普通の高校生だった杏奈は転生してナフィタリアの王女、シャルロットになった。
小国だけど王女は王女。
前世の庶民の暮らしとは大違い!
レースたっぷりの着心地のいいドレス、煌びやかなアクセサリー、豪奢な家具、美味しい食事、そして傅く大人たち。
お皿を割っても授業をさぼっても怒られることはない。
だって私は王女なんだから。
それに私の左手には"神の祝福"を授かった証である痣がある。
国で一番偉い女の子として生まれ、さらに神からも才能を付与された完璧な人生だ。
将来は立派な女王になって優雅な生活を送るのよ!
そんなとき王宮の片隅でアシルという黒髪の不思議な少年に出会う。
彼もまた"神の祝福"を授かった特別な子どもだった。
アシルの夢は誰もが魔物に怯えなくていい世界にすること。
王女という身分に浮かれていた私と違い、民のことを考える彼に敗北感を覚えると同時に惹かれてしまう。
その後『アシル』という名前の貴族令息を探したけれど見つけることは出来なかった。
半ば諦めていたが十五歳の叙任式に魔術師となったアシルと再会する。
ずっと貴族の子だと思っていたのにアシルは平民だった。
王女が平民と結婚?
無理に決まってる。
「平民だから結婚できないというのなら貴族にすればいいのよ!」
一目惚れした平民の男の子と結ばれたい転生王女が頑張るお話。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:00:00
151774文字
会話率:27%
──世界暦1424年──
エルダナが初めての友達を一気に5人作るお話。
2023/04/01のエルダナ誕生日記念の書き下ろしです。
最終更新:2023-04-01 00:00:00
4302文字
会話率:37%
収納家具を変えたい。
最終更新:2023-03-21 20:31:49
1332文字
会話率:0%
地球、日本から召喚された家具輸入業者の慶路 來(けいじ らい)は目立った能力を持たず、その日のうちにはした金と共に王宮から放り出された。
初めは怒りを感じていたライであったが、生きている以上腹が減る。
腹が減れば、飯を食べたくなる。
飯を食べたいのならば、働いて金を稼ぐ必要がある。
これは異世界で商人となった彼が、その世界独自の食材を使った料理に舌鼓を打つ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 19:33:01
6643文字
会話率:27%
クリスマスイブ。俳優の七瀬要が、映画の撮影のため数週間ほど留守にしていた自宅へと戻る途中、友人のアキラから電話がかかってきたため、自分はこれから、料理を作って待っているはずの半同棲中の恋人とお楽しみなのだと自慢する。だが、戻った部屋には恋人
の姿はなく、ならば同じマンション内の自分の部屋にいるのかと訪ねてみるが、不在どころか、そこにはなんと家具ひとつ残っていなかった……。
電話口で全てを聞いていたアキラは、ひとしきり笑った後「お互い近くに住んでて便利だから、恋人ごっこしてただけなんじゃないの?」などと失礼なことを言ってくる。
そんなことはないと反論し、自分がいかに恋人を愛していたかを語って聞かせる要だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 00:00:00
26840文字
会話率:55%
女と別れる度に家具を買った。
学校からの卒業、友人との絶交、そして恋人との破局。別れとは様々な形と結果を伴う。しかしながらニュアンスにはどことなく寂しさを孕んでいる。僕は別れの度に家具を買った。買いまくった。取り憑かれてさえいた。
い
つの間にか僕は酒と女と家具ばかりの生活を送っていた。どうして自分が家具を買うようになったかも思い出せないまま、僕は家具に溺れる毎日を送っていた。
これは壊れていく僕の、反省文のような物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 18:25:10
12871文字
会話率:12%
十年近く音信不通だった友人からの、突然の連絡。『六重館』と呼ばれる辺鄙な土地にある建物に招待された主人公らは、その友人から「面白いものがある」と言われ館内を案内される。六重館は、上の階になるほど家具の数と重さが増していく奇妙な家で――
この
館に隠された秘密。あなたは見抜けますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:30:31
14677文字
会話率:41%
壁になってしまった主人公と、その周りの家具の転生者や部屋の住居人の話。単発ネタでオチもない(考えてない。)
最終更新:2022-11-26 08:53:08
4841文字
会話率:37%
青い家って知っている? どこまでも青くて、青くて、部屋、家具、ひいては食べ物や住民までもが青一色。そんな家が、あの入るなと言われた森の中にぽつんと立っているんだって。
閉じ込められる? いやいやそんなことはないよ。住民に追いかけられる?
