ばあさんに告白しようと思っている。わしはばあさんに告白したことがない。家がばあさんを選び、ばあさんと結婚しただけだった。ばあさんとは逢引もなかった。それではまずい。昨日、廊下で日向ぼっこをしていたら、昔バブル期に買って渡せず仕舞いのアクセサ
リーを思い出した。ばあさんは本当に飾りっ気一つもない人だったから、ちょうどいいのではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 15:00:00
2771文字
会話率:52%
よくあるざまあものです。恋愛薄め。
伯爵令嬢はついに父親と、その後妻とその娘を、追放する事にした。
領地の経営は自分に任せ、自分たちは金を、使ってやりたいほうだい。
更にメイドのように掃除、洗濯、炊事、買い物をさせられる。食事は少ない
。
しかも、婚約者からの贈り物は義理妹が奪ってしまう。それでいて自分には飾り気のないドレスにアクセサリー。
多少は自分のこともあるけど、このままではいけないと彼女は立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 09:00:00
12071文字
会話率:58%
ソフィーナ・アーレント公爵令嬢は、焦げ茶色の髪に琥珀色の瞳。
その見た目から彼女は「枯葉姫」や「地味令嬢」と言われ、婚約者の第一王子やその取り巻きに馬鹿にされていた。
それでもソフィーナは婚約者に尽くしていた。
ソフィーナが王子を秋
祭りの日にデートに誘うと、珍しくOKしてくれた。
デートの日、ソフィーナは王子からプレゼントされた服とアクセサリーを身に着け、うきうきと約束の場所に出かけていく。
……しかし、王子はいつまで経っても現れない。
約束の時間から三時間後、ようやく約束の場所に現れた王子は別の女と腕を組んでいて……。
※婚約者に虐げられていたヒロインが婚約破棄後幸せになる話です。
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:18:47
33096文字
会話率:30%
英雄騎士であるルイ様と形だけの結婚をした私リリーは、同居する義母と義姉に虐げられて使用人以下の扱いを受けていた。
ルイ様が遠征でいない間は屋根裏部屋に暮らし、雑用として働く日々。
ルイ様が帰宅している間だけは広い部屋で公爵夫人としての生活
ができるけれど、義母たちに用意された派手で悪趣味なドレスに大量のアクセサリーを身につけ、元の顔がわからないほどに濃い化粧をしなければならない。
金遣いが荒く、使用人を虐める悪女のような女──そう伝えられていた私は、ルイ様から嫌われ避けられていた。
そんなある日、庭で掃除をしていると手のひらサイズのモフモフした可愛い小動物が!
それは魔女の呪いで姿を変えられたルイ様だった。
偶然正体を見破ったことで、私とだけ会話ができるように。ボロボロの姿の私が自分の妻だと気がつかないルイ様は、私と普通に話してくれる。
だんだん仲良くなってきた時、義母や義姉の本性を見ることになってしまい──!?
✿︎毎日投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 11:19:15
95315文字
会話率:38%
「お義姉様、私どうしてもお義姉様が付けてるその可愛い髪留めが欲しいの・・・。」
薄汚れて汚い硝子の留具が外れそうになっていたアクセサリーを眺めてメロウは悲しげに囁いた。
「ナタリーはお姉さんでしょ!?妹のメロウに譲ってあげなさい!!
」
有無を言わせない声で母親のジュリアはナタリーの髪からヘアーアクセサリーを引き千切った。
「でも、これは・・・お母さまから頂いた最期の・・・。」
ナタリーは懸命に返して貰おうと懇願するがジュリアは振り向きもせずメロウに渡す。
「それがどうしたって言うの!?今は私が母親でしょ?!まさか私への当て擦りなのね!なんて厭な子なの!!」
母親は如何にも憎らし気に顏を歪める。
欲しがり義妹と義姉の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 10:26:40
23478文字
会話率:40%
――魔剣鍛冶師の朝は早い。
露店街のメインストリートに魅力的な商品を並べ、その自慢の武器やアクセサリーを売って食い扶持を稼ぐのだ!
「「お買い上げッッありがとうございましたァァーー!!!」」
「ふへぇ……」
が、また周りの店に客
を取られてしまった。
今日も帰りの財布は軽い、荷物は重い。
そう……この鍛冶師、ひ弱で臆病なうえに口下手。
おまけに営業スマイルも下手くそで一度も成功しなかった。
器用なのは手先だけ。それだけが取り柄のポンコツ魔剣鍛冶師・フィアは、ある時、素材探しに入った深い森の中で……
「せ、正統派黒髪ロングのロリっ子だ!!!」
ゴブリンに襲われていた幼女を拾うのだった!
