数年間ログインしていなかったSNSをなんとなく開いてみたら、その文字が目に飛び込んできた。
“ひまわりさんに会いたいです”
“今朝夢にひまわりさんが出てきて”
“久しぶりにあえて”
“夢だとわかっていたけどさめてほしくなくて”
“交わした
言葉をメモしている”
私はそのアカウントの持ち主の投稿を、過去へとさかのぼりはじめる。
※人の死に関する表現があります。苦手な方はご注意ください。
※フィクションです。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 06:15:09
5115文字
会話率:0%
〈帝国〉と〈諸侯連合〉という2つの超大国が対立する世界。
2つの超大国の狭間に位置する中規模国家〈王国〉に暮らす少年、リラ・カタンはある日召集令状を受け取る。〈王国〉への〈帝国〉軍侵攻が迫っていたのだ。
仕方なく兵役についたリラは〈帝
国〉の姫将軍、カズリナ・リーンと出会う。そしてカズリナはリラに意外な提案をした。「私と政略結婚しないか」と?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:50:10
141684文字
会話率:15%
1945年。その年。日本はアメリカ率いる連合国に敗戦した。しかしそこから100年近く。日本という国はゆるゆると腐っていっていた。その国を立て直そうと立ち上がった3人の少女たち。ここから行方はどうなるのだろうか。
最終更新:2024-01-28 18:00:00
18419文字
会話率:54%
1945年8月15日以降、世界はドイツ、日本、ローマによって分割され、新秩序(New Order)が訪れていた。ファシズムの世界。国家間での憎しみ、亀裂により混沌の三国志が背景で展開されていく中、主人公たちの旅の行く先には何が待つのか?
最終更新:2024-01-21 01:46:51
15999文字
会話率:36%
太平洋戦争末期、沖縄近海で特攻機との交戦の中、米海軍駆逐艦のレーダーは、まれにみる特異な自然現象を捉えていた。
そしていくつもの反応が消え去っていく・・・八十年以上にわたって埋もれていたその記録は、放射物理学における重大な発見により、そ
の謎が解明されることになる。
当時消息を絶った特攻隊の一隊は、その革新的な応用技術により、まさに現代の、この世に突如として蘇ることになる。
当人たちにとって、時空の檻に閉じ込められていたことも、八十年以上の歳月の経過も、瞬時の出来事にすぎず、全くその認識がない。日米の激戦のさなかにあった旧日本海軍航空隊の出現に対し、現代の日米同盟軍は、共同作戦で彼らの保護を試みる。
一方でその作戦は、彼らの実用的価値を期待するものであった。
放射線の技術革新は、同時にあらゆる兵器の無力化を可能にした。電磁パルスの膜を張るオーロラ・シールド(A・S・S)と呼ばれる防御兵器を各国が導入したことで、世界の勢力図が様変わりしてしまう。
核兵器の抑止力まで失われた、不安定極まる世界の中で、仮想敵国は他国の侵攻を企てた。
旧日本海軍航空隊は、唯一、A・S・Sを突破し、敵に打撃を与えることができる、有力な戦力であることが明らかになる。
1945年の掬水作戦に参加した特攻隊は、海上自衛隊のDDH護衛艦「かが」の艦載機となり、ここに掬水航空艦隊が誕生する・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:00:00
66908文字
会話率:45%
悠人は2045年、タイムトラベル装置「クロノキー」を研究していた。彼は過去への旅に成功し、1945年の世界に足を踏み入れる。そこで、画家の絵里と出会い、彼女との時間を楽しむ一方で、未来への帰還とその影響について悩む。最終的に、彼は絵里に別れ
を告げ、タイムトラベルで現代に戻る決断を下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 05:19:05
3998文字
会話率:2%
賽原・斎。大学生。神話好きで、神社好き。大学二回生の夏、日本を一周する神社巡りを敢行した彼は、旅の終着となる伊勢神宮の、雨にわずかに濡れていた宇治橋で盛大にすっ転び――それが、新たな旅の始まりとなった。
自分の名もわからないくせにとにか
く尊大な少女を供に、暇を持て余した神々の戯れに付き合いながら御朱印を集めるため、彼は再び旅へ出る。
ただの一度として願いを掛けなかった青年は、二度目の旅の終わりにて、果たして何を願うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:35:55
69406文字
会話率:41%
《小説家になろうコンテスト11・一次通過作品》
1945年末期、一人のドイツ陸軍戦車兵が死んだ。命を落とした筈の彼、ハンス伍長が再び目覚めた時、その身体に殆ど変化はなかったのだが……「こんな事は有り得んぞっ!?」思わずそう叫んだ彼は、ビー
ストテイマーの少女を守り抜く為に自らの全てを投げ打つ。
死して再び甦ったハンスは、異世界で最初に出会った獣従士(ビーストテイマー)の娘、エレナと共に歩みますが……勿論、伝統のゲルマン気質満点なまま。剣と魔導、そして魔物がひしめく異世界に、元戦車兵ハンスの号令が今日も木霊する!「情け無用……零距離射撃ッ!!」
※作中に表記される蔑称等は演出上の目的のみで用いられています。特定対象を差別する意図は一切有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 11:37:49
139675文字
会話率:47%
今よりも神秘の力が残っている地球の、1945年から分岐したIFストーリー。
ある男の下で兄弟同然に育った4人は、失われたものを取り戻そうと革命を決意する。一方的な圧政が敷かれる世の中に反旗を翻す他の組織とも手を取り合い、やがて彼らは激動の渦
の中心となっていく。
合言葉は「竹林の庵に誓って」
