この世界には『化身』というものが存在する。
それは昔、ある炭鉱で作業していた男が、鉄などとは違う金属を掘り出したことから始まった。
そこから掘り出された金属は『スピリツメタル』と名付けられた。そして月日をたち、その金属の作用が『触れること
で己の精神エネルギーを具現化し、現実世界に顕現させる』ということが分かった。
そしてこの話は化身に憧れを抱いている、ある青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:01:12
90513文字
会話率:50%
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は
、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:42:12
3381616文字
会話率:15%
21世紀末、とある真実を発見した。その真実によって世界は徹底的に破壊される事になる。それから300年。
新生暦135年、新エネルギーによって齎された産業革命は急速な経済の拡大を呼んだが、肝心のそれを担う労働人口は不足していた。そこで、
人々は死体を一つの労働力として捉える事にした。
死して尚動く者、あるいは、死ぬまで働いて死んでも働く者。リビングデットの始まりである。
しかし、それでも急速な経済拡大に労働人口の不足は解決されない。
そこで天才科学者フランは死人を労働力としても解決しない労働人口不足問題を解決する為、考えるリビングデットを造る事にしたのである。
意識も、無意識も、心も、それ全てが肉体の維持装置だとしたら、自分とは一体なんなのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:48:25
33411文字
会話率:43%
あたしも飛べた!
あなたも飛べるよ?
最終更新:2024-12-22 07:00:00
310文字
会話率:0%
わんこは、意外とグルメだったりする。
いや、くえよ。
最終更新:2023-04-08 07:00:00
239文字
会話率:0%
この世界は光が失われ、
どこかの田舎の村で生まれた少年勘太は13歳になったので、この世界の慣習に則って旅に出ることになった。
隣の村に着くとそこにはどこかの兵士のような集団が村人達をいじめていた。それに激怒した勘太はその集団を倒してしまう。
しかし、その集団は人間界では最大の勢力である帝国の軍隊だったのだ。そしてその村、マギー村は忌避されている魔法を扱う村だったのだ。マギー村の人によると勘太は人間界で4人しかいない勇者であることが判明する。
マギー村のサポートを受けて帝国の監視をくぐりぬけながら、他の勇者を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 15:53:49
10423文字
会話率:32%
情報を持つエネルギー粒子『マジック・アイ』を利用できる者を『権限者』と呼んだ。
生まれつき全身麻痺の障害を持つ青年ル・ゼ・ジャセルも『権限者』であり、彼は十五年先の未来を予測することができた。
彼が作り上げた予言書には、『マジック・アイ』を
巡っての世界の変化について書かれてあったが、その全貌を解読する前に、予言書が盗まれる事件が起きた。
予言書の内容で判明しているのは、短い詩と四人の人物名だけだった。
予言書の行方がわからないまま、時は過ぎていき、その期限である十五年目を迎えようとしていた。
現在の世界は、『権限者』による治安の乱れが問題視されるようになっていた。
『マジック・アイ』を利用した事業者たちが集う業界団体『IMEA』は、治安維持対策として『権限者』同士による闘技大会『WGBG』を開催することにした。
高額賞金の設定に動かされた『権限者』たちが集まってくる中、羽蕗 梨菜も『WGBG』に参加することになった。
彼女は、予言書に出ていた四人の名前の内の一人だった。
長編小説「マジック・アイ」の続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:41:44
338344文字
会話率:36%
※以前に掲載していた連載小説「マジック・アイ」をリニューアルし、(2.0)として、改めて連載開始します。
(以下、あらすじ)
浦崎警部は、I市立高校の女生徒が飛び降り自殺をした事件を担当することになった。
自殺の動機は不明。
手がかりとし
てわかったのは、彼女が校内の生徒会役員であったことと、所有物の中から一冊の文庫小説が見つかったことだった。
