ありま氷炎様の「月餅企画 2023」に参加しています。
お題は「涙」の言葉を作品のどこかに使う。
【全5話・約18,000文字】
【あらすじ】
「ラヴィニア」は悪女の名前だった。
歴史書に残っている「悪女ラヴィニア」の錚々たる逸話の多
さに、本人の資質如何に関わらず、世間一般の常識は「ラヴィニアの名前=悪女」だった。
風評被害を気にせず生きる「ラヴィニア」の名を持つ侯爵令嬢と、スラム生まれで王国魔術師まで成り上がった少年が出会う。
これはふたりが結ばれるまでのお話。
別サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:00:00
18201文字
会話率:12%
時は戦国。家康による三河攻略直後の牛久保城が舞台。
将来を期待された若侍二人と、城に勤める女中二人による恋物語。
四人は実在の人物でもあり、当時の牛久保を賑わせた主人公たちである。
本ノ原には、450年以上経った今でも、彼らの足跡と逸話が
残されている。
参照資料;牛窪密談記、牛窪記、宮島伝記など
牧野康成公に仕えた若侍、真木又次郎、岩瀬林之助の名は、永禄年間に描かれた地図では牛久保城の堀内にはっきりと記されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 22:55:26
32294文字
会話率:41%
幕末の志士たちのエピソードを書かせていただきます。
幕末の人物たちの逸話から彼らの人柄に迫れたらと思いながら書いていこうと思います。
時折他の時代の人物についても書くかもしれません。
最終更新:2023-08-26 17:00:00
7481文字
会話率:1%
100年程前、王宮から遠く離れたある森に恐ろしい逸話が生まれた。
「森に住む美しい少女が、少女の美しさに嫉妬した魔女に森ごと焼き尽くされ、その少女の恨みが今も森に入ってくる人を呪っている」と。しかし今、そんな奇妙な森に一人の少女と少女に仕え
る執事が住んでいる。フィリアというその少女はアレクという執事と仲睦まじく暮らしていたが、ある日をきっかけに森に幽霊を見かけるようになって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 15:08:42
28216文字
会話率:43%
男の生まれ故郷には、満月の夜に泉の精に願いごとをすると叶えてもらえるという逸話があった。
男は満月の夜にふと目を覚ましたとき、泉に行くことにした。
そして、実際に美しい少女と出会うこととなる。
最終更新:2023-08-23 07:49:02
3480文字
会話率:41%
2001年、大阪。
大阪城公園でゴミ袋に入ったバラバラ死体が発見される。
そして、事件発生から約6時間後に十三で新たな死体が発見される。
刑事の赤城翠星と神結英樹はこの不可解な事件を追っていたが、死体は増える一方。
そして、お手上げ状態とな
った大阪府警はとある女性に事件の解決を依頼することになる。
彼女の名前は「阿室麗子」といい、かつて神戸で発生した連続爆破事件の犯人を追い詰めたという逸話を持っていた。鋭い推理力と頭脳から通称「神戸のホームズ」と呼ばれているが、彼女の本業は小説家であり、なおかつ小説は売れないという悩みを抱えていた。
管轄外の女性に事件の解決を依頼することに抵抗を感じていた赤城刑事だったが、仕方なく麗子が住む芦屋へと向かうことになった。
そこで麗子の書いた小説を読んだ赤城刑事は、その作風に衝撃を受けることになり、自ら推理を依頼することになる。
増える死体、混迷を極める容疑者、そして衝撃の犯人。
果たして、バラバラ殺人事件の犯人は誰なのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 16:26:44
39737文字
会話率:59%
様々な逸話を残し、最強魔女といわれていたミリアリアは、重度の人見知り、対人恐怖症であった。
それを克服すべく、今の人間関係の記憶をけし若返る薬で別人になろうとする。
魔力や知識はそのままだが友好関係や一部の記憶がない少女となったミリアリアは
ミリーと改名し、いろんな人と遊んだりおしゃべりしつつ幸せに暮らしたいと願う。
しかし、人見知りは直っている気配もなく、ただ一部の記憶をなくし若返っただけの状態のミリーは、人に会うのが怖くどうしたものかと悩んでしまう。
そこへ近くの町のハンターである男性とたまたま出会い、それがきっかけで少しづつ歩み寄ろうとする。
そんな彼女がのんびりと幸せに暮らせるように周りを巻き込みつつ、生活していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 15:57:01
224813文字
会話率:46%
動画サイトにアップするために心霊スポットを巡る大陸(ひろむ)と耀大(ようだい)。
今回は山奥にある廃墟のサナトリウム。
ここは逸話が色々あって大陸は大いに期待していた。
なにかが起こる。そう信じて一歩足を踏み入れる。
前後編の二話完結です
。
恐怖を表すのは難しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:00:00
8721文字
会話率:32%
客の来ない探偵社『バラウル』。
この探偵社の探偵であるエドワードはかの有名なヴァンパイア狩りの末裔だった。
先祖代々ヴァンパイア狩りを生業としてきた彼だが、彼は先祖とは異なり超現実主義でヴァンパイアや怪異などの伝説などは一切信じない人
間だった。エドワードは伝説を理由に片付けられてしまう事件を解決したいという気持ちで狩る側ではなく探偵になった。
そんなエドワードだが『ヴァンパイアを殺してほしい』という女との出会いをきっかけに、今まで関わることも信じることもなかった現実とはかけ離れた世界に足を踏み入れてしまう。
この一件の冤罪をかけられたメアリーはアシスタントとなり『バラウル』で働くこととなるが、彼女には秘密があった。科学で証明出来ない存在であるバンパイアだったのだ。
メアリーは自分がヴァンパイアであることを隠し人間の社会で共存しなら元の人間に戻れる道を模索しながら各地を転々としていた孤独なバンパイアだった。
そんな鬱々とした日々を過ごしていたメアリーは本来なら敵であるヴァンヘルシングの末裔のエドワードが手を差し伸べたことに驚きそして彼こそが自分が長年探していた死に場なのだと確信してその手を掴んだ。
自分の正体を話してしまえばこの人生という長い夢は終わるだろうと思いながらもあまりに楽しい日々でメアリーは自分の正体を隠すようになっていった。
こうして組むこととなった超現実主義のヴァンヘルシングと人間に戻りたいヴァンパイアの探偵事務所『バラウル』は様々な怪奇現象を人間の目線と怪異の目線双方の立場で解決して瞬く間に人気探偵社としての名をあげいくこととなる。
