両親からさえ『出来損ない』と呼ばれた令嬢、リプカ・エルゴールは暗い日々を送っていた。
婚約者のハーレヴァンは、一顧傾城にして無類の才女として名を馳せるリプカの妹、フランシスを事あるごとに引き合いに出し、リプカを冷たく蔑む。
冷え切った関係の
末に宣告されたのは婚約破棄。リプカは理不尽な宣告に顔を腫らしながら、性悪の妹が待つ監獄のような実家へと戻るのだが、そこで待っていたのは新たな縁談の取り決めだった。
持ち掛けられた複数の縁談。
首を傾げながらお相手に会ってみれば――。
お相手は、全員が同性!?
シスコンの妹、積極的な信徒、戦闘狂の鬼、恨みを持たれた怨敵、常識欠如のメカニック、元気いっぱいなお金持ち、まるで王子な王子様――。
思いがけず形成された、奇妙なハーレム!
百合の花が咲いたり咲かなかったり、奇妙な友情が生まれたり生まれなかったりなりなハチャメチャな日々が始まります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:17:41
1064277文字
会話率:40%
表では、凛として1本筋の通った『立てば芍薬』『座れば牡丹』『歩く姿は百合の花』の様な少女達。
しかし、裏では日々、迷宮的な境内社で、金銭泥棒・仏像クラッシャー・供物泥棒等の悪事を繰り返し続けて居た。
其のバチ当たりな行為の数々に、堪忍袋の緒
が切れた神様(仮)達から、“天罰”を下され、痛い目に遭う事態に!
右も左も上も下も分からない天罰の中、 手探り状態で、少女達は、謎の少年達や、謎の童子や、謎の黒猫擬きと、謎々尽くしの出会いを果たす。
ハード過ぎる天罰の中、其れでも挫けず、我を突き通しながら立ち向かう少女達の華麗なる?活躍ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:14
56655文字
会話率:39%
「――――――迎えに来ましたわ。私の愛しいヒト」
元婚約者の王子に濡れ衣を着せられ、悪役令嬢として処刑されてしまったアルーシャ。
王妃となることに人生を捧げてきたアルーシャは諦念を胸に、座して死を受け入れた。自分の死で多くの人々が幸せにな
るのであれば、と。
だが、死後の世界で少年の姿をした神から告げられたのは、アルーシャの死後、密かに彼女が恋焦がれていた親友ツェツィーリアが、国の繁栄と引き換えに『聖女』として使い捨てられて死ぬという最悪の結末だった――
民の為ではなく、たった一人の愛するヒトのため、人生をやり直すことに決めたアルーシャ。
『悪役令嬢』と『聖女』、二人の禁断の恋は新たなる『魔王』を誕生させる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
31437文字
会話率:38%
結城琥太郎は人間が嫌いである。しかし、百合の花は結構好きだった。
最終更新:2024-05-12 20:21:58
7185文字
会話率:42%
異世界を滅ぼすために生み出された最強兵器の女主人公ちゃんが、異世界と元の世界の両方を救う王道ハイファンタジーです。タイトルに百合とありますが、百合関係なく面白いのでぜひ読んでください。
百合要素はガッツリとあります。ですが主人公もヒロイン
も同性愛者ではありません(個人的重要ポイント)。この状況だったらこうなるよね、みたいな展開を積み重ねてようやくくっつきます。納得できる描写になっているので、百合に興味がない人も楽しめると思います。百合が好きな人は絶対に楽しめます。
戦闘描写があります。主人公は最強格の魔法が使えますが、素手で敵をバッサバッサと倒してゆきます。ですので残酷な描写ありです。主人公は最強ですが、強すぎてメタられる側なので、苦戦することもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:38:34
31289文字
会話率:24%
聖女であり、学生という身分の主人公。
彼女はサマーホリデーの最中に自分の住んでいる国とは違う国で国家元首をしている自らの姉に使者として、とある国に行って欲しいと頼まれる。
最初は訝しんでいた主人公だったが、行き先を聞いて承諾。
主人公は視察
に赴いたその国で1人の少女と運命の出会いを果たす。
その少女の正体はドラゴン―――。
人を疑うということをろくに知らず、ましてや恋愛のなど皆無な主人公はその少女に警戒心を抱くことなく接する。
しかしそのうちに少女に惹かれていく主人公。
想い、想われ、温かくなる心。芽吹く百合。
2人は結ばれ、心と身体を抱き締めあって誓う。
――いつ迄も一緒にいようね――
転移したらエルフでした。スピンオフ。
↑上記の作品。拝読無しでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:00:00
144788文字
会話率:37%
主人公は地球では虐められっ子で親からはネグレクトを受けていた。
そんな主人公の心の支えはヲタクな活動。
そのおかげで挫けずに学校に通え、家に帰れていた主人公はある時の下校途中、自分の足元に謎の光が出現したことを確認する。
ヲタク知識が役立っ
て、それは異世界転移の兆しだとすぐに理解する主人公。
実際異世界転移だったわけだが、主人公に1つだけ誤算? があった。
それは嬉しい誤算。
地球ではキャラメイクだけが売りで後はクソゲーと呼ばれていたゲーム。
主人公はそのゲームのキャラクターの姿で異世界に転移していたのだ。
