安治島の葱叉中学校出身の最底辺の少年・翁草瑞希は夏休みを迎える。
瑞希はせめて人なりの頭脳を手にしようと読書の習慣を設ける。
頭が悪くても読めそうな雑学の本を図書館から借りて読むことにした。
役立ちそうな知恵はなかったが、遭難時瓶
の中に手紙を入れ救援を図る方法に応用性を感じた。
祖父がお土産で持って帰ってきた空き瓶に、誰宛てでもないラブレターを詰めて海に投げる。
夏休みが明け、オーストラリアから「シャルロッテ」がラブレターの差出人を探しに転校してきた。
人違いだろうと思い込みつつも、もしものことを考え自分磨き(勉強・ファッション・身体能力・人間性など) を始め、人違いではない証拠を集める。
シャルロッテが家から持ってきた瓶が自分の投げた瓶と同じもので、瓶の底の細工も自分のしたものと同じであることから、人違いの線がなくなる。
しかし、彼女と自分では誰が見ても釣り合わないため差出人が自分だと言えない瑞希。
親友にはなれたものの、異性としての距離は縮まらずにいた。
シャルロッテが転校してから一年。瑞希の自分磨きは結果として表れ始める。
この調子で自分磨きを続けていけば、隣にいて文句を言われない存在にはなれるだろうと希望を抱く。
勉学面で余裕のできた瑞希はシャルロッテの故郷について調べると、彼女が有名な学者の「フクシア・シャルロッテ」であることが発覚する。
やっと彼女に差出人だと打ち明けられる日が近づいて来たと思ってい が、明確な差を目の前に、その日はもう来ないだろうと悟る。
クリスマスイブ。結局差出人は自分だと言えなかった瑞希に、シャルロッテから卒業式当日に帰国するため、卒業式に出られないこと。差出人が瑞希だと知っていたことを告げられる。
それでも何も言えなった瑞希は自分の情けなさを悔やむ。
卒業式当日。卒業式をすっぽかしバラを片手に彼女のもとへ駆けつける。
そして彼女を前にラブレターに書いた言葉を英訳し告白する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:40:25
27669文字
会話率:25%
人違いで刺されてしまった成留鈴花は、28歳の疲れ切った会社員。ふと目を開ければそこは異世界だった。どうやら孤児院で暮らすベルちゃん(1歳児)の体に「魂だけがお邪魔します」な、転生者となってしまった…らしい。
体内に眠っていると思われる、本当
のベルちゃんにこの体を返すその日まで、しっかり生きてやろうじゃないの!本当のベルちゃんが今後の人生で苦労しないように、マヨネーズを発明してやるわ!!…そう意気込んだが、この異世界はマヨが普通~にパンに塗られてた。
一方、同じ異世界の森の中へと素っ裸で転移した現役高校生、滝ノ宮明はとっても親切なシーラさんに助けられ、アギーラとして生きていくのだが…。
目指すはモフモフほのぼのスローライフ。
異世界の日常をゆっくりだらだら進みます。
いつかは勝手に世界が救われる…かも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:14:57
684913文字
会話率:26%
亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、諸国をたらいまわしにされた挙句に二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁がねばならなかった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たち
の怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、すべてを諦め「獅子帝」に嫁いだ。しかし、彼女を待っていたのは……。「チカ、笑顔が素敵すぎる。そんなおまえを愛している」「義母上、お守りします」「お義母様、可愛らしすぎます」熱烈な歓迎、そして超がつくほどの溺愛だった。「え、私ってちんちくりんの『メガネザル』よ。しかも、何の利用価値もないのに何かの間違いか人違いじゃないの? 大丈夫なのかしら」自分に自信がなく幸せと縁のなかったチカは、戸惑いながらも武闘派夫と息子やその嫁たちの愛とやさしさに包まれる。その愛に応える為に自分を変えようとするチカを待っていたのは、「獅子帝」をモノにしたい貴族令嬢たちや彼の政敵たちだった。
※ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:14:13
140749文字
会話率:29%
異世界の勇者よ。どうかこの世界を救ってほしい……。
俺の名前は西谷稜太。年齢は20歳。どこにでもいる普通の大学生だ。
ある日、勇者として異世界に召喚された俺は、滅亡の危機に瀕した世界を救って欲しいと頼まれる。
世界を救うまで、元の世界
には帰れない。
だけど、ちょっと待って欲しい。さっきも言ったが、俺はただの大学生だ。えっ? 人違い!?
