同級生の真琴に恋をした啓二。彼は積極的に話しかけ、仲良くなろうと試みる。
しかし実は、真琴は自分を愛しており、他人にはあまり興味が無いようだった。
啓二は彼女に好かれようと、呪いの薬に頼ることにした。それは、目の前の相手が、自分だと思
えてくる薬だった。
その薬を飲まされた真琴は、彼に熱い視線を向けてきて…?
小学生同士の恋愛を描いた青春小説です。
※自分の心の中が伝わる気がしているキャラクターの描写があります。ご注意ください。
そのキャラクター関連の描写が、特に自信があるところではあります。
この小説は小説投稿サイト「ノベルアップ+」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:00:00
20069文字
会話率:41%
1988年9月、名古屋オリンピック開催。
2005年3月、愛知万博、通称大名古屋万博開幕。
バブル崩壊をものともせず、名古屋は世界都市・大名古屋として日本で一番の繁栄を極めていた。
万博会場のレストランでアルバイトをしている愛知県刈谷市在
住の男子大学生の都築透一は、異国の美少女サフィトゥリと出会い、恋をする。
しかしサフィトゥリは隠された目的を持って万博にやって来ていた。
パラレルな名古屋を舞台にした、愛と叡智の裏万博青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:56:29
14767文字
会話率:17%
大学卒業後、近所の学童保育でアルバイトをしていた直樹は、とあるアクシデントがきっかけで、所長の薦めで小学校で教員補助の仕事に就く。自分では、充実した日々を送っているつもりでも、教師や恋人からは、そう認めてもらえず、厳しい現実を突きつけられ
る日々が続く。
しかし、そんな直樹を幼い日の思い出が、記憶の奥から訪れ、新しい日々の扉を開く力を与えてくれた。
日常に励む、すべての人に送る青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:06:44
12475文字
会話率:21%
私が追いかけた一人の先輩、荏田さん。彼は走攻守揃ったセンス抜群の野球選手だった。私は眩い光を見るように荏田さんに憧れを抱く。将来を約束されたと誰もが確信していた荏田先輩の野球人生は、父の死がきっかけに、変容を遂げ始める。一方、私は吹奏楽部の
ある先輩から想いを寄せられるのだが……。二人の野球少年の栄光と挫折を描く、青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:45:36
5936文字
会話率:7%
現役小学校教諭の五島麻衣子は、初の六年生担任をしていた。親友が三十路を前に結婚し、ふと自分の将来に疑問を感じ始めていた。そんな折、麻衣子のクラスの女子児童が、「死にたい」と相談室の担当者に打ち明けたと言う。なぜ、少女はそんな悩みを抱えている
のか……。自分のクラス児童の深い悲しみに踏みこんでゆく。一方で麻衣子は、自分の可能性を試すためにも新たな動きを模索し始めてもいた。日常の困難に向き合い、懸命に生きる人々の葛藤と希望を描いた青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:40:43
20244文字
会話率:47%
千葉県千葉市花美浜区のとある地下街にある「コスチュームショップUG」でアルバイトする鹿島香澄には自身のファッションブランドを持つという夢があった。そして彼女はその夢を叶えるために日々努力していた。
そんなある日、香澄のもとに映画撮影で使
う衣装の製作依頼が舞い込む。そして彼女はその依頼を通して夢に少しずつ近づいていくのだった。
前作「日給二万円の週末魔法少女」に登場した鹿島香澄を主役にファッション業界の光と影を描いた青春小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:22:04
74108文字
会話率:52%
中学2年の夏。父の転勤で東京の学校に転校した栞は空虚な日常を送っていた。ある日、祖母の経営する喫茶店に半井水貴と瀬戸浩樹という2人の少年がやってくる。最初はあまり打ち解けられなかった栞も次第に彼らと親交を深めていく。
栞はやがて彼らと一緒に
二子玉川高校に進学した。そして彼らと共に「ニコタマ文芸部」という部活動をすることになる。
少年少女が文芸部での活動を通して成長する姿を描いた青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 16:02:11
47782文字
会話率:53%
33年前のスペイン留学中に知り合ったスペイン人との生き生きとした交流、一人の日本人青年の青春を描き、異文化に触れたみすみずしい青年の内面を掘り下げる青春小説。
最終更新:2024-03-24 17:05:13
7697文字
会話率:38%
数日前から俺は、「小説家になろう」に投稿している俺TUEEE小説の感想欄をしつこく荒らされている。
そして今日、図書館で同じ本を取ろうとして指先が触れ合った清楚で聖女な文学美少女・言羽(コトハ)さんを、好きになってしまった。
……その二つ
の出来事が、まさか……
楽しく読んで「小説家になろう」にも詳しくなれる青春小説です!
