年齢 500歳。 残り寿命 4500年。
日本で魔法が発見されてから8000年近く過ぎた現代。
当たり前のように生活に溶け込んでいる様々な魔法。
日常に憧れを持つ、魔法を使えない少年。少年と言うには少々歳がありすぎるが。
そんな店主が営む店に訪れる、個性豊かなお客さん達。
友達のいない少女。憧れの女性とのお近づきを狙う緑髪の女子。果てには読書好きな異世界人までーー
様々な悩みを抱えながらも、解決しようと奔走する……!
時間を潰したい誰かの手によって、今日も扉の鈴は鳴る。
『時間潰し屋 営業中』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 03:08:10
192735文字
会話率:52%
※既に完結話まで執筆済。
「今まで貴様を真面目に愛していた私が馬鹿だったッ!!」
顔面を真っ赤に染めあげたウルマリガ王国第一王子、ゼルファ=ウルマリガが叫ぶ。
怒りの矛先は自身の婚約者マイナ=ファルナスタ。どうやら彼が別で親睦を深めてい
た少女ルミィに嫉妬し、長年に渡って極悪な嫌がらせを行っていたという。
「貴様……ルミィの自室の壁紙やベットシーツの何から何までの全てを黄土色に塗り替えたそうだなッ!! このド畜生がッ!!」
「いや、現実的に考えて不可能では……?」
まるで身に覚えのない奇行の数々を突き付けられたマイナは、困惑する他無かった。
「こんなくだらない裁判なんていいから早く帰って冒険日誌を読みたい……」
読書好きなマイナの儚い願いも虚しく、外界と隔離された小さな孤島への左遷を言い渡されるその直前───。
「おいゼルファ! 十年ぶりに兄貴が帰ってきたってのに無視かよ!」
十年前に絶縁処分を受けて王国を追い出された筈のゼルファの兄、アルザック=ウルマリガの陽気な声が、判決を遮る。アルザックは勘当後、ウルマリガ王国では珍しい冒険家として活躍しており、マイナがいつも読み耽っている冒険日誌の著者《アルザ=イルズ》本人でもあった。
マイナとゼルファ、そしてルミィを交互に見渡し、アルザックは笑う。
「どうせ裁くならよ。もっと徹底的にやろうぜ」
濡れ衣を着せられた公爵令嬢が、憧れの人物との出会いをきっかけに生まれた夢を掴むべく、国全体を相手に裁判に臨むちょいギャグ復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:11:32
37956文字
会話率:47%
読書好きな青年、樹希(いつき)
彼はふと外に散歩へ出かける。
だが、この日の空模様は……
この作品は以前、Twitter投稿したものを加筆訂正したものとなっております。
最終更新:2022-05-01 18:14:36
955文字
会話率:28%
宇宙に興味を持つ、読書好きな6年生の菜穂と、4歳の颯太の兄弟は、ある日、昔使われていたロケットの発射台がよく見える公園に遊びにいった。すると、突然、黒く大きい何かが周りのものを吸い込みながら、近づいてきた。それは、ブラックホールだった。2人
は、その中へ飲み込まれていった。中には、地球では、存在するはずがないと言われていた生物と、街があった。その世界は、太陽が燃え尽きることによって、滅びようとしていた。そんなの止めるしかない! 2人の冒険と挑戦が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 19:26:58
18570文字
会話率:43%
読書好き高校生九条正樹(くじょうまさき)は唐突に女神の手によって異世界に送り込まれることになる。彼の異常なまでのラノベ愛は異世界で通用するのか、彼は女神の願いを叶える事はできるのか、すべてを終わらせて現実世界に帰れるのか。ただの男子高校生の
異世界ライフが今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 09:28:57
3861文字
会話率:63%
眠りしかつての兵器。さまよう怪物。生える植物も全て宝なり。
――〈始まりの地の石版〉より、一部抜粋――
人にとって全てが宝となり得るものが眠る場所、迷宮。
かつてその迷宮に挑んでいた元迷宮探索者こと便利屋の社長ラフィルは滞納家賃に
頭を悩ませていた。
これは、ダメダメ社長である少女とその部下である無骨なヒューマノイドが賑やかに厄介な依頼を達成していく物語。
そしてこれは〈金色の剣姫〉と恐れられた花好きの少女が、迷宮や世界を様々な花で彩るために何もかもに全力で取りかかる物語でもある!