転移者には、特殊な能力が備わると言うけれど……。
勇者に間違われた普通の大学生の「俺強くない系異世界ファンタジー」!
果たして俺は、元の世界に帰ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 19:06:17
176728文字
会話率:33%
ある日突然、マフィアの人違いによって銃撃され殺されてしまった主人公は、異世界へと転生していた。ただし、人間ではなくその世界ではダンジョンを統一する最強の魔王と言われるデーモンロードとして転生する。だが、レベル1の状態から始まる魔王はこの先ど
れほど強くなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 20:00:00
9540文字
会話率:23%
『ねぇ! 私と付き合ってよ!』
中学生の時に六呂秋人は相沢から告白された。しかし、それは罠で相沢には付き合っている彼氏がいた。それも相手は不良グループのうちの一人で……。彼女に手を出したという口実のもと、虐められる日が続いた。
そん
な秋人を救ったのは一人のクラスメイト・井ノ原裕也の手紙と行動だ。自身を顧みない彼の行動に勇気をもらい立ち向かった。結果、地獄のような日々から抜け出すことに成功する――。
無事に中学を卒業した秋人の高校生活は穏やかなものだった。恋人を作ることにトラウマはあるものの最高の親友がいる。地味だけど順風満帆の高校生ライフが送れるはずだった。
ところが………………
「秋人先輩……! 私とお付き合いしてください!」
ゴールデンウィーク明けの日、突然後輩から告白された。それも相手は元アイドルで有名な衣澄流歌。
「第一、僕と依澄さん、初対面だよね? 好きになってもらう理由がない」
「覚えていませんか? ゴールデンウィークの連休中、私、先輩に助けてもらったんですよ?」
そんな記憶はまるっきし無いんだが…………人違いじゃないか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:38:24
27061文字
会話率:53%
男性恐怖症をこじらせ、社交界とも無縁のシャーロットは、そろそろ行き遅れのお年頃。そこへ、あの時の天使と結婚したいと現れた騎士様。あの時って、いつ? お心当たりがないまま、娘を片付けたい家族の大賛成で、無理矢理、めでたく結婚成立。毎晩口説かれ
心の底から恐怖する日々。旦那様の騎士様は、それとなくドレスを贈り、観劇に誘い、ふんわりシャーロットをとろかそうと努力中。なのに旦那様が親戚から伯爵位を相続することになった途端に、自称旦那様の元恋人やら自称シャーロットの愛人やらが出現。頑張れシャーロット!
アルファポリス等に投稿したものの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:38:08
142656文字
会話率:37%
受験に失敗し二浪中の主人公松岡信二は家族と世間体のプレッシャーから引きこもってしまっていた。ある日久しぶりに外に出てた際に転んでいる女児を見て手を差し伸べる、するとその瞬間別世界へと飛ばされるシンジ。目の前に現れた最高神を名乗るバルドという
老人から〈お前は数々の女性に対して酷いことをしてきたから天罰として死んだ〉と聞かされる。全く身に覚えのないシンジは身の潔白を訴えるとどうやら人違いで死んだのだとわかった。怒るシンジだが〈もう今更生き返らせることはできない〉と聞かされ途方に暮れるが、バルドから〈ならば異世界で暮らしてみては?〉と提案され元々ゲームやアニメが大好きなシンジそれをは快く受け入れた。
バルドによって色々な能力を大幅に強化されたシンジは胸躍らせて異世界へと旅立つ。
美しい姫に凶悪なモンスター、魔王を倒すために奴隷少女サーラを仲間に加えいざ魔王討伐へ……
と意気込むシンジだったが、なぜか全然うまくいかない。それでも諦めず夢を追うシンジに未来はあるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 09:26:17
148829文字
会話率:32%
怪盗レオナルドが狙うのは、黄金を示す『アルゴ船の羅針盤』だった。
慣れた手で屋敷に侵入すると、そこには色素の薄い少女の姿が。
少女は怪盗を見るなり別人の名を口にする。
「おかえり、アンジェ」
レオナルドはこの屋敷で思いもしない体験をする。
最終更新:2022-08-03 17:00:00
12662文字
会話率:25%
主人公トモアキは女神の人違いで命を落とし
異世界で人々を救うことになった
潔癖症のトモアキは果たして手に入れたチート能力と武器で
異世界を救うことなどできるのであろうか!
