小学生のぼくが通う塾には、生徒は二十人ばかししかいなくて、同い年の子どもはひとりぽっちしかいなかった。しかもその子は他校の女の子で、ぜんぜん話しをしたことなんかなかった。でも、ある日の塾の休憩時間、その女の子、スガノさんが話しかけてくる。
「わたし、来週いっぱいでやめちゃうから」その言葉を聞かされたぼくは、果たしてどうすればよいのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 01:00:07
3044文字
会話率:35%
朱士 夢春は 世界一強い武術で有名な朱士流武術の師範代として世界に知れ渡っていた。
そんな夢春はある日、弟子の二題桃華と稽古を終えて帰宅する途中、白く光る奇妙な観光バスに興味を持つ。しかしその観光バスには中にいる修学旅行生三十人と大人三人を
勇者として異世界に転移させる術式がかけられていた。
案の定、バスに侵入した夢春と桃花は一緒に異世界に飛ばされてしまう。その際に女神様からもらったユニークスキルと鍛錬と研鑽を積んできた肉体と格闘技術で魔物や敵をバカスカと打ち倒していく。
果たしておまけとして異世界に連れて行かれた夢春と桃花は異世界でどう立ち回っていくのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 07:18:31
4467文字
会話率:24%
どうも、秋りんぐ。です
今回はオリジナルの小説に挑戦!
しばらく連載は続けさせていただきます。m(__)m
最終更新:2016-10-04 07:38:38
324文字
会話率:0%
この作品はnoteにも掲載しています。
私はXジェンダー、パンセクシャルだ。恋愛というのは本当に十人十色で、何が正しくて、何が間違いなんてないと思う。そんなことを思いながら書いた作品です。
最終更新:2016-09-28 18:19:38
1107文字
会話率:38%
中性的美貌と虚弱な体を持って生まれた兄・翔平と十人並の容姿とまともに風邪もひかないほど頑丈で健康な体を持って生まれた弟・陽平。二卵性双生児である二人は、どこまでも対極だった。―――自由にしたいこともできない『可哀想で努力家な兄』と自由にどこ
にでも行ける『無神経で天才肌な弟』として。※※※不定期更新、亀更新。気長にお付き合いくださいませ<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 12:36:06
7407文字
会話率:3%
優しくて美人で文武両道で何でもできる一つ上の姉・綾。人見知りで十人並であらゆる意味で平凡なわたし・茅。バカにされてきたし、何だって姉に奪われて来た。ここ数年は、両親にすらわたしは名前を呼ばれていない。―――高校に入って、初めて男の子に告白
された。姉が目的だとすぐに分かったから断ったら、すごい勢いで罵倒されてどう言い触らしたのかわからないけどクラスでいじめられる始末。しかも、姉がそれを聞いて家で話したもんだから両親からも理不尽な叱責をされて。―――もう、いい加減いいよね? 16年、わたしは十分我慢した…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 09:59:39
4761文字
会話率:52%
~あらすじ~
空野シンは〝何となくで三年間が過ぎちゃった系男子〟になろうとしていた。
それに待ったをかけたのは、ギルド『リリィ』の元サブマスターであり、学園の理事長でもある虹原真央だった。
「シン、この学園を面白くしろ」
これが始
まりの言葉だった。
支援部費争奪サバイバルゲーム『夏の陣』で一人の女の子を泣かせてしまったのも、三百五十人を超える文化部員たちを騙すことになったのも、この言葉があったからだ。
~コメント~
完結しました!
