ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 23:11:05
6077913文字
会話率:45%
作者唯一の作品『マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜』の設定資料集です。
とりあえず、未公開部分の職業チャートの全ルートを公開するために作ってみましたが。今後他の設定が増える
かもしれませんし、全く増えないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 16:39:04
8652文字
会話率:0%
プロトプテルス・アネクテンスの「たくあん」は、十数年の時を生き、大好きな飼い主に看取られて、天国へ逝った――――――筈だった。
しかし、彼女が目を覚ますと、そこは不思議な異世界でした……。
最終更新:2024-11-30 23:01:32
154988文字
会話率:51%
「なんで俺、悪役貴族になってんだ……?」
流行り病の熱で意識を失い……目が覚めると、チュートリアルで主人公と決闘し死んでしまう悪役貴族のウィルに転生していた。傲慢かつ肥満体。そのため、周りから嫌われ慕ってくれる人間はおらず、最終的には主人
公に敗れて死ぬ。
シナリオによって定められた【死】の運命を克服するため、《強奪魔法》に活路を見出し魔法を奪うために奴隷を買いにいくが……。
「こいつラスボスじゃねぇか!!!?」
なぜか奴隷として売られていたのは、ラスボスであるメルサだった!
しかしゲーム序盤ということもあって力を制御できず、魔法を使えば周囲を巻き込んでしまうメルサと、メルサが強すぎて魔法を強奪できないウィル。
だが、原作知識を活かしてメルサに魔法を制御させる術を身に着けさせ――。
1人で勝てないなら2人で勝つ!
知識と努力で破滅の未来を奪い去る反英雄譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:36:38
62440文字
会話率:35%
「青春は、金と時間があるやつの特権だ。俺にはどっちもない」
「なんでお前かっこつけてんの……?」
友人に渋い顔をされながらも、俺――秋月連は、そう宣言する。
「知ってるだろ? 俺、親いないからさ」
「その話、毎回リアクションに
困るんだが……」
1人ぼっちの俺は生活費を稼がないといけない。
だから青春なんてしてる暇は無い。
学校いって、バイトして、帰って、寝る。
そんな腐った日常を繰り返していたある日、彼女と出会った。
夜の誰もいない公園のベンチに座っていた少女は七城陽菜。
学校一の美少女と言われた彼女は、泣きそうな顔で言った。
「家出、しちゃいました……」
「なら、ウチに来る?」
それをきっかけに、学校一の美少女と同棲することになってしまった。これは1人ぼっちの少年と少女の甘々ラブコメ。
【カクヨムで先行公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 18:51:37
95773文字
会話率:54%
世界最難関ダンジョンを突破したSランクパーティーのタンクであるレグはある日突然のクビを言い渡された! 「オーガの攻撃も防げないタンクなんて役立たずなのよ!」「違う! これには理由が!!」「はっ。あんたの言い訳なんて聞きたくないわよ」全くレグ
の話を聞かない仲間たち、さらには仲間だと思っていた仲間から攻撃され、レグは渋々パーティーを立ち去った。だが、仲間たちは気が付いていなかった。彼らが最難関ダンジョンを突破出来たのはレグのおかげなのだと。そして、レグを追放した彼らにこそ【因果応報】がふさわしいことを。「あの、私たちのパーティーに入っていただけませんか?」「……Fランクのパーティーに?」「はい」そして彼は気が付いた。ソロよりマシだということで入ったFランクパーティーにいる少女たち、彼女たちこそスキルとの相性が最高だということに。攻撃を引き寄せてしまう剣士の少女と、魔法を引き寄せしまう魔法少女に、敵を引き寄せしまう斥候の少女。数多のパーティーからも、世間からも見捨てられた彼女たちこそが、世界を変えられるほどの資質を秘めているということに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:36:20
169283文字
会話率:54%
ある日、不幸にも交通事故で死んでしまった主人公賢吾は、気がつくと天国にいた。
しかしそこは神々と人が共存する、まるでファンタジーの世界。
側にいた”命の神”を名乗る四肢と瞳のない少女から半不老不死の体を授かるが、その体で世界各国散にらばっ
た自分の身体のパーツを探して欲しいと頼まれる。
一度は渋ったものの、断れば命はないと遠回しに脅され、自身の未来に絶望しながらも仕方なく承諾した。
オレははたして、コイツに殺されずにパーツを集めきれるのだろうか。
これは神と神に選ばれた1人の少年の運命を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:30:00
401131文字
会話率:35%
王道な異世界転生を書いてみたくて書きました。
強い(物理)な少女が神が当たり前の世界で殴ったりするだけのお話です。
第一章だけ書き溜めしてあるんで毎日投稿します。
最終更新:2024-11-30 22:00:00
413668文字
会話率:33%
お嬢様の家から逃げ出した、執事の俺。
それを拾ってくれたのは、それもまた、お嬢様でした。
最終更新:2024-11-30 22:00:00
78084文字
会話率:41%
人類は、ダンジョンと共に生きている。
