歌の力がない。 それでも莫大な借金を抱えていて、家のためにも仕事を受けない訳にもいかず、渋々その仕事を 受けて前金だけ受け取る。
旅の一座に紛れ込み、隣国に入った彼女はそこで歌姫たちを暗殺したのが香国の暗殺部隊の 人間だと知り、彼女の大切な友人の恨みを晴らすためにも国王候補の青年へと近づく。
「歌を聞かせてみよ」
彼に出会ったところで試験をされるが、歌に自信のない彼女。友人の遺品である首飾りをつけて 歌のテストに挑むと、友人の歌声の力が借りられ、見事に合格できた。 こうして、後に「傾国の歌姫」と呼ばれた彼女の数奇な人生が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 11:10:14
15180文字
会話率:36%
ニートで限界オタクの妹なつみと二人暮らしをしていたサラリーマンのアキヒサは、ある日不手際によるガス爆発により、なつみと共に異世界へ転移してしまった。
転移先は魔法や魔物、モヒカンに美女も盛りだくさんの、ゲームやマンガで見るようなファン
タジーな異世界だった。
日本へ帰るにしろ、こちらに住むにしろ、まずは自分たちの状況を確認しようと冒険者ギルドを訪れた二人は、なつみの持つランクが脅威的な身体能力を持つ世界で五人目の『超人5』である事を知る。
どんな魔法や攻撃も効かず、素手で大地を割るような身体能力を持つ無敵の『超人5』は、勇者候補とも呼ばれており、未来を有望視される凄まじい才能でもあるのだが、当の妹は働かないことにかけては天下一品。もちろん勇者になる気なんてさらさら無い。
アキヒサは、どうにかなつみを働かせ、可能であればこの世界から日本へ帰る方法を見つけ出したいのだが――。
「辛いだろうけど、ご飯を食べるには働く必要があるんだ……」
「むり! むりむりむり! あによく考えてわたしは高校出てからあにの稼ぎに甘えた生涯引きこもりだよ一生ネトゲだよう○こ製造機だよ! 仕事なんてできるわけないでしょほんと無理マジ無理無理ムリ!」
「はいはい」
「あに゛い゛ぃぃぃ~~~……」
アキヒサは上手く妹なつみをコントロールできるのか?
せめて住む家と安定した食事を手に入れたい兄と、どうしても働きたくない妹の異世界冒険譚なのかもしれない。
※R15はセクハラまがいの事をいう娘が居るので念のため設定しています!
※残酷な描写もたぶんないと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:22:41
47926文字
会話率:36%
テルラム国の伯爵・ラオベンと婚約していた伯爵令嬢クレオ。
しかし彼女は突然、ラオベンから婚約破棄を言い渡される。
クレオにかわる婚約者として現れたのは、彼女の友人だったはずの男爵令嬢、フェアリーナだった。
しかしラオベンに婚約破棄を言い渡さ
れた途端、クレオは何故か顔を輝かせて大感激。大喜びで舞踏会を飛び出していく。
そして残されたフェアリーナを待っていたのは、地獄の日々だった。
ラオベンは医術を得意とし、将来有望な貴族――のはずだった。
クレオからそんなイケメン貴族を奪い、一生安泰だったはずのフェアリーナ。
だが屋敷に招かれて早々、彼女はとんでもない現実を目にする。
屋敷のメイドや執事は何故か一人もおらず、ラオベンは当然のようにフェアリーナに雑事を命じるのだった。
一方、追放されたはずのクレオは大好きな詩を書き始め、自分でも歌い始める。
最初は誰にも見向きもされなかったが、とあるさすらいの冒険者リーベルが道端で歌う彼女に目を止め、彼女を保護。
彼が護衛を申し出たことにより、クレオは堂々と大通りで歌えるようになった。
クレオに秘められた歌唱力と、歌詞にこめられた言葉は人の心に情景を思い起こさせる不思議な力を秘め、瞬く間に話題となる。
だがそんなクレオはある時、ボロボロのフェアリーナと再会して――?
