気が付くと、狭い部屋にいた。そばには、首を切断された死体がひとつ……。
「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2020-03-28 09:07:09
2738文字
会話率:33%
少年少女は首を求める――守るべきものを探して
『機動兵器』と呼ばれる二足歩行兵器が戦場を闊歩する時代――
地域大国『連邦』の侵攻が間近に迫る中、
首都防衛のために集められた少年少女は、首のない奇妙な機動兵器に明日の命を託す。
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この作
品はカクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 19:30:15
49883文字
会話率:45%
首なしナイト。その名はゴッドソード。
1000年以上生き続け、剣の腕は敵なしの絶対的存在。
彼は人知れず生き、そして、知られることに。
最終更新:2020-03-10 21:00:00
35840文字
会話率:50%
古い、とても古い時代。世界が生まれるもっと前に、1人の吸血鬼が混沌の中にポツンと現れた。
やがて時間は過ぎ去っていき、本人曰く、『気が付いたら出来ていた』宇宙で彼は生きていくこととなった。
そして彼はある時、魔王城前へと足を運んだ。
そこに立ちふさがるのは千の死者を召喚し、万の死を生み出す地獄の門や恐ろしい首なし騎士のデュラハン、そして最強魔法を操る魔王じゃなくて……
開けるのがやたらとしんどい部下いじめの門に、嫁に冷や飯を食わされるのが怖いデュラハン、そして可愛い魔王!?
魔王城前で繰り広げられるドタバタコメーディーの結末はどうなる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 10:35:21
2114文字
会話率:42%
舞鶴の日本海の加護村には、大昔から親しまれてきた六体のお地蔵さんがあった。
加護村ではお地蔵さんを守り神として、崇め奉られてきた。
2011年、深夜に飲酒運転する無謀な若者がいた。
霧の中をライト無しで走る危険なゲームをしていた千本松幸雄は
、霧でお地蔵さんを子供と見違え、ゲームに負けてしまう。
ゲームに負けた腹いせに千本松たちは、チェーンソーでお地蔵さんの首を切り落とし、海へ捨ててしまう。
その後、千本松たちに、不可解な凶行が襲いかかる。
一人、また一人、と仲間たちが首なし死体で発見される。
生き残った千本松と小木智恵美に、殺されたはずの西原麻衣から電話がかかり、会いたいという。
死んだと思っていた麻衣が生きていて、喜ぶ千本松と智恵美。
深夜、麻衣と再会した千本松と智恵美は仰天する。
麻衣の首から下は、お地蔵さんの体だったのだ。
麻衣だけでなく、仲間は皆、首から下はお地蔵さんだった。
麻衣の頭の地蔵は智恵美を誘拐し、自分たちの頭を持ってくれば、智恵美を返してやるという。
千本松は海へ潜り、必死になってお地蔵さんの頭を拾い上げる。
果たして、千本松は無事に智恵美を取り戻せるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 04:25:23
57959文字
会話率:26%
舞台は近未来の日本。アンダータウンという街で首なし死体が発見された。被害者は、黒岩ジョー博士。四十四歳の独身男性。大学で教鞭を取る脳科学者だった。ジョー博士は四年前から脳の疾患により休職していた。
捜査線上に浮かび上がったのは、家政
婦アンドロイドのリンダだった。調理用のレーザーカッターでジョー博士の首を切断し、死体を遺棄した後、行方をくらましたと見られている。
捜査本部が設置され、アンドロイドが有力な容疑者であることは、警察内部でも伏せられることとなった。捜査一課長筒井ダン警部は、リンダを容疑者として捜査にあたる特任捜査を秘密裡に組織した。任命されたのは、古田ヤマト警部補と羽川マリア巡査長だ。
ヤマト警部補は、女性のパートナーに難色を示すが、ダン課長から彼女は優秀だと説得される。マリアは、身体の一部を機械で補うハイブリットヒューマンだった。
二人のために、専用の捜査ベースとポッド型アンドロイドが用意された。ダン課長は数日間のうちにリンダを確保することを二人に命じる。特任捜査を拝命したヤマトとマリアは、リンダが容疑者になりうるのか、調査を開始した。アンドロイドは、人間に危害を加えないように設計されているはずなのだ。
二人は、人工知能研究所の薬師寺博士を訪ねる。人工知能の権威は、『ロボット工学三原則』を絶対と言い切り、アンドロイドによる殺人の可能性を否定する。さらに『アンドロイドは嘘をつくことができない』と告げる。
リンダが実在しない可能性、リンダが実は人間で、影武者リンダはスリープ状態であるなど、ヤマトたちはさまざまな仮説を検証するが、どれも成立しない。謎は深まるばかりだった。
自体はさらに思いもよらぬ方向へ進む。リンダが出頭してきたのだ。リンダは自白して、裁判にかけられることになった。
前代未聞のアンドロイド裁判が始まった。
裁判結審した日、リンダは超然と法廷を後にする。ヤマトはリンダが嘲笑するように感じた。全ては終わったのだ。そのはずだった……。
研究所で誰かと話すアスカ博士。それはにわかには信じられない事実だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 08:00:00