鬼火やエキドナそしてペーガソスといった伝説となった協力者の助けもありバラウルは今日も不思議な依頼を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 05:00:00
26606文字
会話率:24%
鉄砲百合になった少女のお話。
※創作であり、そのような逸話等はありません。
最終更新:2023-06-11 02:01:22
439文字
会話率:0%
学問の神、天神こと菅原道真公。
元は人間で、様々な逸話を持ち……京都や九州に祀られている社がある存在だが。
ひょんなことから、神であるのに異世界へ転生してしまった!?
しかも、人間ではなく……世界樹の精霊に!?
さらに、転生は自分だ
けでなく社の一角にあった梅の木も!
転生を仕掛けたのは、やはり異世界の神。世界樹の存続に必要な『石』の回収をして欲しいとの願いだった。それ以外は好きに過ごしていいとのこと。
であれば……と、道真と梅は名を変えて、異世界でのスローライフを目指すことにした!!
使命は忘れずに。けど、ドッキドキわくわくの異世界スローライフを目指す天神様だった道真公の生活がスタートとなる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:00:15
90394文字
会話率:34%
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2柱?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代
の女性。
神は、日本の女神と西洋の戦乙女。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【正史:廻国秘史】は、先行版のリライト(矛盾等修正)です。
※先行版【廻国秘史】は、ある程度書き終えた段階でリライト(修正)します。
※【パラレル外伝】は、同作キャラクターによる短編集です。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
解説サイト:
https://shigaohmi.wordpress.com/
(更新はかなり遅いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:04:16
33166文字
会話率:37%
※【解説】は、【廻行秘史】【演義】の背景や、史実・架空の解説、用語の解説を行います。
演義に対応する形で投稿していきます。簡単な解説は【演義】の後書きに書いていますので、詳しく知りたい方はこちらを参照ください。
日本の戦国時代中頃。
山
中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2人?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
師匠から妖魔退治を命ぜられた陰陽師の少女。
狐に憑依した、オカルト大好きな現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の天使。
西洋の魔物の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本で、歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【演義】は、週一更新予定です。以前の【リライト】です。
同シリーズの【廻国秘史】は、【演義】の元ネタなったものになります。割とシリアスです。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 23:46:22
15919文字
会話率:21%
※【廻国秘史】は、世界を巡るが、表に出ない物語の意味です。
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2人?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女
。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の天使。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【廻国秘史】は、割と説明が多い記述です。
【演義】は先行の【廻国秘史】をリライトした物になります。
毎日更新を予定しています。以前の【プロトタイプ】です。
先行版ゆえ、途中で設定が変わったり、矛盾があります。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:08:36
995278文字
会話率:51%
あの画期的な発明の裏側に眠る、ハートフルな逸話。
最終更新:2023-06-03 18:51:17
1129文字
会話率:13%
夏目漱石の「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳した逸話をもとに告白をする女性の物語
最終更新:2023-05-30 16:22:44
223文字
会話率:82%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、浄化も弔いも埋葬も終わって半月ほども経ってから、屍体も何も無しに降霊を行なってくれとの依頼を引き受ける羽目に。駆け出しの三下に押
し付ける依頼じゃないだろうとむくれるが、よくよく話を聞いてみると、いまわの際に故人が残したダイイング・メッセージの謎さえ解ければ、死霊術に拘る理由は無いという。自分のような下っ端に対しても丁寧な口調を崩さない依頼人の態度に好感を持った事もあって、それなら努力の余地もあるかと話を聞く事に。
そこで明らかになったのは「七つの人形の濃い物語」とでもいうべき曰くありげな逸話と、その逸話にまつわる七体の「オーガの像」の存在で……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十六作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:00:00
5194文字
会話率:35%
おもしろい、おっかない、おかしい短編逸話集
短編で書けそうな逸話があればコメントで教えてください。
お待ちしています。
最終更新:2023-05-12 20:51:04
689文字
会話率:59%
これより出で増したるは作者である千夜狩猫が若かりし頃、または投稿を始めてから衝動の赴くままに書きなぐった思い付き作品群です!
