まるで淡雪を口に含むような虚無を目指して。
最終更新:2018-06-26 23:39:57
1301文字
会話率:0%
異世界転生して最強になった男。
最終更新:2018-06-26 00:21:34
3305文字
会話率:39%
どこまでも光も、建物もない、真っ暗闇の『虚無の世界』。生物すらもいるはずのない空間に、ポツリと浮かぶ宮殿があった。美しいその建物に生きるのは、一人の精悍な人間グラと絶世の美女である人間の形をした神様ヴィーナであった。
永久不滅、千古不易
、全知全能である彼女はその無限の時間をただ過ごすのに飽き飽きし、そして、物語を描き始めた。退屈凌ぎに、特別な意味と力を持った”物語”を。
これは、退屈な女神様が紡ぐ、そして、彼女に翻弄された『登場人物(ひとびと)』が紡ぐ、淡く脆いお話。
連作短編形式のお話です。某小説を意識したために、かなり残酷な事柄が出ることもあります。ですが、気軽に読んでいただけると幸いです。
出来上がってから掲載するため、完全に不定期掲載です。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 11:24:44
34611文字
会話率:49%
散開する記憶
純白の世界
しろくてしろい
虚無の物語
最終更新:2018-06-21 07:23:46
1804文字
会話率:30%
留学が決まったUに今までの気持ちを文字で起こしました。
出会ってから現在まで過ごした日常と気持ちの変化を文字に込めたので、語り口調な所もありますがよろしくお願いします。
最終更新:2018-06-17 14:45:33
7073文字
会話率:1%
この町の悪魔は虐げられなぶり殺される少年達の唯一の理解者
ギャングの父とその愛人の母の間に生まれた子の一人ココは、童話集を読むことを唯一の楽しみとする
ココ一家は隣人の祝事のために宴をしていると、父の組を潰し、成り上がろうとする殺し屋白い罪
人に襲われる。兄達は果敢に立ち向かったが、ココ以外の家族全員は殺された。辛うじて息があったココは女性では珍しい識字とその容姿を白い罪人に気に入られ、詩女(うため)として売るために連れ去られる
ココは小屋で監禁され治療という名で辱められた後、詩女になるために足を切断させられる。監禁による絶望の中、悪魔タタンと出会う。
ココは小屋からアジトに移され、白い罪人から人身売買のブローカーに売られそうになる。その売買を機としたギャング処刑人がアジトに殴り込む。その混乱に乗じてココは白い罪人を殺す。彼女は虚無感に襲われ旅に出る決心をする
そこに悪魔タタンが現れる
「旅に出るんだね」
「そうよ。だってここには何もないもの」
一つ目はしゃくとり虫とカラスの海
二つ目は猿と白い仮面の少女の岩山
三つ目はウサギとカエルの森
四つ目は悪魔を狙うハンターの荒野
ココはこの旅を経て自分の求めるものは彼女の住んでいた町にあると気づき帰る
町に帰ると白い罪人を殺した処刑人達が町の浄化を行っていた。それは町の死の世界である子供の指の城を壊していた。その影響でココは悪魔達が見えなくなってしまう
途方に暮れたココだが、処刑人とつながっていたハンターがココに処刑人との面会の機会を与える
ココの説得虚しく町の浄化は進み、子供の指の城は崩壊し、悪魔達はいなくなる
町は子供の指の城がいなくなったことでバランスが崩れ、町の浄化に怒った町人が暴動を起こす。処刑人は町人を殺して暴動を収めた
ココはこの町には子供の指の城の代わりとなる祭りが必要だと感じて、仲間に声をかけて回る
ココは旅で得た仲間を集め祭りの準備をする。彼女はその中で自分の命が尽きようとしていることを知る
祭りは盛大に行われた。そこには悪魔達の姿があった。ココはその最中に息絶え川に落ちる。悪魔達はこの祭りが末永く続くよう自分達悪魔とハンターを町人に演じさせることを思いつく。町人は思い思いの悪魔とハンターのお面を作り、祭りを楽しんだ
祭りは町に文化として定着した
そこには童話と両足を得たココが毎年現れ元気に駆けていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 20:34:43
99613文字
会話率:4%
登場人物
大宮冬華(おおみやとうか) 主人公
妙海桜那(たえみるな) メインヒロイン
織田桐紅葉(おだぎりくれは) 妙海桜那と個人でルームシェアをしている
当主人公、大宮冬華(以下、冬華)は