9月1日、追記。スマートフォンのWeb表示だと読みにくいと思い、改行を増やしたバージョンを作ることにしました。終章の下にあります。
別枠で作るに至ったのは、縦読みの場合だと改行が少ない方が読みやすいと思ったからです。※内容はまったく同じものになります。
ツイッターやってます。@MakoSOSAKU折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 23:00:00
269535文字
会話率:45%
ネガティブで取り柄のない僕は、中二病っぽいけど純粋で優しい達也さんに、想いを伝えられないまま一年が経ちました。高校二年に進級し、クラスには謎のイケメン転校生がやって来て、スーパーチートキャラ「奇跡の子」とかなんとか……いろんな方に助けられな
がら、三歩進んで三歩下がるこの片想い、叶う日は来るのでしょうか……?たぶん無理です。
そのほか、
目に見えない愛情より、目に見える身体の繋がりを――『光と影』、
あちこちで色めき立つ春に、全知全能の神が突撃――『色恋沙汰に神降臨』、
俺とあいつが悩んでても、あの野郎はいつも笑ってた――『俺の嫌いなお節介野郎』など、
変人の多い学園で、十人十色の語り手が繰り広げる、高校青春ラブコメディ。
※「バルガク。」の続編ですが、本作だけでもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 23:50:02
406382文字
会話率:37%
かつて世界は魔王により混沌に満ち溢れていた。しかし魔王を倒し、この世に平和をもたらした七人の英雄がいる。
そのうちの一人である大魔導士リュミシス・クラウディン、――の弟子のアルマ・ルカナは十人いれば十人が口を揃えて「屑野郎」と答えるほど
の最低の男だった。
が、そんなアルマに唐突に訪れたのは王立レイシェント魔法学園の教師の役。
この物語は魔法の腕前や知識だけは天才な屑魔導士アルマとその生徒達の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 07:00:00
4669文字
会話率:55%
森の中に美しい羽を持った一匹のインコが住んでいた。しかし、ある日彼は自分の声がどんな声だったか分からなくなってしまう……
最終更新:2016-08-15 01:18:12
2993文字
会話率:45%
六年生になった。クラスは五年生の時と一緒で四十人が一人も欠ける事なく繰り上がり、御陰で虐めの標的となっていた小松小助の状況は好転する事なく夏休みが明けた。
登校初日、始業式が始まる前に先生が言う。
「突然の事で戸惑うかもしれんが、今日か
ら一組は隣りの二組との合同クラスになるからな」
担任に言われるまま移動してきた生徒達と協力して全員が席に着く。
こうして出来た新しいクラスは丁度四十人になった。
★一時休載★
※全年齢対象
※虐め表現(軽度)あり
※グロ(霊の表現にのみ)あり
※この小説内だけで使われる独自の宗教観念や霊能者事情が出てきます。ですがあくまでもストーリー上の“創作情報”なので、それを充分踏まえた上でお読み下さい。
小学生が主人公のホラー小説です。
初投稿故至らない点があると思いますが完結まで頑張りますので宜しくお願いします!
2016/1/20 作空うむき
◎お知らせ◎
・2016/4/18
再開日は未定とさせて頂きます。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:00:00
85154文字
会話率:56%
運送会社に勤めるロン=バックローネは、いつものように仕事を終え、家路へとついた。何時間もの勤務に疲労したロンは、そのまま眠りに付いてしまう。
目が覚めるとそこは檻の中、そこには何十人という人々が、訳も分からぬまま拘束されていた。
はたして
ロンは無事に家路へとつくことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 01:23:37
342文字
会話率:25%
世界規模でとある研究が行われていた。
〈心の声〉が聞こえるようになるシステム。
そのシステムの実験途中、誤作動により日本に住む十人の男女のみ、お互いに心の声が聞こえる状態になってしまった。その誤作動を使って〈心の声〉が人間にどういう影響
を与えるのか、十人を人体実験の第一号にした。十人に最初に課せられたのは、「バラバラの十人が一か所に集まる。」こと。そこから繰り広げられる物語は、どんな物語になるのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 14:04:11
297文字
会話率:0%
海で嵐に見舞われ、ボートから転落し遭難した主人公が目覚めると、孤島に流れ着いていた。助けを求めるべく、人を探し求めてあたりをさまよっていると洋館を発見する。助かったと安堵するも、洋館の中には複数の死体が転がっていた。
思わぬ事態に驚愕する
主人公。何が起きているのか把握するために、死体のそばに落ちていたビデオカメラの中身をたしかめる。するとそこにはこの島に集った十人の人々と、彼らの身に起きた惨劇の様子が記録されていた。狼マスクをかぶった殺人鬼の手により、射殺されていたのだ。しかも殺人鬼はこの島に集った十人の中のだれからしい。だが襲われた彼らは自分たちのなかに犯人がいるとは考えてはおらず、外部犯の仕業だと決めつけていた。
