魔族や妖精、魔法や王族の存在する世界。
その世界の騎士の家系に産まれたティナは物心ついた頃からこの世界が日本ではない異世界である事に気がついた。元日本人のティナはどうしても言葉が覚えられず、10歳まで家族とも言葉を通じ合わせることはできな
かったため、絶望していたが。しかし奇跡が起こり、言葉を手に入れる。
第二王子様の婚約者探しで開かれたパーティーに従者と共に出席したティナ。
元々すぐに帰る予定だったため、足早に会場を後にしようとした時、『冷徹の貴公子』と噂される絶世の美男子の騎士様が「君が妖精な気がする」と意味の分からない事を言って迫ってきた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:44:45
101677文字
会話率:34%
はじめまして。私の名前はフレイヤ・エヴァンスリンデ。16歳です。グランヒルデ王国で公爵令嬢をやっておりますわ!ところで皆様御機嫌如何?私は最悪です。だって今しがた婚約破棄されてしまったんですもの!
最終更新:2022-08-21 01:49:52
1424文字
会話率:58%
ここは女王である魔女が治める魔法王国。
婚約者に堂々と浮気されてしまった侯爵令嬢シンシア。女王陛下のお許しを得て、新しい婚約者探しを始めた。
最終的に残った候補者は、シャイな騎士のロブ、居丈高だが本当は優しい宰相子息のレックス、そして幼馴染
の第三王子メイナード。三人との友好をふかめているうちに、ある朝、シンシアはなんと卵を産んでしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 18:44:53
11960文字
会話率:52%
弟が生まれたことにより公爵家の跡継ぎの座を奪われたマリーア。その時にはもう国内の目ぼしい貴族子息たちには婚約者がいて、このままでは完全に行き遅れてしまう。そこで遠縁のアイーダを頼って隣国へ留学し婚約者探しに励んでいたところ、マリーアはアイー
ダと第一王子との婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう。王子はどうやら婚約者のアイーダの顔を知らなかったようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 11:16:14
14276文字
会話率:53%
リリーは極度の男性アレルギー持ちだった。修道院に行きたいと言ったものの公爵令嬢と言う立場ゆえに父親に反対され、誰でもいいから結婚しろと迫られる。そんな中、婚約者探しに出かけた舞踏会で、アレルギーの出ない男性と出会った。いや、姿だけは男性だけ
れど、心は女性であるエミリオだ。
二人は友達になり、お互いの秘密を共有し、親を納得させるための偽装結婚をすることに。でも、実はエミリオには打ち明けてない秘密が一つあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 14:33:42
201327文字
会話率:33%
王立セレナーデ学院
そこには未来の国の重鎮や、他国の王族や名のある貴族……たまには試験に受かった平民などが通っていた。
貴族令息は、未来のパイプ作りや将来の仕事を学び、
貴族令嬢は、婚約者探しに又は、どこの派閥に入るかを決めるためにきてい
る。
まあ、どこにでもキラッキラの人達はいるようにこの学院にもいた。
この国の第一王子、第二王子、第三王子、宰相子息に騎士団長の息子と魔法騎士団長の息子
と、後……大公子息に他国の第一王子、他にも殿下方のためのご友人などを合わせればきりが無い。
そしてこの人たちの安全を守るために王子の執事となった私、ノア・ライゼアの受難を聞いて頂ければと思います。
また騒ぎを起こしていますよ。あの方々は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 01:00:00
6313文字
会話率:28%
*秘密を抱えた執事×夜会嫌い公爵令嬢*
公爵令嬢ローザは社交界と夜会から逃げ回っている。
何よりも婚約者探しがだるい。ちょっと怖いイメージの黒魔法を持っているからって「あんた悪役令嬢でしょう!?」って突っかかってくる謎のお嬢さんもいるし。
あと貴族めんどくさすぎ。
それに義務がある。
黒魔法を司るエルドラド一族に伝わる特別な瞳を秘匿しなければならないのだ。
「アレク、その招待状(ゴミ)燃やしといて」
「できかねます、お嬢様」
「結婚するなら貴方がいいかも」
「……困りましたね」
「ちょっと笑ったでしょ、今」
これはローザが、とある事情を抱えた(隠れ超絶ヤンデレ)執事に捕まるまでの話。
*
この作品はpixivにも掲載します。
初投稿作品「エルドラドの銀蝶(年齢制限)」を元にしています。
投稿は週1回程度の予定。
更新情報・番外編はtwitter(@Rinze_S)にて。
小ネタやこの作品の短編小説など呟きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:00:00
6305文字
会話率:41%
「どうか、私と結婚してくれないだろうか!」
突然目の前に現れた見ず知らずの男性に求婚された莉奈。王国統括騎士団長だと名乗った男性は、隣国の王女から婚約破棄され、異世界にいる黒髪黒目の女性と結婚する王命を受けて異世界に転移してきたという。
…
…は?意味が分からないのですが…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 17:00:00
10606文字
会話率:36%
むかしむかしあるところに、わがままで有名な王子様がおりました。
「自由な時間がなくなるから」というわがままで長年縁談を断っていた彼は、ある日「自分の出す『条件』を満たした女性を妃として迎え入れる」と言い出します。
突然態度を翻した王子様に、
彼の教育係である西の魔女は訝しむのですが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 11:27:12
4465文字
会話率:22%
侯爵家三男として生まれたランスロット・オーウェンは、6歳の頃に妖精と見紛うほどに可愛い赤子に出会った。当時1歳だったレティーシャとの友情を育んでいたはずのランスロットは、それから5年後、レティーシャの父親が婚約者探しを始めたと聞いてから、大
きな転機を迎え……
幼い頃に抱いた恋心を育て続けた男の子が、彼女との婚約を本物にするために人生を変えるお話です。
※『イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!〜』のランスロット視点でのお話になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:00:00
11254文字
会話率:35%
男爵家とは名ばかりの貧乏宮廷貴族の長女であるわたしは、地味で目立たない、いわゆる「モブ」だ。そんなわたしが数合わせのために第三王子の婚約者探しの夜会に出席することになったのだけれど、どういうわけか第三王子に見初められてしまったようで!?
