【あらすじ】
1000年という長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
最高峰の教育機関と名高いこの学院には、創立当初から数々の問題を起こす悪い魔女がいた。
彼女の名前はユフィーリア・エイクトベル。
学院の用務員として勤務
し、面白いことや楽しいことをこよなく愛し、悪戯や問題行動に勤しみ、星の数ほど存在する魔法を自在に操る大天才である。
記念すべき1000度目の入学式をぶち壊し、給料の7割減額を言い渡されても反省の兆しが見えない彼女は、次なる面白さを求めて神々にしか許されない大魔法『異世界召喚魔法』に挑戦する。
用務員の部下であるエドワード、ハルア、アイゼルネと協力して儀式を執り行うのだが……?
「……ここはどこだ?」
「ここ? お前にとっての異世界」
叔父夫婦から虐待を受けて育った異世界人、ショウを新たな用務員の部下に加えて、学院長にメイド服を着せたり、貴重な素材を無断で使ってメイド服を仕立てたり、食い逃げして捕まったり、学院を火事にしたり大暴れ!
悪戯しては怒られて、時に世界を騒然とさせる事件まで起こったり、ヴァラール魔法学院は今日も大波乱の予感。
「ユフィーリア、君って魔女は!!」
「悪い悪い」
魔法と笑いとちょっぴりシリアスなドタバタ魔法学院ラヴコメディー、開幕!
さて、今日の事件は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:23:06
2330190文字
会話率:48%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、毎日のように問題を起こしながら楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
本日は副学院長、スカイの誕生日。
事前に誕生日プレゼントの内容をリサーチすると、彼は
「嫁がほしい」と言って……?
「それならもう作るしかねえな」
突飛な発想で開催されるスカイのお嫁さん作成大会!
出品される嫁は粘土製! 果たして優勝するのは誰だ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 22:00:00
6381文字
会話率:54%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界からやってきた少年が、楽しく問題を起こしてわちゃわちゃと過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
今日は猫の日……ではなく学院長、グローリア・イーストエンドの誕生日!
そんな訳で猫の日に
ちなんで猫になったグローリア視点によるヴァラール魔法学院、もといゔぁにゃーるにゃほう学院の日常をお届け!
「にゃーん」
「にゃにゃ」
「うなーん」
「ふしゃーッ!!」
「にゃー」
あの子もその子もみんな猫! 全編猫語でお届け……かも?
猫だらけな学院長の誕生日小説、始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 22:56:54
3848文字
会話率:46%
コロナ禍、多くの人が大変な被害に遭った。
主人公が営んでいる居酒屋はその典型だった。
日本国中のみならず、世界がその成り行きを注視していたが、主人公の店も生き残りのため、スタッフともども工夫を重ねていた。応援していくる常連客もいる中でいろい
ろなアイデアを出し、奮闘する。
精神的・肉体的なストレスを感じる主人公は、評判の良い近くの整体院でお世話になる。
その甲斐があってストレスにも何とか対応し、仕事に邁進する。
だが途中、過程で主人公は体調を壊す。
コロナの心配だけでなく、健康一般意識に目覚めた主人公は、妻に相談し、癒しの大切さを実践するため、整体師になることを考える。
当然、店のスタッフのことや生活のことなど現実の問題が目の前に立ちはだかる。
癒しの仕事の現実を知るために、お世話になっている整体院の院長に相談する。
甘くないことを諭されるが、院長が学んだ学校の説明会に妻と一緒に訪れることにした。
整体師になるまでのプロセスを十分説明され、転職を決意するが、残されたスタッフのこともある。
彼らのことを考えた上で主人公が決断し、話した内容は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:43:12
29026文字
会話率:41%
無職のおっさん整体師盛山が、新しい就職先に選んだのは片田舎の整体院。しかし、そこの院長はなにやら怪しげな人物で、ひょんなことから異世界へと派遣させられてしまう。
そこは魔法が使える世界であり、なぜか女しか見当たらない世界。そのせいか、
男である盛山への風当たりが強いのなんの。
本人の意思とは無関係に、盛山は魔法使いの女たちのヒーラー役に命ぜられてしまう。
