この世界には七十二宙の魔王がいる。
RPGのラスボスなみの、世界を滅ぼす奴が72もいる。
そんな奴らの中で最強の魔王がいた。
”最果ての魔王”…それあ百、千、億の勇者を殺した最悪魔王。
しかし、その力は七十二宙によって封じられた。
そんな
魔王を救うため、本来の力を取り戻すため…
我らが日本から呼び出された”勇者”。
これは力を失った最強の魔王を救うべく異世界から召喚された勇者との。
激動の物語である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 23:14:01
72403文字
会話率:46%
「リオス、アンタをこのパーティーから追放する。今すぐアタシの前から消え失せなさい!」
「ふっ、女性一人繋ぎ止めておく魅力もないとは、無様極まりないな」
『召喚師』のリオス・ファランクスは、『婚約した勇者様をパーティーに迎えるから、ゴミ職業
野郎はさっさと出ていけ』――と、幼馴染の聖女に理不尽な言いがかりをつけられ、Sランクパーティーから追放される。
しかしリオスは、押し寄せる逆境に折れることなく、再び冒険者として再起する。『神獣の名を冠する、召喚獣たち』と共に――。
「まずは新天地で、Sランクに成り上がる。その次は大陸最強だ! こんな形で終われるか!」
『ならば、我らはリオスの剣となり、盾となろう! 愚者を祭り上げる世界に、我らの力を見せつけてやろうぞ!』
もう気難しい聖女に華を持たせるため、補助に回る必要はない。
故にリオスは、かつて封印した『超高出力戦闘形態』――『自分の召喚獣を武装に換える』という、彼だけが至った『境地』を解き放ち、数々の死闘に身を投じる。
そして世界さえ救う『救世主』へと成り上がっていく。
一方、聖女・勇者パーティーは、自分たちが最強だと疑わずに無謀な攻略に挑んだ結果、歴史に残る醜態を晒してしまうことになる。
更には、何もかもが上手くいかず、ありえない勢いで落ちぶれていく。
だがそれも当然だ。
幼馴染の聖女は、『リオスの手厚い補助』を軽んじて自分の実力を過信し、事実上パーティーを乗っ取った勇者も、『リオスという最大戦力を、自ら追放したこと』に気付かないまま突き進んでしまったのだから――。
「こ、この僕、が……こんな無様をォ!? ふじゃけるなァっ!!」
「もうヤダぁ! こんなのなら、リオスと一緒の時の方が良かったのにィ!」
『勇者』――エルデファルドが、『聖女を手に入れる』ためについた『嘘』。
『聖女』――エレナが、『自分が成り上がる』ために、長年連れ添った幼馴染を裏切った『選択』。
その果てに待ち受ける未来に二人が気付いた時、もう全てが手遅れだった。
これは少年――リオス・ファランクスが、己の召喚獣たちと力を合わせ、大陸最強の冒険者へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:10:00
216102文字
会話率:28%
第1次アスティア当方戦役から半年が過ぎ、暖かい春の日差しが確かな平和の訪れを告げていた
戦争に勝った所で、国内は特に変わりなかった
変わった事と言えば連邦軍先進戦争研究局の人間が過労死寸前の顔で働くようになった事、軍全体が軍縮に舵を切ったこ
とくらいか
何はともあれ、グーズ達は新しく第14親衛防空軍に編成された「独立強襲第1戦闘飛行団」に編入され、懐かしの地ランドバルデン戦略空軍基地へと帰還を果たしていた
さて読者諸君、こんな言葉はご存知だろうか
「平和とは、次の戦争への準備期間である」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:00:00
85611文字
会話率:59%
帝国の崩壊をきっかけに誕生した連邦は帝国時代からの外交問題を解決出来ておらず、相当な懸念事項となっていた
そして来たる新連邦暦33年6月6日連邦と公国、共和国の国境上で武力紛争であるネバスティン事変が発生、これを理由に連邦はローレント共和国
、ランバスタ公国に宣戦を布告した………
この物語は連邦のエースとその仲間たちが歩む物語である
彼らの進む道の先に待つのは栄華か破滅か……
※第1~3話は第1章前日譚です
飛ばしてもさほど問題はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 10:40:16
105994文字
会話率:73%
アスティア連邦の平穏を守るのは、何も軍隊や警察のみでは無い
軍は国内での行動に制限が有り国外の驚異には動きにくい、警察はテロリストとやり合うには弱い上、そもそも国外に出れない
そこで「彼ら」の出番である
彼らは手綱に縛られず、しかし忠実な猟
犬だ
彼らの牙は、法も国境もそして次元も関係なく
確実に、獲物の喉元に食らいつく
当該報告書群の閲覧にはクラス▇カードキーが必要となります
━━━カードキーを確認
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本報告書群は現大統領の名の下に、一切の口外を禁じます
あなたは只今より、当局の監視下へと置かれました
━━━良き忠誠を
※「我らが強き連邦を」外伝作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:12:59
1693文字
会話率:28%
「ウチ、恋し浜のえる。聖女かどうかはわかんない。よろ~」
人間族と魔族が三百年も戦争を継続している世界に、異世界である日本から聖女として一人の女が召喚された。人間でありながら圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗
北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは単独での聖女の奪還を実行、魔界へと拉致し聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「えっ、マジで何? 何が起こってるん? やっぱこれドッキリだったの? 勝手に部外者入ってくんのNGなんですけど――!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の自称清純派白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
三百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも異常に他人との距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
千年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。穢れた存在であるとされ、人間たちから激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなくフレンドリーに接し、しかも優しく、その愛と慈しみとで魔族を庇い護るとされる存在。
のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、聖女を戦争の道具としか考えていない人間たちの手からのえるを守るため、彼女の身柄を魔界で保護し、戦争を終わらせようと画策する。
一方、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から庇い護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていくのだが――。カクヨムにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:00:00
63125文字
会話率:44%
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
人間族と魔族が五百年間も戦争を継続している世界に、異世界である日本から「聖女」として一人の女が召喚された。人間でありながら
圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは聖女の奪還を実行、魔界へ連れ去り聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「うほぉー何コレ! 塗ったら勝手に色が変わって虹みたいな色になんじゃん! 魔族ネイルすげー! ヤバみ深し!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
五百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念美形魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
数百年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。人間でありながら、穢れた存在であるとされ、激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなく接し、しかも優しいとされる存在。のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、のえるを保護し、彼女の力で戦争を終わらせようと画策する。
一方、先代の聖女が家族の仇でありながら、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていく。
だがそんなある日、魔界へと連れされられた聖女を奪還すべく、「勇者」を名乗る人間が魔王城に突撃してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:05:01
30898文字
会話率:39%
主人公、一ノ瀬薫と、個性的な集団「文芸部」の物語。
入部当初は振り回されることの多かった薫だが、次第に周りと打ち解けていき―—。
最終更新:2024-11-19 20:20:00
43875文字
会話率:53%
スラム街が幾つかある世界。女を次から次へと乗り換えていたクズ男はついに、彼女を死なせてしまう。ある日、住んでいるスラム街の、極上の甘さで有名の我ら女王が彼を招いた。
最終更新:2024-11-17 23:49:02
1898文字
会話率:43%
「お前は国外追放だ!!」
「ええ!?」
ユーリ・アーヴィルは王宮に勤める魔法使いだった。しかし、あることが原因で悪魔認定を受けて国外追放処分となってしまう。それというのも、彼の『範囲魔法』が『世界規模』であったから。しかも災害級の威力を
誇っていたため、悪魔扱いを受けてしまったのだ。
自分の魔法はそんなたいそうなものではない。
ユーリは必死に弁明を試みるが、それも叶わず王都の外れへと放り出された。
そんな彼を助けたのは、一人の少女。
「我らの新たな『魔王様』」
ミラというその少女曰く、先代の魔王はユーリの範囲魔法の落雷を受けて死んでしまったという。そんな彼の『我を倒した者を時代の魔王に』という遺言に従い、彼女は少年を探しにきたとか。
最初こそ渋っていたユーリであったが――。
「このままだと、私は殺されてしまう……!」
ミラが魔王の娘であり、王位継承の争いの火種となると知って覚悟を決めた。
この少女を守るために自身が魔王となり、時間を稼ごう――と。
もっとも、彼自身は自分の魔法など下らないと信じていたわけだが。
これは一人の少年が勘違いとハッタリで窮地を切り抜ける、コメディ異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:06:43
4438文字
会話率:39%
この世界は付喪神によって支配されて人類は奴隷のように扱われていた。
そんな絶望世界に転生したのは我らが主人公ユーザ!と何故かこっちに来てしまった日本人上野雅之!