ダンジョン配信バブルが到来した時代。
とある不治の病の患者として、被差別者として虐げられ、絶望していた少年、
日魅在進(カミザ ススム)は、ある日ダンジョンの崩落現象に巻き込まれた。
ほとんど死んだも
同然な状況で、捨て鉢になりながらも地上を目指した彼は、
伝説であった筈のモンスター、カンナと出会う。
美しき少女の姿をした最強に導かれ、自らも次第に強さを獲得していく進。
彼が戦う映像は、やがて一大コンテンツへと成長していく。
国内最高峰の教育機関、人間社会の根幹であるダンジョン、背を押す人々の熱狂………
数多の戦場と試練を乗り越え、未踏の英雄譚が紡がれる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:00:00
1690956文字
会話率:34%
西暦3025年、超ハイスペック機能搭載の尽くし型ロボットのジェフが管理者によって粗大ごみ置き場に捨てられた。尽くし型ロボットはもう古いと言うのが理由だった。それを憐れんだロボットの開発者が尽くし型ロボットが流行っていた10年前にタイムマシン
で戻してやろうとしたのだが、誤作動で異世界に転送してしまった。
異世界には恋人に裏切られて失意の中にある伯爵令嬢ローズがいた。ローズはひょんなことからジェフの新しい管理者になったのだが・・・
心を持たないロボットと愛に傷ついた令嬢の、不器用な二人が織りなす愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:50:29
80859文字
会話率:34%
*歴史*
小林隆は16歳の少年で、2130年の未来に生きていました。彼はロボットシステムエンジニアであり、ネオ東京の街で技術とほとんど進歩していない科学の創造者です ある日、高速鉄道に乗っていると、不思議なことが起こりました。地下鉄のドアが
開き、タカシは東京の地下鉄の駅にいることに気づきましたが、それは未来ではなく、現在、2025年でした
タカシは、似ているが違う世界にいることに気づきました。テクノロジーとアーキテクチャはそれほど進んでいませんでした 人々は異なる服装をし、異なる話し方をしました。タカシは混乱し、混乱した
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:11:12
24834文字
会話率:15%
「石じじいの話」は、私が子供の頃(昭和40年代)に、石ひろいビジネスをしていた男性から聞いた話です。
彼は、山野を歩き、珍しい岩石や鉱物、化石、ときには動植物などを収集して、それを売って生活をしていました。
当時、すでに高齢でしたが、山を歩
いているのでカクシャクとしていました。
小学生の私が、石じじいが話してくれた経験談や言い伝えなどを家に帰ってからノートに書き残したものが大量に手元に残っています。親に言われて、綴り方の練習も兼ねていたのでしょう。これらの聞き書きの中から、話としてまとめることのできるものを書き出してみようと思いました。
それが、「石じじいの話」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:06:37
130323文字
会話率:3%
世界には魔物がはびこっており、戦いが絶えず起こっています。絵本の中の勇者にあこがれる主人公は誰もが生まれた時から持っている特殊能力:コアを持っていません。そんな彼女は魔物たちと戦えるはずはなく、彼女はいつも絵本を読んでは魔物を倒す冒険を夢見
ることしかできませんでした。そんな中、彼女は一匹の魔物と出会い、、、
彼女が様々な出会い別れを経て勇者を目指す話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:00:00
168441文字
会話率:13%
デブのオレが転生したのは、豚だった。
で、どうやら俺は最高級豚らしい。クソがー!!
そして俺は最高級豚らしい。
食べられてたまるかー!!(雑)
最終更新:2024-11-30 20:50:13
2857文字
会話率:15%
アーノルド・グラントは学院でも知られる名家の跡取り。金髪碧眼に引き締まった体躯、そして誰もが認める天才的な魔法の腕前を持つ彼は、自他ともに認める「完璧男子」だ。しかし、そのプライドの高さが災いし、他人を見下しがちな気難しい性格としても知られ
ていた。
そんなアーノルドが特に軽んじていたのが、蒼い髪に地味な黒縁眼鏡をかけた下級貴族の令嬢――イングリット・ハーロウだ。魔法理論の成績は優秀だが、彼女の控えめな振る舞いや目立たない容姿、そして地位の低さから、アーノルドは内心「つまらない女」と決めつけていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:25:33
130796文字
会話率:39%
この物語は、一人の女性、柳智雅が皇宮で経験した不思議で危険な冒険の物語です。彼女はただの清掃員として皇宮に足を踏み入れましたが、そこで彼女を待っていたのは権力に満ちた世界と、隠された陰謀でした。皇宮の静けさの中に潜む謎、無表情な地皇と
の出会い、そして次第に芽生える禁じられた感情——智雅は、この全てが一体どこへ導くのかも知らず、引き寄せられるようにその渦に巻き込まれていきます。禁断の秘密が解き明かされるとき、彼女は自らの運命とどう向き合うのでしょうか。この前書きは、智雅の勇気と運命の物語の始まりを記しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:20:49
158846文字
会話率:36%
───目覚めたら、女神様の胸の中でした。