――これは、オタク系魔剣鍛冶師と毒舌系黒妖精の訳ありコンビが、どんな困難も二人なら切り抜けちゃうダブルアクション・ストーリー!
相乗効果でステータスバフが止まらない!?そんな物語である!
*閲覧ありがとうございます! この作品は短期連載を予定しています!
ブックマークや感想、読み終えてくださった後は評価(☆)もいただけると励みになります(´﹃ `˶)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:18:30
43135文字
会話率:45%
人には性癖というものがある。
それは個性でもあるし、他人から見たら受け入れ難いものでも
ある。
そんな性癖を貫き通す兄弟がいた。
坪内圭、彼はおっぱいをこよなく愛し、愛でて触る事に情熱を傾
けていた。
理想の形、理想の弾力、そして理
想の美しさ。
それを追い求める事こそが彼の人生と言っても過言ではないくらい
だった。
金持ちの家に生まれたせいか、女子には常に囲まれる生活を送って
来たせいか、金を見せれば誰でもおっぱいを見せてくれると勘違い
しているところがある。
もう一人は坪内宙。
双子の弟だ。坪内兄弟といえば一躍有名だが、宙の悪癖はお尻だ。
綺麗なライン、弾力を求めて女子からはチヤホヤされている。
女子の目的は彼らに気に入られる事。
なぜなら、彼らに気に入られるという事は、その財産をも掌握する
事だったからだ。
ブランドバッグや、アクセサリー、なんでも買ってもらえる立場に
なりたい。
それが女子が群がる理由だ。
しかし、彼らの理想を叶える人物は現れなかったのだった。
そこへ、転校生が現れたのだった。
坪内兄弟と引けを取らないイケメンに周りに視線も釘付けに…
それ以上に彼らの目を引いたのは…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 04:00:00
102221文字
会話率:37%
東北動物大学爬虫類学専攻中の坂巻聖は卒業論文作成のために離島へ向かう途中、暴風雨に見舞われ難破。気づいたら蛇語の国!なんか蛇の卵が狙われたり、蛇がアクセサリーになったり色々あって、なんとか帰れることに。蛇の王と戻る約束を交わすが…。
最終更新:2023-09-30 15:10:43
207文字
会話率:0%
800文字で完結するショートショート
7/29 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-09-28 06:00:00
804文字
会話率:29%
私の大切なくま
何かある時には必ず一緒にいてくれる
今日も、ずっと見守って欲しいくれて、ありがとう
最終更新:2023-09-22 06:00:00
1013文字
会話率:12%
鮮やかにきらびやかに
ゆらゆら泳ぐ姿
揺らめく君に惹かれるお話
最終更新:2023-09-19 06:00:00
258文字
会話率:0%
わたあめ姫の思いつきに付き合う従者達
だけど、結局それを温かく見守っているのは、、、
最終更新:2023-09-18 06:00:00
1152文字
会話率:74%
アクセサリーでかぶれたのをキスマークと勘違いされてカレから暴言を吐かれたワタシのお話
最終更新:2023-09-15 15:02:04
755文字
会話率:5%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、アクセサリーを作る“彼”の物語―――
―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 18:00:00
464文字
会話率:0%
100年に1度の魔族侵攻が終わり、平和な世界を取り戻した半年後。
とある街で冒険者パーティを組み、依頼をこなして日々を謳歌していた幼馴染4人が、外の世界を知りたいと、旅に出るおはなし。
不思議な土地やアイテムに心を奪われながら、今日も彼らは
、1冊の本を片手に旅をする。
(挿絵に、モチーフとなった鉱物やアクセサリーの写真を載せる予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 11:46:11
5385文字
会話率:29%
清水 悠希(しみず はるき)は中学の時に恋人に自作アクセサリーをプレゼントするものの、重いと言われて振られてしまう。アクセサリー作りが趣味で自分の作品を女の子につけてもらいたい清水は、演劇部で小道具係をやれば堂々とつけてもらえると考えて高
校に入学すると演劇部に入部した。しかしその演劇部は半帰宅部のような状態であり、文化祭前しか活動していないのが実態だった。
それでも良いやと気にせずアクセ作りに精を出していたある日、部室で同級生の部員が文化祭前でも無いにも関わらず居残り練習をしているのを目撃する。その姿があまりにも真剣で美しく目を奪われ、たちまち恋に落ちてしまった。そして……
ドストレートの青春モノです。
カクヨムにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:04:16
12889文字
会話率:42%
黄金聖女と呼ばれるウェルシーは、毎日毎日贅沢三昧だった。
ありふれた茶髪を金に染めた。ドレスも最高級品、アクセサリーも全て黄金。聖女の仕事はきちんとやるが、力で救った人々の数だけ王家に金貨を要求し、もはや宮殿というレベルの豪邸を建てるなどし
ていたのだ。
元は貧しい平民だった彼女の人生は黄金のように輝かしかった。……表向きは。
しかしある日突然、公の場以外では一度も顔を合わせたことのない名ばかり婚約者の王太子に告げられてしまう。
「お前の数々の所業、到底容認できるものではない。よって婚約は破棄とし、国外追放処分にすることが先刻決定した!と。
着の身着のまま国を追い出されたウェルシー。あてもなく彷徨ううち、彼女は森の中でもふもふの生物と出会うことになる。
それは実はおとぎ話の中だけだと思っていた神獣で……?