次回から本編です
最終更新:2022-07-01 15:36:31
1173文字
会話率:34%
主人公トモアキは女神の人違いで命を落とし
異世界で人々を救うことになった
潔癖症のトモアキは果たして手に入れたチート能力と武器で
異世界を救うことなどできるのであろうか!
最終更新:2022-07-01 14:45:53
1396文字
会話率:29%
妹に奪われ続けてきました。お人形も本もドレスも、家族の愛も…
そしてその対象が婚約者になる頃には、私は全てを諦めていた。
ある時、「悪役令嬢」を名乗る第二王子の婚約者と話した後、
彼女だと勘違いされた男から関係を強要されてしまう。
責任を取
って新たな婚約を結んだものの、理不尽にも恨まれてしまい…
そんな私にも、奪われない物はあった。絶対に、誰にも。
アルファポリス様に第一章まで掲載しています。なろうにのみ第二章以降掲載予定。
小説をお読みになる前に、最初の「前書き」に必ず目を通して下さい。
※表記には軽いですが性描写が入ります。その他、各ページの前書きにて注意書き有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 00:00:00
298675文字
会話率:47%
隣国の王子がお忍びで来た、渓谷の絶壁に造られた古書喫茶「龍山泊」。そこを経営する店長は、国外追放したかつての婚約者だった?
帝国の守護神レッドドラゴンと、彼女を溺愛する異世界転生ぶっとび皇子、そして「悪役令嬢」――彼等が織り成すラブコメファ
ンタジー。
※アルファポリス「第12回ファンタジー小説大賞」応募作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 18:00:00
223004文字
会話率:56%
この物語はゼナールという世界の神、ファースラが手違いで召喚してしまった少女マオのお話。
口が悪くてすぐ手が出るマオだが、優しいところもあり、行き当たりばったりで人を助けたり助けなかったり…
世界最強と言われるようになるのだが本人は全否定。
人違いです。関わらないでください。しつこいです。
はいっぶっとばします!!
自分の生活を乱されるのが嫌いなマオに次々と集まる人
集まった人達は仲間と認めてもらえるのか?
笑いあり涙あり?の物語となる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 01:22:18
6289文字
会話率:53%
高校2年生のカナタは登校途中に女神に召喚された。
「我が下僕カナタよ」
カナタは下僕でもいいから女神に召喚されたいと願う友人と間違えられて女神に召喚されてしまったのだ。
人違いだと言うのに時間が無いからと無理矢理魔王討伐している勇者達
の所に連れていかれてしまうことに。
「で、俺はお前を連れて始まりの地に連れて帰るだけでいいんだな?」
「そ、猿でも出来る簡単なお仕事でしょ。それをいつまでもぐちゃぐちゃ言うからギリギリになったじゃないのよっ」
このムカつく奴は女神クロノ。魔王討伐の為に勇者として召喚した剣士と賢者を魔王と戦わせている。
なぜ俺が追加で召喚されたかというと、女神が魔王討伐報酬を反古にするためだ。勇者として召喚した二人へのご褒美は魔王に止めを刺した方の彼女になるというものらしい。女神に自分の彼女になって欲しいと希望した二人の強さは申し分ないが、ちょーナルシストでクロノの嫌いなタイプなんだと。
で、魔王が倒れる寸前までいったら自分が止めを刺して彼女になる約束を無しにするらしい。
とんだクソ女だ。
クロノは魔王討伐の場所へは行けるが、魔王に自分で止めを刺すには実体化する必要があるらしく、実体化すると自力では天界へ戻るのは不可能なので、追加で召喚した俺に転移(ワープ)のスキルを与えたからそれで天界への入り口が有るところに連れて帰れとのこと。
なんて身勝手な奴だと思うが、そのミッションをクリアしないと俺は元の世界に帰れないらしい。
「おい、まだかよ?」
「もう少しよっ」
「死ねぇぇぇぇぇっ」
スババババババッンっ
剣士の方の勇者が魔王らしき者に会心の一撃を食らわす。
「我が魔力を女神に捧ぐ、神の力を纏いて悪しき者打ち砕けっ!食らえっ!ゴッドランスッ」
ザスッ
天から巨大な槍が魔王らしき者を貫いた。
「うわっ!もう魔王が死んじゃうっ。食らえっ!聖なる針よっ」
クロノはワープゲートの魔法陣から飛び出して、聖なる針という剣の形をした時計の針のような者を魔王らしき者に投げた。
パスンっ
「ぐぉぉぉぉっ」
ドスン。
「きゃーーっ!止めを刺したのは私だから二人ともご褒美無しねっ」
こいつほんとクソ女だな・・・
これは転移スキルしか持たないカナタと女神クロノが魔王討伐を目指しながら共に生活をするラブコメディになるかも? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 05:00:00