◆◆◆◆◆
この作品は〈カクヨム〉にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 11:08:24
25766文字
会話率:43%
図書係で本の好きな男の子の「ぼく」が授業中、学級文庫の本を貸し出している最中にうんこがしたくなります。でも学校でうんこするとからかわれるのが怖くて必死に我慢します。それで何とか終わりの会までは我慢できましたが、もう家までは我慢できそうもあり
ません。そこで思いついたのは学校脇にある市立図書館でうんこすることでした。でも、学校と違って市立図書館には中高生のおにいさん・おねえさんやおじいさんなどいろいろな人が・・・・。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/357135581/21581600 で挿絵入りも公開。
登場人物
「ぼく」 主人公、読書好きでクラスでは図書係をしている昭和の男の子。 穴実市立穴実小学校2年生で学校のとなりの穴実市立図書館によく通っている。
雲地(くもじ)くん 「ぼく」同じクラスで同じ本好きの友だち。「ぼく」といっしょに図書館に行くことも。「ぼく」より先に図書館でうんこする。
腰帯(こしおび)くん 「ぼく」の友だち。1つ上の学年のお兄さんがいる。
「山のじいちゃん」 「ぼく」の外祖父で山の中にとうもろこし畑を持っていて、よくとうもろこしを持ってきてくれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 19:00:00
23050文字
会話率:7%
主人公の春は読書好きの女の子。いつものように本を読んでいた。
その日読んでいたのは王子様がお姫様の怒りを買い不治の病になってしまうという悲しいお話だった。
次の日、図書室で不思議な本を見つける。その本はとても古く、すすけて虫に食われてい
た。誰かの忘れ物だと考えたハルはその本をカウンターにおいて図書室を出る。しかし、そのおいてきたはずの本がカバンの中にあることに気づく…。
☆新人賞用に作っていたのですが、落っこちてしまったので(>_<)投稿してみました。
☆評判が良ければ、次の作品も投稿する予定です。
☆この作品は以下の4サイト(小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ)に同時投稿を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 23:59:11
25203文字
会話率:33%
私は本が大好き!詳しくはないけど、読書模索中。
前々から夢だった、童話野中に自分が入ってみたらお話はどうなるんだろう、について、書いてみました。
条件は、人畜無害な村人であること。
なんでそんな条件を自分に課したんだろう?
今となってはよく
分からないけど、執筆しながら最後らへん少し涙ぐみました。
色々あった・・・
読書を通しての善い出会いを経験したから、この作品ができました。
きっとこの作品を通して、「善い出会いができました」って言われたいです。
全ての読書好きに贈りたい、ちょっとしたミニドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 20:51:59
1347文字
会話率:12%
私の名前はナイト・ヴィヴァイア。
探偵をしている私が巻き込まれた騒動について書いてみようかと思うの。
そうねぇ・・・少なくとも私がいなかったら、この事件をあなたが知ることはないんだと思う。
「本を愛しすぎた男」について、ね。
ははは(笑)
最終更新:2020-11-28 08:22:34
4117文字
会話率:59%
純は最近思い悩んでいた。
アプリゲームで出会った女性についてだ。
どうやら、その女性は純の元恋人らしい。
しかし、純には元恋人である彼女と会えない理由があった。
その理由とは一体!?
輪舞曲の曲調で語られる今作は、様々な視点で描か
れています。
登場人物
輪島 純→今作の主人公。暗い影のある人物だが、普段は平凡な社会人である。読書好き。
月風 花→今作のヒロイン。アプリゲームでトップにいるチームの盟主。バランス感覚が良い。
田原先生→とある人物の担当医。裏で闇サイトを運営しているらしい。妻とは死別している。
鹿島大樹→花のサークルの後輩。花に惚れているらしい。何やら良からぬ組織にも所属しているとか。
月風武志→花の兄であり、純の親友。花と純を引き合わせたのはこの人。
(通称)名づけのドン→とある病院を牛耳っている、謎の青年。警察ともパイプがあるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:00:00
100651文字
会話率:43%
読書好きの青年が病院のベッドで始めたのは、小説投稿サイトで小説を書くこと。
あるときを境に、彼は書くことを辞め、読み専へと転身する。その訳とは……?
