この世界は異世界の罪人を罰する巨大な収容所だった――!?
一億総ブラック社会と揶揄される極東の小国で、年中無休で働かされる悲劇の社畜・黒野堕天男(ルシファー)は、ブラック労働と毒親の虐待により肉体的にも精神的にも限界を迎えつつあった。
し
かしある日、人間をやめたという奇妙な女シーと出会い、この世界は異世界の罪人を罰する監獄だったという衝撃の事実を告げられる。
堕天男が元の世界で犯した罪とは?
そしてシーが提案した、世界の救済法とは?
黒が黒を喰う、殺伐とした地獄のような物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 00:36:25
89584文字
会話率:33%
西暦5237年。次に起こる戦争に備えて政府は超常の力を持つ能力者の確保に相次ぐ。そして、発見次第収容所へと送りつけ、能力者を戦争の道具としていた。
未来を見通す能力を持つ少年は、幼い頃に助けることが出来ず収容されてしまった幼馴染の少女の救
出を決意するも、少女の命が残り数日のものであることを知る。
そして、能力で見た未来では一ヶ月後には世界が滅んでしまう。
「どうせ一ヶ月後には終わる世界だ。なら、少し早いけど君と共に滅んでもらおう」
これは、世界を道連れにした少年と少女の自殺劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 21:25:03
17647文字
会話率:30%
つまらない仕事をやめてトンカツを食べていたら、客のおっさんが急に暴れ出した。俺のトンカツをめちゃくちゃにしたおっさんを取り押さえたら、どうやら流行りの感染症だったらしく1ヶ月の監禁生活がはじまってしまった。運び込まれた場所では、反社会的な行
動をとる迷惑な奴をみんなで投票して収容所に送るというシステムが採用されていて、みんなびくびくと生活していた。気をつけなければと思った矢先、やばそうな見た目の奴ににぶつかってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:00:00
12772文字
会話率:35%
かつてラノベのメインヒロインといったらツンデレだった。しかし、今の時代では「もう遅い」。
ヒロインの座を奪われ暴力の贖罪としてロシア東部のツンドラにあるツンデレ収容所に送られたツンデレたちは強制労働をさせられていたが、刑務官の俺は彼女たち
を再びメインヒロインの座につかせるべく教育を開始した――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 20:24:19
1800文字
会話率:43%
人間の姿をしていながらも非現実的な異能を使う『魔人』と、そんな魔人から現代社会の秩序を守る『保安局』。
保安局に確保された魔人は、収容所や研究所へ連行され、場合によっては処分される。
そんな、人間が魔人を一方的に排斥するこの歪な社会が、今
。
なるべくして、徐々に崩去ろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 01:00:00
11637文字
会話率:38%
私の名前は由来木 咲。
目が覚めたら、なんて古臭い表現を用いるけど、目が覚めたら、私は収容所に居た。
私の目の前で死んだ先輩を殺した審問者を探すため、私を背負って収容所を探検していた(らしい)カポラルさんとここから脱獄する事に!
一体私、ど
うなってしまうんだろう…。
なにがなんだかわからない!世界創作学部が送る世界創作シリーズ第二弾!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 23:52:58
1832文字
会話率:45%
自衛隊の大規模出動まで要して、東京都中央区を地図上から消し去った、かつての『令和事変』。
──実はこれは、異世界の某帝国からの精神的侵略、『逆転生』の秘術によるものであったのだ。
しかもそれはアジア全土を巻き込む大戦争へと発展し、
数十億の人々を犠牲にした総力戦を経ての、一応の休戦後、『大日本第三帝国』として再興した我が国は、『異世界転生』という概念自体を絶対的に禁止して、密かに異世界転生を希望して、転生系のWeb小説を読んだり書いたりしている、新世紀の非国民である『なろう族』たちを、病院の名を借りた『強制収容所』へと投獄していった。
この内務省警視庁衛生部の直轄である、人呼んで『転生病監察医務院』においては、『なろう族』たちに徹底的なる『再教育』を施して、真人間へと生まれ変わらせようと、『装っていた』が、
──実は『真の目的』は、まったく異なっていたのである。
何と『転生病監察医務院』においては、異世界側の秘術であるはずの『逆転生』の実験が行われていて、無数に収容している『なろう族』たちを『検体』として使って、異世界のオークやゴブリンやオーガ等の、特に凶暴なる魔物たちをその身に転生させて、死を恐れぬ『狂戦士の軍隊』に仕立て上げて、すでに完全に異世界人たちに乗っ取られてしまっている東アジア大陸へと、大反攻作戦を実施して、再びこの世界に自由を取り戻そうとしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 16:49:47
130622文字
会話率:57%
平和な国、ロール国には一人の女王がいた。アリーア・ロールだ。
彼女は隣国…モンブラン国から来た二人の武闘家からデリケートな事情を聞き、救うことを決意する。
早速仲間集めを始めるが、アリーアは奴隷が集まる収容所へ行き奴隷を救う。
そして
、モンブラン国へ行き作戦を考えるが思ってもない事態にアリーアは…!?