その事実を知り主人公は絶望する。助けを求めようと生存者を探して接触しようとすれば、これでは犯人扱いされてしまう。へたすれば、犯人だと決めつけられて殺されてしまうかもしれない。さらには助けを求めた生存者が犯人だったとしたら、邪魔者扱いされて殺されてしまう。
名前もわからぬ十人の人々のなかから犯人を特定するべく、いつ生存者と犯人から襲われかねない状況のなか、主人公は洋館を探索しながら、犯人につながる手がかりを探しはじめることになる……。
第62回 江戸川乱歩賞 一次通過作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 15:07:48
141572文字
会話率:61%
~登場人物紹介~
・オーネ(One) 16歳♀
十人の中で多分一番女の子らしい。
ボケにもツッコミにも回らず後ろからニコニコと見守るタイプ。
暗いところでも目が利く。
・トゥオ(Two) 16歳♂
ちょっとクールなヤツ。
いつのつまらな
そうな顔をしていて、感情を滅多に表に出さない。
身のこなしが軽い。
・チフレー(Three) 16歳♂
メガネをかけた真面目な優等生。
冷静かつ大胆で、奇抜かつ画期的なアイデアで、仲間たちを幾度となく窮地から救っていく。
・フォール(Four) 16歳♀
黙っているときの方が珍しいほどのお喋り。
口もよく回るが足もとても速く、陸上部員でも顔負けの速さを誇る。
・フィヴェ(Five) 16歳♀
ツンデレ(断言)。
物騒なことにメリケンサックを携帯しており、クラスの皆からは少し怖がられている。
勿論喧嘩も強い。
・シグス(Six) 16歳♂
少しおちゃらけている少年。
おちゃらけているだけなら平和だが、女子生徒をナンパする癖がなかなか直らず、職員室に呼び出された回数全校一位を誇る猛者中の猛者である。
地味ながら体力があり、「疲れ」というものをあまり経験しない。
・セヴィン(Seven) 16歳♀
おどおどしている気の弱い少女。
オーネ達と家族以外とはほとんど話さず、フォールと対を為す存在と言える。
音楽、美術などの芸術方面にめっぽう詳しい。
・ヤイト(Eight) 16歳♂
よくいるアニメの主人公気質の少年である。
真っ直ぐで仲間思いで、しかもイケメンときている。いや、そりゃ他の奴も十分イケメンだけどもさ。
つまり女子とかからめっちゃモテてるんだろうなあ。羨ましい。
目立った特技は無いが、叱咤激励の類いに関してはプロ中のプロである。
・ニーネ(Nine) 16歳♀
訳ありで、彼女自身がピンチに陥ると、防衛反応としてもうひとつの人格が現れ、驚異的な強さを発揮する、よくある多重人格設定の少女である。
今まではその人格を操れず、警察沙汰になったことも多々あったが、今回の冒険を経て、大きく変わっていく。
・ティン(Ten) 16歳♂
おバカである。
これ以上の説明はあるまい。
強いて言うなら、勘が鋭い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 07:16:18
5695文字
会話率:36%
40人のニートが合法ロリ(神様)の思いつきに振り回されるお話
最終更新:2016-06-30 21:00:00
5249文字
会話率:14%
十人いれば十の恋が生まれる。人の数だけ色んな形の恋が生まれるこのご時世。そのどれにも良し悪しは決められない。しかし!もしアブノーマルな恋愛に巻き込まれてしまったら!果たして人ははどんな形の恋の形も素晴らしいと言えるだろうか。いや、そのどれも
が素晴らしい恋なのだろう。巻き込まれる当事者を除けば・・・。混沌とした恋愛劇に巻き込まれた高校生・八坂は果たして無事、このカオスな学園ラブコメディー生き残れるのだろうか。「まともな恋愛観の人間はいないの!?」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 00:35:39
1037文字
会話率:63%
魑魅魍魎蠢く裏の世界の楔であり防壁である男、『死屍柴ヒルイ』が急な引退を表明した。裏の世界のトップである『十大組織長』は各々の組織の若手を一人ずつ排出し、二代目ヒルイを決めることになった。希代の殺し屋、人間を越えた化け物、殺人鬼。十人の候補
者と、死屍柴ヒルイの推薦者を含めた十一人が死屍柴ヒルイの名を求め争いだす。どの組織が二代目死屍柴ヒルイを輩出するのか。強さが全ての世界の利権争いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 19:41:27
323366文字
会話率:38%
ひとはひと。思うことは十人十色。通じる思いはひとつだけ。届かぬ思いは朝靄に消えゆ。
彼は何を見て何を思ったか。何を考え何を手に入れたのか。
こぼれ落ちた砂は元には戻らない。
※上弦の月の英人サイド、三人称視点です。
最終更新:2016-06-01 04:08:34
8384文字
会話率:39%
『アリス』という世界を救う為、『旅人』という神により、十人の地球人がこの『アリス』という世界に異世界転移した。彼らはそれぞれどんな道を進んでいくのか。
最終更新:2016-05-24 20:08:00
261文字
会話率:0%
仲良しだけれど好みはバラバラ十人十色の世の中で
合わせて合わせて作ろうよ
カツカレーはすきですか?
それじゃマーボーカレーも美味しいよ。
最終更新:2016-05-10 05:43:00
2343文字
会話率:55%