わ
たしはモブです!ですからどうか諦めてください!
モブ娘と残念王子の攻防を描くラブコメファンタジーです。
エブリスタさまにて先行連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 23:48:46
64649文字
会話率:26%
「……どうしていつもこうなるのでしょうか?」
名門貴族、アーネスト伯爵家の子女、オリヴィア・ローウェルは母親から受け継いだ誰もが目を奪われる端正な顔立ちに加え、誰もが羨む豊満なバストをお持ちのスタイル抜群な超絶美少女。
なおかつ舞踏会で見
せた優雅なダンスや出席者に披露した博学な知識などの溢れんばかりの才能も持っている。
だから婚約の申し込みも引く手あまた……
ではなかった。
実は彼女は婚約を断られること十二回。
十七歳になるまで一度も婚約できたことないという奇妙な経歴の持ち主だった。
だが彼女自身が悪いのではなく何かあるのはいつもお相手の方。
良いものだと他に好きな相手がいるや夢があるなど。
悪いものだと不倫などの異性問題や暴力沙汰など。
彼女との婚約話が出ると何故かお相手の秘密が表沙汰になってしまうのだ。
おかげで社交界での彼女のあだ名は
『起爆剤のオリヴィア』
神様が遣わした、たぐいまれな才で人の真意を見定め運命を変える起爆剤。
そんな腫れ物を触るかのように呼ばれ、後ろ暗いことがある連中からは恐れられていた。
一方、良くも悪くも貴族には珍しいほど素直な性格のオリヴィアは日々のお断りにもめげずに従僕のウィリアムこと、ウィルと共に婚約者を見つけることを目標に婚約者探しに勤しんでいた。
しかしどういうわけか。
というかやはり彼女の婚約者候補は一癖も二癖もある奴らばかりで……!
男運がとことん良くない天然超絶美少女お嬢様とそんなお嬢様ことが大好きでたまらない従僕の。
『認められたい』人達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:35:34
36465文字
会話率:28%
とある歴史ある由緒正しき貴族一家のお話。
育て方をミスった侯爵、自由に育ち過ぎた双子、すべてを受け入れちゃうほんわか夫人。
このままでは一家は終わる。貴族的な意味で。言いすぎたかもしれない。
なお、この話の内容は突然変わる可能性が存在します
。
キーワードの悪役令嬢は薄め。かなり薄め。ほぼ水なみのカルピスレベルで薄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 00:00:00
18763文字
会話率:43%
前夫との死別で実家に帰ったブライアンゼ伯爵家のレキシーは、妹ビビアの婚約破棄の現場に居合わせる。
苦労知らずの妹は、相手の容姿に不満があると言うだけで、その婚約を望まないようだけど。
ねえ、よく見て? 気付いて! うちの家、もうお金がないの
よ??
あなたのその、きんきらきんに飾り立てられたドレスもアクセサリーも、全部その婚約相手、フェンリー様の家、ラッセラード男爵家から頂いた支度金で賄っているの……!
