【おっさんミーツ美少女追放勇者】
勇者が魔王を倒したその後の世界。ちんけな盗人のゲルグはある日、当の勇者である少女アスナと出会う。
「過ぎた力を持った人間は平和な世界には不要」。各国の思惑が交差しつつも、一転して国際手配され、居場所を
失ってしまったアスナ。
ゲルグはなし崩し的に、アスナとその仲間達を引き連れ逃避行の旅に出ることになる。
つよつよ美少女追放勇者ヒロインと、一般人おっさん、その他愉快な仲間達の、剣と魔法と旅と、んでもってちょっとばかりの恋心。そんなお話。
「は? まて、俺はロリコンじゃねぇ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 07:34:44
1213688文字
会話率:50%
予期せぬ怪我によって高校生活最後のインターハイへの道を断たれたカブラヤは、陸上競技での推薦を諦め、惰性で受験勉強をこなす毎日。そんな中、図書委員の代役を何気なく務めたところで出会った下級生ミササギの本能的に逆らえない勧誘を受けた結果、何を
するのかもまったく分からない「言の葉部」というものになし崩し的に入部させられることとなったのでした。カードバトルを模したその「KOTONOHA」という競技で「世界一」を目指すこと、ミササギ部長のその揺ぎ無き信念とあと何かに惹かれ寄り切られるようにして徐々にそれにのめり込んでいくカブラヤ。カードそのものの強さ、有用性が勝利に直結すると考え、遠い記憶にあった湘南の祖父家の庭に埋めてきたカードを仲間たちと探しにいったり、夏祭りでミササギ部長との距離を縮めたり、言の葉を駆使して告白したりと忙しかった彼ですが、チームメイトのひとり無藤サユキの抱える難病のことをひとづてに知り、「KOTONOHA」世界大会の優勝賞金をその治療費の足しに充てるよう、更なる決意を込めるのでしたが……どうなるッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:54:16
112383文字
会話率:32%
平凡な私と、天才の作家『季節終』。
何の因果か匿うように、なし崩し的に一緒に暮らすようになった。
それから、トラブル続きでもう大変!
彼女は私の好きな作家で、でも、私の平凡でつまらない生活はめちゃくちゃで、もうどうすればいいの!?
最終更新:2023-05-06 16:40:57
6421文字
会話率:47%
ある日、アパートの部屋に入り込んできた一匹の黒猫。成り行きで飼うことにしたのだが……なんと人間の姿になってしまった。彼は自分が猫だと自覚しながらも、今まで通り一緒に暮らすという。
なし崩し的に始まったイケメン化した元猫との共同生活。案外悪い
ものではなかったけれど、元は猫だからやっぱり普通にはいかなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 22:14:01
2892文字
会話率:33%
私には目に入れても痛くないくらい可愛がっている妹がいる。可愛い可愛い真美子。そんな真美子だけど、どうやら私と両思いの恋人で将来結婚するのが当たり前だと思っていたらしい。衝撃の事実。
でも勘違いするのもわからないでもないし、指摘するのも可哀想
だ。だからじっくり、真美子が飽きるまで付き合おう。
そんないい加減で流されやすい私が妹と本気で結婚したくなるまでの話。
一歳差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 10:00:00
14757文字
会話率:41%
主人公『星野竪琴』は引っ込み思案で地味な女子高生。洋楽ロックをはじめ音楽が大好きで、中2の頃から作詞作曲を密かにやっていた。しかし表現する能力に恵まれず、100曲以上作った作品たちは、ただ彼女の頭の中だけで鳴り響いていた。そこへたまたま彼女
の曲を知ったルックス抜群の同級生が接近する。彼女の名前は『彩姫律花』。彼女はバンドをやっており、表現の才能に富み、そして自分の曲作りの才能のなさに悩んでいた。
