当劇場売店以外からの飲食物の持ち込みは禁止です。
最終更新:2019-03-27 14:49:42
2269文字
会話率:0%
クリスマスを間近に控えたイベント会場で、フライドチキン販売店の社員が他殺体で発見された。手で首を絞められたことによる扼殺(やくさつ)が死因だった。死体の周囲には凶器となり得るものが多数あったにも関わらず、扼殺という殺害手段が取られたことに
、素人探偵の安堂理真(あんどうりま)は疑念を憶え……。
「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 20:00:00
52386文字
会話率:66%
持病を患い入院した病院の過去の事故を知ることになる… 『 本の冊一 』が教えてくれた。
最終更新:2018-11-01 11:26:37
897文字
会話率:12%
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄
せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
定年退職した日、わたしはいつか行ってみようと思っていて、いつも通りすぎていたビリヤード台の販売店を訪れる。そこで出会ったのは不思議な青年。会ったことがないはずなのに、ずっと前から知っていたような気がする。それになぜか彼からよい印象を受けない
。とまどうわたしに、青年は言う。
「今日はお別れを言いに来ました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 00:00:00
3931文字
会話率:35%
中古書販売店で働く私と変なお客様
人生の転機はいつ訪れる?いつか訪れる?
小説に囲まれた暮らしは、私たち小説を書く人にとって、幸福なのでしょうか?
結末まで、お楽しみください
最終更新:2018-05-22 19:00:00
9503文字
会話率:24%
特筆すべきことはないような、至って平凡で平均的な高校2年の少年は、ある日奇妙な世界に迷い込む。
その世界で、夢を売り買いする不思議な少女、いや、幼女?の小間使いにされてしまう!?
幼女の我儘に振り回されながら、彼女の隠し持つ"何か"
に触れて行くのだが、、、
悪夢、買います。
夢、売ります。
御用の際は是非、「夢は現」に
お気軽にお声かけください。
夢販売店「夢は現」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 18:00:00
375文字
会話率:38%
世の中に数多あると言われる、異世界へとキャラクターを転生させるための装置の一つ
「転生トラック」
使われた後のトラックは、その後様々なルートで時には廃車に、時には次の持ち主に、そして時にはこんな店に流れてくる事があるのです。
ここは転生ト
ラック専門の中古ディーラー「T/E」
しかしこの店にあるトラックは全て、あまりハッピーではない結末を迎えた物語に使われたものばかり。
今日もまた、あまりお金は無いけれど、誰かを転生させたいと思っているお客様が店のドアを叩くのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:34:29
49408文字
会話率:2%
電機工場の中にある三つの売店の内、一つが閉店となる。店員の悦子が新年の仕事始めの最初の日、サービスで出した落雁は閉店前の最後のサービス。それが思わぬ出来事に発展。新しい出会いに。
最終更新:2017-11-11 16:00:00
833文字
会話率:40%
いらっしゃいませ。スキル販売店にようこそ。
こちらにはこの国で唯一のスキルを売買しているお店です。
安いものから高いものまで数多く取り揃えてますので、店内をご覧になってくだされば幸いです。
ご贔屓な方に関してはより珍しいスキルなどを手に入れ
る事ができるオークションへご招待いたします。
買取に関しては、適正価格にて引き取らさせていただきます。より高く売りたい方に関してはスキルレベルを上げてから売却していただけると値段も上げさせていただきます。
無料にて相談も行ってますので、スキルについて気になる方も是非ご来店ください。
店内はご飲食・暴力・地位の格差など一切禁じております。その場合は相応の対処をさせていただきますので悪しからず。
今後とも当店をご贔屓によろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 18:30:48
5465文字
会話率:39%
販売の仕事はどうですか?
最終更新:2017-08-18 02:27:14
1126文字
会話率:0%
貴方の愛車、愛してますか?