、例えるなら『生卵』だ。否、『半熟卵』かもしれない。
彼女の脳内辞書には、『青春』の二文字は存在せず、自分が送る学園生活に『青春することって何かの宗教なの? 政治団体なの? それとも野生の本能かなんかなの?』と、自分が青春をしないことに何の意義も感じていないのだ。
……というのも、冬華は所謂『自由人』で、何かを強制されることをひどく拒む。
その性格のせいからか、他社に興味を向けることがなく、消極的、優柔不断、自己中心的で、まるで『まだまだ熟していない卵』の半熟特有のとろみような中途半端さを持っている。
それ故冬華は中学受験の際、高校についてあまり深く考えていなかったため親が勧めた黒楊(こくよう)女子高等学校に不本意ながらも入学し、それに伴って大宮家総出で引っ越すことになった。
織田桐紅葉(以下、紅葉)も黒楊高校へ入学を果たし、冬華と同じクラスになる。
特に興味を持ったわけでもないのに冬華に執着する紅葉を煩わしく思う傍ら、紅葉から同じルームシェア中の妙海桜那(以下、桜那)を別段訳もなしに紹介される。
そこで冬華は人生初めての体験をする。
冬華は徐々に桜那に溺れてしまう。
少しずつ、桜那との距離を縮めようとする冬華だが、桜那のことを知りすぎてしまったために桜那と紅葉が両想いであると知る。
それでも告白するが、紅葉に邪魔される挙句、桜那にも断られてしまう。
――――初めて感じた恋心も呆気なく破られ、絶大な虚脱感と壮大な虚無感だけが後味となり立ち直ることは冬華にとって容易ではなかった。
どうしても立ち直れない冬華だったが、ある日夢の中で小さな結晶を見る。
その結晶は冬華に無条件で世界を作り替えすことができるという。――――冬華の死によって。
それと同期、桜那にも異変が起きる。――――否、紅葉に起きる。
突如として紅葉が消えたことを知り冬華は桜那の元へ向かったところ、クラクションが鳴り響く中、桜那は道路の中央にいた。
冬華の足は無意識に桜那の元へと動き出す――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 02:55:44
3418文字
会話率:15%
ふと文字を書いてたり散歩をしていたりすると自分が何者で何故この世界に存在するのか疑問になることがありますよね。
家族と話している時、家族なんだけど同じ人間の集団だ。なんて考えるのは私だけでしょうか。
どこかに隠れていて不意に襲ってくる虚無感
が嫌いじゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 00:57:12
583文字
会話率:0%
このお話は、変態女どもがパンツを使って変態度を競うだけのしょうもない話である
読んだ後に虚無感をもたらしてくれること必至の、バカ話である。
最終更新:2018-04-26 23:00:00
1941文字
会話率:92%
怪人二十面相の許の隠れ家に、一人の少年が連れて来られた。お手伝いとして働く門野笙子は、どことなく獰猛で、虚無的な翳りのある出自の分からぬこの少年に、心惹かれるものを感じる。一方、名探偵明智小五郎の少女助手花崎マユミは、美しい未亡人と毒草を
めぐる事件の最中、同じ探偵助手の小林に対して、「或ること」がきっかけで、これまで一度も感じたことのない不信感を覚える。
境遇の異なる多感な二人の少女と、光と影のような二人の少年の運命が、昭和三十年代の東京を舞台に錯綜する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 19:00:00
43953文字
会話率:55%
高校生の「私」が送る青春物語。つまらなく、くだらなく、イラつく毎日ばかりに不満を持ち続け、たまに鬱になってしまう。自分が自分という物語を作っているのなど言われたらまず悪役になるだろう。
最終更新:2018-04-21 00:41:02
853文字
会話率:43%
地を駆るトナカイ戦車、空を覆い尽くすトナカイの群れ、海を凍らせ進撃するサンタ艦隊――対処不能の軍隊に人々はただ戦うしか出来ないのか、人々は禁断の力に手を出しサンタ軍に挑む。
果たして、正義と悪とはどこにあり、生を望む者と死を望む者はいか
なる結末へとたどり着くのか
次回
劇場版サンタVS人類 2018 Final Wars
■
次回もサービスなんてしません(キッパリ)
ただただ残酷描写などが三万文字に渡って繰り広げられます。正直書いた本人がグロッキーになるレベルです。
※注!
