突然ゲームの世界に入り込んでしまった馬渕翼は、最終関門である神域ダンジョンの最奥部で、狂信者の幹部オシリスを追いかけゲートを潜る。なんとゲートの先は元の世界。なのだが元の世界であっても、翼の知る世界とは大きく異なっていた。
それから3
年の歳月が流れ翼は最強の探索者として、変わり果てた世界に君臨する。
その頃、世界には«覚醒者»があふれそれに伴い探索者も激増する。探索者とは世界中に出現するダンジョンを攻略し、アイテムや素材を売却し生計を立てる者達の総称だ。
しかし覚醒したからと言って、全ての人間が喜べる訳ではない。最弱のF級覚醒者佐藤響は、翼に褒められた事がきっかけで最弱ながら探索者として生きていくことを決意。響はいつも通り最低ランクE級ダンジョンの攻略に行くと、転移トラップにかかってしまう。命からがらそのダンジョンをクリアすると、報酬として変わったスキル【目目連】を獲得し──?
最弱から始まる廃課金ゲーマーのダンジョン攻略~最弱キャラに転生したけど、知識と経験があるので最強です~
の続編ですが、こっちから見ても特に問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:09:52
238544文字
会話率:27%
あの画期的な発明の裏側に眠る、ハートフルな逸話。
最終更新:2023-06-03 18:51:17
1129文字
会話率:13%
江藤くんと奇妙な同級生御影芙恵子の妖怪談義。
※拙作「妖怪不条理小咄『妖隠録』」
(https://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se471091.html)
から派生した妖怪をテーマにしたシリー
ズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 13:02:47
4947文字
会話率:28%
暗愚と呼ばれた男が居た。
その言葉には虚実が入り混じり、その行動は他者の逆鱗におろし金を当てるかのよう、その言動はまるで道化師のようだった。
誰も彼の真意は分からない。いやそもそもそんなものがあるのかどうかさえ定かではない。
常に楽観
的で、享楽的で、ぬかに釘、暖簾に腕押し、柳に風。
そんな男はこの乱世でどう生き抜くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 09:06:51
56611文字
会話率:67%
男は空を仰ぎ見ていた。
それは澄み渡る青空であり、それは雲が覆い尽くす曇り空であり、それは雨を降らす雨空であり
それは露の残る早朝の空であり、燦々と陽の降り注ぐ昼の空であり、月明かりの照らす夜のそらである。
男はその空を見上げ、何を思
うのか。
※これは作者、目目連の削除された作品を再投稿したものです。
ちなみに作者の処女作です。誤字脱字等は訂正していますが、文章構成等は弄りませんでした。これはただの作者の羞恥プレイに他ならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 16:08:33
171608文字
会話率:55%
怪談、奇談。それらを集めて、束ねて、綴り、語る。
それが百物語。
そして、ここに新たな百物語が開かれる。
最終更新:2013-02-11 18:31:28
13605文字
会話率:60%