「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」
今日は、王宮での社交パーティーの日。
子爵令嬢のエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席したのだが、その先で何と婚約破棄現場に遭遇してしまった。
エマが見守
る中、婚約破棄を告げた王太子に対し、気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、気を失ってその場で倒れてしまう。
王太子も周囲の誰もがケイトを見捨てる中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込みむのであった。
──これは、人助けから始まる求婚(プロポーズ)物語。
※短編版とは第5話から異なります。
※多少、短編版と話が異なるところがあるかと思います。
※短編作の補足のエピソードや物語の後のお話が主なお話となります。
※ネタバレ防止のため、どちらともしばらく感想欄は閉じています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:20:22
121776文字
会話率:42%
「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」
今日は、王宮での社交パーティーの日。
子爵令嬢のエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席するのだが、その先で何と婚約破棄現場に遭遇してしまった。
エマが見守
る中、婚約破棄を告げた王太子に対し、気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、気を失ってその場で倒れてしまう。
王太子も周囲の誰もがケイトを見捨てる中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込みむのであった。
──これは、人助けから始まる求婚(プロポーズ)物語。
※ノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 12:10:15
11859文字
会話率:37%
「結婚してください!!」
通学途中に響いてきた声の主は、小学三年生の幼なじみの男の子。いつもは軽くあしらうのに、今日はなんとなく条件を出してしまった。
「10年経って、めちゃくちゃカッコイイ男の人になっていたら考えてもいいかも」
そして、次
の日。同じ時間、同じ場所で。
「結婚してください」
そう声をかけてきたのは、二十歳くらいの見覚えのない超絶イケメンだった。
結婚したくなくて断り続ける彼女と、それでも彼女と結婚したくてめげない彼の異世界トリップラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 09:14:16
227518文字
会話率:44%
お姫様ナナリーはつらくて、ため息をつきました。
「実は、わたし……、王子様と婚約していたのに、勇者様と魔王様からも求婚(プロポーズ)されたんです」
それなのに、彼女がつらい理由とは?
最終更新:2021-12-11 18:21:34
7888文字
会話率:72%
「俺と」「私と」「僕と」「余と」「「「「結婚してください!」」」」「……お断りいたします」
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2020-02-16 00:00:00
11088文字
会話率:42%
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
書籍化に伴い改題しました。
前題『救国の戦姫は求婚(プロポーズ)を断りたい!』
2018年08月01日にビーンズ文庫様にて出版いたしました^
^
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
二年前、一人の少女が三年にも及ぶ戦争を終結に導いた。当時十六歳だったその少女は大した鎧も装備も付けず、ただ一降りの白銀に輝く剣で、敵の軍勢を圧倒した。
不思議な力を操り、数多の敵を屠るその姿は、味方の兵士から見てもまるで悪鬼のごとくだったという。
彼女は戦争終結とともに騎士団から姿を消し――……
現在、育った孤児院を立て直すべく、孤軍奮闘していた。
そんな、元〝戦姫〟コレットのもとに、自国の第二王子、ヴィクトルが現れる。
「突然だが、君に結婚を申し込みに来た」
「ごめんなさい! 私、金属アレルギーならぬ、金持ちアレルギーなの!」
そんな二人のドタバタラブコメディ(時々、シリアス風味?)です。
よろしくお願いします。
※カクヨム様の方でも、同作品を連載中でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 00:00:00
147314文字
会話率:46%