王国では近年、冒険者パーティーがパーティーメンバーを追放する事例が後を絶たない。そして追放された冒険者が就業意識を失い、王国の税収減や治安の悪化、冒険者の人材不足と、国にとって非常によろしくない出来事が続いているのであった。
王国もただ手
をこまねいているだけではない。国王フリードも様々な政策を打ち立てるもののどれも上手く行かず、困った国王は王国首席学者であるライオにこの問題の解決方法を考えるように命令を下す。
国王から下された命令に従いライオは冒険者の様子をつぶさに観察し、そして現在の冒険者の形態に問題点を発見する。ある出来事がきっかけで助ける事になった少女ソフィーに数字のセンスを見出したライオはソフィーを助手に指名し、問題解決のために動き始める。
「冒険者のパーティーには格付があるが、個人に対しての格付や能力を知る方法が無い、それならば私が作ろうではないか。冒険者個人の能力を白日の下に晒す指標を」
これが冒険者個人の能力を知るための指標「ステータス」を0から作る事となるライオとソフィーの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 09:00:00
35569文字
会話率:54%
武門の出としてふさわしくないと故郷を追われたボッシュ。
辿り着いた先の小さな国で、彼は故国と争うことになる。
最終更新:2021-04-04 14:17:49
1388文字
会話率:0%
A級パーティー「不死隊」に所属していたD級冒険者のアクスは、ある日恋人のキュリエーを寝取られ、その上パーティーを追放されてしまう。
やけ酒をしながら友人にパーティーの愚痴を話すアクス。 しかし彼は度数の高いお酒を飲むと、そのまま酒場を飛び出
してしまった。
翌々日、丸一日の記憶がないアクス。 友人に話を聞くと、その間に彼は英雄となっていたようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 06:03:29
4498文字
会話率:62%
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。
後悔に苛まれた者の嘆きが響くが、今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。
※R15は保険です
※アルファポリス様にも投稿
最終更新:2021-02-18 23:40:23
13203文字
会話率:49%
「神絵師になりたいッ!!」
書籍デビューも果たしたラノベちゃんの目標はTwitterの神絵師だ。
神絵師になってTwitterでチヤホヤされたいのだ。
口を開けば『鬱だ死のう……』と言っている物書き界隈はうんざりだ※ラノベちゃんの
偏見です。
口を開けば性癖の話ばかりしている絵師界隈が羨ましい……※ラノベちゃんの偏見です。
「あたしは神絵師になってちやほやされたいんだッ!!」
幼馴染の神絵師ちゃんに相談したラノベちゃん。
『これで神絵師の仲間入りか』と思われたが、神絵師への道は険しいものだった。
神絵師ちゃんにパソコンを貰うが、サクサクパソコンで動画を見て一日が終わる。
なんだかんだ理由を付けて神絵師ちゃんに貢いで貰ったりイチャイチャして一日が終わる。
神絵師への道は遠い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:17:44
8444文字
会話率:58%
英雄を夢見た少年は、外れスキルを手にした。
絶望に負けず努力した結果、道中でパーティに捨てられた。
そんな少年の無双物語。
※短いです
最終更新:2021-01-15 14:17:10
2563文字
会話率:50%
引退しても、もう遅い
最終更新:2021-01-04 04:00:00
674文字
会話率:0%
伯爵令嬢エレナにはアルフレッドという婚約者がいる。公爵の息子である彼とは幼馴染の間柄でもあったが、その仲は良いとは言えないものだった。加えて、学園内ではアルフレッドは下級貴族の娘、ウェンディとただならぬ関係にあるという噂まで流れており、エレ
ナは彼に対し失望を抱いていた。
ある日、唐突に彼はエレナとの婚約を強制的に終了させてしまう。何故彼はそんな愚行に走ったのか。疑問を持つエレナの元に、しばらくの時間が経った後ウェンディがあるものを携えて現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 17:30:09
9466文字
会話率:19%
「エレーナ・フォン・リヴレ! 君との婚約は破棄する! 僕は――真実の愛に目覚めたんだ!」
「あぁなんてこと――ッ! やっぱり殿下は女の私よりも、あのオトコを選ぶのねェ―――ッッッ!!!」
婚約破棄したタイミングで悪役令嬢にそう絶叫され
、生徒全員からホモ扱いされることとなったリオン王子。安易に婚約破棄なんかするんじゃなかった……今更後悔してももう遅い。さらに「真実の愛に目覚めた」と言ったのがマズかった。真実の愛以外にも色んな意味で「目覚めた」と思われた王子の下からは、男子生徒の友達はものすごい勢いで離れていき、女子生徒からは「何色王」と噂され、元婚約者には口も利いてもらえなくなり、好きだった女の子には「応援しますから!」と目を輝かせて言われてしまう始末。安易な婚約破棄ダメ絶対。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 21:13:02
7539文字
会話率:3%
青年が気付くと、そこは見知らぬ空間だった。
そこに現れた女性から、自らの死を宣告される。
混乱覚めやらぬうちに女性から提示される選択肢。
果たして彼を待ち受けている未来とは?
