恩人を奪われた少年、│源未音《みなもとみおと》はその犯人である男に復讐心を抱き、自身の夢を諦めて復讐の道を選んだ。
しかし、少年のことを狙う謎の人物が暗躍しているとは知らず、少年は様々な事件へと巻き込まれていく。
果たして、少年の運命は━━
━━━!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:24:53
152440文字
会話率:24%
軍事機関SADに所属する主人公サイラス。
入隊から三年が経ったある日の任務中のこと、彼は思わぬ事故に巻き込まれてしまう。
この事故をきっかけに、サイラスはSAD上層部による隠蔽された非人道的行為の存在を知ってしまう。
自身の両親が殺された
事件にもSADの隊員が一枚噛んでいることを知った彼は、SADに失望すると同時に、強い憎しみを持つこととなる。
そんな中で、SADの上層部や主要隊員を謀く計画に手を染めるべきか……。
恋心と復讐心のあいだで葛藤するサイラス。
迷いながらも、彼は彼なりの正義を果たしていく。
例えそれが人の道から外れていたとしても……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 03:18:12
26077文字
会話率:17%
エリザベスは、婚約者キエルの妹ローザに濡れ衣を着せられ、婚約を破棄された。元から何かといっては邪魔をされていたが、やはり悪意を向けられていたのだ。能天気な元・婚約者のキエルは逆玉狙いの新しい恋愛に夢中。エリザベスも悲しみの後に、次のお相手フ
ェルナンドとお付き合いを始めたが、彼もまたローザに盗られ…… 最終的にはハッピーエンド、兄妹は揃ってざまあ制裁。ちょっとの復讐心、おおいに炸裂。兄妹の転がり落ちる様をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 06:00:00
10803文字
会話率:47%
復讐が大好きなので他人の復讐心を食べて代行する男女?のお話
最終更新:2023-08-06 12:32:18
2072文字
会話率:56%
身に覚えのない罪で理不尽に糺弾され、これまでずっと聖女として尽くしてきた国から突然追放された少女、イリア。
行くあてもなく、浮浪者同然の生活を送っていたイリアは、ある日、復讐心に目覚める。
婚約者がいる第一王子を寝取って、この国を乗
っ取ってやろう、と──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:03:57
9607文字
会話率:34%
戦争で祖国と恋人を失った青年アッシュは復讐のため、兵士になる。だが、異能力を使う皇国の兵士には敵わず、親友を目の前で殺され、アッシュは捕虜になり処刑される。しかし、死んだ瞬間に、自分の死体を見下ろしていた。アッシュは皇国が使用する異能の武
器を、意図しないまま奪っており、自分を殺した相手の意識を奪う能力に目覚めていたのだ。
自分の身に起きたことを理解できずに混乱するアッシュだが、異能を駆使して復讐を試みる。しかし多勢に無勢で、再び殺され、再び別の兵士の肉体に精神を移す。己の能力を理解したアッシュは復讐の機を図ることにする。
復讐は遂げるためには強い力が必要と悟り、皇国で最強と言われている将軍シルフィアの肉体を奪うことにする。だが、目論見は失敗し、虜囚の身となる。しかし、利害が一致し、アッシュはシルフィアと協力して、皇国と戦うことになる。
アッシュは新しい肉体の記憶や性格の影響を受けるため、シルフィアに惹かれると同時にシルフィアを殺したいという相反する感情を抱いてしまう。さらに、転生を繰り返すうちに復讐心が薄くなっていくことを知り、アッシュは自分にはあまり時間が残されていないことを知る。
復讐心が消える前にアッシュは敵の本拠地へと乗り込み、シルフィアの協力もあり、仇にトドメを刺す寸前まで追い込む。だが、最後の最後で、仇を討つか、シルフィアを護るかの二択を迫られ、後者を選んでしまう。身を挺してシルフィアを護り、代償にアッシュは復讐心を失う。残るのは、愛するが故にシルフィアを殺したいという感情であった。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219241024626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:00:00
