老人の幸せはある日突然壊された
だが壊されたならば直せばいいだけの話だ
ただ、どの様に直すかは……
最終更新:2024-02-19 19:00:00
11984文字
会話率:14%
節分の日のとある青鬼の話。
豆を撒かれる青鬼と赤鬼が実は、人の幸せを願って、少しだけ奮闘しているお話。
細かい事は考えず、ふんわり和んでください。
最終更新:2024-02-03 20:43:51
1739文字
会話率:46%
十八歳の男爵令嬢のイリスは貧乏すぎるために、七歳も年下の侯爵様へと嫁ぎに行くことになった。
『異形の姿』をしていると噂されるヴァルカン・ヘパイストス侯爵。彼は顔も体も分厚いローブで常に隠している。加えて、幼い相手にどう扱えば良いのか分からな
い。それでも、彼は年なども気にせずに気さくに話してくれる。
そんな結婚生活も少し慣れてきた頃、イリスは幼いヴァルカンの本当の姿を知ることに。
『異形の姿』と言われる彼を知れば知るほど、母性がくすぐられてしまうイリスと…
あらゆる魔法具を作り出す発明家なヴァルカン。
そんな二人の幸せな結婚生活。
※R15は念のため。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 13:56:34
34002文字
会話率:46%
人の幸せがこの世で一番嫌いだ。リア充だけかかるウイルスとかない?
最終更新:2024-01-06 20:20:32
1612文字
会話率:29%
合コン帰りにピンヒールのかかとが折れてしまったところから始まる幸せ。
しかしそんな幸せが音を立てて崩れたのは彼氏を自宅にあげたところから。
だがこのシリーズ物語の最後にはそんなことは比にならないほど悲惨な結末を迎える。
最終更新:2023-12-13 22:13:48
2533文字
会話率:49%
蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。
しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うこ
とに頭を悩ませていた。
「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」
ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。
そうしてアンヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。
「ないのなら、作るしかないわね」
彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。
貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。
恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:07
196345文字
会話率:40%
どんな願いをも叶えるというパワースポットに集まった男女七人。
少年は、誰よりも強い拳を手に入れたかった。
女性棋士は、対局の結果を知りたかった。
実業家の男は、人の道標になりたかった。
女子大学生は、愛した男に復讐したかった。
定年退職した男は、人に幸せになってもらいたかった。
少女は、自分に向けられたあらゆる感情を跳ね返したかった。
ニートの男は、この七人で異世界へと転生したかった。
全員の願いが叶い、そして、七人が一つの異世界へと転生した。
『絶対的強者』『結果予知』『絶対的カリスマ性』『完膚無きまでの復讐』『人の幸せ』『絶対的反発』『物語り』
これは、願い得た最強スキルを持ち、異世界生活を送ることになった男女七人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 10:05:48
526699文字
会話率:26%
どんな願いをも叶えるというパワースポットに集まった男女七人。
少年は、誰よりも強い拳を手に入れたかった。女性棋士は、対局の結果を知りたかった。実業家の男は、人の道標になりたかった。女子大学生は、愛した男に復讐したかった。定年退職した男は
、人に幸せになってもらいたかった。少女は、自分に向けられたあらゆる感情を跳ね返したかった。ニートの男は、異世界に転生したかった。
全員の願いが叶い、そして、七人が一つの異世界へと転生した。
『絶対的強者』『結果予知』『絶対的カリスマ性』『完膚無きまでの復讐』『人の幸せ』『絶対的反発』『物語り』
これは、願い得た最強スキルを持ち、異世界生活を送ることになった男女七人の物語。その、プロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 19:39:42
4680文字
会話率:0%
東雲高校に通う高校二年生の田辺璃仁は、写真投稿SNSで人気を博す、女子高生インフルエンサー「SHIO」を追いかけていた。
画面上の「SHIO」を眺めるだけの璃仁だったが、ある日「SHIO」が同じ東雲高校の三年生だと知る。
「SHIO」に近づ
きたい一心の璃仁は彼女に話しかけることに成功するが、彼女はなかなか心を開こうとしない。
そんな「SHIO」がある時、パパ活をしているという噂が学校に流れ始める。
近づいたり遠ざかったり、「SHIO」の心を追いかけるうちに見えてきた、彼女の抱えている心の問題。