彩姫は星野に友達になる代わりに、彼女に自分のゴーストライターになることを半ば強要する。星野は彼女と友達でいたかった。はっきり言えない性格もあり、なし崩し的にそれを受け入れさせられた。
スポットライトに照らされて輝く彩姫を、暗い客席から星野は眺める。友達だと信じるから、彼女の言いなりになって来た。
ある日、彩姫が自分のことを利用していただけで、本当は友達だなんて思っていなかったのだと知り、星野は復讐を画策しはじめる。
※以前投稿した短編を書き直しました。
書き直したのはほぼ前半だけで、後半はほぼそのまんまですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 08:00:00
14299文字
会話率:51%
ある日異世界の喫茶店に飛ばされた少年は、なし崩し的にそこのマスターをすることになるのだが、これが異世界のお客様は一筋縄ではいかないようで…
最終更新:2023-04-12 21:35:04
243074文字
会話率:45%
「第一章」
女王が治める都ナザルスケトル。学府〈学びの塔〉で勉学に勤しむ毎日を送っていた少女コーリーは、ある日、わがまま姫アルネットの怒りを買い、女子寮を追放されてしまう。居場所を失ったコーリーは、王都の片隅でその日暮らしを始める。そして
「奇行」「コミュ障」「挙動不審」の三重苦を患う冒険者の少女アトラファと出会ってしまい、絆を深めて行く――逆境の少女たちが駆け抜ける、青春ファンタジー。
「第二章」
〈学びの塔〉でわがまま姫として知られるアルネット。ある日謎の少女エリィと出会い、なし崩しに彼女を保護することに。女子寮に居場所を見つけられないアルネットは、エリィを実の姉妹のように慈しむのだが……。
「第三章」
ぎくしゃくしながらも、冒険者パーティとして活動しているコーリーとアトラファ。そんな二人だけの弱小パーティのもとに、ギルド直々の依頼が舞い込む……。
無敵にしてヒトの天敵、出会ったら最期の魔物――「人狼」。
かつてない難敵に挑む、コーリーとアトラファの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 06:00:00
818811文字
会話率:26%
『尊ちゃん、たすけ……』
『誰か! じいちゃん! 命が! 命が……!』
神薙命(かんなぎ みこと)が十五歳の誕生日を迎えたその日、洞ノ木神社の御神体が引き裂けるように割れ、どこまでも続く暗い<穴>が現れた。
命は幼馴染である神守尊(かも
り たける)の目の前で<穴>へと吸い込まれ、連れ去られてしまった。
警察も自衛隊もなすすべもない中、尊の実家である剣道道場に狩衣姿の老人が現れた。
祖父は尊を呼び出すと「言祝様(ことほぎ さま)のお達しがあった」として、
家宝である<ムラマサ>を差し出し「命ちゃんの救出に向かえ」と言う。
なし崩し的に命の捜索隊となった尊は、陰陽師の少女・言祝誉(ことほぎ ほまれ)と自衛官の陣内護(じんない まもる)と一緒に<穴>に潜ることとなった。
一行がダンジョンを探索していると、エルフの女君主・ローザ、ノームの司祭・エド、ショートフットの罠師・ルックと出会った。
剣と魔法の世界からやってきたような彼らの話によると、尊たちの住む世界(現代日本)とローザたちの住む世界は対をなしており、この<ダンジョン>は世界と世界の狭間にあるという。
そして<ダンジョン>出現の理由は「魔王復活の儀式を執り行うため」であり「命と、ローザの婚約者であるリュミエルが生贄として最下層に囚われている」ということを尊たちは知った。
儀式が行われるダンジョン最下層の玄室に入るためには<護衛者の鎧>をまとわねばならないという。
しかし、その鎧はモンスターと化してダンジョン内をさまよっているそうだ。
儀式が執り行われるまで、あと半年──。
果たして、尊は命を救うことができるのだろうか?
