曽祖父が他界した。その後、糖尿で無理の利かない祖父や仕事で忙しい父親に代わって戦友会の会合へと出たのが、人生の転機だったのだと思う。私立大学であるせいか、定年後も影響のある元教授で曽祖父の戦友だったという国衛さんの指導の下で、大学の地下に作
られた戦時中の防空壕であるものを探すことになった。
ゲームと違って、地道な探索作業、しかし、それは苦には感じなかった、むしろ――。
GWに変な先輩に捕まり、なし崩し的に同棲へといたってしまったことの方が問題で!?
シリアスな冒険×ドタバタラブコメになる予定です。
死蔵になっていた小説の加筆修正、連載版となります。
シリアスパートと、ヒロインとの掛け合いパートでのギャップがかなり激しい作品となる予定ですが、絶妙な味になるように頑張りたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 18:34:22
14524文字
会話率:36%
曽祖父の遺産で惑星一つ押し付けられた。スキル無し、レベル無し、人間も居ない、中世どころか原始時代の獣人相手の惑星開発。
最終更新:2016-11-28 12:00:00
98610文字
会話率:24%
幕末から明治にかけて生きた先祖のエピソードです。実家にあった資料が処分されたので、覚え書きです。
最終更新:2016-10-07 01:00:00
814文字
会話率:0%
夏休み中のお盆三が日。十一歳の少年・駆は、曽祖父の初盆供養のため、両親と共に父方の田舎を訪れる。娯楽のない田舎での過ごし方が分からない駆にとっては、帰省は退屈なものでしかなかった。
初盆法要のあと、成り行きで村を散策することになった駆は、た
どり着いた神社で政蔵と名乗る青年と出会う。
政蔵と共に村中を歩き回る駆は、やがて自然や生き物とのふれあいを通して、村の良さを理解していく。そして政蔵の身の上を尋ねると、彼は「人を迎えに来た」と答えて……。
少年が体験した、ひと夏の不思議な三日間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 21:15:05
14725文字
会話率:29%
町で鍼灸医を務める俺上泉 信吾はある時、曽祖父と名乗る老人に出会う。
随分元気な爺さんだと思ったら実はドラゴンだった?!
役目を投げ出してエスケープし人間として天寿を全うしちまった祖父の代わりに異世界に戻って来いって?だが断―――え?だめ?
そうですか・・・。
あー、もうしゃあねえ!異世界行って仕事継いで!ついでに玄孫でも拝ませてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 01:31:00
78309文字
会話率:57%
僕の中に現れたボク。
そのせいで折角受かった私立中学も休みがち。
突然、田舎の曽祖父が来いと言い出して、田舎に行くことになった。
大自然、なにもない田舎、周りの人達との関わり。
そんな中で僕とボクとの対峙が始まった。
僕とボク、一つの体をど
ちらが有するのに相応しいのか……。
少年の成長を描いたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 10:00:00
43753文字
会話率:20%
ある日の午後、俺は自分の町から離れた、ある魚の町に居た。母方の、曾祖母の米寿の祝いの宴に出る為だ。これまでは縁が薄かったソノさん。彼女の若くして亡くなったという曽祖父に俺は瓜二つな様で…戦中戦後と、激動の時代を生き抜いてきたソノさん。ソノさ
んの癒しの為に、俺はある余興を思いつくのだが…そして不思議な事も起こったりして…原稿用紙20枚ほどの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 20:11:44
8221文字
会話率:47%
日本昔話で有名な浦島太郎の曾孫のお話。未来永劫美しい乙姫に曽祖父の太郎と同じように惚れてしまうが、曽祖父と違って、見事なハッピーエンドになる。
最終更新:2015-07-11 21:49:50
3404文字
会話率:41%
100年前、曽祖父の客船が海に沈んだ。
最終更新:2015-07-08 01:57:20
1030文字
会話率:0%
ジャンル=自分史・私小説・ノンフィクションコラム・自伝小説
自分史を私小説風に書いていきます。序盤は曽祖父と曾祖母の出逢いの話から始まり、私の一族の歴史について綴るノンフィクションコラムのような形で連載していきたいと思います。
中盤からは
祖母の世代の話・後半からは自分の親たちの世代の話、そうしてようやく自分たちの世代の話と、時系列に沿って実話を元に語ります。なお、登場人物は仮名なのであしからず。未熟な文章ですが宜しくお願いします。至らない点多々ありますがどうか多めに見てやって下さい