134275文字
会話率:54%
聖女レティシアは王太子アルドリックの戦死をきっかけに、偽聖女と断罪されて処刑され、魔人と化し、復讐心に駆られて王都を滅ぼしてしまう。
――のだが、気づいたらレティシアは時間を遡っていた。
王太子が戦死する直前の、戦勝祈願の祈りの場に。
しかもステータスは聖女レベル99。
「災厄の魔女」の称号に、カルマ累計悪行値9999というなんだか異様な数値。
レティシアは運命を変えるため、まずは王太子を守るために奔走する。
思わぬことで悪行値が増えて四苦八苦しながらも、「光の大聖女」を目指して人助けを頑張っていたら、いつの間にか王太子に愛されていたみたいで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:25:02
62978文字
会話率:28%
元陰陽師の若干十六歳の少年、誠(まこと)は陰陽師としての術を全て剥奪され、復讐心から鬼に憑かれ、その力を行使し、対魔師として奈良の龍泉寺に身を寄せていた。
東京ではその鬼に悩まされ、行政機関、日本政府は秘密裏に『鬼に対抗する組織』、
その名を『鬼憑対策本部』を結成したものの、日本政府は未曾有の存在に前向きになれず、後手に回っていた。
同じく悪鬼を払う一族、阿倍仲麿(あべのなかまろ)の子孫。
安部野の安倍晴明公より土御門の系譜、家長である土御門 彩芽(あやめ)に依頼が持ち込まれてきたが、病弱な彼女では直接手を貸せず、かつての最愛の兄へ『あやかし退治』の助力を乞う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:26:04
10270文字
会話率:47%
補助魔法しか使えない、自分に自信がない性格のラック(19才)は突然に冤罪の罪でパーティーから追放された。同時にピュアな付き合いをしていたはずの幼馴染のサーリアからも振られる結果となり、色々あった末に結局に街へといられなくなる。
無理や
り押し付けられた魔物も出る辺境行きのチケットを手に入れ、一人傷心旅行としゃれこんだはずが、辺境で一人のおっぱいが大きい女性と出会った、彼女の名はミリア(29才・非ヒロイン)王国の元部隊長で怪我のため退役し辺境で暮らしていた。
そんな彼女の怪我に補助魔法をかけたラックであったが……色々あって暫く一緒にいる事に。
けっして、追放したパーティーに復讐心はなく、ラックとしてはほおっておいて欲しいと願っていたが真の補助魔法の使い方を覚えたばっかりに
※話数の0.5シリーズは基本他人視点です。裏側や遠い場所にいるキャラなど
※某ヨムさんでも先行投稿しています、一応話を修正しながら移動させていたりいなかったりと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:32:56
117463文字
会話率:45%
上司や部下に板挟みにされ、働くことに疲れた羽柴 紅。会社を辞めた彼は昔流行っていたゲーム、英雄街道があと少しで終了することを知る。
時間が有り余っている彼は全ての職業を最大レベルまで上げる、ただひたすらにゲームをやり込んだ。
そして
英雄街道は終了時間を迎えるが、彼は気付けば日本ではない別の場所にいた。
セイン・リストアという名の伯爵家の息子の体になっていたのだ。彼はこれまで生きたセインの記憶を思い出す。自分が妾の子であったことも、正妻に母親を殺されて自分も殺されかけたことも。
と共に、スキルが次々と脳内に浮かんでくる。それは英雄街道でそれぞれの職業で獲得したスキルだった。
彼は英雄街道の最高レベルを超えて人類最強レベル、そしてスキルマスターという初めて見る職業となった。
彼が目指すのは自分の中に宿るセインの復讐心を叶えること。殺されたセインの母の敵討ちである。そして異世界に行ったらやってみたいと思っていたスローライフ。
その復讐とスローライフを胸に、彼は信頼できる仲間を集めて育てていく。将来自分のスローライフに邪魔となる存在を排除しながら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