警部は自分の姪であり、生徒会長を務める矢吹パンナに対して、事情聴取を試みた。
パンナは、水野警視監により権限を与えられ、校内で潜入捜査を行う司法警察官でもあった。
久しぶりに会ったパンナは美しく成長し、何か秘密を抱えている様子を見せるが、話を聞き出すことはできなかった。
もう一つの手がかりである文庫小説は、情報を持つエネルギー粒子『マジック・アイ』を巡って展開する空想物語の内容だったが、その『マジック・アイ』が現実に存在することをパンナを通じて知った。
『マジック・アイ』は限られた者しか扱うことができず、扱える者のことを『権限者』と呼んでいた。
ある日、I市立高校内に不良男子たちが集まって、『権限者』の一人である西藤有利香を捕獲しようとする騒動が起きた。
パンナと警部が協力して事件解決に当たり、関係した不良たちは全員検挙できたものの、首謀者と思しきオカダイのマンションまで行き着いたところで、捜査は行き詰まりを見せた。
翌日、有利香は何事も無かったかのように通常に登校していたが、首謀者側の生徒が一人行方不明になっていた。
その後の捜査で、騒動の背景には『マジック・アイ』を軍需産業に利用して、巨大事業へと発展させた美園仄香がいることを知った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 12:00:00
304182文字
会話率:38%
(完結済み。「ハーメルン」「ノベルバ」に重複掲載予定)
何者でもない少年が死に戻った時、
三人の魔女に祝福と呪詛を受けた彼は"哲人王"として復活した。
未知のエネルギー"エーテル"を産生する&qu
ot;能力者"。
能力者の高校生が通う事を強いられた学園。
"能力"によって厳格化されたスクールカースト。
選別意識と諦念に支配された生徒達と教師陣。
その背景で繰り広げられる魔道士とソフィストの暗闘。
どうしようもない程に愚かで滑稽な人々が
嬉々として選んだ結果は悉く悲惨な末路。
現代という名のダークファンタジーの"世界-系"、
その深い闇の底で、哲人王となった少年は果たして何を見出すのか。
解釈違いの歴史世界史学術史の系譜を手繰る
世界-系 探訪型ファンタジー活劇、ここに開演。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:00:00
70729文字
会話率:17%
アメリカ大陸に派遣された私が最初に目にしたのは、駐屯地を囲むデモ隊だった。
怒号を飛ばし、プラカードを持った群衆が車両を取り囲む最中、自分がこの地に降り立ったことを不思議に思った。
1948年、日本はアメリカに勝利し、アメリカ大陸の
西海岸を手に入れた。
植民地というシステムが形骸化しつつある時代、傀儡政権という形で樹立した西アメリカ帝国は、安定とは程遠い国家であった。
武装勢力との飽くなき戦闘、現地政府との軋轢、仕留め損なった隣国との拗れが、我々兵士に降り注ぐ。
イデオロギーが人の信念を強固なものに変え、狂乱へと誘うことは歴史が証明していた。
我々は繰り返すことしかできないのだから、また繰り返す為に殺すのだ。
資本主義も共産主義も民主主義も社会主義も、皆滅んだ後に何が残ると言うのだろう。
アナーキスト達の楽園だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:35:53
239934文字
会話率:34%
魔法と科学が存在するこの世界では、互いのイデオロギーが激しい闘争を産み出していた。
大陸各地には、強いリーダーを求める民衆達によって独裁者と強力な軍隊を保持する国家が建国されていた。
人族の動き敏感な種族が、自らの存続を懸けた生存競争と
いう名の戦争を激化させる、不安定な状況が続く日々であった。
そんな情勢の中、科学主義を掲げる国家で越境屋として密かに仕事を行うコルトは、ある日依頼を受け、素性の知れぬ少女ユメを運ぶことになる。
彼女は何を隠し、何を目的としているのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 13:58:07
123576文字
会話率:43%
ユーラシア大陸で発生した大規模な環境変化によって、住む場所を失くした大量の難民を受け入れることになった日本は、食糧危機やイデオロギーの対立によって豊かさを失いつつあった。
手負いの狼と化した中国やロシアに、武力と恐怖を持って自らの主張を押
し通そうとするテロリスト集団を相手に、国家は泥沼の戦いを強いられることになる。
そんな希望の持てない日々を過ごす高校生の佐藤悠牙は、何かの偶然で行きずりの女を拾うことになった。