勘違いな妹に、貴族の本分を履き違えた両親。
うん、何だか腹が立ってきたぞ。
思い切ったレキシーは、フェンリーに別の相手を紹介する作戦を立てる。
ついでに今までの支度金を踏み倒したいなんて下心を持ちつつ。
けれどフェンリーは元々ビビアと結婚する気は無かったようで……
そうとは知らずフェンリーの婚活に気合いを入れるレキシーは、旧知の間柄であるイーライ神官と再会する。
そこでイーライとフェンリーの意外な共通点を知り、婚約者探しに一役買って貰う事にしたのだが……
※ 妊娠・出産に対するセンシティブな内容が含まれます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 09:23:01
84773文字
会話率:33%
領地でのほほんと暮らしていたファラゼイン辺境伯令嬢クロエ・サルマ・ファラゼインは、ある日父からアスカリッド公爵ヴァシル・ロウを籠絡し、妻の座を射止めよと命じられる。クロエは数度面識のある公爵がまったく好みでないことから、どうにかその結婚を回
避し父を納得させるため、ちょうどいい相手と既成事実を作ってしまえ、と決意する。幼馴染みの伯爵家令息バルトルトに三人の友人を紹介してもらうことになったが……。
馬と剣が好きで恋に臆病なお転婆伯爵令嬢が理想の結婚を目指し、婚約者を得るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
276435文字
会話率:42%
ちょっと残念な王子様は、婚約者探しのお年頃。敏腕側近の力を借りて、マリトッツォ・パーティを企画するが…。
最終更新:2021-06-30 16:00:00
4491文字
会話率:24%
自分にはまだ婚約者はいらないと第三王子のシリルは思う。けれど余生を楽しみたい母に早く決めろと告げられてしまった。そんなシリルの為に開かれた婚約者探しの舞踏会。最初に目が合った子でもういいやと投げやりな気持ち全開で舞踏会に参加したシリルの前に
現れたのは、異世界共通。道端に謎に落ちているアレをこよなく愛す一人の少女だった。
ほのぼのです。ざまぁはないです。短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 18:39:01
24709文字
会話率:44%
社交界で囁かれるオリヴィア・パチル嬢の噂は良くないものばかりだ。実際、彼女はいつも怒ったように眉を吊り上げ、きつい声で、棘のある台詞を吐く。彼女が暮らすお屋敷からは毎日毎日、使用人を叱り飛ばす大声が聞こえてくるのだ。
このままでは嫁ぎ先が見
つからないと焦るのは、本人ではなく父親だった。気が強いゆえに、トラブルばかり引き寄せる困った子だが、娘は可愛いもの。とにかく縁談を組んでやらねばと、父親は手当たり次第やけくそに婚約を申し込む。玉砕が続いていたオリヴィアの婚約者探しであるが、ついに色良い返事がかえってくる。だがしかし、その相手はなんと社交界を時めく"稀代の美青年"であった───!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 14:19:48
167742文字
会話率:56%
イリス・フィオニアは王家主催のお茶会という名の王太子の婚約者探しでめでたく?婚約者に選ばれてしまう。
王太子妃教育に励みつつ王太子との関係も良い感じに…と平和な日々と思いきや、なんだか私の瞳には秘密があるようで…?
この作品はアルファ
ポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 20:00:00
110770文字
会話率:46%
事の始まりは、王太子の婚約者探し。
王太子殿下は、美しく優しく、そして実は少しお茶目な公爵令嬢、エレアーナに恋をした。
でも、側で控えていた宰相の一人息子も、同じくエレアーナに一目惚れしてしまって。
互いの友情も大切にしながら正々堂々と頑
張り続けるふたりの闘いは、とても微笑ましかったのだけど……。
政略上の都合で王太子の婚約者候補者に名を連ねていた勘違い令嬢が、王太子の選択に怒り狂ったのがトラブルの元となって。
エレアーナを婚約者候補から落とそうと、あれこれ画策する敵対勢力。
ふたりの恋する令嬢エレアーナに、魔の手が迫る……。
殿下は、優しくて穏やかで、ちょっぴり意地悪。
宰相の一人息子は、寡黙でロマンチストな頑張り屋さん。
恋の行方を、温かく生ぬるく見守る面々は、明るく元気な最強わんこ系剣士や妹ラブな切れ者お兄さま、ひねくれてるけど諜報力に長けた敵方貴族、それからそれから……。
エレアーナを無事に守ることはできるのか?
そして、エレアーナの心をみごと射止めるのは、果たしてどっち?
アルファポリスさんでも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 21:28:11
512542文字
会話率:37%
なぜか王弟殿下の婚約者探しのお茶会に招待されたサラ。
城の書庫整理係として働く地味な独身の、しかも庶民の女がなぜ……?もう四十歳なのに。
大好きな童話のように、いつか王子さまが迎えに来る、なんてもう思ってはいないけれど。窓の外に見える王弟
殿下に見惚れるのは仕方ない。
遠くから見つめているだけで満足していたサラなのに、四十歳の誕生日に王弟殿下のお茶会に招待された。
渡してきた殿下の補佐官にして、幼なじみのカルゴ(強面)はなにを考えているのか……。
「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:03:51
14710文字
会話率:41%