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 13:37:59
9849文字
会話率:48%
時は現代日本、安定した治安で知られているこの国で悪戯者(キャンサー)と呼ばれる集団が存在していた。悪戯者(キャンサー)は凶悪な犯罪を犯す集団であり、1945年の日本の敗戦以降、あらゆる所で犯罪を繰り返していた。これに対抗するため日本政府と当
時のGHQは警察傘下部隊として英雄(ヒーロー)を設立した。これは10人の英雄(ヒーロー)たちが苦難に立ち向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 22:30:25
35274文字
会話率:66%
1945年8月、第二次世界大戦に敗北した日本は米ソを中心とする連合国軍の占領下に置かれた。しかしソ連は一方的に北海道・東北・関東・中部の地域を日本民主共和国として独立させた。これに反発したアメリカは近畿・中部・四国・九州の地域を日本国として
独立させた。これは戦後日本の東西関係の行く末が描かれる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:34:30
36689文字
会話率:52%
髪結い百合女子たちによる、夕涼み重陽会の一輪です。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/3193665/
最終更新:2023-10-06 09:00:00
3458文字
会話率:33%
1945年、太平洋戦争の最中。
ミッちゃんを許嫁に待つ宗一郎は、隊長を崩し徴兵検査に落ちてしまう。
そんな中、弟の健太郎は自ら兵隊に志願すると言い出し。
幼なじみ3人の切ない物語です。
最終更新:2023-09-17 02:07:26
22091文字
会話率:99%
1945年、ソ連軍によりベルリンが包囲されていた。ヨアヒム少尉はある少女を助けた。
それから5年が経過した、ヨアヒム大佐は
収容所の所長として勤務していた。
そんなある日、部下から新人の親衛隊隊員が来ると言われた。
彼はいつものとおりに接し
ようとした。
たが、彼の目の前には5年前に救った少女が
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:37:19
6981文字
会話率:35%
ソフィアのファンタジックワールド ~竜討伐の物語 編~の続編です
テレビゲーム内の『竜討伐の物語』をクリアし、新たな魔法を手に入れたソフィアは、侵略されたグリン国を守る為仲間のティアと共に異世界にある自分の国シャーロットワールドに帰って行
った。
あれから2年、一人残されたマサトは高校2年生になった。
ソフィアが帰国前にマサトに託した『ファンタジックワールド』の指輪を使い新たなゲームソフト『竜討伐の物語2』の冒険を始めだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:41:56
334300文字
会話率:32%
1945年8月6日、原爆によって未来を奪われた二人の物語です。
最終更新:2023-08-04 22:45:40
672文字
会話率:0%
朝布団から出て、朝ごはんを食べて、カバンと弁当を持って『いってきます』と出勤する。
何の変哲も無い平凡な朝の風景………。
しかし、ふと思う。
1945年8月。
歴史の教科書にも載っている『あの日』。
広島と長崎に居た人達、『今日』の僕のよう
な朝を過ごしたのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:37:43
590文字
会話率:0%
【物語のあらすじ】
沖縄本島地域で気ままな観光を楽しんでいた主人公は、急な交通事故がきっかけで旅行先と異なる場所へ転移してしまった。のんびり屋な彼のたどり着いた先とは……?神々と人が未だ共に暮らす世界で望む未来を掴もうとした、とある英雄た
ちの冒険譚。
【注意事項】
作中挿絵が多いため、データ読み込み負担の少ない環境でお読みください。
「ノベルアッププラス」様へ作品を重複投稿をしています。
本作品はフィクションですので実在の人物・団体・事件・事故とはいっさい関係はなく、いわゆる「時代背景に即した用語も一部表記あり」ですが、差別を肯定・助長するものではありません。ウィキペディアより肖像写真のある人物を参考に作者本人がトレース、編集してイラストを作成。舞台背景写真は、作者ロータスが沖縄本島内でスマホ撮影、加工編集したもの。
作品および画像の無断引用・転載を禁止します。©️ロータス2018折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 10:00:00
259891文字
会話率:12%
家事支援アンドロイドのユノが、片桐のもとへやってきてから五年。
片桐は長い出張へと出かけた。
留守番中のユノの生活はどんなものか。
最終更新:2023-07-01 03:00:00
5359文字
会話率:34%
――これは、俺たちが過ごす高校最後の七日間の物語だ。
いつも一緒にいた俺たちは――楽園のような時間を過ごしていた俺たちは――最後の日まで一緒に過ごすと決めた。
つらい。
さみしい。
もっと一緒にいたい。
そんなネガティブな言葉はなしにし
ようと決めた。
俺は、俺たち五人はただ笑って楽園から出ようと。
笑って別れようと。
そう決めていた。
それでも、最後の七日間は思い出とともに俺たちの背中を押してきて――
――これは、俺たちが過ごす高校最後の七日間の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 23:00:00
100088文字
会話率:37%
軽く読めるお話です。
良かったらラストシーンの意味を考えてみてください。
最終更新:2023-05-30 23:35:39
1580文字
会話率:55%