※いいタイトルが思いつかなかったので、このタイトルは仮です。すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 23:56:49
25618文字
会話率:58%
元特級エージェント本郷諒太が第一線から身を引いてから半年オタクライフを満喫していた、そんなある日、軍人時代の元上司に拉致られエージェント養成学校の教師になれと言われなし崩しに教師になる。最底辺クラスの生徒たちを最高のエージェントにするま
での笑えるハードボイルド コメディー❗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 01:00:48
3038文字
会話率:40%
Side 手毬 サエ
私は手毬 サエ。
日本はユーラシア大陸中央から侵略戦争を続けてきたた強大な軍事国家、ヴァイスハイト帝国と言う強大な軍事国家と戦争する事になった。
政治的なあれこれで日米同盟はアテにならず、日本はどうにか戦
争を回避するために外交をしたがヴァイスハイト帝国は聞く耳持たず宣戦布告。
日本は戦争準備すらロクにしておらず、瞬く間に国土の半分以上を支配下に置かれた。
ヴァイスハイト帝国は強大な軍事技術を持つだけでなく、戦闘用ロボットやパワーローダーと言う軍事用パワードスーツ、陸上戦艦などの最新兵器を保有していたのも大きい。
対して日本の自衛隊の装備は旧式。
せめてパワーローダー開発だけでも急ピッチに極秘で進めていたが――運悪く私達はそのパワーローダー奪取のための襲撃に巻き込まれ、なし崩し的に日本政府製の極秘開発されたパワーローダーで暴れ回った。
さらに間が悪いことに日本政府は少年兵の導入を考えていたらしく、私達は友人達と一緒にパワーローダーと一緒に最前線送りにされた。
地獄のような日々が始まり、そして戦って戦って戦い抜き、待ち受けていた結末は日本政府の裏切りと日本政府側による、核兵器の使用による強制休戦条約だった。
私達は生き延びた。
大切な物は何もかも失った。
だからひっそりと暮らそうと思った。
その望みを叶えるためには戦わねばならなかった。
*本作品はてまりデイズ、学園とゾンビと無双もの、大阪日本橋シリーズ、スターシステム作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 01:25:22
74202文字
会話率:29%
俺は、目覚めたら女の子になっていた。
それは、エミリアと名乗る吸血鬼に血を吸われたせいだという。
そして俺はなし崩しに彼女の屋敷でメイドとして働くことになる……
最終更新:2022-12-19 17:42:21
5608文字
会話率:57%
「ねえ隆弘。同棲しない?」
幼馴染で同じく大学三年生の伊藤瑞希にそう持ちかけられた。
瑞希と俺、佐藤隆弘はご近所さんで一緒に育ってきた仲で、この歳まで仲良くしてきている。
「同棲っていうのは恋人同士がするもんじゃないのか?俺たちは付
き合ってすらいないだろ」
瑞希は温和な性格なのだけど、時折こういうぶっ飛んだ提案をしてくるのが玉に瑕だ。
だから、そう窘めたのだけど……。
「そんなの世間が決めたものでしょ?こういうことって当人の気持ちが一番大事だと思うの。私は隆弘と一緒にいると安心できるし、一緒に暮らせたらないいなって思ってる。隆弘はどうなの?」
まっすぐにそう問い返された俺の返事はといえば。
「まあ、俺も瑞希と一緒に暮らせたら……その、いいなって気持ちはある」
瑞希のことが好きな俺は内心少しだけ複雑だったけど、そんな返事を返してなし崩しの同棲開始。
だけどいざ始めてみるととても居心地がいい。
朝は一緒に大学に行けるし、講義が終わって家に帰っても一人じゃない。
(案外いいかもしれないな)
同棲を始めて二週間。そう思い始めた頃だった。
何度かある脱衣所での遭遇事故。いつもなら瑞希に注意されて終わりなのに。
「私の身体、なんか変じゃなかった?」
急にそんなことを気にしたり。
「そういえば、トイレの消臭剤置いといたから」
匂いに気を配りだしたり。瑞希の中で一体何があったんだ?