・本作品には過度な残酷描写を含みます。残酷な描写は嫌いだと云うお方には大変向かない作風と成っております。ブラウザの戻るボタンかマウスの戻るボタンをクリックすることを推奨します。
・本作品には過度な人死に要素を含みます。誰も死なない戦争こそが至高と囀る反戦論者の皆様におかれましては戻るボタンをクリックされるかタブを閉じられることを推奨いたします。
・本作品は三万文字です。千文字以上は読めないお方に物理的に苦行を強いることと成ります。ブラウザの戻るボタンかマウスの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・本作品は主人公不在のうえ人類側が半ば滅ぼされて終わる純然たるバッドエンドと成っております。ハッピーエンドや主人公の立案する作戦が成功しなければ気のすまない方に大変向かないしようと成っております。ブラウザの戻るボタンかマウスの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・当方は当作品をお読みになったことで発生するあらゆる責任を負わないものとし、読者の皆様の自己責任の許お読みいただくことと成ります。ご了承ください。
以上を承服頂けましたら、くつろげる空間に手リラックスした状態でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 00:00:00
30659文字
会話率:21%
覚えなくて良いですから、覚えていてください
私は貴方が好きです…………私は貴方が好きでした
また、次の三秒前に会いましょう
□
アナタは三秒間で何を残しますか?
最終更新:2017-08-02 00:00:00
14762文字
会話率:13%
BeforeNG00121年、試験宇宙航行艦白峰の帰還から121年、ロスト・イェルサレム脱出から234年後のNG00234年、旧国主たちの発していたエネルギーと同質のエネルギーを放つ特殊炉心機関『フューラー』を発見。新たなエネルギーの獲得
とそれによる飽食の時代の到来に人々は“選ばれた”と過信し、新たな星間戦争が始まった。
舞台はNG00355年、コストパフォーマンスの良好な機体製作の雛型として作成されたフューラーの補助観測装置『不確定原理演算気マーテル』の補助をしエネルギーの追加充当を要請する補機であり単一の炉心機関『ゼーレ』の実験に居住艦内で捨てられた子供が使用されていた。そして起こるべくしてそれは起こった。
これは異世界転移の物語の最終章へと続く物語。
■
久々に某スーパーロボットを見たところ虚無力が私の後押しをしてくださったのでちょっと生き抜きで書いてみました。(意訳:ちょっと頭の中を空っぽにしてインスピレーションに従ったらなるべくしてこうなった)
真、とか世界最後の日とかって偉そうに付けているのに元ネタなしで虚無ってる。良いじゃない、某スーパーロボットのOVA第一作だって世界最後の日なのに虚無って終わってますし。
なお、どう考えても広げすぎと思われるかもしれませんが、これも全てプロットの掌の上なんですよねぇ(笑)ですので安心してください(←何を安心すればいいのか分からん)
※注意!Caution!
この作品には以下の要素が含まれます。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることを推奨します。
・人体実験描写があります。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・途中途中虚無ってます。読者の皆様の想像に任せる部分が少なからずあります。自分で物事を考えるのが面倒くさい型はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・兎に角人間が邪悪です。人間はみんないい人だ!こんなこと人間がするわけない!というフェミニストの皆さんに不快感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
以上が大丈夫な方はそのままお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 02:00:00
9508文字
会話率:27%
大いなる神の亡き世界にてその子らによる玉座を争う代理戦争が始まって既に百年もの時間を犠牲にした。
世界の終焉、樹が腐るように一刻一刻と蝕んでくる虚無が煉獄をも呑み込みだしたのはつい先日の事、時間は無い。
この世界に凪をもたらす存在、魔
王。
終わりの見えないこの戦争の終わりを願う人々はその存在の登場を待っていた…
※赤花野 ピエ露からお読みくださる皆様へ
[書き口調話し口調が時代を映す香りとなり、描き手絵柄が変われども象徴が個を主題を題材を認識させる。口をほどにものを語る目を点で表し、命萌ゆる風景を心躍る情景を一節で書き表す。それらは信頼と知識があって成り立つもの、読み解く意思があって成り立つもの。心情無き情景に色は付かず、情景無き心情を見定める事は難しい。 しかし、本当にそうなのでしょうか? 描かれる色も輪郭も目の見える人間の創り出した概念、目にしたからと言えどもそれが本物ではないのです。何故ならば、全ての解釈が事象の一欠けらにしか過ぎないから、ならばこそ、その解釈の違いを楽しみたいなと私は思います。 この物語には味気無さがあり、霧のような靄のような霞とも言える表現が多々出てきます。全ての解釈は人それぞれ、違いを楽しみ考察を楽しみ余韻に浸れるよう努めさせていただきます。この物語の為に書かれた背景を読むも読まぬも人それぞれです、お愉しみ頂けますよう心からの嗤顔で精進させていただきます。慣れないストレッチやマッサージは暴力的に感じてしまうものです、頭と心を柔らかくするマッサージだと思っていただければ幸いです。 追伸:『雑で暴力的な文章だ』、なんて言われると私は悲しき日々を送ります、(ΩДΩ)フェヒャァッハァッ、ってないちゃいます。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 21:51:57
