グレイス自身が病弱だったことと、姉の教育に家族が専念するため、彼女は邪魔だとばかり祖父母に預けられた。
田舎でのんびり暮らしていたが、ある日姉が王太子の婚約者に決まり、グレイスは呼び戻される。
窮屈な貴族生活、逃げ出したいと思って毎日パーテ
ィーに参加する。そんな中、会場から避難したグレイスは、だるそうに長椅子に座っている王太子と遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 23:43:42
5474文字
会話率:46%
この国の第二王子であるロゼ・フラムスは変わり者だ。そんな彼に、嫌われ者である公爵令嬢、ララナ・ティアベルは何故か気に入られている。
理由はこの世界が『月のトロイメア』という乙女ゲームの世界で、ララナはその中では『悪役』だからとのことである。
訳が分からないと思っていた矢先、想い人に裏切られ、婚約破棄を言い渡されてしまうララナ。
身体が操られてしまったように、自分の婚約者を奪った腹違いの妹、クローネへ復讐しようとしたその時、ロゼを殴ってしまい……。
ララナは思い出す、自分がこの世界の悪役令嬢だったということを。
そして一番やばい攻略対象である、ロゼの手を取ったということを……。
この世界から抜け出したい悪役令嬢と、彼女を留まらせたいサイコパス王子様がすったもんだするお話です。ヤンデレとサイコパスと逆ハーと溺愛を限界突破まで入れていく予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:05:22
19254文字
会話率:51%
顔も良ければ女性への態度も紳士的な商家の三男・ステファンと恋に落ちて結婚した冒険者のティナ。これから素敵な新婚生活が待っている!……かと思いきや、嫁ぎ先が嫁を奴隷扱いする地獄だった。
果たしてティナは自分より先に嫁として虐げられていた囚われ
の兄嫁二人を救出し、「スキル:モラハラ」を有したモンスターが跋扈する義実家ダンジョンから無事に脱出できるのか――⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:30:00
49498文字
会話率:32%
みなさんこんにちは。
私の名前はアキです。
唐突ではありますが、まずはじめに1点質問をさせてください。
「どうやって夏から秋になるか知っていますか」
夏が終われば勝手にくる?勝手に季節は巡るもの?
あぁ、みなさん勝手すぎる!私の努力も知らな
いで。
「夏」を「秋」にするために頑張っているアキと、そんなアキにちょっかいを出したいナツのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 18:00:47
3534文字
会話率:53%
あ、あの...僕の名前は高杉汐です。普通の高校生...のはずだったんですけど。
学校では、クラスの人気者の美咲さんが話しかけてくれるんですが、うまく返事ができなくて...。親友のリョウは僕のことを心配してくれるし、両親も頑張ってくれてるの
に、僕はその期待に応えられる気がしなくて。
この退屈な日常から抜け出したいんです。でも、どうすればいいか分からなくて...。ゲームに逃げるだけの僕です。
ある夜、不思議と衝動に駆られて...。父さんがくれたバイクで、夜の街に出てしまったんです。怖かったけど、でも、何か自由な感じがして...。
でも、事故を起こしてしまって...。
「ああ、こんな形で終わるのか...」
そう思った瞬間、意識が遠のいて...。
気がついたら、見たこともない世界にいたんです。銀髪の綺麗な女の子が、僕に手を差し伸べてくれて...。
これって...もしかして、異世界...?
僕みたいな臆病者が、こんな世界で生きていけるのかな...。でも、何か変われる気がするんです。
こんな感じの物語なんですけど...。あまり面白くないかもしれません。でも、もしよければ読んでみてください。きっと、僕と同じように悩んでる人の役に立つかもしれないので...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:13:39
8928文字
会話率:46%
異世界召喚に巻きもまれたと思ったら勇者として殺され続ける生贄のような存在になっていました。
どうにか脱出したいと思います。
最終更新:2024-10-22 22:35:04
35702文字
会話率:61%
伯爵令嬢レティシアは王立学園の同級生で次期公爵のヴィクトルから突然、王家主催の舞踏会でエスコートさせてほしいと申し込まれる。婚約者もいないし、ヴィクトルにもいないが、相手は次期公爵様。自分は伯爵の平凡な娘だから、一緒に舞踏会なんて恐れ多いと
断るが、それなら婚約して欲しいと申し込まれる。
選び放題のヴィクトルが何故自分なんかとレティシアは頭を抱える。友人とのお出かけやランチも楽しいが、一人でいるのも大好き。それに自分は正直、淑女教育は受けたが淑女とは程遠い性格だし、ヴィクトルと婚約して結婚したら、いずれは公爵夫人になってしまう。そんなの無理無理、自分には向いてない!と断り続けるが、だんだん周囲から固められて、逃げ道を塞がれていく。このままじゃ公爵夫人まっしぐら!お茶会をするより馬に乗って遠乗りしたいし、領地で領民と一緒に畑仕事をするのが大好きなのだ。それにお一人様でお出かけも公爵夫人になったら全部できなくなっちゃうと焦るレティシアは何とか脱しようと試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:29:06