他人を振り回す優しい女王が信頼する家臣達と共に他国を救いまくる物語、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 14:43:54
4241文字
会話率:9%
少し優しかった収容所の看守の、おじいちゃんになるまでのお話です。
最終更新:2019-12-21 14:23:14
1396文字
会話率:0%
独裁政権が倒されたとある国。政権にすり寄っていたために拘束された芸人は、人里離れた収容所の独房で、久しぶりに人の声を耳にする。しかし、その会話の内容は、彼にとって耳を塞ぎたくなるようなものだった…。
最終更新:2019-12-04 19:56:47
3301文字
会話率:18%
赤鼻のトナカイは今年もサンタさんとともにプレゼント配りに出発する。
しかしサンタさんが選んだ配布先は強制収容所だった。
ゲスサンタが巻き起こす、すったもんだの騒動です。
最終更新:2019-11-22 20:00:00
2191文字
会話率:52%
ある日、クーデターが起きた。革命勢力は一日で新政権を樹立。世界は一変した。
俺はそれを、テレビでぼんやりと眺めていた。革命? クーデター? そんなもの、どこ吹く風だった。少なくとも俺にとって、それは遠い世界の出来事でしかない。何しろ、も
う七年近くもアパートの一室に引きこもっているのだ。何をするでも、何がどうなるでもなく。
ところが、そんな俺のところに黒服姿の男二人がやって来る。そいつらは俺を収容所に護送するという。どうやら、世界はよほど暇を持てあましているらしい。訳もわからないまま連れていかれたその先で、俺は意味不明の計算をさせられるのだが……。
――冗談みたいなその世界で、行われていた〝本当のこと〟とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 00:00:00
25988文字
会話率:32%
半世紀以上前、大戦中のアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所で起きた不可解な殺人事件。
事件の残滓にいまもなお苦しむフランツ老人は、偶然出会ったひとりの探偵に過去の殺人事件の解決を依頼する。
凶器のない室内で、犯人はどうやって被害者を殺し
たのか。
そして探偵が明かす、事件の隠された真実とは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 14:19:24
26352文字
会話率:35%
かつて日本人町が栄えたタイ王国・アユタヤに、大阪出身の未帰還元日本兵が暮らしていた。利田銀三郎さんという。わたしは親しみを込めて「銀さん」と呼んでいた。
銀さんは敗戦直後、仲間と捕虜収容所から「脱走」した。
彼は命を助けられた寺で学
んだ漢方薬を使い、母なる川、チャオ・プラヤ沿いにあるスラムで貧しい人々の医療に従事し、細々と暮していた。
戦争に無理やり駆り出したにも拘わらず、行方不明になった元日本兵を捜そうともしなかった日本政府。そして、戦後幾星霜が過ぎ去った。
一九八六年(昭和六十一年)になり、タイに生存していることがわかった銀さんを、戦友らが一時帰国させようと、関係者に働きかける。銀さんは娘で看護師のマリワンとともに、四十三年ぶりに祖国ニッポンの地を踏む。
兄である銀さんを捜し続けた弟の大作さんは既に亡くなり、姉のとし子さんは寝たきりの病院暮らし。銀さんは大作さんの妻、敬子さんと息子、朋靖さんの自宅に身を寄せて、日本での短い日々を送る。二人は再びタイに戻って行った。
それからさらに二十六年の星霜が過ぎ去り、わたしは以前から気になっていた銀さん親娘のその後を知りたいと思い立ち、取材を始めた。
ところが、歳月が立ちはだかっていた。関係者の多くは他界し、取材ノートの電話番号も古くなり、連絡がとれない。
ようやく大作さんの三女、文子さんとコンタクトが取れたが、一時帰国した時、銀さん親娘を一番身近で世話していた朋靖さんは既に亡くなっていたことがわかる。
その頃、タイ・バンコクにある日本人会から返信が届き、銀さんも亡くなっていたことがわかった。娘のマリワンを何とか捜し出そうとしていたところ、文子さんの夫、秀信さんがタイ出張の際、彼女と再会を果たした。彼女はわたしのことをよく覚えていることがわかった。
わたしはマリワンから銀さんの一時帰国以降、亡くなるまでの人生を取材するため、再びバンコクの地を踏んだ。
取材後、姉妹にお願いして、バンコクにあるマリワンの姉の家に安置されている銀さん夫婦の遺骨を拝ませてもらった。
時の日本政府が「集団自衛権」を根拠に自衛隊の海外派兵の道を開き、再び戦争の道を突き進むのではないかと懸念される中で、自衛隊員が戦地から遺体で帰国したり、行方不明になることのないように願い、銀さんの軌跡を辿ってみた。(重複投稿)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:22:23
39481文字
会話率:41%
「君は今日から私の部下だよ」
赤いボーダーのメガネ女に突然連れてこられたおれ。コードネームを与えられ、収容所で働くように命令されてしまう。
その収容所には、いっぷう変わった者たちが連れてこられーー。
異世界お仕事コメディがはじまる!