最終更新:2020-12-02 05:16:27
2228文字
会話率:60%
親友に相談して好きな幼馴染の気持ちを知るために嘘彼氏の告白をしたら、気付けば一時間後に好きな幼馴染を奪い取られた女の子のお話
最終更新:2020-12-01 23:15:17
3782文字
会話率:44%
ミッドガルズ宮殿前 公共職業安定所には、今日もパーティーを追放された冒険者たちが列を作っている──。
「『後悔してももう遅い』? やかましいわ」
「『自分を追放したパーティーに復讐』? んなこたぁどうでもいいからまず仕事しろ」
「『自分で
も知らなかった隠された能力』? 何で知らねえんだよ、自分のことだろ」
新人職員エマは、『復讐』『ざまぁ』を夢見る追放冒険者たちを片っ端から痛罵する相談員シリル・デュカスのやり方に反発しつつ、1日の業務を通して彼の思いを知る。
シリル・デュカスの思いとは、そして、偉そうに説教を垂れる彼自身の正体とは……。
【ざまぁに疲れた貴方に!】
「ざまぁはスッキリするけどそればっかりも……」そんな貴方に朗報! 恨みがましい追放主人公を、経験豊富な相談員が個別指導! 充実のアフターサポートも!
【STOP! 短編詐欺!】
このお話は本文を以って完結となります。以後シリーズ化、長編化は致しません。
(ただしキャラクターの名称について再利用の可能性は有り)
【ビタリ! 1万字!】
字数はぴったり1万字(空白・改行を含まない)。だからどうしたという話ですが、ご通勤ご通学の約20分、どうぞお付き合い下さい。
初の短編となります。至らぬところも多々あるかと思いますが、ご意見ご感想など頂けましたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 16:34:36
10000文字
会話率:40%
魔王軍の幹部達、魔界七将達が魔王になりたいがため魔王を辞めさせられた『魔女王エヴァ』、国民にも軽蔑されたと思ったら、さらに婚約者である魔界大公アモンに婚約破棄された彼女は魔族を叩き潰すことにした、その道中追放されたり不遇な目に遭っている人達
を仲間にしていき一大勢力へと成長する。
ドラゴンテイマーの過去の話をモデルにしていて、魔女王が魔王軍を離れたもしもの話でハル達の過去とは違うものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 14:43:46
31613文字
会話率:81%
遅いわ、いつも私を待たせるのね。
そんなことも出来ないの?
可愛くないことばかり言ってしまう私。
大好きな幼馴染みの彼は私の従姉妹と仲良くなってしまった。
後悔してももう遅いわね。
素直になれないお嬢様の物語です。
最終更新:2019-08-16 22:39:35
1508文字
会話率:13%
勇者だがまったく魔王を討伐する気のないポーカーは、民衆の期待を一身に背負いつつ——あにはからんや逃亡した。
道中、それぞれに逃亡理由がある仲間たちと出会い、逃亡生活を続けてゆくが、敵は恐ろしいほど強くなってゆく。
最初のザコモンスターか
らちゃんと倒していれば——と後悔してももう遅い。
勇者はただひたすら、逃げるしかなかった————。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 18:00:00
7019文字
会話率:50%
婚約破棄が行われている会場で、悪役令嬢の父が娘の心の声と共に遅い後悔をする話です。
最終更新:2019-07-02 17:11:16
964文字
会話率:44%
高校一年の夏休み。いとこの姉ちゃんがサークルで作った、とあるゲームモニターのバイトをすることになった。好条件に誘われてホイホイと受けてしまったそのゲームは、無駄に最新の機能を搭載したその名も『☆体感ッ! 悪役令嬢☆』。後悔してももう遅い、ク
リアするまで強制プレイ。男が体感する悪役令嬢☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 20:51:26
9507文字
会話率:39%
走れメロス系彼氏(′ω′)!!
キーワード:
最終更新:2014-07-28 14:41:38
555文字
会話率:9%
童話パロ企画参加作品。隣の芝生は青いというけれど、大切なモノは失ってから後悔してももう遅い。
最終更新:2014-07-11 18:34:49
790文字
会話率:57%
今思うと後悔してるかも知れない。だが、それはただの理屈、言い訳にすぎない。自分からこうなって言いと決めたんだ、今更後悔してももう遅い。そう、
彼は選ばれた、〈彼女〉に。だが、少年はそれに抗わなければならない、それが、少年が受けた〈王〉の絶対
の運命だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 22:01:06
11033文字
会話率:48%