よって今後続きを書くこともないであろう、本来なら日の目を見る事も無かった作品群を作者の『鶏肋精神』(鶏肋の意味が解
らないひとは三國志の曹操の逸話を調べてみよう!)が働いて、恥も外聞も完結させる責任すらもかなぐり捨てて投稿しよう!と決めたものたちです。
すなわち『投げっぱなしジャーマンスープレックス』
なのでこれらを読む際には期待をせずに暇をつぶすために読む気持ちでいてくださいね。
ちなみに作者はかの名作『レッスルエンジェルス』では永原ちづるが大好きです!(笑)
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-01 12:00:00
124782文字
会話率:47%
春から初夏にかけては移動の季節かと思います。新しい職場であったり、住居であったり。迎え入れる側か迎えられる側かは時々ですが。そんな新しい環境で、たまに伝説級に語り継がれている逸話に出会ったりします。
これは、そんな話。
最終更新:2023-04-29 19:00:00
5257文字
会話率:18%
ーー「漢」の「終わりの始まり」はどこから始まったのか。
漢第8代皇帝・劉奭の皇后として、そして皇帝の死後は皇太后、太皇太后として中国王朝史上稀に見る長寿を全うした王政君とその秘密にまつわる逸話とは。
光武帝誕生から綴られる雒陽蘭台秘史の
前日譚第一弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
18461文字
会話率:47%
50年前、九州福岡の地で“カミソリ秋月”と呼ばれた心臓外科医がいた。大病院の跡継ぎ息子でプライドが高く、癇癪持ちで我儘で、派手な女性遍歴を持った冷徹で傲慢な男だった。あるとき、気晴らしに女子学園で学ぶ雪子の家庭教師になった。
秋月は独自
の指導法で厳しく教え込み、東大入試が中止されて激動の受験年となった昭和44年、雪子を早稲田大学に入学させた。
東京へ去った雪子に秋月は腹を立て、周囲に癇癪を破裂させる毎日を送った。彼は難しい手術を次々に成功させて、“若き心臓外科の神様”ともてはやされたが、雪子を求めて心は彷徨い続けていた。当時の心臓手術は執刀医の資質や職人芸に左右された未発達の分野であり、秋月のストレスは積み重なった。
秋月は、世間や世俗の欲をまだ知らない雪子にいつしか想いを寄せるようになり、瀕死状態の雪子を無認可の劇薬で救ったほど、愛するようになってしまった。やがて、ふたつの孤独な魂は寄り添い、魅かれあうが、東京と福岡を隔てる苛立たしい距離、どんなに愛されても大学へ戻って行く雪子、10歳以上年齢が離れたジェネレーションギャップに、秋月は悩み、疲れてしまう。
“神の手を持つ心臓外科医”と賞賛された秋月のラストLOVEと人生の怖さを知らない大学生雪子のファーストLOVEが錯綜する。秋月は実在の人物であり、病院は今なお存続しており、伝説のキスの逸話も残されている。
心臓手術方法や医療法人化、院内改革など、近代医学の黎明期に早世した秋月蒼一…… ケイタイやパソコンがなかった50年前のラブストーリーをぜひお読みください。
人を愛することは50年前であっても、100年後であろうと変わることはないが、『人は死ぬために生まれ、そして別れるために愛しい人と出会う』、この世で真実はこれだけだ! 懐かしき日々、Good old days!
(この作品は2021年にカクヨムに発表したものを再編集しました)
第一部 出会い(第1~第5話)、第二部 触れあう魂(第6~第10話)、第三部 医療法人への道(第11~第15話)、第四部 抱かれても心はどこ?(第16~第21話)、第五部 残酷な運命(第22~第28話)で掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 16:18:33
330260文字
会話率:53%