107943文字
会話率:40%
「首なしストーカー」という何とも陳腐な都市伝説を学生時代からの友人、楠葉美咲に聞かされた樫力継人は小規模なネット記事を配信する会社のアルバイトをしている半人前ライターだ。そんな彼が調べる事になった都市伝説の出所を探るうちに、そこに隠れていた
闇が次第に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 17:23:58
69288文字
会話率:53%
少女は一計をはかる。首から下にはどこかにいって貰った。誰が来るのかはわかっていた。打算と期待で転がる首はデュラハン、ニコラ。
最終更新:2019-07-17 08:19:26
1230文字
会話率:67%
昭和二十一年、京橋の探偵事務所に奇妙な依頼が舞い込んだ。それは詳細な依頼内容が伏せられた状態で、まずは太平洋上にある首飾り島への来島を望むというものだった。
首飾り島は、島の形状からその名がついたとされるが、その島には密かに囁かれるも
う一つ別の呼び名があった。それが首狩り島である。
島を訪れた金田一探偵事務所の三人が、依頼主である島の女王と対面した時、その依頼に行き違いがあったことが判明する。
その行き違いとは、探偵の名前によって依頼先を間違えるというものだった。依頼主は名探偵・金田一耕助に依頼したつもりだったが、島を訪れているのは、姓は同じ金田一でも、名は敬助といい、まったくの別人であった。
しかし依頼主は、敬助に本物の金田一耕助の振りをしてもらうことを条件に、改めて依頼するのだった。
※本作は二次創作ではないので、金田一耕助、並びに横溝正史作品の登場人物は一切登場いたしません。すべてのキャラクター、及び作品舞台、ストーリー等は筆者のオリジナルとなっております。
※メイン・トリックを成立させるために、技法としてのパスティーシュ(模倣)を作品に取り入れています。
※著作権の侵害、及びサイトの規約違反が認められた場合、予告なしに投稿作品を削除しますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 22:00:00
186078文字
会話率:45%
また、この夢だ……。
高校一年生・緑川優也を悩ませるのは首なしの少女の悪夢。やがて昼夜問わずその少女が幻覚として現れ始め、同時に彼の周りで次々と頭部を失った死体が発見されていく。
【コンセプト】
・心霊とゾンビの中間
・謎が謎を呼ぶ鬱くし
い物語
・恋愛要素は薄め、甘さ控えめ
・一人称&どんでん返し
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※この作品には過激な表現が含まれていますが、法律・倫理に反する行為の容認や助長を意図するものではありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 23:00:00
181018文字
会話率:32%
推理の沙汰も金次第。狡猾な犯人を追い詰めろ。
ある日、女子高生上原由佳の日常は粉々に崩れた。
あるビジネスホテルの一室に現れた首なし死体。
その首を持ち歩いていたとして由佳の父親が逮捕されたのだ。
父が殺人を犯すなどとは到底信じられなか
った由佳はさる探偵事務所の門を叩く。
そこは高額な報酬さえ支払えば必ず事件を解決してくれると評判の探偵事務所で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 12:23:08
23588文字
会話率:53%
一章
サークル『非科学現象証明委員会』に所属する久守詠歌は大学一年の冬、紅いオーロラを目撃する。
北欧神話で語られる戦乙女の鎧の煌きとされるオーロラを調査する最中、彼に訪れる月下の出会い。
吸血戦姫と呼ばれた少女、アイリスに己の勇士と認定さ
れ、それを否定する詠歌を襲う猫の影、アイリスを追う神話の勇者。
詠歌たちは北欧神話と対攻神話の争いに巻き込まれていく。
二章
アイリスとの出会いから一週間。平穏を取り戻したかに見えた詠歌たちの前に『教団』から送り込まれた審問官が姿を現し、アイネは詠歌たちの前から去っていった。
さらに襲い来る首なし騎士にアイリスは敗北し、詠歌までもが奪われてしまう。
彩華の、そして自分の意思で詠歌は日常を取り戻す為に。アイリスは自らの敗北を雪ぎ、己の勇士を取り戻す為に。彼らは再び対攻神話へと挑む。
三章
アイリスの提案により、聖剣の鞘の製作の為、とある街を訪れる事になった詠歌とアイリス。
しかしその街は詠歌にとって忘れられない場所でもあった。
詠歌と同じ過去を持つという女性と彼女に味方する男に告げられた真実は吸血戦姫と勇士の仲を引き裂く。
そして邪神の降臨が迫る中、詠歌は決断する。
齎されるのは決別か、それとも決着か。
三章まで完結しました。現在四章書き溜め中。
※本作品は『カクヨム』にも投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:00:00
329786文字
会話率:48%
本編56話完結。
宵に現れ王都を騒がす連続殺人鬼《首なし紳士(デュラハン)》
老若男女、貧富問わず襲われ、奪われるのは首から上のみ。
そんなある晩、城下町の治療院を手伝っていた変わり者令嬢のモルディーヌは中々帰らない先生を心配して夜
の街に飛び出した!