これは距離感バグり気味の二人が恋人未満で同棲する甘酸っぱいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 14:40:44
6979文字
会話率:62%
勇者であるアレクと共に魔王討伐に赴いた魔法剣士のレインはある日、この先に付いてこれないだろうと追放されてしまう。
勇者パーティーを追放されてしまい、途方に暮れていたレインだったが、そこに魔王軍四天王のルビアが現れ、なし崩し的に一緒にアレクを
追いかけることに。
ルビアに背中を押されたレインは、アレクを追いかけて魔王城へと乗り込んでいくのだが、その先に待ち受けていたものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 18:02:54
19056文字
会話率:43%
「結婚してください!!」
通学途中に響いてきた声の主は、小学三年生の幼なじみの男の子。いつもは軽くあしらうのに、今日はなんとなく条件を出してしまった。
「10年経って、めちゃくちゃカッコイイ男の人になっていたら考えてもいいかも」
そして、次
の日。同じ時間、同じ場所で。
「結婚してください」
そう声をかけてきたのは、二十歳くらいの見覚えのない超絶イケメンだった。
結婚したくなくて断り続ける彼女と、それでも彼女と結婚したくてめげない彼の異世界トリップラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 09:14:16
227518文字
会話率:44%
遊び仲間。ケンカ友達。腐れ縁。
よく言われる二人の関係はこんな感じ。
どれも正しくて、だけどどれも微妙に違う。
人によっては友達以上恋人未満なんて複雑怪奇なお言葉をくれたりもするけど、以上とか未満とか数学の方程式じゃないんだからさ。
うん
、まぁ半分位はお互いに「そう」なんだろうなってのはあるんだけど、とりあえずは、なし崩しにオツキアイになだれ込む一歩手前。
一応さ、オンナノコとしてはやっぱり言われてみたいな、とか思ったりもするわけで。
っていうか、何か私から言うのって負けって感じして悔しいじゃん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:00:00
4667文字
会話率:32%
私はアナタが好きです。
アナタは私を好きなのかしら。
※こちらは歌詞です※
最終更新:2022-09-21 20:00:00
916文字
会話率:0%
身寄りのない魔法使いのアリーナはある日、異世界の神に召喚され、別世界へと渡ることに。
そこで、なし崩し的に迷宮造成する神の経営する会社の社員となる。
しかし社長のラインハルトはとにかくやる気がない。
このまま迷宮に冒険者が集まらな
ければ、人気のない神=信者が少ない神となり、神通力はジリ貧の悪循環。
「まずはマーケティングです!! 人気迷宮の調査をしましょう!!」
社員として働き始めたアリーナは、やがてこの世界で「絶対に必要にも関わらず、今まで作られていないレアアイテム」に気づく。
そこから巻き返しをはかろうとするが……?
【他サイトにも公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 18:00:00
27644文字
会話率:36%
気ままな一人暮らしを謳歌していた何でも屋の魔導士ラナン。
ある雨の夜、訳ありの美少女姉妹に声をかけたことからなし崩し的に同居生活を始めることになる。
(いつまでもこのままというわけには……)
姉妹の落ち着く先をきちんと世話してあげ
なきゃね! と意気込むラナンをよそに、弟子入りまでした姉妹にはまったくその気がない。
なぜなら、お師匠様(ラナン)が可愛すぎるから!!
※1~3話はお師匠様視点です。以降に弟子視点が入ります。
※←このマークがタイトルにある章に挿絵があります。予告なく増えます。汐の音さまより頂いております。
※こじらせた師弟が食べたり飲んだりしているだけのお話です。
※2019.11.7 完結と同時に年齢制限版の後日談も公開あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 15:00:00
119348文字
会話率:37%
世界が一応の平和を取り戻して数年が過ぎていた。
かつて”伝説の龍戦士”に祭り上げられ,なし崩しに運命に巻き込まれた”紅き流星”は,しかし未だ逃れ得ぬ宿命に苦悩し続けていた。
彼は愛するエリィとの間に明るい未来を見出せるのか。
世界は彼に安ら
ぎの時間を与えてくれるのか。
完結の第3部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 11:18:29
5640文字
会話率:37%