最終更新:2019-04-26 17:00:00
1109文字
会話率:58%
いじめに耐えられなくなった工藤ナナキは自殺した。
しかし目を覚ますと、そこは魔族の支配する世界。人間は奴隷として収容所に収監されているのだ。
最初はこのまま生きようと思っていたナナキ。抵抗するのが無駄だと考えたのだ。
しかし憑依した体
の主の記憶が戻ると、その凄惨さに怒りを感じ、抵抗する道を選んだのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 12:17:09
1851文字
会話率:40%
二一四五年の未来からやってきた、警視庁時間管理課所属の「モモタロウ」。
彼の任務は、時空流刑収容所『鬼ヶ島』で発生した暴動の鎮圧である。
だが、彼の性格にはかなりの問題があったため、性格更生のため乳児まで退化させられ、桃型タイムマシン『ピー
チ』に乗せられる。
そして行き着いた先でドンブラコドンブラコ。
この物語は、成長し鬼退治に出立する若き青年が雷に打たれて性格が激変する様子を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 21:05:34
2337文字
会話率:31%
リハビリ。SCPはまってます。オマージュっぽい何かです。短編というよりも個人的にはプロローグに近いです。でもここから話広げるとSCPの2次創作になりかねないので多分続きはないです。気分でいい設定とか物語が浮かんだら書きます。
最終更新:2019-02-18 22:00:00
2726文字
会話率:15%
魔術師の血統を持つ民が暮らすヴェラシード国。その田舎村タルタスに、ヴェラシードの民であれば誰もが持つ魔法の力≪サヴマ≫のない少女ヘルガが暮らしている。
ある日、“王の庭”と呼ばれる組織の魔術師に、サヴマを持たない空っぽであることを見抜か
れたヘルガは強制的にアザール収容所へと移送されてしまう。サヴマの極端に少ない者を隔離する法は大昔に廃れた筈だが、収容所には、多くのヴェラシード人が秘密裏に集められ、隔離されていた。この事実に慄くヘルガだが、そこで同じくサヴマの少ない少年ジョフレと出会い、己の価値をサヴマに頼らない彼の明るさに励まされ、ヘルガは共に施設を脱走する決意を固める。しかし、隣国では氷の山シャザワールに身を隠す邪悪な男ダルシアンが『ブックオブシャドウ』という強大な闇の力がこめられた書物を手にしたことで復活の機会を狙っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 15:51:02
50091文字
会話率:55%
高校生の神谷龍(かみたにりゅう)と梅山しずくは帰りの電車で二人きりになる。電車は終点を通り過ぎ、死後の世界へと迷い込む。死後の世界で飛行船の上に落ち、美しい王国の王子と姫になると告げられるが、龍は夜中に飛行船の外へ投げ捨てられてしまい……。
美しき王国の下界で仲間と出会う龍。しずくは王国の姫として龍に化けた本物の王子と共に王国の上界に降り立つ。
副主人公の神崎竜也(かんざきたつや)は17歳で死に、飛行船の下部の奴隷収容所で目を覚ます。唐澤愛子という巨乳の女の子と出会い、恋に落ちる。下界にたどり着き、奴隷工場で巨大ロボットを作ることになる竜也。
龍と竜也には、体が竜化する戦闘能力が宿る。本物の王子はその戦闘能力を使いこなす。
龍はしずくを助けるため、上界に行くことを決意する。龍、竜也、王子の人生が交錯し、それぞれの力がぶつかり合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 15:43:26
147672文字
会話率:49%