自分自身、同級生にいじめられてきた璃仁は、「SHIO」の心を開けるのか。
他人の幸せが見えすぎる現代社会を生きる若者たちの葛藤を描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 09:20:58
132074文字
会話率:44%
大好きな乙女ゲームに転生して、その生を謳歌するって話、よくあるじゃない。
私もそうなった。それも一番美味しい友人ポジ。
だから主人公と推しがくっ付くように、日々奮闘する。
しかし婚約者から一言の疑問を投げられる。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
プロトタイプです。
沢山書いていきたいです。
そうしてこれは私の願望100%詰め詰めです。
主人公ちゃんと推しがくっ付けば私は美味しい米が食えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:12:47
1241文字
会話率:50%
臆病で内気な皇女×国家転覆をはかる逆徒の将。活発で勝気な皇女×国を導く若き皇太子。
二人の皇女の恋は、その美しき国の行く末を左右する。
亜州の小国“宵暁国”の皇族、久遠院家には双子の皇女がいる。活発な気性の姉、小夜と、内気で臆病な妹、黎。
性格の全く違う二人は、お互いを唯一無二の半身と認める傍ら、どこか嫉妬に近い憧れを抱き合っていた。
十六になった二人は、それぞれ己の道を歩み始める。未来の帝となる皇太子煌との婚礼を控える小夜。二人の幸せを祈りながら、皇女として国の礎になる事を誓う黎。
しかし、黎はある日共産主義者たちのテロに巻き込まれ、一人の男に命を救われる。シンと名乗るその男の出会いは、やがて黎と、宵暁国の未来を揺るがす事になるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:00:00
192140文字
会話率:51%
婚約者には初恋の人がいる。
王太子リエトの婚約者ベルティーナ=アンナローロ公爵令嬢は、呼び出された先で婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には、家族や婚約者が常に可愛いと口にする従妹がいて。次の婚約者は従妹になると。
待ちに待った婚約破棄を
喜んでいると思われる訳にもいかず、冷静に、でも笑顔は忘れずに二人の幸せを願ってあっさりと従者と部屋を出た。
婚約破棄をされた件で父に勘当されるか、何処かの貴族の後妻にされるか待っていても一向に婚約破棄の話をされない。また、婚約破棄をしたのに何故か王太子から呼び出しの声が掛かる。
従者を連れてさっさと家を出たいべルティーナと従者のせいで拗らせまくったリエトの話。
※アルファポリスさんにも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 12:32:50
146982文字
会話率:58%
かつて見たあの夏の奇跡を、違う形で。
結末は変わらず、けれど違う道を辿った二人の青春の痛みはより鮮明に、より残酷に。
いつか誰かが二人の幸せが見たいと、願った末に見付けてしまったもうひとつの物語。
※海風を知らない方も楽しめ(?)ます
最終更新:2023-09-02 00:50:20
8349文字
会話率:38%
契約結婚の末の侯爵夫人であるレナはある日、夫である侯爵から契約の破棄を告げられる。
どうにも煮え切らない侯爵に、レナは思わず、もう出ていくからと言ってしまう。
口下手な侯爵とせっかちな夫人、どうにもかみ合わない二人の契約結婚の行く末は。
最終更新:2023-08-24 23:56:45
2317文字
会話率:31%
レナリア・ライグランツ候爵令嬢は、お人好し過ぎるおバカである。彼女は、幼少期に助けた少年ルフレを従者に、日々を過ごしていた。
ルフレは戦争を終結させた英雄として、国王から褒美を賜ることになった。彼が真っ先に求めたもの。それは、幼なじみのレ
ナリアだった。彼は、出逢った日からレナリアを慕っていたのである。王に婚姻を認めて貰い、彼は「レナリアを幸せに出来る」と喜んだのだった。しかし、それは叶わなかった。結婚式前夜、レナリアが自殺を計ったのである。レナリアの日記を読んだ彼は、愛する者の心が壊れていくのを防ぐ為に、時を遡っていた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 21:54:58
6373文字
会話率:40%
アデリーナ=ヴァレンティーナ公爵令嬢は、王太子アルベールとの婚約者だった。
しかし、彼女には王太子の傍にはいつも可愛がる従妹のリリアがいた。
アデリーナは王太子との絆を深める一方で、従妹リリアとも強い絆を築いていた。
ある日、
アデリーナは王太子から呼び出され、彼から婚約破棄を告げられる。
彼の隣にはリリアがおり、次の婚約者はリリアになると言われる。
驚きと絶望に包まれながらも、アデリーナは微笑みを絶やさずに二人の幸せを願い、従者とともに部屋を後にする。
しかし、アデリーナは勘当されるのではないか、他の貴族の後妻にされるのではないかと不安に駆られる。
婚約破棄の話は進まず、代わりに王太子から再び呼び出される。
彼との再会で、アデリーナは彼の真意を知る。