主人公は現代を生きる絶滅危惧種。若さを持て余し満たされぬ思いを抱いていたある日,別世界に飛ばされる。なし崩しに厄介ごとに巻き込まれていくうちに,そのスケールは次第に大きくなっていき,いつの間にか世界を相手に戦わされる羽目に。不器用で損ばかり
しているような彼を待つのはどんな結末か。
補足:
ハッピーエンド(?)になる予定ですが,そこまでは厳しい展開の連続になる予定。
主要登場人物:
森城茂(18)高校生。生い立ちの影響が大きく自他ともに認める絶滅危惧種。ある日突然別世界へ落とされ,暫定的にジョウを名乗る。
ブロケイド=ハン(49)自称,勇猛な騎馬民族の末裔。自らの目指す国造りの為,ジョウの存在を知りスカウトにやってくる。
マードック(32)野党の巣窟に落ち,女として地獄を見る。覆面をかぶり女を捨て,世の中全てへの復讐を心に秘める。
リリー(17)帝国黒軍の技術担当。どこをどうみても憎めない造りの顔で,部隊内の癒し担当も務める。
ユーリエ(17)魔法王国アリシアの女王。隣国には聡明で気品があると評判だが余人には言えない悩みとちょっと変わった趣味を持つ。
※年齢は登場時のもの。随時追加していきます。
その他:
『紅』とはクロスオーバーです。
元来は複数主人公によるオムニバスにしようと思ったので,「俺は…」「私は…」と自分が誰かを明示して書き出しています。修正可能なうちに修正できたら,タイトルと体裁が変わるかも知れません。
今のところ時系列に沿って書いていますが,将来的に話の順番が変わることもあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 00:00:00
634867文字
会話率:52%
残っているのは得体の知れない絶望感とチートな能力だけ。記憶も名前も失ってたった一人で放り出された男が,得体の知れない変わり者の冒険者集団と成り行きで関わり合い,徐々にしがらみに取り込まれてなし崩しに巻き込まれていくお話。はじめネガティブだっ
た思考回路が,それぞれちょっと(?)ズレてる仲間たちとの関わりを通してだんだんと前を向くようになり,自分にできる事をやろうと思うようになっていきます。でもそう簡単には変わりません。
最終的なラストはえ?これハッピーなの?になる予定ですが,この話はそこまでいきません。下地固めのような展開になります。
はじめからチート全開ではなくド派手な展開もありません。いきなり世界を相手に大立ち回り,なんてこともありません。古典的なファンタジーの世界を舞台にマイルドな話を作ろうとしていますが,ちょっと(?)ズレてるキャラ設定とささいな日常の積み重ねメインな展開で俗っぽくなってます。異世界転移ジャンルですがほぼすべて転移先の話で,本人は戻るつもりもありません。謎が徐々に明らかになっていくスタイルです。念のためR15にチェックを入れていますが作者の(古典的)主観ではライン上をフラフラしている感じ。残酷な描写も戦闘シーンでちょびっとあるくらいです。魔法体系に関しては敢えてオリジナルにしてみようとしています(ので僧侶というくくりが明確ではありません)。
主要キャラクター:短評
シャルル:主人公。17才。記憶なし。思い詰めるところがあって,結果的に頭脳労働派。
エリィ:ヒロイン。17才。生い立ちの関係もあって時々らしからぬところが出る。体育会系。
フレイア:ハイエルフ。224才。少なくとも80年代のイメージとは真逆と言ってもいいかも。
ハーディ:ドワーフ。157才。人間臭いドワーフ。
ノーブル:魔法使い。37才。ウンチク係。よく姿を消す。
ノエル:盗賊。29才。盗賊だが盗賊っぽい仕事は全くしていない。
アラウド:戦士。31才。巨漢なのに半ば空気。
その他
あらためて見直したらコピペの際の不具合が随所に発生している模様。ちょこちょこと直していくつもりです。
同タイトルの作品があるらしいことに気付いたのでちょっと変えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 00:00:00
195739文字
会話率:67%
春見伊月(はるみいづき)は同じサークルにいる天使みたいな後輩だ。美少女で人当たりもよく、優しい。
ある日、就活で疲れた僕が会室で眠ろうとした時に、春見にASMRの動画を見られてしまった。
「これが無いと眠れないんですか?」
「それって
、私じゃ代わりになれないですか?」
「さっき先輩を起こしてしまったので、お詫びです」
でも、なぜかそんな事を言う春見に押し切られて、寝かしつけをしてもらう事になる。
「もし他に理由が必要なら、恋人の練習という事にしてください」
そうして春見に寝かしつけてもらう。春見がいるとぐっすり眠れる。
なし崩し的にそのままほぼ毎日寝かしつけてもらう日々。
でも後になって気づいた。春見、僕が寝た後に何か喋ってる……?
そんな天使みたいな後輩に寝かしつけてもらう話。
# カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 19:12:52
10999文字
会話率:48%