俗にいうエルフの姿で。そのすぐ後、別の女性エルフと出会った主人公は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:00:00
457850文字
会話率:29%
邪神に学園ごと異世界に転移された容姿端麗、博識聡明、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花と呼ばれるほどの夜神星華は異世界へと飛ばされダンジョンを作って行く事になる。
だが彼女の本性は殺戮歓迎、狂気大好き、同性愛主義者の超が着く変態だった
。
(ガールズラブ要素を含みます、苦手な方は読まないで下さい)
(グロ、狂気を多く含みます、お気を付けください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 05:58:21
451494文字
会話率:51%
君がくれた花束、花言葉には疎い私
キーワード:
最終更新:2024-04-01 17:18:52
363文字
会話率:50%
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合
の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
少女の北村美佳は、色の無い学生生活を送っていた。そんなある日に、転入生がやって来る。転入生は板書に北村理沙と書く。。。それから数日が経って。父の再婚相手―霞とその子供が同棲の前の顔合わせにやって来た。すると霞の側に立っていたのは理沙だった。
だが、その理沙には秘密があって――。実はレスボン島という闇バイトの専属員だったのだ。
その事を知らず一緒に生活していた美佳。だが、ある日些細なきっかけで理沙に拒絶される。ショックを受けていた美佳に、桜林謳歌というヤンチャな少女が友達にならないかと提案する。
けれどもその謳歌ですらレスボン島のリーダーであった。美佳の父親の巨額な資産目当てに接近した、はずだったが、謳歌はタブーを犯してしまった。騙す相手である美佳に恋をする、ということを。
この物語は同性相者の思いが交差する偶像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 12:27:52
50816文字
会話率:47%
Q大ミステリ研究会部員の松本勇次郎と原口雲雀は,社会人サークル「ミステリ同人F」との合同での缶詰合宿に参加することに。同人F側の主催者である一ノ瀬大悟の招きで明治期に建てられた洋館を訪れた2人だったが,夕餉の直前とある合宿参加者の宿泊する部
屋に白い百合の花が張り付けられるというハプニングが起きる。当初は参加者の誰かが仕掛けた「推理ゲーム」の犯行予告と思われたが......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:00:00
96065文字
会話率:58%
高校二年生の少女・叶望は、友達になろうと声をかけた同じクラスの彼方に、間違えて「好きです」と言ってしまう。
それをきっかけに二人は友人となり、幼馴染二人組の真秀と美穂を加えて四人グループとなるのだったが、口下手な叶望はなかなか馴染めないでい
た。
そこで、叶望は空気が読める人間になろうと決意するのだったが……。
「今日の放課後、例の廃ホテル行ってみないー?」
ある日突然、彼方に誘われて訪れた廃ホテルで、奇妙な体験をすることになるのだった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:12:27
31871文字
会話率:33%
私はシトラス・ルベライト。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花のように美しい公爵家令嬢だと思って育ってきたのに突然前世の記憶が蘇ったと思ったら私って悪役令嬢なの!?やだやだ破滅なんてしたくない!主人公が現れてシナリオがスタートする前に破
滅回避に勤しまなくちゃ!!
そんな私のもう一つの切実な悩み。それは・・・和食が食べたい!ぬか漬け味噌汁白いごはん!!あ、ごめんなさい、ごはんはジャバニカ米じゃなくてジャポニカ米なんです。
和食を追い求めつつ破滅回避に奮闘する悪役令嬢の話。
☆『R15・残酷な描写あり』は保険です。
☆色々調べて書いているつもりですが、設定が甘かったり詰めが甘かったり机上の空論だったり誤字・脱字があったりすると思います。ご了承の上、楽しく読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:00:00
129035文字
会話率:44%
逆さの城が真上に浮かぶ牢獄のような学院【聖ルーナティア学院】。
そこに一人の少女=【フィーア=イブ=ルーティア】が転校してくる。
百合の花が咲く花園でフィーアは少女=【クラウディア=アダムス=ルーナティア】と出会う。
【楽園の花嫁】【決
闘】【禁忌の果実】【黒い百合の花】【箱庭の学院】で世界は廻っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:35:54
4280文字
会話率:47%
九条 桜は一人の少女と出会う。
ネムリヒメ。彼女との出会いは、桜を変えていく。
変わっていく自分に戸惑う桜。
それ以上に、桜の変化に戸惑う幼馴染のお嬢様、片桐。
3人が彩る学園生活の終着は?
