後ろめたさと、肩身の狭さを抱えて生きる。
小心者には、それに見合った生きかたがあるぜ。
最終更新:2022-09-16 07:00:00
275文字
会話率:0%
盆休みに墓参りのため、故郷に帰ってきた。
大学のある都会と違って田舎は一年ぶりだというのに変化が少ない。たった一度の夏を一緒に過ごしただけの人の墓参り。もう家族以外では僕だけだろう。それでも通うのはカビの生えた恋愛感情か、思い出への情景なの
か。
僕は今日も盆参りに行く。あの人の好きだったラムネを持って。あの人と聞いていた蝉声を聞いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:49:02
2276文字
会話率:0%
社会問題をテーマとしたある村の話。
フィクションです。実際の~~には一切関係ありません。
一部の人に不快感を与えるかもしれません。
最終更新:2022-07-29 22:00:25
1244文字
会話率:0%
りんどうの花言葉、それは「悲しんでいるあなたが大好き」。
どうか、この花を忘れないでいてほしい。
大学卒業後の進路が見えず、不安と焦燥感が潜在的に眠る大学三年生。飼い猫の疾走、二人の男との遭遇、日常の些細な奇妙さが彼女を取り囲み、彼女の心を
映し、そして彼女を導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 19:00:00
70866文字
会話率:12%
若くして亡くなった英雄エルヴィス。
この作品は、彼の感想みたいなものです。
最終更新:2022-07-12 23:44:54
200文字
会話率:0%
私はここ数日、目の不潔になやまされているのである。
最終更新:2022-06-09 23:40:33
7666文字
会話率:54%
30秒で読める話です。
最終更新:2022-06-07 22:16:15
275文字
会話率:20%
とても長いカビの夢を見た。おそらく掃除をさぼったせい。(※重複投稿作品)2023.5.2簡易チェック
最終更新:2022-05-25 11:00:00
1239文字
会話率:22%
ここは呪殺都市、東京。
誰でも簡単にスマホで人を呪える街だ。
「俺」はそんな街でカビの生えた呪術師なんていう仕事をやっている。
最終更新:2022-05-07 22:36:09
2414文字
会話率:32%
「おれたちが来た時、ここはまだ何もなくて寂しい土地だったんだ」
日曜日の夜になると父は絶対に同じ話をする。それは父や母がこの土地にやってきたばかりの頃の話を。そんな平和な日々がずっと続くと思っていた。そう、その時までは……
最終更新:2022-04-16 19:03:00
3104文字
会話率:28%
かなり理不尽な理由で同級生に殺された隠れオタクの主人公、鏡 拓真は目が覚めると、知らない町のど真ん中でへたり込んでいた。
どうやら異世界転生したらしい拓真は一つのことに気がついた。周りの人達が何喋ってんのか全然分からねぇ‼︎
すっ
かり困り果てた拓真は、1人の美少女と出会う。その子と(何て言ってるのかはわからんけど)話していると、2人の男が突然彼女の腕を掴み上げた。
今こそ異世界転生者パワーを見せる時!と、拓真はこぶしを振るうも撃沈、一瞬でボコボコにされる。
しかし、拓真は覚醒する。何と、全ての言語が話せ、聞き取れるようになったのだ‼︎!
....地味じゃね。
兎にも角にも折角、異世界転生して、言葉まで喋れるようになったのだ。こうなったら思いっきりやってやろうぜ!
新たなる仲間との出会い、冒険、恋愛、果たして拓真に待ち受ける運命とは⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 18:04:59
12359文字
会話率:37%
「敵を強化するスキルなんて何の役に立つんだ!」
新米冒険者イクスは、S級冒険者シグマのパーティーから追放されてしまう。
原因は彼に発現した固有スキル【汝の隣人を愛せよ】。これのせいで、イクスはその場にいるだけで敵を祝福して強化してしま
うようになる。戦闘では完全にお荷物になってしまった。
固有スキルは放棄することも封印することもできず、また発動は自動的なため自分の意志で制御することも不可能。
そればかりか、冒険者の仕事をしていなくても害虫やネズミ、カビやホコリまでもが祝福され、無駄に強化されてしまう始末。
イクスの人生は、その日から強制的にハードモードを強いられることになった。
そんな中。イクスの噂を聞きつけ、一人の魔女が彼の前に現れる。
神に見放されても尚、自ら苦難に挑もうとする『勇ましき愚か者たち』は、世界を変えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:00:00
39334文字
会話率:32%
隠れハイスペックの高校1年生、海堂一樹(かいどういつき)がある日学園1番の美人、内村優里(うちむらゆり)と出会う。
一樹は昔からのトラウマから優里と関わることを避けるが優里はそれを許さない。
優里が強引に関わっていくことにより一樹も少しずつ
変化が訪れるが…
一樹と優里の関係は時間が経つ度に進んでいくが一樹はトラウマが忘れられない。
そんな一樹に対して優里はどうするのか。
そして一樹は優里に対してどんな感情を抱いていくことになるのか。
2人の物語は進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 12:21:05
222文字
会話率:16%
食べられないパンのお話となります。
女子のあなたが高校の廊下にいることが語られ、そこで友人女子のいたずらが発生し、その後にあなたはある点が気になってしまい、最後には問題が解決したようで疑問が解消しなかった……という起承転結の、二人称小
説です。
※変態成分が強い作品になっていますので、ご注意下さい。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、女子高生からスカートまで、全72話でお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 00:20:32