いやいや、みんな優しいみたいだよ。帰ろうと思えばいつでも帰られる。
でも、早く帰らないと危ないよ。早く抜け出さないと大変だよ。
――青い世界に魅了されるから。
これはそんな、青い家に向かった男のお話。
かなり昔に書いた短編小説です。AI作成ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 03:43:11
3050文字
会話率:20%
家具デザイナーのヒカルが周りの人間を殺して、遺棄していく様を描いたサイコホラー。ミステリーにもなっているといいな。
最終更新:2022-10-25 13:34:46
15382文字
会話率:27%
大学生の田口 進(たぐち すすむ)は地味で平凡。友達はおらず、お金を稼ぐためにバイトに精を出す。
それも全ては趣味に費やすため。それは、子ども向けの人形“ミカちゃん人形”のボーイフレンド、“トモくん人形”の服や家具を買うためである。トモ
くんは、進の理想そのものだった。
すると、ある日突然トモくん人形に命が宿る。
しかし、トモくんは進の想像とは異なり、かなり自信過剰で、遠慮のない性格だった。
そんなトモくんを鬱陶しく思う進だったが、あることをきっかけに、協力する関係になる。
男だけどドール活動(略してドル活)にハマる、地味な大学生進(すすむ)と、オシャレにうるさいイケメン人形トモくんとの不思議な同居生活の話です。
BLではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 23:04:49
41604文字
会話率:37%
わたしの家で大切に受け継がれているもの、それはドールハウス。
子供のころは毎日飽きずに遊ぶ。家具を増やしたりして…。
大人になると、さすがにドールハウスでは遊ばなくなる。
せめて飾るだけだ。
でも、掃除だけはしてあげて。
だって、そこにはこ
びとが住んでいるのだから…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 21:56:26
2125文字
会話率:15%
アラサー派遣仕事の主人公は夢を見ていた。
明晰夢の蒸し暑い真っ白な空間でひとり夏の思い出を振り返る。
やがて違う夢に代わり自室に移動する。
変な夢から目覚めると昼頃だった。
アパ-トの3階自宅で天井はなくなり壁は吹き飛び、家具は散らばって
いた。
世界は崩れていた。
不定期連載ものの予定です。
私自身もどうなるかわからない拙いものですが宜しければご一読ください。
※この作品は同名で「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 17:00:00
7517文字
会話率:4%
「キミの資金が尽きるまで、ボクが全力で守り続けよう――」
魔物との死闘で深手を負い、森の中で死にかけていた剣士グラッドは、世界最高の魔術師集団『十二宮』の大魔導士、ヘティス・ブラヴァツキーと名乗る少女に全財産と引き換えに命を救われる。
とても金など持っていそうにない彼をヘティスが助けたのは、その健康的な肉体と魂を手に入れる為だった。
しかし、魔物を狩り、その素材から家具を作るDIYが唯一の趣味であるグラッドは、本人が気付いていないだけで、街を丸ごと買える程の価値ある素材を自宅に溜め込んでいたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 07:16:50
9592文字
会話率:50%
僕の部屋には古びたクローゼットがある。
前にこの家に住んでいた人が夜逃げしたのか何なのか置き去りにされた家具の一つだ。
僕のパパとママはこれ幸いと処分することなく、そのまま使うことを決めた。
部屋を貰えたのはいいけど、このクローゼットは処分
してほしかった。
だって・・・・・・クローゼットの中には怪物がいるんだもん。
真夜中、電気を消して少し時間が経つとミシッと音が聞こえる。
パパは家鳴りだって言うけど違う。
中にいるのだ。そしてそれは僕が開ける瞬間を今か今かと待ちわびている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 17:00:00
1411文字
会話率:25%
はぁ?この家具、お前の武器より強いぞ?(笑
武器職人一家に生まれたカグヤが、スキル授与の儀式でもらったのはなんと【家具職人】だった。
武器制作には何の役にも立たないと、家とギルドを追い出されるカグヤ。
しかもカグヤの父は、ぶっきらぼ
うな武器職人のブキラを養子に迎え、ギルドを継がせてしまった。
追放されたカグヤは、悔しい気持ちを抑え、家具職人ギルドへと転職する。
なんとカグヤは家具職人としては天才的能力を発揮する!
カグヤの作ったタンスには、なんと9999もの攻撃力が設定されていたのだ。
「なんでただのタンスに攻撃力が……!?」
その後も様々なユニーク家具を作って活躍するカグヤ。
机シールド、超回復ベッド、自動走行椅子etc.
一方でカグヤを追い出したブキラと父は、破滅の道を突き進むことになるのだった……。
カグヤがいなくなったことで、武器の扱いがずさんになり、ブキラはどんどん落ちぶれていく……。
これはそんな対照的な二人の、成り上がりと破滅を描いた物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 12:40:05
43728文字
会話率:42%
電話注文を受け、社用車で商品を納品する俺、穴田タカシは、自分だと特定される人物の心当たりがない問題行動しか放送しないラジオ番組を聞いてしまい、そのラジオ通りに手渡しで「ごめんね」ステッカーをもらう。
それから社用車に乗り、ラジオをつける
度にそのラジオ番組が流れ、やってもいない犯罪などがラジオ番組パーソナリティーによって語られる。
ステッカーをくれた社員との仲が深まるものの、周りの人々は何も変わらないまま、一年が経過し、俺が使っている社用車を使った上司が言った一言がトリガーとなって、俺は自宅から指紋も家具も私物も社用車内の音源であったSDカードも残さずに消えてしまったのだった。
※暴力やイタイ描写や犯罪行為があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 01:38:40
2215文字
会話率:17%
漫才・コントの台本です。百貨店のお客と店員とのやり取りを描いています。
最終更新:2022-06-18 00:46:02
2663文字
会話率:90%
仕事で引っ越したアパート。家具付きで、ロフトや冷蔵庫だけでなく、部屋の中に設置された大きな姿見。ロフトの上で寝ると、どうしても姿見に映ってしまう。なるべく映らないようにしていたが、ある日を境に、嫌な体験が続くようになる。
最終更新:2022-06-11 07:00:00
949文字
会話率:43%
代々木健太郎は輸入家具の個人輸入業者。今日も取引相手と会う時間までの暇つぶしに名画座に入り、ひと時の間、日常の喧騒を忘れ、大好きな映画を楽しむのであった。(Amazonプライムに映画のレビューを書いていましたが、理由も告げられず出禁にされた
のでこちらで書かせてもらいます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 13:39:58
2963文字
会話率:25%