アデリーナの心は揺れ動く中、リリアが彼女を支える存在として姿を現す。
彼女の勇気と言葉に励まされ、アデリーナは再び自らの意志を取り戻し、立ち上がる覚悟を固める。
そして――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 19:12:26
2226文字
会話率:19%
王太子アレクシスは、純白のドレスに身を包んだ初恋の人の幸せを遠くから祈ることしかできなかった――。
傷心のアレクシスは、国王からの任を受け辺境の地へと視察に向かう。そこでアレクシスを出迎えたのは、傷を癒やす温泉と美味しい料理、それから領地
のために奮闘する辺境伯令嬢のニナだった。
領地の問題に真剣に向き合うニナを見ているうちに、アレクシスの心も次第に変化していく…。
この物語は、『黄泉がえり陽炎姫は最恐魔王に溺愛される』のスピンオフです。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:00:00
87416文字
会話率:36%
ヤギ獣人の少女ウルリカは、幼なじみで一学年上のアイベックス獣人、アイベルンのことが小さいころからずっと好き。親同士も仲良しで、婚約はほぼ内定、と思っていたけれど、このごろ彼の様子がおかしい……。こそこそ隠れて、王立学園の七不思議に入れ上げて
るなんて、卒業間近にどうしちゃったの?! 失恋の予感に怯えつつ、大好きな人の心からの願いを応援したくて、ウルリカは、寮の同室で親友のシカ獣人スフィリア、生徒会の後輩でキラキラ貴公子のライオン獣人ブラッドフォードとともに、アイベルンの隠し事が何なのかをつきとめようとするが――――。
全15話構成、完結時には4万字程度の作品となる見込みです。初稿は書き上げ済み。
定期更新、完結までノンストップ予定ですので、お付き合いいただければうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 09:21:19
46602文字
会話率:48%
沢山の貴族が集まる夜会で突然、相思相愛である筈の婚約者から親友と恋仲になったことを告白され、それを理由に婚約の解消を乞われた伯爵令嬢のシャーリー。
彼女は、ショックを受けながらも正直に話してくれた二人の幸せの為に身を引こうとする。
だ
か、いざ了承の言葉を告げようとした時、ふと親友である子爵令嬢を見ると、彼女が皮肉めいた顔で小さく嗤うのが目に入った。優しい世界で生きてきたシャーリーが初めて受けた悪意ある感情。
それを目にした瞬間、シャーリーの前世の記憶が蘇る。
シャーリーは遠い昔、前世と呼ばれる時、権利ばかりを主張すると揶揄される世代のOLだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
1601文字
会話率:19%
江戸中期の宝暦・明和年間。後に「明和三美人」と呼ばれるようになる笠森お仙・柳屋お藤・蔦屋お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍するヒロイン譚。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せ
を探求する。
三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って古い石の祠を掘り出し、江戸の人々の幸せを祈った。数年後、三人は臨死体験の中で再会し、それぞれの千里眼を獲得し、お仙は過去・未来を読むことができ、お藤は自分の周囲の空間を俯瞰でき、お芳は人の心の声を聞けるようになる。
ある時、自分たちの千里眼が何なのか知りたいという思いから平賀源内を訪ねると、源内からは千里眼というよりもむしろ「彼岸識」と呼ぶ方が良いとの助言とともに、横浜村の称名寺の僧、高成に「唯識」について教えてもらえとのアドヴァイスを受ける。
若き長谷川平蔵を用心棒に雇い、称名寺に向かった三人は、自分たちの彼岸識の正体を知るり、その威力と精度とが大きく向上する。
江戸の町は泰平の中に数年の時が過ぎ、鈴木春信や他の絵師によって錦絵に描かれることで三人の人気が江戸で爆発し、小さな悲喜劇の中でみな成長する。しかし、実は徐々に不吉な予兆が現れ始めていたのだった。
何かが起きる予感はあってもそれが何か分からない焦燥感にとらわれた源内は、伊勢松坂に住む本居宣長に助言を求め、江戸の町を灰燼に帰す大火が迫っていることを悟る。未然に大火を防ごうと対策を講じるが、その因果は思いの他深く、ついに火は点いてしまった。
三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守ることは出来るのか。それぞれが死力を尽くして戦うが、火勢は衰えることがない。そしてついに、燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。だがその時、誰も予想もしなかった奇跡が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
17661文字
会話率:33%
2人の残された時間は、1ヶ月。その短い時間の中で、どれだけ君を幸せに笑顔に出来るか。2人の幸せな日常が終わりに連れて、寂しくなって行きます。 前編
最終更新:2023-02-02 17:25:13
1658文字
会話率:40%