ガソリン車が生産禁止となった少しこの世界とは違う世界。
免許取り立ての主人公は、フラりと立ち寄った中古車販売店で一人、否一台の少女と出会う。
彼女との出会いにより、主人公は車の世界に引き込まれて...。
車が移動
するためだけの物に成り下がってしまった現代。貴方に是非貴方の車を愛して欲しい。
そんな思いから生まれました。
是非、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 02:08:09
3066文字
会話率:27%
どこかの世界の、どこかの国……その辺境に位置する中古魔宝具販売店『マジック・ジャンク』。楽をして生きることに人生を賭ける男、ジョセフ・タイラーは『マジック・ジャンク』の女店主「黒炎の妖女」こと、アニマ・オールドカースルから、今日もまた、わけ
のわからない魔宝具を売りつけられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 04:00:00
268908文字
会話率:54%
~就活実話集第1弾~
九州博多から関西に出てきて、外国語大学に通う女子大生の井本沙希(仮名)
4年生になって就職活動が始まり、憧れの航空会社の内定に向けた活動を始めるが、負けず嫌いな性格が、選考試験を次々に落としてゆく。
周りの友人たち
は、次々に内定を決めてゆく中、1社も内定が取れない沙希。
モチベーションどん底の彼女が、ある航空会社の面接で羽田空港に向かう。10社以上の企業選考を落とした沙希に、自信のかけらもない。
そんな中、面接前の羽田空港でコインロッカーを使うために立ち寄った売店のおじさんから、言葉と共に貰った1枚の100円玉が、彼女を未来を大きく変えてゆく。
「就活の本当の敵って何?」を問いかける就活ドキュメント。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 17:19:33
4605文字
会話率:39%
井本圭は新聞販売店の仲間たちと店で麻雀を打っていた。そこへ妹の舞が姿を見せる。急遽、妹とのデート権を賭けての半荘を始めようという話が出る。圭は嫌がるが、彼に関してのみトップの場合五千円がもらえるという条件で宥められて半荘が開始される。実力で
は一番優位にあり、その半荘でも有利にゲームを進めていた圭だったが、次々とお客さんからの電話がかかってきて新聞販売店特有の対応に追われて勝負の行方は分からなくなる。果たして圭は無事に妹を守る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 16:50:04
11343文字
会話率:52%
「松の湯にようこそ。ここは江戸時代からある古き良き公衆浴場だ。
外観は、神社仏閣風の甍で、唐破風造り。おんぼろじゃなくてレトロで趣があるっていって欲しいね。
設備は、コインランドリー、売店(駄菓子あり)、石鹸、シャンプー、リンス、ドライ
ヤー、体重計、マッサージ機(故障中)、電気風呂(危険)、ジャグジー、薬湯(お勧め)、サウナ、水風呂、以上。水質は超軟水だから、お肌の弱い女性や乳幼児の方にもお勧めだよ。
年中無休。営業は午前十時から午後十時まで。
入浴料は大人が四百円、学生は三百円。十歳以下のお子様は無料だ。
……おおっとお客さんは異世界人だね?
子供の振りしちゃあいるがあんたはハーフリングだ。しらばっくれようたってそうはいかない。しれっとただ湯にありつこうなんざ太え野郎だね。おまけにそっちは女湯だ。お天道様が許しても公衆浴場法第三条とこの番頭さんが許さないよ。
さあさあこの手拭いとバスタオルを貸してやるから、身も心も、それから泥だらけのあんよも綺麗にしてくるんだよ」
所謂、テンプレ系異世界お店屋さんモノです。
短編連作の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 18:35:57
28805文字
会話率:28%
この物語は今より少し先の未来、携帯電話より進化した時代の物語。
持ち主の希望を叶える携帯電話を販売する販売店の話である。
最終更新:2016-07-08 20:37:23
7392文字
会話率:15%
『黄昏駅』について
―黄昏駅禁止事項―
① 未来の話をしてはいけない
② 駅長に逆らってはいけない
③ 正しい列車に乗らなければならない
④ 駅の外に出てはいけない
⑤ 駅で得た物を持ち出してはいけない
―施設案内―
待合室には売店と無
料のドリンクサーバーがございます。電車が来るまではこちらでお過ごし下さい。
食べ物や嗜好品、その他必要な品物は売店でお買い求め頂けます。
お休みの際は仮眠室へどうぞ。シャワールームやランドリーも併設されております。黄昏駅御利用者様には無料で開放されております。
何かお困りの際は駅長をお呼び下さい。
では、ごゆっくりお過ごし下さい。
この作品は『E☆ エブリスタ』さんにて加筆・修正版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 03:02:27
91045文字
会話率:44%
ーこんなお触りパブ見たことあります?ー
・館内の照明はタンニングマシン
・ドリンクは駅の売店風。コーヒー牛乳が一番人気
・下着に突っ込むおひねりはいつも小銭。全部こぼれ落ちちゃう
・かなりレアなお触り趣向にも対応!ハマチとか寒ブリとかア
ナコンダとか。
肌触りがウケてる。
さて、今回登場のお店はちょっと「良心的な」ところがウリ♡
誰にとって良心的⁈
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 19:26:52
387文字
会話率:22%
私はもうすぐ五十八歳になる。
そして、あと二年で定年を迎えるのであるが、私は入社当時と変わらない雑用に追われる毎日を過ごしていた。
そんないつもと同じように目覚めた朝、私は脳梗塞を発症し入院することになった。
病院のベッドの上で、自分
が年をとってしまったこと、もう若くないことにショックを感じ、そしてまたこれから始まる老後の生活に不安を感じると同時に、結婚してからずっと苦労をかけてきた家内のことが急に愛おしく感じるようになった。
脳梗塞による身体的な後遺症は幸いにも残らなかったが、頭の中に厄介な後遺症が残った、というか現れた。脳梗塞が原因かは良くわからないが、私の頭の中にもう一人の自分が現れた。そしてもう一人の自分は今までの私とは全く違った性格の持ち主であった。
私はもう一人の自分を『後遺症野郎』と呼ぶことにした。
私と後遺症野郎は歩けるようになると病棟内の散歩を始めたが、同じ病棟に入院している一人の老人の様子をみて、ああはなりたくないものだと話し合う。
もう目前に迫った老後の生活を、もう一人の自分である後遺症野郎と考えている時、私と後遺症野郎は病院の売店で一冊の本を見つけた。それは『小説の書き方』という本であった。
作文もまともに書いたことの無い私と後遺症野郎は、老後のボケ対策として無謀にも推理小説を書くことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 07:00:00
63814文字
会話率:57%