<アグノリカ・ヴァーミリオン>
パーム王国騎士団の兵士長であり、数々の功績を残している女性。
元々は孤児であり、狼の群れに襲われているところをシュタインに助けられ一目惚れをした。それ以来彼を追いかけて騎士団に入団し、鍛錬を積んで今の実力を
手に入れた。
剣士としての才もあり、若くして兵士長の座についた実力派である。
剣の腕前は一流で、騎士学校では生徒代表を務めたほどである。また魔術の扱いにも長けており、基本的には無詠唱による魔法攻撃を行う。魔力量も相当多いため長期戦に持ち込まれても問題ないが、短期決戦の方が好みらしい。
幼い頃に命を救ってくれたシュタインに対して強い恋心を抱いており、いつかは隣を歩けるようになりたいと思っている。
<ミーシャ・ハーシェ>
アグノリカの後輩であり、剣の腕はイマイチだが魔術の扱いには長けている少女。
元々孤児院で育ち、その中で魔法の才能を見いだされ貴族に引き取られたが、そこでの生活に馴染めず逃げ出したところをアグノリカに拾われた。その際に名前をつけてもらい、それからはアグノリカを「姉」として尊敬している。
回復魔法が得意。
<シュタイン>
アグノリカの想い人であり、王国騎士団長。
名剣『デュランダル』を持つ剣聖の1人。
全国を巡る途中で狼に襲われていた幼少期のアグノリカを助けた。
騎士学校では首席で入学した天才であり、その実力とカリスマ性から次期団長候補とまで言われており、実際団長になった。しかし本人は乗り気ではなく、辞めたいとこっそり思っている。
アグノリカのことは「妹分」のように可愛がっており、彼女の成長を見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 06:00:00
4580文字
会話率:44%
高3で平凡以下の容姿の神崎誠は、学校一の美少女で性格も申し分のない同級生の鈴原優香に小学校の頃から片思いを続けてきた。
心身共に恵まれた環境で育った鈴原は、恋愛には関心が薄く何度も受けた告白も断り続けていた。神崎との関係も鈴原には男子にして
は仲がいいという程度だ。
鈴原には迷惑をかけないけど一般的に見ればストーカー。そう自認している神崎は、彼女との関係を長期戦で深めていくつもりだった。何年もの努力の先にある関係の成就に望みをかけて、自己を高める努力を惜しまずに続けてきた。
そんな中、高2の時に鈴原は彼女に匹敵するほどの美男子である湊川と付き合い始めてしまう。その湊川の過去を知って色々と調べた神崎は、その悪党ぶりを知って計画を大幅に変更することにした。
やがて湊川は深い関係となった鈴原に牙を向け始めた。神崎は彼女を助けるために、リミッターを解放して行動を開始した。
※NTRは『寝取られ』、BSSは『僕が先に好きだったのに』の意味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:10:04
192793文字
会話率:66%
「――呼応せよ、我が罪禍ざいか。赫奕かくやくたる大地よりもたらされた至宝の恵みよ。菴摩羅あんまらなる神名とともに、我に万象を支配するための力を与えたまえらんかし……!!」
「あ、すみませーん!マンゴージュース1つお願いします。
僕はこのク
リームメロンソーダで」
「へい、まいどあり〜」
僕の幼馴染・瀬田優梨は、掛け値なしの美少女だ。ただし、それは前髪をまっすぐに切りそろえた上、首元と左手首の包帯がなくて、厨二病の言葉を言わなければ、と条件がいくつか必要だけれど。
高校生になっても変わらず厨二病の優梨と付き合えるようになるのはいつのことだろうか。
10年単位の長期戦を覚悟していたら、ある日の夕方に優梨の部屋で……。
*(*´Д`*)* この小説は、【くまの ほたり】、【アカシック・テンプレート】によるコラボ作品です。
10話完結。1日2回(7時・20時)投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:00
30441文字
会話率:34%
ロシア・ウクライナ紛争は500日を超え更なる長期戦が予想されている中、
8月22日から始まるBRICSの首脳会議で新通貨の発行が宣言されるのではないかと話題になっています。
今回はそう言ったことを中心にしつつ、日本のあるべき姿について
考えてみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 18:00:00
25308文字
会話率:1%
私には目に入れても痛くないくらい可愛がっている妹がいる。可愛い可愛い真美子。そんな真美子だけど、どうやら私と両思いの恋人で将来結婚するのが当たり前だと思っていたらしい。衝撃の事実。
でも勘違いするのもわからないでもないし、指摘するのも可哀想
だ。だからじっくり、真美子が飽きるまで付き合おう。
そんないい加減で流されやすい私が妹と本気で結婚したくなるまでの話。
一歳差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 10:00:00
14757文字
会話率:41%
2563年12月6日
西の帝国ロシアと東の帝国アメリカが全世界を巻き込んだ第三次世界大戦を引き起こした。
西の連合国ヨーロッパや東の小国ジャパン、西の王国チャイナなどの列強たちも次々と参戦していき、戦争は苛烈を極めていく。
20年にも及ぶ長
期戦の末、勝利した東の帝国は西の帝国に多額の賠償を払わせ、戦争は終結した。
死者は12億2315万9652人、行方不明者は28億3898万2012人、重傷者は50億人を超えた。
しかし、世界は平和になった…………
かのように思えた。しかし、人類は大きな過ちを犯していた。
世界の自然に考慮せず核や化学兵器を世界中で使ったことにより、多くの生物が絶滅した。
やがて、それに克服した生物たちは新たな力を宿した。
生き物による人類の復讐が今始まった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:12:41
1248文字
会話率:5%
馬鹿らしい?阿保らしい?それは俺が決める事だ(※重複投稿しています)
最終更新:2021-06-08 00:00:00
372文字
会話率:24%
不定期開催の、妹による全力無視イベント発生中です!!!