追記 土日更新出来れば良いなぁ
と思っています。多分、出来て一部か二部です。ゆっくり更新ですが、お付き合い頂ければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:35:54
250391文字
会話率:55%
五歳の時に前世の記憶を思い出したロレンス・セルヴァー。彼は田舎男爵の長男だった。
貧乏な田舎男爵とは言え恵まれた貴族に生まれ、村のような小さな領地の住民や父親の暖かい愛情を受け不満も無く漠然と父の跡を継ぐことを夢見ていた。
しか
し田舎で暮らしていた彼は知る由もない。その世界は前世で恋い焦がれたゲームと同じ世界であることを。
転生してから早七年、畑を耕しながら長閑に過ごしていたロレンス。
十二歳のとある日に、尊敬する父親に訊ねられる。
「お前は俺と違って頭も良い。王都にある学園……国立サイリウム学園へと通ってみないか?」
父の告げたその名称。国名、暦、本に記されていた伝承。それらが繋がり彼は自らの境遇を初めて正確に理解する。
"ここ、ゲームの世界や……。"
彼は悩む。このまま田舎で畑を耕すのも手ではないか?
しかしそれは同時に彼の愛する世界への不干渉を決めることでもあった。
その迷いを胸に抱え、同時に世界の危機など関係なく父の期待に応えたい思いも去来する。
そして彼は父と言葉を交わし、世界の命運を分ける八人の主人公達の通う学園へ通うことを決意したのだった。
必須ワードはほぼ保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:00:00
346598文字
会話率:74%
死に行く人の顔に“花”が見える『私』と、片目に白百合の花を咲かせた少女の、とある最後の数日間の物語。
最終更新:2023-12-12 22:07:10
23611文字
会話率:37%
「すまん。俺はメスガキしか愛せないマッチョなんだ」
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花。
恋愛に悩むはずのない美少女の秋月那智は悩んでいた。
思いを寄せる相手であるクラス一のゴリマッチョ幼馴染、佐藤浩二の突然の一言にである。
那智の愛した男はメスガキしか愛せない雑魚雑魚マッチョだったのだ。
長年の思いを諦める訳にはいかず愛しの彼を振り向かせるため、那智はメスガキへとその身を堕としていく。
二人の結末や如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 22:38:03
60916文字
会話率:45%
chatGPTに書いてもらった小説(?)です。
書きたいけれど時間がない! というときに助けてもらえるかな? と試してみました。
……が!
私の指示がいけなかったのでしょう。小説というよりはあらすじになってしまいました。
手直しし
て小説の形にしようかな、とも考えましたが、初めてAIに書いてもらった記念ということでそのまま載せちゃおうと思います!
へえ~、くらいな感じでお楽しみいただけましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:37
2445文字
会話率:0%
花粉症の作者が見た幻覚です。幻覚があまりに破壊的なので百合百合させてみました。百合です。(ノベルアップ+にもあります)
最終更新:2023-10-05 09:04:25
1172文字
会話率:52%
赤ずきん「はうう、お尻、お母さんのお尻、もみもみ」
お母さん「ちょっ、やめなさい赤ずきんん」
その場で尻を愛でてから
お母さんをお姫様抱っこして
百合の花畑へ向かい
そこで寝そべって
思う存分イチャイチャを開
始しました
赤ずきん「えへへ、えへへ、お母さん大好き❤︎」
お母さん「やめなさい赤ずきん、ぶどう酒の配達をしないと」
赤ずきん「お母さんとのイチャイチャが大事だよお❤︎」
お母さん「あーん、もう、仕方ないわね」
イチャイチャ イチャイチャ
イチャイチャ イチャイチャ
手首をすべすべして
二の腕をプニプニして
脇に指突っ込んでキャッキャして
喉をこしょこしょしてニャンニャン
ほっぺプニプニ
唇をつんつん
幸せなキスをして終了
(ノベルアップ+にも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:28:21
2763文字
会話率:63%