これは、絶対にあり得ないモノ語りである。
最終更新:2024-11-12 20:15:10
17654文字
会話率:58%
昔々あるところにエルファス帝国という強大な国があった。彼の国は神によって秩序をそして強力な力を与えられた神・セレスティアに愛された国だった。そこに幼い少女が即位した。彼女の名をエリスという。エリスは幼いにも関わらず兄、弟、姉、妹を全て自らの
手で葬った。そして人々はこう言った『最恐の我らが女帝。かの者は神に愛されし人間であり、我らと相容れない存在だ』。然し、彼女は25歳という若さで亡くなった。彼女の本当の姿は誰にも知られずに、彼女は人の醜さに悩みながら死んでいった。そして彼女が次目覚めた時、彼女と同姓同名の少女に生まれ変わっていた。その国では様々に事件が起き、彼女の持つ力で次々と問題を解決し、ある人間と出会い、人間について知る。彼女自身も己の感情、思いの変化を感じ恋に落ちて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 00:08:50
11821文字
会話率:51%
Lost19 第二部
~それは、歴史に残らなかった親友の軌跡~
「人間よ、貴様は自分達を正義だといったが、ならば我らにも我らなりの正義はある。それは同じものか?」
『色付き』の騎士団、銀龍騎士団の団長デルは、親友のタイサとは反対に
、上を目指す事で多くの人々を救おうと考えてきた。
東部方面の偵察として遠征で見た東部の惨状。そして王国騎士団の蛮族討伐の大号令。もはやウィンフォス王国と蛮族との全面戦争は避けられないものとなった。
銀龍騎士団の団長デルが討伐隊の先発として、再び東部方面へと向かったが、そこで見た魔物達の行動は………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 06:30:00
104745文字
会話率:41%
めちゃくちゃ仲の良い兄妹がいます。
むかーしからずっと仲良しです!
でもこの二人、ちょっとした事件を機に、それぞれ別人のようになっちゃったんですよ。
わんぱくだった妹は、いきなり兄に従順に。
生意気だった兄は、笑顔が明るい元気印に。
急に良い子になるなんて凄いよね!
で、そこから数年、色々ありました。
やがて、妹が兄の通う高校に進学します。
二人を見て、ちょっと周りもびっくりしています。何せめちゃくちゃ仲良しですからね、羨ましいんでしょう。
でも二人とも、なんか戸惑っているみたいです……。
その中で、とある集団は妹を歓迎してくれました!
和楽器サークルです。
物語は一応、ここを舞台に進みます。
でもちょっと楽器やる暇、あんまりないかもですね、ああっ、我らが仲良し兄妹は一体! なんかこじれて大変なことになっちゃっている気が! ちょっと大丈夫? いやほんと大丈夫ですか、助け呼びますか。
もがいてあがくそれぞれの想いが、崩れたモノを昇華させる。
何だかんだあがいた先で、ハッピーエンドは迎えたかな?
それともエンドじゃなくてスタートかな。
破天荒な不良たちが、笑顔で大暴れする話。
最終的には元気で明るく、型破りな演奏会を、どうぞご覧あれ。
※15禁は、念の為じゃないです。ガチです。明らかにアウトです。ご承知おきを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:58:21
83658文字
会話率:28%
未発達の私たちの躰だわ
幾億通りの黄昏の糸が繭となって絡みつく
髪の毛のように縁取るものでもなく
爪のように鋭く尖ったものでもなく
優しく重なり合って
すぐにほどけてしまいそうなほどの繊細な力
時折、静電気みたいに放つわ
痛み
と、その証の赤い血
守る気なんてないのは分かっているの
レイディ・レイディ、
我ら風雅とみせて、回ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:05:57
3699文字
会話率:24%
繊細な技術と、多彩な文化、四季折々の景色に国内外問わず人々を魅了してきた島国、日本。
しかし、その裏で、確実に国民は疲弊の一途を辿っていた。度重なる大災害と政治不信。あるいは病や生活の困窮。何を頼るのか。何が頼れるのか。人々は心の拠
り所を求めていた。
ある時、自らを魔女と名乗る男女13人が現れる。彼らは口々にこう締めくくった。
「我らが創造神様の思し召しのために。天命を享受せよ」
人々は疑うことも忘れ、創造神に...魔女達に、腐敗し立ち直ることを忘れてしまった人々の心の救済を、日本の再生を求めた。
これがのちに、魔女国家と呼ばれることとなる新時代の幕開けである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 19:30:00
187621文字
会話率:49%
父が亡くなって早数年――。
遺言のような言葉が未だに家族に残っている中で、今を生きる我らが新たに一歩進む為動き出す!!