お姉ちゃん大っ嫌い
お姉ちゃんタヒね
▷お姉ちゃんまじ無理まじ無視
真夜中に体内のどこかにある宇宙空間から信じられない声で「わぁ~❤️ありがとうぅ~❤️❤️」なんてリスナーさん
(笑)へ向けてメッセージを放つのに、全力で私を無視する妹
喋ってくれてたあのころ、、
私にかけてくれた「…おかえり」は反抗期の高校生の寝起きか!!って感じだったじゃんー☆もう!笑
また笑って(?)話せる日は来るのか…
それとも父のように(全力無視3年経過中)長期戦になるのか!!!
君は君の道をゆけ!!!妹よ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 00:07:13
19923文字
会話率:5%
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに
逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73117文字
会話率:1%
割と腹黒な雑誌の編集者の男と、天然で恋愛音痴名恋愛小説家の女の話。
初めは長編にしようとして、名前も考えていたのですが、結局1話で終わりました。
最終更新:2019-04-23 14:54:32
1719文字
会話率:38%
まだ近くもない未来、とある内紛真っ最中の荒廃した街。
多くの志願隊員から成る都市機動隊は、
外骨格(EXOスーツ)を纏い、クーデターで暴挙に出た軍隊と戦っていた。
そんな中、機動隊7課部隊[通称:シルバークロウ]に配属された新人隊員の
ミドリは、
任務で都市と荒廃した街の境目にある第2区画を他の隊員らと共に巡回していた。
別部隊からの突然の救助要請に、7課部隊隊員達は向かうが、
向かった先に待っていたのは敵の小隊と、墜落したVTOL機の中から応戦している民間軍事会社の"コントラクター"の部隊とその要人。
7課一行も敵と戦うが、長期戦の故に味方からも犠牲が出でしまう。
"課長"から要人を安全な場所へ非難させることを指示され、急いで気絶していた女性の要人をミドリは1人、担いでがむしゃらに走り、戦闘を離脱することに成功。
やがて銃声は止み、荒廃した区画に2人っきりになってしまったミドリは少し遠くにある前哨基地を目指すことにするが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 10:19:13
9393文字
会話率:30%
時は2001年、夏も終わりに差し掛かる頃。関東北進会系列・的場組組員・北原修二は、10年間の服役を経て再び極道社会に舞い戻った。しかし修二がそこで目にした現実は、彼が服役中に執行された“暴力団新法”により疲弊しきった極道達の憐れな姿だった
。現役時代は抗争時の陣頭指揮、もしくはそれらの争い事の仲裁役を請け負う“喧嘩師”として日々躍動していた修二だが、しかしこの状況は、彼自身の生き場所が限られている事も意味していた。
そんな修二だったが、とある日、些細な事がきっかけで勃発した他組織との抗争の火種を打ち消した事により、組内外で存在感を発揮する。そしてこの働きの功労者として称えられた修二、及び彼の外兄弟である“権田隆史”と供に自分達の存在意義を改めて感じ、安堵を覚えた。
そんな折、隆史の親友“許周明”を通じて、暴対法で弱体化した日本の極道達の様子に、これを勝機と見た海外からの第三勢力マフィア“揚羽蝶”が、日本裏社会制圧計画を秘密裏に目論んでいる事を修二は耳にする。まるで絵空事のようなこの計画を当初は組織の誰もが信用しなかった。しかしこの計画は予告通りに実行され、下部組織が一つ、また一つと壊滅されると供に、この状況に危機感と怒りを露にした全国の北進会系組織からはすぐに反撃の狼煙が上げられる。
だが、隠密性を重視し、一般人とまるで見分けが付かない装いで行動する彼等に北進会は手を出せなかった。また、日本の極道達の生き様に魅せられて彼等と共存する道を選んだ“許周明”の支援を受け、彼の率いるマフィア組織“芍薬”の力を借りて反撃に出るものの、しかし頼みの綱のその芍薬自身も手痛い被害を受け、この抗争はまさに泥沼の長期戦へ向かう事を誰しもが覚悟した。
そんな時、抗争相手の揚羽蝶のボス“金総林”からある提案が投げ掛けられる。その提案とは、各組織から腕自慢の喧嘩師達を三名づつ募り、その彼等を代表者として戦わせた上で、勝敗の結果に互いの組織の要求を全て託そうと言う、いわゆる手打ち試合の提案だった。
全国の極道達からの期待を一心に背負い、これまで体験した事の無い命懸けの戦いが、いま修二達に訪れようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 21:50:46