気付けば事故に合い、魂だけで女神様と話していた私「深見更紗(ふかみさらさ)」は、女神様の提案で異世界に転生することとなったものの、話しを聞いている内にどうも様子がおかしい事に気付く。
余り
にも挙動不審なので聞いてみれば、どうやら私は女神様に推し認定されていたらしい。
これでもかと加護を付与しようとするのをかろうじて止めた私は、異世界で待ってくれている大切な飼い犬・飼い猫に会うためと、スローライフと冒険を満喫するため、新しい一歩を踏み出した。
───のだが。
知らぬ間に付与された加護の発動で飼い犬・飼い猫は獣魔になるわ、人型も習得するわ。
女神様の圧力導きで私を保護しにきたサイラスさんは過保護を拗らせていくわ。
───私の楽しい獣魔との異世界ライフ、絶対死守してみせます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:19:33
133963文字
会話率:53%
私は「森下さくら」異世界転生をした日本人だ。ローレライという貴族令嬢に生まれ変わり、弟のレインと二人で暮らしている。魔法学校へ行くことになって、学校へ通い始める。突然王子が目の前に現れて、私を何処かへ連れて行こうとするのだが。
最終更新:2024-11-30 20:10:00
35980文字
会話率:42%
聖夜に出会ったのは、ひとりの少女だった。今年もクリぼっちを覚悟していた三枝光芭(ミツバ)はひょんなことから聖夜に運命の出会いを果たす。しかし、ドキドキな展開を期待していられたのも束の間、サンタクロースからの贈り物は――人生の終止符でした。そ
れでも生前に積んだ徳のおかげで勇者に転生できるはずだったのに、次に目が覚めた時には間抜けな鶏に異世界転生していて話が違う。加えてクソ生意気な年下女子の下僕になって世界を初期化するとかわけわからん。瀕死の魔王を手当てしたり、調合したアイテムを宝箱に戻したり、毒の沼を作ったり、おまけに〈魔獣蟲(バグ)〉とかいう謎の存在と戦う羽目になるし、こんなんじゃあ命が幾つあっても足りねぇよ! ……んま、とりあえず称号を集めて能力を強化して世界最強でも目指しますか……トリだけにってな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:00:00
84229文字
会話率:41%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:39:34
351796文字
会話率:21%
むかしむかしあるところに
望まぬ結婚を強いられた可哀想なお姫様がいました
そしてそのお姫様には、辛いことがある度に声を交わし合う、顔を見たこともない秘密の友達がいて……。
その友達に結婚のことを相談したお姫様は、友達からある提案を受ける
のでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 14:10:05
4155文字
会話率:20%
異世界から帰還した五十嵐 健斗は、変わり果てた景色に衝撃を受けた。原因不明の高熱化により、地上には人が住めなくなり、真冬でも熱風が吹く砂漠と化していた。しかも時空の歪みのせいで、到着したのは2099年。彼が異世界に転移してから80年後の日
本だった。
有識者は、人類を絶滅させないために地下にすべての機能を移したが、科学力では自然の脅威には敵わなかった。そこで帰還者の叡智を結集し、迷宮を造り利用する計画が進んだ。だがそれも限界を迎えていた。
最終手段が帰還者迷宮。その中でも高い能力を持つ帰還者を集めた『迷宮特区』が、最後の希望となっていた。
主人公は、そんな迷宮特区で、帰還者迷宮の主人となる。彼は自分が暮らしていた頃の街を、ダンジョン内に作ろうと考えたのだが……。
「ケント! 遊ぼっ! チョコむいて」
「おい、ケント、暇だから手合わせしようぜ」
「あたいのピコピコは?」
「新しい眷属を創ってみた。ダンジョンボスにしてくれよ」
彼がいた異世界から、親しい魔王達が遊びに来るようになると、今度はそれを目当てに多くの冒険者が集まってくる。
これは、ドタバタで、ゆる〜いダンジョン街づくりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:33:51
380157文字
会話率:51%
渾身の力を込めた勇者の剣が魔王の心臓を貫き、長く続いた魔族と人間の戦争は終わりをつげました。
平和になるはずの世界でしたが、魔王を倒した勇者が行方不明になり報酬を巡り、人間同士での争いが起こったりと人の心はなぜか魔王が居た頃よりもすさん
でいく。
勇者の仲間の一人として、魔族との戦いを生き残った戦士ロッソは故郷に戻り、争いのない世界で唯一残った家族である妹のシャロとのんびり暮らそうと考えていました。
しかし、村に帰ったロッソに妹のシャロは伝えます。彼女はロッソが戦争に行っている間に踊り子になり、戦争で傷ついた世界を癒すため旅に出たいといいます。魔王が倒されたとはいえ魔物が徘徊しさらに山賊などもいて世界は危険です。ロッソは旅に反対しますがシャロの意志は固く、心配した彼は護衛(ボディガード)として彼女の旅について行くことにしました。
普段は影から見守りいざという時は前面に飛び出して、踊り子の護衛(ボディガード)として活躍するロッソと彼を信頼し安全を任せる妹シャロの二人の不思議な冒険物語がいま始まるのだった。
※更新は木曜日から日曜日の予定。時間は不定期です。
※ノベルバ、カクヨムでも連載しています。ノベルバが一週間だけ先行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:10:00
263292文字
会話率:60%