290598文字
会話率:33%
"なぜ神は人を平等に創らないのだろうか"
神とはなぜこんなにも無惨なものなんだろうか。
少年はその見た目から平等とはかけ離れた生活を送ってきた。
街を歩けば暴力や罵詈雑言の嵐。
他の者からただ1つ欠けているとい
うだけで人々のヘイトが少年に向く。
彼はただ普通に生きているだけなのに。
親や兄弟に至るまで街の全ての人間に疎まれ、神を呪った少年にとある転機が訪れる。
街におぞましいモンスターが現れたのだ。
街はモンスターによって壊され、人々も死にやっと解放されると思ったのも束の間、少年はモンスターへの生け贄として捧げられたのだった。
モンスターの圧に薄れゆく意識の中、少年はただ害を与えられた全てに対する復讐心だけを燃やしていた。
これは神のいたずらか、その想いが少年の運命の歯車を動かし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:00:00
5781文字
会話率:18%
妖怪と人間が共存し合う街にある安全制作部妖怪課で働き始めた主人公が、出会った仲間達と共に平和な街づくりを目指していくファンタジーコメディ。
妖怪と人間を共存させようと創り上げた街に、妖怪に対してやけに熱心に勉強をし、街の為になる事を
したいと意気込んで安全制作部妖怪課にやって来た泉晃明(いずみこうめい)。
そこで出会ったのは、百目鬼の妖怪である百目鬼一真(どうめきかずま)や河童の妖怪である河井颯(かわいはやて)。
そして、晃明を快く受け入れてくれた妖怪課の課長である、神林出雲(かんばやしいずも)。
ビビりで、まだ妖怪の事には勉強中の彼をここで働かせることに、妖怪の二人は少し疑問を抱いていた。
しかし、晃明の素直さや、優しすぎるほどの思いやりに段々と妖怪達は心を開き始めていく。
一真は人間の時に沢山の悪事を働き、百目鬼と呼ばれる妖怪になってしまったのだと、壮絶過ぎる過去を初めて晃明に打ち明け、人間なんて滅んでしまえばいいと言っていた河井は、晃明の優しさに少しずつ人間を信用してみようと心を動かされていた。
そうして仲間との仲を深めていく晃明のもとに舞い込んで来た不気味な事件。
人間に深い怨みを持ち、憎しみや復讐心から妖怪が魔物になってしまい、人間や妖怪を襲うという被害が増えていたのだ。
昔からこの街では度々起こっていたらしいのだが、最近になって一気に被害件数が増え、それと共に魔物の数も増えているという情報が集まって来ていた。
そして、晃明の唯一の親友である餓者髑髏の妖怪、髑髏怜也(どくろれいや)が謎の失踪をしてしまうという事件も同時に起こってしまう。
情緒不安定な烏天狗、烏間春馬(からすまはるま)を加え、魔物の聞き込みや、妖怪を魔物へと勧誘する魔物が存在することを掴んでいた仲間達は、その魔物を探すために魔物が活発的になる真夜中の街へと繰り出して行った――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:29:36
2072文字
会話率:47%
【注意】全体のあらすじですネタバレが含まれます。
ロリータを着た少女アンナとその相棒である黒服、ナナツは、ある依頼を受けて西洋の街へ訪れていた。そこで二人はひったくりにあった老婆と遭遇する。近頃この街の治安は悪化しており、強盗などの犯罪
が横行しているという。ナナツは気が乗らない風であったが、おばあちゃんを助けたいアンナが主導し、二人は盗まれたものが持ち込まれたと思わしきスラム街へ訪れる。無事持ち込まれた質屋を特定し物も回収することができたが、ひょんな質問から質屋が変貌、二人に襲い掛かる。
その後二人はひったくりの実行犯である少年のもとを訪れる。妹を助けるため、犯罪に手を染める少年。彼の言葉を聞き、アンナは「アタシたちはアタシたちにできることだけをやる」と宣言。実は仕事の依頼人は少年であり、その内容は「助けてほしい」というものだった。少年を助けるため、治安が悪化している原因であるマフィアを潰すことにした二人はその本拠地へと乗り込む。