たまに某巨大掲示板にて練習投稿しているのでその旨を明記しておきます
追記 題名は三島由紀夫氏の「仮面の告白」から得たものですので、その旨も明記しておきます(あまりそれとは内容関係ないですが二次創作の注意画面?みたいなものが表示されたので明記しておきます)
また登場する人物は実在の人物ですが今は存命しておりませんことも明記しておきます。
コンセプトは先生から教わったこの言葉にあります。
「まず初心者は実話を基に書けばすらすらと書けるよ。」
と言われたので実話をベースに執筆しています。ほとんど脚色はないです。
だからこそ「仮面の独白」なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 22:49:00
4383文字
会話率:16%
平安時代の陰陽師・安倍晴明の子孫である土御門美恵は、陰陽師になるための修行をするために七歳から京都の曽祖父のもとで暮らし、中学二年の夏にようやく故郷の東京にサポート役である白狐の子・夢の葉とともに戻ってきた。
一歳年下の弟の晴久は美恵と
の再会を喜んだが、彼女が修行を切り上げて東京に帰ってきた真の理由は、かつて日本を滅ぼそうとした九尾の狐という大妖怪・玉藻前が復活しようとしていたからである。土御門家の使命は、玉藻前が再び悪事を働かないように封印することだった。
人間は、人間がいる限り、呪いに苦しむ。
しかし、そばに人がいなかったら生きていけないのも人間である。
これは、きょうだいで助け合い、呪詛や妖怪に苦しむ人々のために戦う土御門美恵と晴久の姉弟愛の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 19:19:42
109982文字
会話率:50%
8月の暑い日
瑠乃は偽書蒐集家の曽祖父の残した別荘に居た。
特段用がある訳でも無い。
ただ懐かしい夢に駆られ別荘で昼寝でもしようと思ってやって来たのだ。
天文5年-
栴岳承芳は物思いにふけっていた
「この夢は何であろう?」
こ
の夢は生涯に渡り彼を苦しめ遂には苦い死を与えるのだ。
戌、猿、雉、を従えた波旬に首を撥ねられる夢だ。
何かの先触れか?兄上方は私の命を狙っているのか・・・それとも・・・
第六天魔王・・・
そんなモノがこの世に存在するとでもいうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 13:44:03
221文字
会話率:13%
曽祖父から受け継がれてきた会社が、自分が社長に就任してすぐに倒産の危機に瀕してしまった。
愛想をつかした妻は子どもをつれて実家に帰ってしまった。
そんな失墜の中、相談屋を名乗る少年と出会う。
最終更新:2013-03-14 02:18:02
14199文字
会話率:43%
その祖父も、亡き人となりました。
離れて暮らしていて、最期に立ち会うこともなかったので、
わたしの中の祖父は血色のよい好々爺であり続けています。
ハイカラな曽祖父とクロスオーバーしながら。
キーワード:
最終更新:2011-02-19 11:47:35
1258文字
会話率:17%
著名な軍事評論家を父に持つ女子高生、城山渚。彼女が突如召喚されてしまったのは、異世界にある知的な哺乳類が多数生息するキャリエスという奇妙な王国であった。巨大昆虫ヴォーゲオスの脅威に悩まされているキャリエス王国を守っているのは、キャリエス王国
空軍(RQAF)と名乗る人類の傭兵部隊であり、それを指揮しているのは元帝国海軍航空隊の零式艦戦乗りにして渚の曽祖父でもある城山重光。渚は重光に、将来RQAFの司令職を継ぐよう懇請される。人生をRQAFに捧げたくない渚は、なんとかしてヴォーゲオスの脅威を取り除こうと奮闘するが……。生物学的SF風味の異世界冒険ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 10:39:22
141901文字
会話率:46%
時は二〇九九年。失われた文化、という研究課題に取り組むべく、榊原アミラは曽祖父である拓郎に協力を願い出る。百十歳、まだまだ現役の拓郎は、熱いソウルを取り戻そうと、かつてはその道を極めていたと豪語するシルバー二十人を集め、ある会議を開くのだっ
た──☆★☆イラスト小説企画『小説風景12選』〈10月〉参加作。御神楽羽奏先生のイラストを元にした物語です☆★☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-22 02:24:33
4981文字
会話率:42%