その判断が、後に響いて来るとも知らずに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:22:14
81179文字
会話率:43%
2006年、英国は北海油田の減産に直面し、かつての輸出国としての地位は揺らいでいた。政府はエネルギー政策を見直さざるを得ず、国は輸入国へと転落してしまった。ロンドンの街角では、経済学者たちが集まり、未来を憂いて会議を開いていた。「このまでは
我が国は他国の影に隠れてしまうだろう」と一人が危機感を募らせる。
その状況の中、若手官僚の一人が提案を持ち出した。「米国の厚生省としての役割を果たし、米国債を購入すれば、その利息でエネルギー資源を買い入れることができるのではないか?」その言葉は瞬く間に広まり、政府は急速にアメリカとの関係構築に動き出した。
しかし、海外情勢は不安定さを増していく。クリミアでは選挙が行われ、住民はロシアとの統合を選ぶ。その結果、英国は中立的な立場を維持しようとしたが、国際情勢が緊迫する中、その姿勢はもはや保てなくなった。革命の影や戦争の恐怖が迫り、ロシアはその怒りを強めていった。
この危機の中、英国の執政者たちは新たなエネルギー資源を探し続け、目を向けたのがガザ油田だった。「ガザには未開発の資源が多く眠っている。これを手に入れれば、国は再びエネルギー供給国としての地位を取り戻せるだろう」と誰かが提案すると、場は激しい賛同に包まれた。
その後、英国は秘密裏にガザ油田の開発を進めることを決定した。しかし、そこには国際関係を巡る複雑な駆け引きが待ち受けていた。クリミアの戦争が激化するにつれ、ガザでも新たな conflict が生じ始め、英国はエネルギー資源を巡る争いの中で国際的な孤立を深めていった。エネルギーをめぐる争いが、単なる経済競争を越えて国際戦争へと変貌していく様子が見え始めた。
戦争が終焉を迎えた時、英国はかつての繁栄を取り戻すために挑戦を続けていた。新たなエネルギーの確保や経済の復興には時間がかるだろうが、国民は希望を失わず、その道を進み続けた。かつての栄光を追い求める中で、彼らは新たに築かれた国際関係の中でどのように生き残るのか、真の意味での再生とは何かを模索することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-20 08:04:26
861文字
会話率:0%
礫沙漠に囲まれた都市スナバラは、熱をエネルギーにして半永久的に働く巨大な機械マキシカにより工業化し、大きく発展した。冷静沈着な理系少女コーリィは、暴走したマキシカを停止する仕事を請け負っている。マキシカを故意に暴走させる’熱過の媒介者’の存
在に気づいたコーリィは、調査を開始。マキシカの動力源と暴走の原因、熱都市スナバラの秘密、そして、熱過の媒介者の正体と目的に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-18 23:08:29
11605文字
会話率:20%
レイノソ・エゼキエルは、頭の中で奇妙な声が響く中、大型車両に轢かれて命を落とした。
最後の瞬間、血まみれで、体の多くの部分が酷く損傷している状態で、彼はある「何か」、影のような暗いエネルギーに呑み込まれていくのを見て、そして感じた。それは言
葉にできないほどの痛みを伴うものだった。
やがて目を覚ますと、彼は見知らぬ場所にいて、同じく奇妙な二人の人物が目の前に立っていた。
「…転生したのか?」
そう思った矢先、新たな人生を最高の形で始められると信じていた彼に、これからの人生を大きく左右する出来事が訪れる。
この世界には、幻想的な景色や多種多様な生物が存在しており、彼の前には数々の試練、幸せな瞬間、そして逆境が待ち受けている。そして彼の誕生は、この新たな現実に驚くべき発見と貢献をもたらし、歴史を大きく変えるものとなるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 16:06:29
24765文字
会話率:18%
空と大地が分断された世界――。
空島は、7色の虹の力を糧に発展した幻想的な世界。虹は生活のエネルギー源であり、光と力の象徴。紫の光は知識や学問に、青は水源と冷却に、緑は作物の成長に――それぞれが島の暮らしを支えている。
父の遺した工房
で暮らす15歳の少年キラは、自らの中に眠る「7色の虹の力」と向き合いながら父親の遺した研究「大地」への夢を膨らませる日々。