932文字
会話率:21%
ひとりかくれぼはしてはいけない
それは危ない遊び
決してしてはいけない遊び
ぬいぐるみは待っている
いつだって昔のように遊んでくれるのを待っているんだから
最終更新:2021-08-17 18:03:59
2093文字
会話率:14%
カビ サビ。
その恐るべき広がりは、私たちに鳥肌をたたせることしばしばです。
最終更新:2021-07-18 23:55:03
2276文字
会話率:3%
【あらすじ】
「医学マンガマニア」の女子短大生・長野 令(19歳)は、就職活動中に自転車事故で死亡する。しかし、気が付くと見慣れない場所に。しかも、その小さな身体には無数の傷と奴隷であることを示す刻印が。彼女は「長野 令」の記憶と意識を持っ
たまま、異世界の奴隷少女に転生していたのだ。
この世界には人間、エルフ、獣人、龍、モンスターなど、多くの種族が住んでおり、彼女は、その中でも、小鳥に変身することができる「黒小鳥族」という種族だった。
しかし、獣人は人間達から迫害の対象とされているらしく、危険な毒物の実験奴隷であることに気づいた彼女は、現代のマンガ知識と、この身体が持っていた【祝福】と呼ばれる魔法の力【鑑定】……見ただけで物の名前や用途のわかる能力……を駆使し、奴隷の身から逃げ出したのだが、道中力尽き、お人好しなエルフの青年に助けられて、薬屋の弟子となる。
そして、梅毒エルフの治療のためにペニシリンを作ろうとカビを求めて東奔西走したり、変態紳士とワクチン作りに挑んだり、奇病の治療に奔走したり、数々の問題を解決するうちに【祝福】という魔法の力の全てを奪おうとする存在と対峙し、やがては世界を救う事になる小さな英雄の物語。
★★★★★
小鳥に変身できる奴隷少女に転生した主人公が、奴隷から逃げ出して成功する話。チート有だけど、現実は厳しめ。残酷描写も、暴力描写も有るけれど、軽く! ライトに!! 悲壮感無く!!! をモットーに、超・強メンタル主人公が、現代知識と魔法の力で異世界を駆け抜ける!! ラストはハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
335770文字
会話率:27%
「あんなバケモノ公爵と結婚なんて、絶対に嫌っ!! そうよ、お姉さまならお似合いよね! 代わりにお姉さまの婚約者は私がもらってあげるわ!」
「このボクが、君みたいな魔法も使えない、貧相な使用人のような女と婚約すると? 思い上がりも甚だしいぞ
!」
血縁がないため、日々、義母や義妹からは虐げられ、召使のように扱われていたミルティア。
日々の食事にも事欠く有様で、どんなものでも自力で調理して、なんとか毎日を生き延びていた。
そんな中、義父と義母に甘やかされて育った義妹と、女の若さと見た目にしか興味の無い婚約者から、無残に婚約を破棄され、押し付けられたのは『呪われ公爵』と呼ばれるレンロット公との婚姻だった。
おぞましい怪物姿の公爵は、この呪いが原因で、多くの人達から忌避され人間不信に陥っており……当初、ミルティアにもきつく当たる。
だが、ミルティアにとって、調理の際に見慣れたタコの化け物のような姿は、それほどおぞましいものではなかった。
それよりも、衣食住の保証された公爵家での生活は、実家である伯爵家の生活よりもずっと幸せなものだった。
「……こ、こんなにあたたかでふわふわなお布団……初めて……!」
「すごく新鮮な魚介類……!! 腐っても、カビてもいない食事が一日に三度も!?」
「こんな小さな擦り傷に『回復魔法』をかけていただけるなんて……公爵様って、本当は、すごくお優しい方なのでは……?」
誠実に『呪われ公爵』に仕えた結果、ミルティアの行動があまりに想定外だったらしく、だんだんとレンロット公爵の固く冷え切った心を溶かして行く。
そして、特技の料理で公爵様の心と胃袋を射止めてしまう。
愛する女性の手料理により呪いが解けた公爵は、実は絶世の美青年だった。
それを知った途端、手のひらを返して「婚約者を取り換えましょう!」と騒ぎ立てる義妹だったが、そんな身勝手を許す公爵ではなかった。
やがて、ミルティアを虐めていた連中は、自業自得で落ちぶれて行く。
これは、虐められ、蔑まれ、何でも食いつないで生き延びてきた少女、ミルティアが、呪われた公爵様に溺愛され、幸せになる話です。
※アルファポリス様にも先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
103095文字
会話率:33%
火魔法しか使えない落ちこぼれ生徒のカビト。
カビトは幼なじみのマナと、喋る不思議な火の玉のサラと共に平和な学生生活を過ごしていた。
しかしある日突然、先輩であり問題児として有名であったエウレカに絡まれ、少年の日常は大きく変化していく。エウレ
カの仲間であるフラウディアとタクミと共に「革命団」の一員となり、街を支配する権力者である軍部を懲らしめ、街に平和を取り戻すべく敵と戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 15:57:22
197995文字
会話率:60%
「さあ、ついにこの日がやってきました! 修羅場とざまぁを愛してやまない皆さん、こんにちは。ジョン・カビラッティです。ご機嫌いかがでしょうか? アリストクラッツリーグ第1節の模様をお伝え致します。この試合の解説は、元王国代表MFでお馴染みのノ
ースバレー・フォルテさんです。本日もよろしくお願いします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 20:46:27
2131文字
会話率:100%
人間から罵声と薬剤を浴びせられ続けたカビは、人間にムカついて更なる脅威へと進化した。もはやこの商品もあの商品も進化したカビには敵わない……。などという危うい描写はいたしません。
※この作品は、小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベ
リズムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 19:19:26
6417文字
会話率:6%