だが、そんな彼にはヒーラーとしての致命的な欠点があり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:51:44
6272文字
会話率:46%
主人公の紅蜂スズメは仲間と一緒に害虫くノ一部隊として敵と戦っていた。
戦いが終わって、隊長の部屋に呼ばれた彼女たちは意外な言葉を聞かされた。
それは「解散」という言葉だったので、彼女たちは思わず耳を疑ってしまった。さらにビックリすること
として隊長から出た言葉は騎兵隊隊長のマルクスさんとの結婚だった。
納得のいかない彼女たちは隊長に意見をしたら、「日本に行って人に役立つ仕事をしろ」と言われ、スズメは小児歯科、游子は小児科医院、雪子は解体業者、そして綾子と蘭子は老人ホームで働くことになった。
日本へ飛び立った彼女たちを待ち構えたのは慣れない生活環境だった。
今までとは勝手が異なるため、困惑することばかり。
スズメが向かった場所はかつて害虫くノ一部隊に所属していた蓑蛾夏子さんが住んでいるマンションだった。彼女にとって夏子さんは自分の先輩でもあり、これから働く小児歯科の院長でもあった。
スズメは夏子さんに小児歯科で働くことを話したら、歯科助手としてスタートすることを勧められた。
歯医者のお仕事自体が初めてだったので、スズメは先輩たちの指導を受けながら少しずつ覚えていった。
ある日、夏子さんはスズメに歯科衛生士になることを勧めて、スズメは歯科衛生士の資格をとることを決意した。
その一方、游子も小児科医院で子どもの診察に板がついたり、雪子も重機取扱免許を取得し、綾子と蘭子も介護士の資格を取ってそれぞれの道で頑張っていた。
そして、隊長も新婚生活に板がついてきたころ、お腹の中に小さな生命が誕生していた。
はたして彼女たちは日本での生活をうまく乗り越えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:39:49
76244文字
会話率:68%
青年リュートは傭兵団「銀狼の群れ」のメンバーの一人だった。
傭兵団は人類を守る組織の一つで、基本荒くれ者の集まりだが、この傭兵団だけは仲間うちの絆意識で「家族」を形成し、時には小馬鹿にしあい、時には全力で助け合うなどの他の傭兵団では見ること
のない特徴を誇っていた。故に、誰もが仲間内で「裏切り」が発生するとは思ってなかった。
ある日の出来事、仲間の一人にお酒をたらふく飲まされたリュートは深く眠ってしまった。
翌日、目を覚ませば拠点には火の手が上がっていて、外に出ればたくさんの仲間が地面に倒れている。
その中で息をしている者は無く、遠くから聞こえる剣戟の音に導かれて近づけば、団長と仲間の一人であるガーディが戦っていた。
ガーディのそばには謎の四人組と、小脇に抱えられた妹がいて、リュートはすぐさま裏切りが起こったのだと理解した。
リュートは妹を取り戻そうと奮闘するがそれは叶わず、瀕死の重傷を負って谷底へ落とされてしまった。
しばらくの後、リュートが目を覚ませば、そこは病室だった。
彼は全てを失ったと理解した時、彼のそばに学院長と名乗る人物が現れた。
その人物は彼の事情を聴くと、彼に提案した。
リュートを学院所属の傭兵として雇う代わりに、君が求める妹の情報を集めて提供することを。
それを受け入れたリュートは、その人物が妹の情報を集めている間、後の未来に起こる魔物の大襲撃を防ぐために各地に派遣した生徒を呼び戻す依頼を受け、その人物達を探しに旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:57:06
307187文字
会話率:27%
「初めて会ったのに、私はその声を知っている気がした」
事故により記憶を失った見習い修道女の少女フラウリアは、ある時、役目を嫌がる友人に代わり、治療士ベリトに届け物をすることになる。
ベリトは人嫌いで無愛想なことから修道院の子達からは恐れ
られていたが、フラウリアは彼女にそのような印象を抱かなかった。それどころか、初対面なのにベリトの声を知っている気がした。
ベリトを怖いと感じなかったフラウリアは、友人の役目を代わることに。その際、修道院長から約束させられたのは、ベリトに触れないことだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:02:22
521970文字
会話率:32%
規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。
だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院
長によって、賢者の学院を追放されてしまう。
しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
一人で楽しく研究に精を出す。
一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。
そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。
安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:50:00
277739文字
会話率:47%
異世界から帰ってきた楢崎聡史と桜の双子は、胸躍る冒険の日々を忘れられなくて、日本に発生したダンジョンに入場しようとする。だが〔18歳未満入場禁止〕という法律の前に、二人の希望は潰えてしまった。そこに救いの手を差し伸べたのは、魔法学院の学院長
。二人の能力に気が付いて、即戦力としてダンジョンの攻略をさせようと、学院への編入を勧める。ダンジョンに入る権利を手に入れようと試験を受ける二人…… だが彼らの想像以上に、日本の魔法はレベルが低かった。異世界帰りの高いレベルと数多くのスキル、そして多種多様な魔法を生かして、学院生活を送りながらダンジョンを攻略する双子の活躍に、次第に注目が集まっていく。
肩の力を抜いて読める内容です。感想等お寄せいただけると、とても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:43:57
2458914文字
会話率:58%
長きに渡って剣と魔法が支配したこの世界は日本から遣って来た神の称号を持つ3人の英雄の存在によって、その後600年に渡って安定と平和の時代を迎えていた。
そして伝統と輝かしい栄光に包まれた帝国魔法学院は春に新たな生徒を迎える。だが今年の新入
生は例年と違っていた。何十年ぶりかで伝説の英雄の子孫を迎えるのだった。緊張する学院長をはじめとする教師陣だが、そこに現れたのは形容し難いとんでもない生徒だった。
最底辺クラスに所属するトシヤという主人公の少年はまったく常識に疎い上に口が悪くて喧嘩っ早い。唯一の弱点はなぜか女子には優しくて頭が上がらないことだった。貴族たちから蔑んだ目で見られる底辺クラスに所属しているが、果たして彼はここからのし上がれるか・・・・・・ あれ? いきなり本当に最強なんですか?
彼を取り巻くたくさんの個性的なクラスメートや、たまに様子を見にやって来るご先祖様に翻弄されながらも学園生活をまったりと楽しんでいく、日常系の学園物にバトルとイチャラブが少々ブレンドされたまったく肩が凝らないお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:25:59
423102文字
会話率:58%
ネットゲームのような異世界に聖女として召喚された佐々木すみれは自分を元の世界に戻れなくした王国から逃亡し、魔族国へ向かい魔王に庇護を求め居住の許可を得た。
包容力のある魔王、過保護な研究院長、強面な魔族軍将軍、皮肉屋の近衛兵に面倒見のい
い侍女や魔王の側近たちといった気のいい魔族たちと過ごすうちに、すみれは魔族社会で生きていく決意を固める。城下町でネトゲのアイテムを売る雑貨屋として魔族社会で生きて行くために魔族たちから講義や魔術の訓練を受け、一人暮らしのための準備を整えていく。
城下町での暮らしは紆余曲折がありつつも充実していたが、聖女という存在と折り合えないでいたすみれにやがて転機が訪れる……。
魔族社会の価値観や習慣の違いに戸惑いつつも、聖女であることを隠し、ネトゲの機能を駆使してたくましく生きていくアラサー女子の物語。
※城下町で雑貨屋を開業するのは第二章からです。序盤は主人公がやや暗めですが、強制的な異世界召還に傷心しているので大目に見てやってください。
※R15、残酷な描写ありは保険です。詳細を書くかは未定ですが、異世界召還時の設定に暴力等があるので念のため設定しておきます。
※「小説家になろう 勝手にランキング」に登録しました。応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:06:21
1097670文字
会話率:32%
【創作BL/オメガバース】
「離れていた分、愛して愛して、愛し尽くさせて・・・」
クリニックで院長をしているΩ・九条 真(くじょう まこと)は、人には言えない秘密があるーーーーー。それは、自身の番が世界的に有名な俳優・天上院 蓮(てんじょう
いん れん)であること、そして彼との間に子供がいること・・。
だた、自分の番である天上院には恋焦がれる謎の女性「カレン」がおり、それを知った九条は、彼から身を引いて静かに暮らしていた。
愛されていなくても、彼の番であり、彼の子供と暮らすだけで十分と思っていた九条だが、ある日、目の前に天上院が現れて・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 17:07:37
16567文字
会話率:38%
コンテスト応募作品、第一部完結作。
魔物が跋扈し、魔法が飛び交い、剣が振るわれる世界『マキュリア』
常に危険と隣合わせの世界でも死が遠く見えるのは『回復魔法』及び『魔法医』の存在があるからだ。
人と魔物は、死を軽んじながら、そうし