マフィア達のすむ屋敷へナナツが単身乗り込むが、別行動をしていたアンナを人質にとられてしまう。「人質を助けてほしくば自害しろ」と言われた彼は、アンナと出会った時のことを思い出しながら、自ら頭を打ち抜くため引き金を引く。
アンナはかつてマフィアに家を焼かれ、両親を殺されていた。その復讐心に目を付けたナナツは、彼女とある契約をする。
他人から笑顔で物を奪う者たちを倒すため、自らライフルを用いて戦うアンナ。実は自害を装っていたナナツが復帰し、同時に彼がアンナと契約した悪魔であったことが判明する。協力して攻撃を仕掛ける二人は無事マフィアの本拠地を破壊することに成功し、アンナは自分の復讐が果たされていくことを実感した。
数か月後、彼女たちのもとへ少年から手紙が届く。そこにはマフィアを追い払ってくれたことへの感謝がつづられており、自らの復讐が他人の役にも立っていることにアンナは喜びを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 08:09:36
11314文字
会話率:60%
森とヒトとの境界「辺境」。日蝕の中、とある宰相が死んだ。彼は日蝕を森の呪いだと告げ、嘲笑しながら身を投げた。
そして歳月はすぎ、盗賊のレックハルドは、一目惚れしたことで一念発起して行商人に転職。借金を踏み倒して追われていた彼は、金髪碧
眼の子供っぽい大男ファルケンに出会い、お人よしそうな彼を用心棒に行商をもくろむが、意外に気の合う彼らは結局楽しく旅を続ける。
しかし、ファルケンは「辺境の狼人」。人々の偏見と辺境の掟、そして、森の異変と日蝕。やがて重なる遠い宰相の記憶。
レックハルドは、思いもよらず境界をめぐる事件に巻き込まれていく。
自サイトに掲載し、完結済みの1、2部までに少し手を加えてまとめながら更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 18:48:37
750062文字
会話率:47%
第一部
「たとえ明日が来なくても」
深水汐は21歳の大学3年生。父を亡くし、散骨のために海に行く。その浜で知り合った少年、高遠昌は父と同じ心臓病だった。目の前で発作を起こした昌の面倒を見るために汐は昌の別荘を訪れる。昌は使用人仁科大樹に
身の回りの世話をされていた。そこで昌に内密に大樹に聞かされた話は、昌の実の父は大樹だということだった。大樹と昌の母綾子の不倫で昌は生まれた。その出産で母は死亡。綾子の夫高遠氏は心臓病の昌の面倒を見る代わりに大樹に使用人になれと復讐心から命じた。
昌は手術を受け成功するが、大樹は高遠に自分たち父子を解放してくれるよう願う。高遠が出した条件は、これまでの養育費として3千万を返済すること。昌は大樹と共に汐と同居することになった。
第二部 「深水家の Three Men」
汐の家に同居することになった大樹と昌。大樹は汐に背中を押されて昌に父であることを打ち明ける。ショックを受けて大樹を拒絶する昌だったが、大樹の誠実な姿を見て心を開く。
隣家霧島家に居候している汐の一つ年上のイタリア人、ダンテという青年は汐を熱愛していた。高校時代から落第してまで汐に尽くすダンテは、大樹の借金返済の窮状を聞き、ホストクラブを紹介する。いったんは断ったが、大樹はホストクラブにファンクラブを持つことになった。大樹は負債を返すためにホストとなって働いた。そんな父の実態を知った昌はホストを嫌悪しつつも息子として受け入れていく。
高校の編入試験のために勉強に打ち込む昌に、汐もダンテも力を貸した。その中で繰り広げられる汐とダンテの愛の攻防戦は激しいものだった。ダンテを拒む汐と、いじけることなく愛を叫び続けるダンテ。ダンテの人の好さに、思わず大樹も昌も肩入れをしたくなる。
ホストを続けたお蔭で返済を完了した大樹は、昌のためにもホストを辞める決意をした。新しい就職先は書店。大樹は生まれて初めて人生の自由を味わう。
母国から父が倒れたという知らせを受けたダンテは、イタリアに帰国し事業を手伝う決意をする。突然の別れに言葉を失う汐。だが数か月後、心にぽっかりと穴が開いた汐の前に現れる。変わらないダンテは汐に愛を囁いた。ダンテとの愛の攻防の日常に返った汐は、平和に包まれるのであった。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:25:35