そして、偶然にも殺人現場を見てしまう。
次の日、向かいの家に引っ越して来たのは
あの時みた殺人鬼《首なし紳士(デュラハン)》!?
何故あの時殺されなかったのか。
何故向かいに引っ越して来たのか。
何故仲良くしようとしてくるの!?
訳が解らず、バタバタどきどき空回りする女の子のお話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 13:14:00
292874文字
会話率:40%
キミリアとエルアーナ、二人の女性剣士は、遂に希望を叶えて「女王の護衛部隊」に就く。
半分以上は、憧れの護衛隊長、ルメルに会いたいというのもある。
就職先としてはこれ以上のものはないという栄光と、保証された身分、高給。
けれども初日から
、迷路のような宮殿で迷い、走り回るキミリア。
遅刻の極みだ。
あまつさえ敵ではないかとさえ疑われた。
無類の強さを誇るとまで、通っていた道場では褒められたのに。
そして待て、と言われたまま忘れられたエルアーナは。
二人は無事発見、回収されるが、護衛としてはまだ修行が足りない、と憧れのルメル隊長に言われる。
向かった「森」での冒険で、自らの動きを見直し、さらに念願のレベルアップを果たす。
やがて首なしの女王事件、さらに戦いへと任務は厳しさを増していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 06:38:23
29804文字
会話率:31%
ある日突然、首だけの幽霊になってしまった私(男子中学生)。
キーワード:
最終更新:2018-08-02 10:56:23
12869文字
会話率:34%
かつて凄惨な通り魔事件が起きた旧校舎。その一室には、事件で犠牲になった男子生徒の怨霊が出るという噂があった。
最終更新:2018-07-12 13:13:45
3769文字
会話率:47%
「あたしは赤眼のセンリ。芸を売って生計(たつき)に変える芸人さ。まったくツキってもんは、落ちたときはとことんまで落ちるもんだね。なんだってこんな月もさやかの風情な夜に、生首なんかになって吊るされなきゃならないんだか――」
女芸人『赤眼のセ
ンリ』が首なしの首斬り旦那を追い詰める、幻想活劇第四弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 21:30:41
8061文字
会話率:53%
魔術や魔法といった物が遥か昔に存在したある世界に、一人の少女がいた。
その少女は、首なし騎士という恐ろしい魔物を生み出した街で薬屋を営んでいた。
いつもと変わらない日常に突然訪れた悲劇の知らせ。
彼女は大切な物を守るため、行動する。そして彼
女は出会った。
本物の首なし騎士に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 10:00:00
17833文字
会話率:41%
群馬県警の鬼警部、根来拾三が何者かに命を狙われた。その一週間後に、無残な首なし死体となった長谷川刑事との因果関係はいかに。同じ頃、この世で一番の美男子であり、名探偵の羽黒祐介は、民俗学者の胡麻博士に誘われて、秋の鎌倉を楽しんでいた。彼はそこ
で女性に一目惚れをする。この難事件は、名探偵 羽黒祐介の父親、羽黒龍三警視の殉職の謎へと結びついてゆく。彼は、神奈川県から群馬県に及ぶ、難攻不落のアリバイを崩せるのか。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第4弾!※この作品から読まれても一向に問題ありません。皆さまも一緒に警官殺しと戦いましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 21:10:06
135838文字
会話率:47%
群馬の山荘、白百合荘の一室から首を切断された死体が見つかった。おまけに現場は密室だった。事件当夜から消息を絶った男が一人いる。さて、犯人は誰か……?そして何故、被害者の首を切断したのだろうか。名探偵羽黒祐介シリーズの短編ミステリー第五弾!※
この作品から読まれても一向に問題はありません。さあ、皆さまも事件の謎に挑みましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 00:49:42
26032文字
会話率:63%
本小説は、「メリーさんじゅうよんさいの電話」のスピンオフ作品です。
主役はそう、メリーさんの親友にして独身女性のトイレの花子さん。
バレンタインデー、それは彼女にとって、苦い一日。
最終更新:2018-02-14 17:47:37
7045文字
会話率:25%
聖夜にかかるメリーさんからの電話。果たしてそれは恐怖へのプレリュードか、それとも……。
最終更新:2017-12-25 12:09:19
6359文字
会話率:51%