これは虐げられていた令嬢が、自由を渇望し、幸福を取り戻すまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:09:55
34575文字
会話率:25%
平凡な男が異世界転生した先は、いわゆる悪役令嬢の身体……
それも、恋のライバルに宣戦布告した、取り返しのつかない事件の直後だった。
悪役令嬢のアイとなった男は、ハッピーエンドでさえ、男と結婚することになる末路だという世界に絶望した
。
しかし、自分でも魔法が使えるという事実に喜び、何とか悪い末路を避けながらこの世界で生きようと足掻く。
婚約者には既に嫌われていて、ライバルはどうやら抜け目ない女。何とか挽回しようと思っても、悪女のレッテルは知れ渡っている。
それでいて、態度が豹変した悪役令嬢を見て、望んでもいないのに、イケメン執事や将来有望な貴族の少年が興味を持ち始めている……?
男と結婚なんてしたくないから、得意の氷魔法で身を立てようとするも、既にアイを追い詰める策略は動き出していた……。
果たして悪役令嬢アイは、悪い運命に突き落とされることなく、幸せを掴み取ることができるのか?
誰ともくっつきたくないアイと、逃げられると追いたくなる周りの男達。アイを蹴落としたい者たちは影で暗躍し、より大きな闇が垣間見える……。
策略あり、魔法バトルあり、恋愛?ありのファンタジーライフ。
・ジャンルに迷ったのですが、バトル比重とかも多いのでファンタジーといたしました。
・思ったより、ドロドロするかもしれません。思ったより、ダークかもしれません。でも、たまに軽いかもしれません。
・性別やらが微妙なジャンルなので、ボーイズラブは念のためキーワードに入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:19:49
290745文字
会話率:43%
『二度の追放』を喰らったが 落ち込み、めげてばかりもいられない。
スフェール王国貧乏騎士爵アルノー家の3男坊、ランクFの新人冒険者エルヴェ・アルノー、16歳。
家督を相続する一番上の兄貴から、食い扶持減らしの厄介払いと言うか、
名目上は武
者修行だが、 実際には『追放』に近い旅立を強いられた。
その後……身体が頑丈で、そこそこ力があるのを買われ、
冒険者ギルドランキング上位クラン、
『シーニュ』に誘われる形で仮所属となり、研修を兼ねて『荷物持ち』をしていた。
指示された事は無理な事も全て一生懸命やり、こなした。
進んで料理、洗濯、掃除などの家事は勿論、もろもろの雑用もやった。
勘だけは鋭いから、出現する魔物の気配も事前に察知し、逐一報告もした。
でもそれが、『シーニュ』の偵察、索敵を担当するシーフには気に喰わなかったようだ。
新人の癖に出過ぎた真似をすると陰口を叩かれ、
他のメンバーのミスも全てエルヴェのせいにされ、ある事ない事をでっちあげられ、
誹謗中傷されてしまう。
いわれのない事を非難され、抗議したが……
新人の癖に生意気だと一蹴。
聞き入れて貰えなかった。
結果、これまた散々安い賃金でこきつかわれた挙句、
おととい、『シーニュ』のクランリーダーの銀髪女魔法使い、
ミランダ・ベルグニウーより、
容赦ない罵倒、罵声と共に一方的にリリースされ、『無所属』になった
ちっくしょ~!
あいつら、今に見てろ!
実力をつけ、見返してやる!
絶対にざまあして、俺を放り出した兄貴を、
そしてゴミのようにリリースしたミランダを、
中傷し、陥れた『シーニュ』のメンバーどもを、心の底から後悔させてやる!
リベンジに燃えるエルヴェだったが、
ほんの気晴らしに、有望な新人が指名される、
冒険者クラン新人選択希望会議……ドラフト会議にエントリーした。
このドラフト会議で何と!何と! 衝撃の大事件が起こる!!
エルヴェの運命が、遂に大きく変わり動き出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 06:00:00
364500文字
会話率:18%
かつて鎌鼬と呼ばれる超有名バレー選手だった伊達颯。しかし見知らぬ女子を車から庇ったせいで二度とスポーツができない身体になってしまう。バレーを捨てられず女子バレーボール部のマネージャーとして働く伊達だったが、酷い虐めに遭ってしまっていた。
そこに同じく超有名バレー選手の英栖オリヴィアが入学してくる。だが颯のファンだったオリヴィアは彼の置かれている現状に激昂し、入部を取りやめてしまう。
絶対的エースを失ったバレー部は許してほしいと懇願してくるが、彼らにその気はない。低身長先輩と、高身長方言後輩女子のラブコメが始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 08:04:20
30177文字
会話率:60%