─────────────
※日間1位/週間1位獲得短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 12:14:14
15550文字
会話率:21%
図書館で偶然、同じ本に手を伸ばして指先が触れ合ったのは、他校生から「聖女様」と呼ばれる名門女子高・聖条院女学館の制服を着た清楚な文学美少女・言羽(コトハ)さん。そもそも女子に免疫のない陰キャの俺は、まんまと叶わぬ恋に落ちてしまう。
そんな
俺が「小説家になろう」に投稿している小説の感想欄は、ここ数日荒らしに粘着されていたのだけど……まさか、それが……
「小説家になろう」からはじまる恋の行方は? なろうにちょっと詳しくなれるかも知れない青春小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 12:27:07
13294文字
会話率:22%
学歴厨へ告ぐ。
勉強しなさい、働きなさい。
身分差恋愛系の、異世界日常青春小説です。
主人公が事件を解決していきます。
宇宙人は、この世界に存在するのでしょうか。どんな宇宙人でしょうか。
最終更新:2024-03-06 21:21:32
842文字
会話率:0%
汎用AIを若い世代は誰もが当たり前に持ち、年配の世代はその変化に遅れていく近未来。
様々な予想を超える速度で発展して変わっていく時代の中で、変わるものと変わらないものとはなんだろうか。
そんなちょっとした妄想から生まれた青春小説をお届けでき
たらと思っております。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:27:49
9000文字
会話率:26%
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話
だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそのようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:23:18
8982文字
会話率:0%
どこにでもいる普通の少年・浦山翔とその幼なじみの水野美守。翔の挑戦に美守が全力で励まし、翔はそれに応えようと頑張る!
日常系励まし青春小説。
最終更新:2024-01-17 17:27:13
36724文字
会話率:68%
公立 西和泉高等学校2年の間宮 智紘は、放課後に寄った図書室である女子生徒と出会う。
その女子生徒は、3年図書委員の翠月 璃玖だった。
智紘は、璃玖に“ちーくん”と呼ばれながら行動を共にしていく。
ある時、智紘は璃玖に“私の嘘カレになって”
と頼まれて──?
“出会い”から始まる、優しい青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:32:55
6704文字
会話率:61%
近未来の2049年。霊気力という能力が世間を席巻している時代に、主人公・綾崎志乃はひょんなことから事件に巻き込まれる。「”零”(ジョーカー)を見つけ出さなければ君の大切な人が死ぬ」と謎の男・俵屋喜一郎に言われ、志乃は”零”を探す羽目になる。
探していく中で”東都四天王”、”オーパーツ”、そして謎の書物『ロストテクノロジーは誰のためにあるの?』に遭遇することになる志乃。次第に彼女の大切な人が明らかになっていくのだがそれは家族でも友達でもなく……。近未来の異能力バトルを盛り込んだ青春小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:30:23
50358文字
会話率:38%
「教室で口を開くことは極めて少ない。そういえば、自分にはあだ名がなかった。」
クラスメイトはおろか、親とも上手く話せない高校生の龍生。
他人への飢餓感から配信を始め、イベントに参加する。順調にフォロワー数が伸びていくにつれ、より閉じ籠もっ
ていく。
そんな中、いつものように登校した龍生は、地味かつ凄まじい体験に逢う。
「何者かになりたい」欲と外界への恐怖を描く、暗い青春小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:31:13
17549文字
会話率:23%
かつてスケート少女だったかもめは、大学二年生の春休みにロシアの親戚の家に訪れる。湖に張った氷の上を滑りながら、過去と向き合う青春小説。
※この物語にはロシアが登場しますが、私はロシアの文化にのみ憧憬を抱くのであり、戦争によって苦しんでいる人
々への救済を願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:35:35
12950文字
会話率:45%
パチスロに挑む若者3人の姿を描いた青春小説。
ガチで専業や立ち回りを描き、ホールや業界側の視点もバッチリ押さえたギャグも恋愛もバトルもあるエンターテイメントです。
最新話はパチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト「パチ7」内で公開されてい
ます。
「マーベリック ─ホールの異端児たち─」ポータルサイト
https://pachiseven.jp/articles/detail/17344
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:00:00
219194文字
会話率:46%
僕の日常を描いた青春小説!!
最終更新:2023-10-15 23:01:34
999文字
会話率:0%
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょ
っと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、いかに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
バスケ部の特待生として入学した雪見岳斗。しかし故障もあり、なかなか実力も出せず、部でも浮いていた。そんな彼を何故か気にかけて、色々と世話をしてくれる憧れの先輩・野村。
これはそんな二人の不思議な関係を描いた青春小説。
最終更新:2023-09-16 10:57:21
39996文字
会話率:54%
グールと呼ばれる化け物を退治するために組織された、火を扱う消防官ーー特殊消防官。国と人々を守るために命を賭けるその職を目指し、日夜訓練の日々を送る者達の青春ドラマ。
かつてグールによって左腕を失った少年ーー片瀬賢一。彼が目指すのは、かつて自
分を救ってくれたような、強く優しい消防官になること。
夢を追い、そして入学した頸城高校で、個性的な仲間達に出会い、成長していく。
目指すはグールの完全殲滅。自分がそれを成し遂げるんだと、熱い決意で突き進む。
「お前ロリコンだったのかよ」
「違うし。たまたま好きなのがロリなだけだし」
熱い……青春小説の筈なんだがなぁ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 13:17:46
32961文字
会話率:48%
母親が信奉する新興宗教「聖神救世会」の教祖を殺してしまった此原直樹は真夜中の公園で現在に至るまでの経緯を思い返していた。カルトとサイコホラー要素のある青春小説。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。全て作者
の妄想によって構成されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 17:00:00
59100文字
会話率:28%