341604文字
会話率:68%
天職と呼ばれる力で、【剣士】や【魔術師】などが世界各地の古代遺跡《ダンジョン》から宝物や古の魔術を発掘する《冒険者》として活躍する時代。
主人公テオが持って生まれた天職は、冒険者としてはハズレの【羊飼い】だった。
羊飼いなので戦闘力はほぼ
皆無。
生来持っているスキルはどれも今ひとつ使えない。
冒険者になるための試験は連続で十回落ちた。
それでも諦めずに頑張っていたテオだったが、ついに仲間から戦力外通告をされ、新進気鋭の冒険者パーティー『貫きの一角獣』をクビになってしまう。
失意の中テオは、故郷に戻ることに決めるが……今まで頼っていた仲間から離れたおかげで、テオは【羊飼い】の真価に気付く。
やむにやまれず途中で出会った底辺冒険者の女の子を《牧羊犬》にしてみれば、獣のごとき身体能力が備わり凶悪な賞金首を蹴散らすし、魔物最弱のスライムを『群れ』に加えてみれば、無限に分裂して魔物の群れ相手に無双し出すし……
あれ? もしかして【羊飼い】、強くね……?
これはハズレ天職の主人公が、底辺冒険者や最弱魔物たちと一緒になんやかんやで最強の冒険者パーティーへと成り上がっていくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 10:28:46
146492文字
会話率:31%
無口な婚約者が婚約破棄をきっかけに愛を囁き出した話。
*婚約破棄をメインに書いているので、饒舌になるのは後半になってからです。饒舌部分も少なめ
最終更新:2022-06-07 22:16:00
7649文字
会話率:41%
「ようやく見つけたぞ、ジュリエンヌ・ペルチェ!」
賑やかな夜会の片隅で、食事を楽しんでいた私は急に目の前に現れた男に、怒気のこもった声でそう呼ばれた。
そちらをチラリと一瞥すると、淡い金の髪に下まつ毛が多めの翠の瞳が私を忌々しげに睨
みつけている。
そして男は、婚約破棄を告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 19:27:40
9601文字
会話率:35%
地味で無難な顔立ちの令嬢ティサリアは、よく人違いにあう。
隣国に住む親戚が主催する夜会に参加すると、久々に会う従兄たちとの再会もそこそこに人違いをされ、注目の的となってしまった。
慌てて会場を去ろうとするティサリアだったが、今度は一度見
たら忘れるとは思えない、目を見張るような美形の男性に声をかけられて、まさかのプロポーズを受ける。
でも知らない人。
「ごめんなさい! 今のことは誰にも言いませんから気づいて下さい! 本当に人違いなんです!!」
これは平穏に暮らしたいけれどうっかり巻き込まれがちな、だけど事情を知ると放っておけずに助けてしまう令嬢のお話。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在の恋愛ファンタジーのようなものです。
人格に難のある方がうろついていますので、苦手な方はご注意ください。
設定はゆるゆるのご都合主義です。R15などは念のため。
のんびり更新ですが、よろしければどうぞ~。
アルファポリスさんでも先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 14:00:34
114693文字
会話率:49%
今宵、私の好きな人は私にプロポーズする。
私のことを、別の人物と勘違いして。
それでもいいの、あなたが手に入るならば。
自分の愛の重たさに相手に近づけなくて片思いを募らせる女の子と、そんな女の子に段々と惹かれていく容姿端麗な騎士の物
語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:48:37
9459文字
会話率:25%
身に覚えのない内容で求婚されたモニカだったが、どうにも人違いをされている気がする。
確かめようと話し合いに向かうと、なんと既に婚姻が承認されていた!
唖然とするモニカに向かって、夫となったジャイルズは「誰だお前は!?」と予想通りの言葉を投
げかけてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 03:27:19
7612文字
会話率:34%
「せ…聖女…?」
「はい。あなたは紛れもなく我が国に伝わる聖女様であらせられます」
「あの、私は普通の女子高生で、聖女ではないです。人違いです」
突然、異世界に転生して聖女になった真理。
「自分が聖女だなんて認めたくない」という思
いとは裏腹に王子や悪役令嬢に絡まれ、国王からは聖女の祝福を期待される。
何とかして穏便に生きていきたい悪役聖女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 19:03:51
55693文字
会話率:42%