て死ななければ治る事を当たり前としながら、緩やかに戦い合っていた。
先代魔王が先代の勇者パーティーに破れ、今代の魔王イヴカが生まれ、数える事イヴカ歴23年目の事。
魔王もまた人と同様に成長し、力をつけはじめ魔物が活発化しはじめた頃、とうとう今代の勇者が選ばれ魔王討伐に旅立ったという噂が全国へ広がる。
――とはいえ、一般の魔法医はそんな事知った事では無かった。
大人になって尚「お菓子屋になりたかった」と嘆く新人魔法女医『トリス・ケウス』は両親の英才教育に抗えないまま望まぬ魔法医になり、新人魔法医として両親が経営する巨大な魔法病院に勤めていた。
趣味の錬金術で日頃の鬱憤を晴らしながら、ようやく仕事にも慣れてきたかという頃、彼女は医院長である父に呼び出されとある患者の担当医になって欲しいと頼まれる。
通されたのは巨大な魔法医院の中でも奥の奥、魔法に関する疾患を抱えている人を"収容している"といっても過言では無い、牢獄のような暗い鉄格子付きの部屋。
そこで見たのは数日前に勇者への不義を理由に勇者パーティを追放されたと聞いた魔法使い『ギスト・ケイオン』の姿だった。
魔法を一切遮断する鉄格子の向こう巻き起こる爆発の中の向こうで、大魔法使いは笑っていた。
「貧乏くじを引かされっちまった」
そんな事を口走るギスト。
――貧乏くじ。
気づけばトリスもまた、隔離病棟の担当医として、診療室とは名ばかりの自室を与えられ、隔離病棟の中から出られない状態にされていた。
鉄格子越しに、大魔法使いと新人魔法医は、溜め息をつく。
その出会いが、勇者も魔王も魔法をも超越した、運命の出会いだったなんて事も、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:59:55
67171文字
会話率:39%
何故か建物ごと「知らない場所」に移動していた柔道整復師の院長。
そこで彼女は一体どんな出会いを、どんな経験をするのか?
最終更新:2024-04-23 04:00:00
202768文字
会話率:31%
ある日、女子修道院の院長が死んだ。ただの自殺ではないということを主張する、奇妙な遺書を残して……
訃報を受け取った管轄の修道院の命令により、その死が自殺か否かを調べるために問題の女子修道院へと派遣されたカイ修道士。嫌々ながらも修道女たちの
話を聞いて回るのだが、そこには想像を超える大きな闇が広がっていた。
真実を追い求めるか、手を引くべきか。
誰を信じ、誰を疑うか。
女が口を開くたび、目に映る景色は色を変える。
13世紀のドイツ女子修道院を舞台に繰り広げられる新感覚カルト・ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:07:21
51546文字
会話率:62%
大手企業で勤続十三年のサラリーマン、前園澪はある日突然異世界に転生した。
森の中で行き倒れていたところを城の護衛騎士に助けられ、そのまま城で下女勤めをすることに。
日々黙々と肉体労働に勤しむ中、偶然、皆が恐ろしいと忌避する医薬院長白蓮
様の執務室の清掃担当を交代したことで、澪の身辺は一気に動きはじめる。
白蓮様に側仕えと勘違いされて仕事に連れ回される中で、勤続十三で培ったサラリーマン魂が燃えはじめるのだ。澪はただただサラリーマンスキルと仕事の経験を頼りに、異世界で生き抜ける新たな仕事をゲットするため、鬼上司白蓮様の元で仕事に邁進するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:07:29
305532文字
会話率:38%
ある日、突然『天虹国』に転生した、独身、三十五歳、大手企業サラリーマンの前園澪。十五歳の少女姿になったうえに、チート能力も一切持たないという境遇の中、めげずに王城の下女として日々仕事に励んでいると、ひょんなことから医薬院長白蓮に勘違いされ彼
の元で侍従として働くことに。超のつくワーカーホリックで仕事に厳しい白蓮様に戦々恐々とするものの、勤続十三年で鍛えられたサラリーマンスキルは伊達ではなかった。澪は次第に本領を発揮してゆき──。
こちらのお話はすでに投稿している、『『私、転生してもサラリーマンなんですが!?(天虹国お仕事日誌)』異世界で侍従になったら、サラリーマンスキルで想定外に活躍して、美貌の鬼上司に溺愛されてます』( https://ncode.syosetu.com/n0176hk/ )の、第1話〜21話までを一部書き直し、完結済みとして再投稿したものです。
久しぶりに本編の続話を書こうと思って読み返していたのですが、どうしても最初の方を書き直したくなってしまい……すみません!(汗)。少しでも読みやすくなっていれば幸いです。最後に新話『閑話:逃げ出した男(葵屋 風河視点)』も追加いたしましたので、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