ようやく一段落付けたよ。どうか安らかに――。
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。
最終更新:2024-10-05 17:09:39
2490文字
会話率:3%
貞操逆転世界に傭兵団が迷い込むお話
最終更新:2024-09-30 05:39:33
15568文字
会話率:31%
古き時代。
彼らは互いに手を取り、双方に害のないよう契約を結び、時には敬い、助け合い、協力して生きてきた。
人の世の平穏があまりに当たり前になり、忘れていた。敬う気持ちを、大切に想う気持ちを。
『彼ら』は人に助けられていることも多かったから
、想ってくれることがたとえ表面上だけのものだとしても、『彼ら』はそれで良かった。どのような形であれ、想い、信仰してくれていたのだから。
だが、時代と想いは変化する。
悲しきかな、『彼ら』の力あってこその穏やかな日常を、「自分達の力で得たもの」であると勘違いしてしまっていた。
正しき伝承は伝わらず、『御伽噺』として子孫は忘れていく。
もう終わりにしよう、『彼ら』の手助けは必要ない。人は人の世を紡いでいくのだ!未来は我らが手にある!
そう宣言した王太子により、全ての加護や祝福が消え失せた。
王宮に仕えている老魔術師から聞いた真実と、間に合わない謝罪。
───ご自分で蒔いた種は、ご自分で刈り取りなさいませ。
そう言い残して、姫は残酷に、美しく微笑み、幸せに結ばれたのだ。
※またやってしまった思いつきシリーズです。設定などゆるゆるですので、生温く見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:27:06
17812文字
会話率:37%
リザリオは辺境伯令嬢のショタである。ある日、クーデターで王都を追われた王子ローディがやってくる。紛うこと無きショタであるローディだったが、何かがおかしい……。リザリオに運命の選択が突きつけられる。
最終更新:2024-09-19 18:00:00
4135文字
会話率:58%
「よくきた異世界の者よ! 我らを救え!」
ここは皆が『職業』を持つ世界。
何十年も何百年も人間は『魔人』の侵攻を受けている。
異世界から召喚された人間は強い『職業』を持っている。私たち人間を救って!ということらしい。
同時
に召喚されたクラスメイトは強力な『職業』を持っていた。『英雄』から『聖女』までなんでもいる。だがそんな中、僕の『職業』は『屍ニ生キル人』。
「聞いたことのない『職業』。それに『屍』なんて不吉な! 『英雄』を持つお前! こいつを殺せ! 私たちに従えば莫大な報酬をやる!」
「いいぜ、殺してやる! こいつ気に入らなかったんだよな!」
国王にそんなことを言われ、僕は殺された。ふざけるな!………そんなことを思いながら人生が終わった。
と思いきや、僕はまだ生きていた。『屍ニ生キル人』、は無能なんかじゃない。『転生できる』という『職業』だった。
そして僕は人間の敵、『魔人』に生まれ変わった。『魔人』としての新たな『職業』もある。
「国王! 『英雄』! 絶対に復讐してやる!」
(異世界系のテンプレが多く含まれます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 21:13:04
256223文字
会話率:36%
シュタイン王国マデュラ子爵家当主マルギットは、赤い髪、緋色の瞳を持ち生まれた。「罪人の家名の印」を色濃く引き継ぐ厄介者として他貴族から疎まれ育つ。
唯一、彼女の救いとなったのは「罪人の家名」の発端となったエステール伯爵家ハインリヒの掲げた
理想だった。
「共にシュタイン王国の繁栄のために100有余年前のことを我らで終わらせたい」初めて会った日にハインリヒはマルギットに力強くそう言った。
彼の理想は、いつしかマルギットの理想となっていく。
しかし・・・・理想とは程遠い現実にマルギットの中で眠り続けていたもう一人の彼女が目覚めの時を迎えて・・・・
とある騎士の遠い記憶~外伝:黒魔女のイデア(理想):復活編~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 08:40:00
52630文字
会話率:33%
魔法世界の人が剣世界に転移して冒険したりします
もちろん魔法を使って戦ったりします
大魔という主人公の活躍をご覧ください!
最終更新:2024-09-02 21:14:46
769576文字
会話率:62%
氷河竜グレフシルの大魔と出会うまでの彼の冒険の話。彼はどういう性格でなぜ大魔と仲良くなったのか?彼はどういう世界にいったのか?なぜ冥府四天王なのか?という感じです。
*ちなみに大魔というのはマジックワールドから来てくれましたよ
うこそ我らの世界へという話の主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:00:45
2596文字
会話率:59%