もふもふに身も心も癒されて愛を知る平民聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 13:00:00
10000文字
会話率:30%
平凡な25歳(アクセサリー店員)の楓は、憧れのインフルエンサー[シオン]のSNSに、一通のメッセージを送る。
「今、幸せですか?」
楓のDMにどこか惹かれたシオンは、おもむろに「わかりません」と返信。
このストーリーは、そんな2人のD
Mから開かれてしまった、男女5人のジレンマ物語。
楓から見るときらびやかな世界に住むシオンには、どのようなジレンマがあるのか?
平凡ながら、平凡だからこそ抱える楓のジレンマとは?
抜け出せない“今”から、変わりだす“今”に向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:00:00
13332文字
会話率:37%
孤高の狼、ぶっ飛び!脳外科医のエライザがママになった。夫:カルロと、その母カルメンとイタリアの牧場で暮らす準備を始めた。3年帰っていない自宅の修理を自分たちでするので、しばらくは、日本とイタリアの行き来をすることになる。日本でカルロが始めた
アクセサリーの販売も大人気で経済的にも順調に見えた。ところが、世界的な政治経済の変化で翻弄される二人の子育て。変化を受け入れながら何年も同じことを続けてきたトレヴィーゾの人達の生活。カルメンが牧場に戻りたいと思った理由が、エライザとカルロにも見えてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 16:57:41
62383文字
会話率:0%
おもてなし看護で、世界のセレブの間で、人気絶頂のエンジェルライフ。更なる拠点拡大の為に、エンジェルクルーは、世界を公演して回っている。エンジェルライフをけん引してきたエライザも34歳。そろそろ恋の話も出てこないのかと心配になる。エライザと、
ういかが訪れたベニス。二人は、運命の人と出会えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 15:42:48
58503文字
会話率:0%
真宵町の真宵高校に通う学生外崎明里はいじめにあっていた。
ある日、いじめの主犯格の女子学生から、ある館に肝試しに行った際に落としてきたアクセサリーを取ってくるように命じられる。
明里は拒否できるわけもなく、「吸血鬼がいる」と噂されている館に
行く羽目になる。
そして彼女はそこで吸血鬼に遭遇し──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:29:38
63820文字
会話率:61%
5月の京都は人が多い。爽やかな気候に誘われて、観光客がたくさん来るからだ。そんな賑やかな街並みを一人鬱々とした気分で歩いていた「私」は、道端でハンドメイドアクセサリーを売る一人の女性と出会う。彼女は、雨上がりの翠によく似たバレッタを着けてい
た。
それに惹かれて声をかけた「私」だったが、なぜか彼女と一緒に緑美しい庭園を散歩することになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 19:45:21
11512文字
会話率:47%
「お姉様だけズルい」
それがメリッサの口癖だった。口を開けばズルいズルい。ケーキが食べたい。ドレスが欲しい。アクセサリーが欲しい。魔法の言葉を口にすればなんでも手に入ると思っていた。実際、両親は末っ子のメリッサには甘かった。私もそう。五つ年
下の妹が可愛くてたまらなかった。お兄様の溺愛は凄いもので、私は可哀想な子だと誤解されることもしばしば。でも実際は違うのだからと目を背けてきた。
けれど十五歳の頃、転機が訪れる。婚約者のジャック王子が私を家に送ってくれた時、メリッサは例の言葉を口にした。だがメリッサのズルいが向けられたのは予想外のもので......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:00:00
7936文字
会話率:49%