時間はかかってしまっているのですが、折をみて本編も続話を書いていきたいと思っていますの、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 09:24:57
85145文字
会話率:40%
「私たち、猫だけど何か文句ある?」
猫のナナは、1人の身勝手な男によって遺伝子操作で生み出され、人間と同じようなに言葉を喋り、人間と同じ知能を持ち。東京でちょっとした名医として名高い木村動物病院の院長、木村鈴の自宅の玄関先でナナが倒れてい
たところを鈴に助けられ。記憶を一部なくしながらも、ナナの能力を生かすために動物カウンセラーとなった。
ナナと鈴が出逢って7ヶ月が過ぎたころ、鈴のいとこの長谷川まさみの飼い猫のタマとナナが結婚し、子猫3匹生まれ。喜ばしいことだが、この3姉妹にどういう訳か超能力が備わり。その能力を使いながら、人間と動物たちと関わって行き成長して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:03:51
71864文字
会話率:34%
私、猫だけどカウンセラーになる。
台風接近により秋雨前線が刺激され、ここ東京では、昨夜から断続的に雨が降り続いていた。
翌朝、テレビを見ている1人の女性。
明日には、東京に台風が上陸する恐れがあると、ニュースが流れ。そんな時、玄関を開け
ると、玄関先に1匹の猫が倒れている。
急いで処置をしないと。しかし、その猫は、超美人、いや、超可愛い、いったいどっちなんと見とれるほどに見たこともない猫。人間で例えるなら、まるでアイドル、いや、モデル、どっちなのかわからない。
その猫を優しく拾い上げ、猫の命を救った女性の名は、木村鈴。東京でちょっとした名医として名高い木村動物病院の院長だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 10:19:46
100107文字
会話率:39%
平民でありながら名門ハーツ学院の特待生になったアリオンは学費免除の代償として学院長から依頼(課題)を出された。
依頼の内容はある貴族令嬢の家庭教師をつとめて来年の学院入試に合格させること。
平凡な能力とあまり勉学に積極的ではない令嬢の手
綱をとりながらアリオンは令嬢のレベルアップを目論む。
果たして令嬢は無事に入試合格出来るのか?
また、アリオンの運命はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 00:11:57
9996文字
会話率:51%
わたくし、ダグラス・アルベルトは王都の魔法学院に通う落ちこぼれ。
いつも成績は最低辺。
家族には疎まれ、学園内では孤立し、日常的に陰口を言われると、人生、お先真っ暗。
そんなある日、王宮から来た使者が、わたくしを《勇者パーティ
ー》へと勧誘しに来た。
実力のともわないわたくしが、かの名誉ある《勇者パーティー》に…………?
ありえないでしょ!?
いつも以上に、ニヤけている学院長の顔を見れば歴然-------------さっさと、わたくしを追い出したくて、仕方がないのだろう。
仕方がない。
ここは、はっきり断って、学院を出て行こう。
え?
わたくしが本当は優秀な上、実はみんなに好かれているって…………?
そんな訳ある訳ないでしょ?
とりあえず、わたくしは家も、家族も、国も全部捨てて、のんびり研究に励みますね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:47:59
5524文字
会話率:19%
モフモフメンタルクリニックの
院長"モフモフ先生"
その正体はそう猫である・・・
人間の悩みや愚痴を猫達がポップに解決!
キーワード:
最終更新:2024-03-21 14:14:05
13318文字
会話率:67%
なんでもない日常の裏に、実は魔術がひっそりと存在している世界。
表の世界の病院では治療できない、いわゆる魔術師の患者が集う魔術医院『芍薬』の日常を覗いてはみませんか?
医院長を務める魔術医療士・楓花(ふうか)を中心に展開されるほのぼのローフ
ァンタジーストーリー。
【自分の休憩用に作った小説です。
メインの小説でスランプったり悩んだりしてるので、気分転換に作りました。
不定期更新注意。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:15:50
2698文字
会話率:47%
天童が男の口に指を突っ込んだが、男は薬を吐き出すことなく、苦しみ出した。
「ウチの病院に運びましょう。」池上院長が言うが早いか、「先輩、通路を!慶子、解除だ。」と、依田が叫んだ。
最終更新:2024-03-01 09:41:01
4886文字
会話率:14%
手術室が開放された。院長が3人の医師を代表して言った。
「骨折が3カ所。しかし、命に別状はない。衣類に大量の血が付いていたが、骨折の箇所の血ではなかった。」
最終更新:2024-01-06 08:46:40
6524文字
会話率:19%