181916文字
会話率:64%
ある日師匠に裏切られた少年。しかし、少年は裏切られ怒りから師匠に復讐を果たすべく立ち上がり。様々な場所へと冒険に出る。そんな最中色々な問題に巻き込まれながらも、復讐心を胸に力をつけながら、解決していく、復讐冒険譚。
なんてものではない。「だ
って、裏切りなんて僕も何度だってしているし。それで、裏切られたって言って怒るのはおかしいでしょ?僕は逆に感謝してるくらいさ、裏切られるのって初めてだからね、新鮮だった。でも、師匠は最初から殺すのは決めていたし。裏切られた相手に復讐する。なんて楽しそうじゃん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:32:12
1557文字
会話率:0%
冒険者ギルドに所属する催眠術師のスイマ。彼は、仲間たちから役立たずの烙印を押され、仲間のイラトから冒険者パーティーを追放されてしまう。
パーティーから追放されたスイマは、ギルドで雑用する日々を送る。そんなある日、呪われた装備の影響で凶暴な
狼に変化してしまう少女、フミカと出会う。スイマを追放した元パーティーのイラトたちはフミカを狙うが、スイマは新たな力を覚醒させ、フミカを救うことが出来た。
その後、スイマは、フミカとパーティーを組んで新たな日々を送る。ギルドマスターの妹、シエラを魔族から救出したことをきっかけに、シエラとも仲を深めることになる。
順風満帆に見えたスイマだが、ある時、彼に魔の手が迫った。かつてのスイマの仲間、イラトは、スイマへの復讐心を燃やし、魔族の力を得る。イラトは、スイマ以外の街の人間を支配下に置いてしまう。
イラトに対抗出来るのはスイマのみ。そんな追い詰められた状況で、スイマは催眠術師としての力を引き出し、イラトを打ち破ることに成功するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:22:54
42622文字
会話率:69%
かつて人間の奴隷だった人族の少年『ルス』は魔族に拾われ、魔王軍の中佐にまで育て上げられるが……今度は忌まわしい人間の養子に出すと魔王直々に命令が下る。
『どうして……』と思うルスだったが、命令の中身を自己解釈するに『忌まわしき人間どもに天誅
を』という魔王様の崇高な命令だった!!『……違うよ?』
愚かな人類よ過去の同種を怨んでください。
君たちは生んではいけない『復讐心』を生んでしまった……
【後半のあらすじは本編と関係がございません……その所、深くお詫び申し上げます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 17:57:01
34076文字
会話率:41%
これは異世界に憧れた少年が勇者の現実を知り、それでもその現実を武器にして世界を救う生涯の物語。
最終更新:2023-03-11 22:03:32
9842文字
会話率:1%
引退した元傭兵・ヴィルの元に、ある日「聖女」を名乗る妙な暗殺者・アトレーゼが現れる。
その場は撃退したものの、彼女はなんと不死身だった。その後も襲撃は続き、三度目に至ってついに正攻法では勝てないと悟ったアトレーゼがこう言い出す。
「お傍に置
いてください。いつか必ずあなたを殺してみせます」
もちろん断った。……はずなのに、なぜか同居生活が始まっていた。
同じころ、無実の罪で投獄されていた青年ユラムは悪魔の手により脱獄を果たした。
彼の望みは教会に連れていかれた妹と再会すること。しかし運命の罠と悪魔の企みによって、ユラムは歪んだ復讐心にとり憑かれていく。
元傭兵と脱獄囚。境遇も年齢も違うふたりの男と、彼らをとりまく「聖女」たちの、愛と復讐の血みどろゴシック剣戟アクション。
――すべては『家族』のために。
※流血多め、その他残酷な描写やスプラッタ・ゴア表現、(暴力的な)性描写があります
*誤字脱字報告歓迎
*カクヨム/ノベルアップ+出張中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:14:41
647700文字
会話率:26%