一方、少女ティアは、7色の虹の力を秘めた少女ティアはその力を恐れた空島の高位術師で組織された『空の智』で半ば軟禁生活を送っていた。
偶然の出会いをきっかけに行動を共にする二人。失われた「虹の核」を巡り、彼らは世界の秘密や自らの宿命に挑む冒険へと踏み出す。遺跡に隠された大災厄の真実、力の暴走と恐怖、そして未来への希望――。
キラとティアは、空と大地を再び繋げる架け橋を築くため、試練に立ち向かう。彼らが見つける「絆」と「力」の行方とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 17:10:00
45469文字
会話率:38%
それは何度か見た光景だった。
『私は…諦めない。必ずあなたを、倒す!』
僕は彼女にとって敵で、宿敵だ。
「みんな、私に力をちょうだい!」
彼女が言うと、星々の光が彼女の力となり終結した。集結した力は彼女の持つ剣へと集められる
。
そして。
「ノヴァ・ブレイクッ!!」
その剣が振り下ろされた瞬間、周囲は眩い光で覆われた。彼女の必殺技だ。エネルギーを最大限に高め、周囲に小さな流星爆発を起こし敵を吹き飛ばす。
「そ、そんな…このブッタ様が、こんな小娘にぃい!!!」
闇の結社ダークエクスプレス。その幹部である僕の仲間は三流の悪役っぽいセルフを吐くと消し炭になった。
うん、いつもの光景だ。最初は良かった。もしかしたらこのまま勝てるんじゃないかって思った。
けどやっぱり最後はこうして負けてしまう。
まったく…ブッタのやつ。俺は絶対に負けませんっタ!とか言ってたくせに簡単にやられてるじゃないか。なんだよあのセリフ。
「最後はあなたよゼノン!! 今日こそ決着をつける!」
ブタの死を惜しむ間もなく、シャインスターは僕を睨んだ。その目には希望と勝利の色が見える。
僕は高みの見物をやめてビルから降りた。
「みんな! 分かってるわね!?」
「ええ」
「もちろん!」
彼女らは頷き合った。
「今の私たちなた必ず勝てる! 想いを一つに戦おう!」
そうして僕に体を向けるシャインスター。
それに僕はちょっとした苛立ちを覚えた。
「想い…か…」
想い。協力。力を合わせれば。みんながいれば。想いを一つに。頑張れば。いい言葉だ。
それで敵を倒せるのなら、存分に使えばいい。
「来い。勇敢なる戦士どもよ。我を倒し、そして魔王を殺して見せろ」
僕が彼女等に剣を向けると戦いは始まった。
そう。僕は敵で、彼女等は魔法少女。相反する存在である僕らの世界は、遠いようで実は近い。
なんせ、彼女等と僕は同じ学校に通っているのだから。
これはそんな僕と彼女らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:03:12
57529文字
会話率:37%
「ぎゃー、ハゲネズミ!」
目を覚ましたら、禿げた中年男性が私の顔を覗き込んでいた。
おまわりさーん、事案発生でーす!
じゃ、なかった。あれ、私の旦那だわ。ただし今世の旦那、羽柴秀吉ね。
現代で米粉スイーツ作りに邁進していた天野まりん
が、戦国時代に転生。
夫である秀吉を支えながら、りんの知識と技術を活かして新たな挑戦を始める。それは、戦乱の世に甘い幸せを届ける米粉スイーツ革命。
南蛮好きな信長様を驚かせ、戦国の人々を魅了する彼女の姿はまさに「米粉無双」。
夫・秀吉の魅力に心を動かされ、戦国の世で新たな未来を切り拓く寧々ーーいや、天野まりんの挑戦を描いた甘くも熱い戦国スイーツストーリー! ぜひご賞味ください☆彡
***
本作は、天城らんさんによるエッセイ「小麦転生☆米粉無双」に触発されて執筆しました。主人公の前世の名前「天野まりん」は、素晴らしいエッセイへのリスペクトとして、最初と最後の文字をいただきました。
もし「小麦de転生☆米粉無双 (秀吉&寧々)」を楽しんでいただけたなら、ぜひ元となったエッセイ「小麦転生☆米粉無双」もご一読ください。米粉スイーツの魅力だけでなく、小麦アレルギーの怖さについても考えさせられるエッセイです。
「小麦転生☆米粉無双」のURL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093088239046043折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 19:10:00
8023文字
会話率:40%
「こんな汚い城にいられるか! 俺は出ていくぞ!」
ちょっぴり潔癖症な二代目魔王様。
人間アレルギーなグールの部下をお供に連れて、身分を隠して旅に出る!
目指すは掃除のしやすい綺麗なマイホーム!
勇者? 戦闘? 知らぬ存ぜぬ。
汚れる
事などしたくない!
