これを見ている君、ちょっとだけ俺の話聞いてかない? 隣にひいばあちゃんと、ひいおじいちゃん
しかいなくて話す相手いないんだよ〜!!
かれこれ死んで2年くらい経つけどさ
ずっと暇なの!マジで!
だからさちょっと俺の話聞いて?
最終更新:2024-09-06 18:36:25
4483文字
会話率:19%
ぐつぐつと時間をかけて鍋を火にかける。
おばあちゃんの料理は時間がこもっている。
その時間ごと食べて、私たちは大きくなった。
この作品は、しいな ここみ様のエッセイ
『ひぃばあちゃんの出前一丁』
(https://ncode.syoset
u.com/n8738hv/)
「N8738HV」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 22:24:53
5172文字
会話率:22%
ひいばあちゃんが死んで、私の足にはうろこがはえてきた。一枚一枚とそれは増えていく。同じくうろこがあるという幼馴染の滿は、うろこ仲間ができたと喜んでいたけれど……。告白を境に変わる関係。滿のうろこはぼろりと取れて?
最終更新:2018-08-29 12:06:26
2453文字
会話率:49%
ある日の午後、俺は自分の町から離れた、ある魚の町に居た。母方の、曾祖母の米寿の祝いの宴に出る為だ。これまでは縁が薄かったソノさん。彼女の若くして亡くなったという曽祖父に俺は瓜二つな様で…戦中戦後と、激動の時代を生き抜いてきたソノさん。ソノさ
んの癒しの為に、俺はある余興を思いつくのだが…そして不思議な事も起こったりして…原稿用紙20枚ほどの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 20:11:44
8221文字
会話率:47%
おれのひいばあちゃんの話
最終更新:2015-02-10 16:15:36
1444文字
会話率:10%