※空野奏多様主催の「ブルジョワ評価企画」参加作品です。
最終更新:2021-09-26 14:37:22
3496文字
会話率:12%
読書好きの僕は、ふとしたきっかけでやる気のない図書委員の後輩に毎日絡まれるようになった。
最初は鬱陶しいと思っていたが、垣間見える後輩の心に段々と惹かれていく。
二人だけの図書室での一時が大切なものへとなっていく。
※この作品は「カクヨム
」「ノベプラ」「ノベリズム」「マグマク」「ノベルパ」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 06:00:00
2677文字
会話率:66%
よくあるカッコいい白馬の王子様ではなく、フランケンシュタインと揶揄される王子殿下がいた。令嬢達は見た目を怖がり婚約者もいないフランシスだったが、目の悪い令嬢との出会いで運命が回り出した
最終更新:2021-07-25 15:32:35
2188文字
会話率:48%
「最初に言っておきますけど、この物語(げんじつ)は全部夢オチです。」
わが校の生徒会副会長の牧野いずみは宣言する。
それを拝聴する俺、長瀬綱紀は生徒会長であり、この物語の書き手である。
この小説についてはすべて知っているいずみと、
作者とし
てすべてを理解しなければならないと感じる俺。
そんな二人は、まさにこの小説の登場人物にして主人公とヒロインである。
常識的にはとことん理解しがたい設定の世界で繰り広げられる、
日常系(ラブ)(コメディ)哲学(ノン)フィクション。
<登場人物>
長瀬綱紀:連山南高校生徒会会長。不確実なことを嫌い、書くためには全てを理解したいと願うこの物語の著者。ペンネーム:せる せろり
牧野いずみ:生徒会副会長にしてこの小説世界のマスター。彼女が知らないことは起きない世界。ちなみに読者から恋人募集中らしい。
長瀬ののか:図書委員。綱紀の一つ下の妹。別にブラコンでもないごく普通の高校1年生。綱紀とは読書好きという共通点もあり仲はよい。
神宮結奈:1年生。生徒会書記。語学と旅行が趣味。独特な雰囲気を持つ。
柊隆哉:2年生。生徒会会計。世界設定資料集にしてトリックスター。科学から哲学、オカルト、武道に至るまで、形而上学の系統から知識を整理して身につけている異才。妙に思い切りがいいので事件の発端となることも多い。
藤波花乃香:1年生。生徒会庶務。資産家の娘を母に持つが、父親は不在。
という感じの設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 01:29:55
32914文字
会話率:68%
読書好きな嶺島梓沙(みねじまあずさ)のクラスに突然転校してきた少年、神谷透(かみやとおる)は、梓沙が家で見つけたラブコメのキャラ仙崎透(せんざきとおる)のそっくりさん。
神谷と関わっているうちに、小説に異変が起きて?
最終更新:2021-06-21 12:00:00
4276文字
会話率:62%
読書好きな紘一は、いつも本を読むと友人と語らう。その友人は紘一独特のものだった。
最終更新:2021-06-21 00:00:00
10083文字
会話率:82%
読書好きのとある金持ちが次に興味をもったのは私だった。
ポルシェに乗る富豪と図書館勤務の私が紡いだ、ささやかな恋の物語。
最終更新:2021-05-31 13:03:09
907文字
会話率:5%
読書好きの読書日記です。その日読み始めた本と作者、または途中経過、読み終わった感想をつらつらとテキトーに書いていきます。
だいたい歴史とか、軍事とか、経済とか、政治とか、心理とかなので、物語の感想は少ないと思います。(本の紹介も兼ねてい
ます)
カクヨム・なろうの両方に投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 20:49:28
17248文字
会話率:15%
高校三年生のバスケ部女子高生『朝日奈ツバメ』
彼女と同クラスで読書好き男子高生『夜月カケル』
同じ図書委員になったことがきっかけで連絡先を交換しようとした矢先、
訳あって突然異世界へと来てしまった彼女達は、そこで勃発する国と国との大戦に
巻き込まれてしまう。
優れた技術と特殊な技能による強大な力を持った武器を用い莫大な勢力を有するアンデュレイア帝国ーー《剣(つるぎ)の国》
そして遥か古より伝わる紋章の力による人に在らざる超人的な能力『魔法』を用いて長きに渡って君臨し続けるマルクス神聖王国ーー《魔の国》
異端の地で、剣を握る彼女と魔法をその身に刻む彼は、この残酷な世界で何を見て何を得るのか。
この物語はそんな二人の人間の行く末を見守るものである。
※各章の最初の話で、当該章の軽い説明と主な登場人物を記してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 18:00:00
173459文字
会話率:43%
気づくと、見知らぬ本があった。
はじめは時々見つける程度で、あまり気にしなかった。
祖父が読書好きということもあって、実家の祖父の部屋には四方に本棚があり、あふれた本が山積みにされていた。
だから、大概の本には見覚えがある。
しかし
今、私の部屋に見知らぬ本がある。
私も祖父に似て本好きで、友人と本の貸し借りもしていたので、知らない間に誰かが置いていったのだろうというくらいにしか考えていなかった。
しかし、見知らぬ本は日に日に増えていった。
いくら本好きの私でさえ、興味のもてないものばかりだ。
しかも古くて埃がこびり付いていて、厭な臭いがする。
古本の嫌いじゃないが、これはひどい。
腐臭といっていいだろう。
本の腐った臭いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 16:00:00
551文字
会話率:0%