200679文字
会話率:54%
約4年前に始まった戦争 お互いの国々は予想以上に苦戦、塹壕戦などの長期戦に持ち込まれていた。 その他、兵士の人員不足や食料問題等の問題が明らかになっていた。
国民も反乱の危険性が一層高まっていた
一方、これ等の問題を見かねた敵国含め
政府は
"徴兵制度"を制定 満15歳以上の男性は 戦場に駆り出されることになった これには抗議の声が殺到したが、その声は揉み消された。
徴兵によって集結された戦力は 訓練する間も
なく戦場に駆り出され、初陣で生き残ったのはわずか"1割"だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 07:18:09
230文字
会話率:0%
主人公、来栖愛梨(くるすあいり) 45歳は総合病院の看護師。 高3の娘、真愛(まりあ)と二人暮らし。10年前にDV夫のもとを立ち去り、離婚裁判(長期戦)格闘の末、力尽きた。そしてこの春、昇進し奮発して念願の車を購入したぐらいから、運命の歯車
が回りだした。予期せぬ再会♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 09:50:54
16894文字
会話率:22%
忘れられない。
その一途な思いがきいの運命を動かす!!
長期戦の片想い
容姿端麗なきいに訪れる様々な出会い
たくさんの人がきいの優しさに惹かれていく
きいは探している彼と出会えることは出来るのだろうか
そして一途なきい
は果たして誰と結ばれるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 19:18:33
13338文字
会話率:49%
狼男といえば、『満月に変身して人を襲う』『銀の弾丸でしか倒せない』など、吸血鬼、人造人間と並んで日本でもポピュラーなモンスターです。
しかし、狼男の歴史的背景は、中世ヨーロッパ、或いはそれ以前の古代ヨーロッパ文明と大きく関わりがあり、この
物語もヨーロッパのそうした歴史的背景の中で生まれた悲劇を描いていきます。
もともとこの作品は、関西で活躍されてるアコースティックデュオ Frameさんの『朔夜(sakuya)』という曲にインスピレーションを受けて企画を練り始めた作品です。
もしも狼男が恋をしたら、新月=朔夜にしか愛し合うことができないのではないか?
今回初めて日本以外の、しかも何世紀も前の世界を舞台とすることになり、どこまでそういった雰囲気を出し、世界観を築き上げることができるのか不安ではありますが、長期連載、そしてすでに作品として書き上げているある物語へと、この『朔夜~月のない夜』はつながっていくことになります。
かなりの長期戦が予想されますが、どうか最期までお付き合いいただけますようよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 18:28:09
229712文字
会話率:54%
きっと、長期戦になることは間違いないだろう。
それでも私は絶対に諦めないこの気持ちをただの淡い恋心で終わらせたりしない。
偶然出逢った元上司と一人旅好きなOLとの年の差恋愛
最終更新:2014-04-18 21:26:24
14430文字
会話率:43%
ある日、とある悪魔の策略により魔法世界レガシースターに召喚された少年が奮闘する物語。もっとも召喚されたときにはすでに世界に女と認識されてしまい性転換してしまっていた。だが、RPG好きのストイックな性格の主人公は自分で自分に女冒険者という“
役”を演じさせるようになってしまう。(1部)
そして年月が経ち、世界に慣れてきたころ、安住していた王都で王に呼ばれ、相談を受ける。魔王が現れたという報告があったが、今の仕事を放棄したくないという理由で勇者を拒否。レンには秘密裏に行われた勇者召喚儀式にてレンの故郷、地球から1人の青年が召喚されてしまう。(2部)
3部から先は秘密です。あるかどうかもわかりません。
タグを見てこれなら読もうかなと思ってくださる方は読んでいただければ幸いです。これより下は注意書き。
基本的に自己満足の作品なので感想に要望を入れられてもあまり答えられないかもしれません。
1部が結構長いのでもう1人の主人公はほぼ出てきません。
時系列は意図的に変えてあります。召喚から2週間はのちのちに入れます。
※BL、GLタグはありませんが、性転換小説のため必要とあらばつけさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 18:01:40
51833文字
会話率:57%