そんな世間知らずで奔放な魔王様。
はたして良い立地の物件は見つかるのでしょうか。
「俺達の冒険はあらすじの後だ!」
※本作品にポロリの予定はありませんが、魔王様はご所望のようです。
追記→いざポロリに近い事態に陥ると魔王様はテンパる事が発覚しました。
※次の更新は2021年3月上旬予定です。
ネタの多いハイファンタジーです。
何か問題に抵触するような事がありましたら、お手数ですがご指摘下さい。
確認の上、訂正して参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 14:17:05
339203文字
会話率:36%
子供の頃の俺は魔物であるにも関わらず、かなり貧弱でいつも苛められていた。
致命的な食物アレルギーに軽い喘息持ち。
レベルも低いし常に栄養失調──
唯一の理解者はトロールのトトル兄ちゃんただ一人。
そんないつ死んだっておかしくない毎日を
送っていたある日、変な少女に出会った。
この奇妙な出会いが後々俺の生き方を大きく変える事になるなんて、誰が予想できただろうか。
※全二話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 09:06:08
15627文字
会話率:38%
地下深くの朽ちた古城で、最後の吸血鬼・カーミラは数百年の眠りから目覚める。外界は西暦2345年。人類は吸血鬼の血をエネルギー源とする不死化計画「永劫計画」を進め、時間を操る「時間管理機構」により、生と死の自然な営みは歪められていた。目覚めた
瞬間からカーミラは追われ、命を散らし、何度も死ぬたびに72時間前へと時間が巻き戻る「ループ」に囚われる。
死と復活を幾度も経験する中で、カーミラは不死の檻に囚われた世界の秘密と、吸血鬼たちの血液を搾り取り続ける血晶炉の存在を知る。繰り返される戦いの中、彼女は人間のレジスタンスと手を結び、血塗られた未来を改変するため、絶望的な迷宮、狂気の時間兵器、そして不死を渇望する敵の精鋭部隊に挑む。
血月の下、彼女は苦渋の選択と無数の死を経て、世界を元の軌道へ導く道を切り開く。絶望的な時間輪廻の中で繰り返し戦い続ける最後の吸血鬼が、仲間たちの魂を解放し、歪んだ永遠を打ち砕き、生と死が再び巡る新たな時代の光を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:00:00
7116文字
会話率:16%
田舎に住む普通の高校生宮本翔矢は、ある日トラックに轢かれそうになった子供を助けようとして死亡し女神により異世界に転生される……はずだった。
彼は生きていた。
世界を管理する天界では、大魔王ベルゼブにより支配された異世界マキシムを、
異世界転生により救おうとする女神アテナ派と、それに反対する女神アルマ派が対立していた。
アルマ派の天使ペネムエは、翔矢の転生を阻止するために送り込まれ事故から救ったという。
さらに現実世界では大企業、北風エネルギーが魔力の研究を進め、天使を危険視していた。
現実世界を舞台に異世界転生を巡る戦いが今始まる?
毎週日曜または木曜の投稿が目標です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 01:20:26
780878文字
会話率:46%
頭の弱い両親に「モテ太郎」と名付けられた、主人公、加藤モテ太郎。
彼が猛勉強の末辿り着いた学園には男子はモテ太郎唯1人であった。
しかし全く周りに馴染めず金もないモテ太郎は学園に入る前より悲惨な日々を送っていた。
そんなモテ太郎だった
がある日宝くじ一等を引き当て苦しかった生活は一転、億万長者となる。
やりたい放題のモテ太郎は周囲の人間全てを集め、豪華客船で盛大な自分の誕生パーティを開く。
しかし船は沈没、流れ着いた先は魔王ギータカ=マーガレットが支配するスウィートランドであった。
マーガレットは自分こそがこの大陸にある8つの国、八大魔国の民を救う為モテ太郎を召喚したと言う。
そして、スウィートランドと自分を除く七つの魔国の魔王を魔王交代の儀と言う決闘で自分の使い魔として破る事を命令する。
マーガレットは最強の魔王、大魔王となり八大魔国を自らの手で統一し新しい国を創る野望を持っていた。
しかし各人が持つ魔力には属性があり、属性同士は3すくみである為直接自分が決闘しても統一は難しいのだと言う。
マーガレットは一振りの剣をモテ太郎に渡す。
その剣の握る所、剣柄の末には魔石で作られた球があり、互いに魔石を持ち心を一つにした男女は魔力を交換、増幅出来ると言う。
こうしてモテ太郎の剣と魔法とハーレムの冒険の旅が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:38:01
85630文字
会話率:45%
俺は義妹ものが好きだ。実妹など何が良いのだ。実の妹に恋愛感情?抱くわけないだろう。気持ちわりぃ。……え?もし、妹と血が繋がってないとしたら……?
最終更新:2024-12-15 18:00:15
7508文字
会話率:38%
いつも通りの朝。
俺は普通列車に乗った。
最終更新:2024-10-24 17:37:48
2562文字
会話率:26%
「私にラノベの書き方教えて!」
現役高校生ラノベ作家の俺に、担任が頼み込んできた。
最終更新:2024-10-16 17:30:00
4783文字
会話率:64%
擬人化されたジャンクノートパソコンのヒロインに助けられながらBigBlueだとか林檎帝国を相手取ってtarするGNUユーザーの孤軍奮闘記
キーワード:
最終更新:2024-12-14 23:30:00
44389文字
会話率:36%