43499文字
会話率:44%
虚無感に見舞われて毎日を過ごしている北原飾は自分にコンプレックスを抱いていた。
そんな彼がいつもの頭痛で保健室に向かうと普段は見慣れない少女が佇んでいることに気づく。
それを見た彼は嫌でも気がついてしまう。
「ああ……俺ではきっと特別には
なれない」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 19:59:48
2853文字
会話率:22%
かつて魔法少女プリティーピーチだった桃美もいまや40歳で二児の母。
力を失い普通の人生を送っていたが悪の帝国は再びこの世界を蝕み始めていた。
ひょんなことから過去の力を取り戻し40歳の魔法少女として再度悪を討つことになった桃美の前には
現代の魔法少女たちや同じように復活した元・魔法少女たちが入り乱れることに。
はたして専業主婦と魔法少女の二重生活の末に穏やかな日々は取り戻されるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 23:16:44
147799文字
会話率:44%
虚無の人生を送っていた高校生。
ある日訪れた災厄から生活が一変する。
一般に言われるアイデンティティを探し求めていく1人の少年の物語。
最終更新:2018-03-14 10:46:45
2472文字
会話率:20%
組織の殺し屋である西川勝浩は、過去に妻を亡くし精神的病いによって入院している娘の為にも組織を抜けようとしていた。そんな勝浩の動きを察知した組織は彼とその娘を亡き者としようとするが……
日本各地から中国→ロシア→ベラルーシ→ポーランド→ドイツ
と続く勝浩と娘の逃避行。組織の隠していた秘密「ファティマ第三の予言」とは? CIA(米国中央情報局)とPSB(ロシア連邦保安庁)の駆け引きの中、二人に生き残る道はあるのか?
CIAの仕掛けた「ファティマ3計画」「サイレントカラー計画」の全貌を知る時、現実と虚無が交差し世界は揺らぐ!
注:これは小説ではなく脚本です。いわゆるシナリオです。
映画用のシナリオとして製作されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 23:43:25
48011文字
会話率:59%
これは、荒れた戦の世の中をめぐる異世界戦乱ファンタジー
人それぞれに想いがあり、心に刻みながら戦乱の世を過ぎていく
アルファ貿易団の物語である..........がそれは虚無であり、
統一の目標を掴む為、想いを募らせる為、戦乱の世を鎮めてい
く...
貿易団でありながら一部のみが知る伝説の傭兵たちとして......
でも!命令されたことをやるだけの傭兵じゃない!!
アルファ貿易団の団長、過去に闇を持つ若干16歳と、
領主の娘であった、同じ境遇を持つ若干16歳に
焦点をおいた戦記物語 アルファ貿易団誕生までの第一部ここに開幕!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 17:10:09
4869文字
会話率:26%
何もかもなくした男がいた。
名声も地位も、そして力も。このぶつけようのない憎悪と手がつかない虚無感を抱えながら旅をする。
いつか必ず取り戻すと心に誓いながら。
そして彼は出会う。彼の冷めきり、穴の開いた心を埋めてくれる、癒してくれるその存
在に。
なんだよこれわけわかんねえよ 用メモ
・魔法
魔法は体内の魔力を使い現実に能力を顕現させる。人種以外は女神歴以前から行使できたが、人種は女神歴から魔法の極意を伝授され行使可能となった。
属性は四元属性という「火」「水」「風」「土」からなる。またそれに加え、四元属性すべてに有効な「闇」も存在し、また「闇」に有効な「光」も存在する。状態異常回復や回復など治療目的でつかわれる「聖」も存在する。
「闇」の起源は人種と魔族の契約によって誕生したもので取得難易度は高い。また「光」は天界族が行使できる「聖」を戦闘用にアレンジしたものである。「闇」と同様に取得難易度が高い。
「闇」「光」の両方を習得するのは一般的にはありえない。各々、初めて魔法を行使するとき、魔力のもととなる心臓にその属性が刻まれる。そのため心臓を一つしか持たない種族、というよりは存在するほとんどが一つしか習得することができない。
属性の相性
火→風→土→水(→火) ※闇は四元属性すべてに有効
光→闇
・黒の災厄
ドラゴニア帝国で起きた事件。帝国第一皇子の魔力暴走によって王族が壊滅。その償いによる処刑によってドラゴニア家が滅亡した。現在の帝国は、幹部と委員会によって統治されている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 02:21:44
10267文字
会話率:56%
等間隔に訪れる振動と、音。
それらに揺り起こされるように、私は私を認識する。
何処までも果てしない『虚無』の暗闇を走る列車の中、その『男』は私に声を掛ける。
(※Pixivでも重複投降しています)
最終更新:2018-01-11 22:38:10
8144文字
会話率:9%