86307文字
会話率:46%
世界中の知識が集う、妖精王アリエスが建てた天空図書館。
そこには書物を求める者だけではなく、アリエスに助力を求める者も多く訪れた。
忘れてしまった母の声を思い出したい
恋人が好きだった魔法を探してほしい
死別した我が子ともう一度話がしたい
救いを求めて訪れる、迷える者たち。
妖精王アリエスは伸ばされた手を決して振り払うことはなく、できる限りの力を尽くす。
いつの日か、秘めた願いを叶えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 16:16:07
61745文字
会話率:47%
王太子の妃になりたくない聖女セレナは、幼馴染の若き公爵ユリウスに、ごく軽めに最小限の一夜をお願いするが……とんでもなく粘着質なことに…
最終更新:2024-10-08 18:22:19
9387文字
会話率:23%
私高校2年の女子高生。
ある日突然親戚のおじさんが夜逃げ。父が保証人になっていたため借金生活が始まった。
隣のお金持ち学校を見ながら、世の中を考える日々を送っていた。
そんな日々から逃げ出したいと思っていたけど―――――。
最終更新:2024-10-06 20:00:00
32231文字
会話率:27%
アメリカの田舎にある、とある小さな街。
ゾンビのあふれた終末世界で、怖がりの少年ジョシュは、物資の回収に向かった元高校の廃校舎に取り残されてしまう。
恐ろしい脅威から息を潜めて逃げる途中、そこで意外な人物を発見する。
傷つき倒れていたその人
物を介抱しながら、降り注ぐ恐怖の中、ジョシュは廃校舎からの脱出を目指すのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 11:26:28
22323文字
会話率:20%
このままではダメ人間になってしまう!
ドジで世間知らずなセルジーは、義兄とは別の学院に入学することで自立しようと試みる。しかし当の義兄は反対のようだ。
最終更新:2024-10-02 11:50:00
4198文字
会話率:47%
【あらすじ】
今から1300年前、突如出現した不治の病により、世界は二つに分けられた。非感染者の世界、左の国。感染者の世界、右の国。
右の国に住む少女エレノアは、逃げ出したい気持ちを抱えながらも現実を知り、変わらない日常を送っていた。
そん
なある日、左の国から一人の少女がやってくる。出会うはずのなかった二人が出会い、それぞれの物語が交わる時、変わらなかった日常が動き出す。
【以下、当作品の説明です】
全3話で構成される約12000字の短編です。
『物語はここから始まる』という終わり方をするので、苦手な方はブラウザバックお願いいたします。
9/21 1話
9/22 2話
9/23 3話(完)
19時00分投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 19:00:00
11987文字
会話率:54%
〜植物になりました。
そしたら可愛い息子(男神)と可愛い娘(女神)が出来ました。
世界樹として、創世からの神話の世界を(ほぼ)何もせず(ただ)見守ります。
創世神は潔癖気味な神の手を持つ男神(ゼロス)と、無口でちょっと厨二病気味なぶき
っちょ最強女神(レイス)。可愛い二柱に愛されながら、楽しく世界を創造していきます。(※俺は褒める担当)
二柱が創り出すのは【割烹着の似合う魔王】や【威勢だけは良いへなちょこ勇者】(いや、人間目線だと普通にチートだから!)【真面目すぎるハイエルフ】に【陽気で噂好きの精霊】、【ふもふの神獣や聖獣達】等。よくあるファンタジー世界の万物の誕生秘話や裏話が満載!
※世界樹目線なので、チートがチートしてません。また、主人公は樹なので、何もしません。本当にタイトル通り褒めるだけです。世界樹と共に、温かい目で創造物達を見守ってやって下さい(笑)
※世界樹の語りの途中にある【番外編】では、神々に創造された者達により、壮大かつドラマチックな勘違いによる、神々や英雄達の伝説が紡がれ、語り継がれてゆきます。
評価、感想、頂ければ嬉しいです!
※【番外編タイトル】※
◆番外編①とあるゴブリンの一生
◆番外編②聖女と勇者の、小さな恋の物語
◆番外編③人間に不要と言われたオレ。しばらくして戻ったら、勇者を遥かに凌ぐチートになっていた件
◆番外編④隣のお兄さんは魔王でした。僕は勇者なんですが、この想いを伝えても良いですか?
◆番外編⑤古代図書館の、忘れられた手記
◆番外編⑥闇落ち勇者 なんか奴隷にされたから、魔王と手を組んでみる事にした
◆番外編⑦ルシファーの花嫁。悪役令嬢と、悪魔のプリンス
◆番外編⑨邪竜さんは、召使いを追い出したい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:34:33
1992624文字
会話率:39%
公爵家の後妻となった元庶民の女、ゲルダ。
彼女は自身の実の娘であるマリーの地位を上げ、公爵と前妻の一人娘であるイレイナの地位を下げる事を企んでいた。
その第一歩として、ゲルダはイレイナの主食を数日放置してカチコチに固まったパンに差し替えるこ
とにしたのだが……?
「数日放置しても焼きたてを保つ技術を発明したわ。せっかく数日置くのなら本気出して美味しいパンにしなくちゃいけないでしょう?」
「美味しくしちゃ意味ないわよね!? 不味くするために数日置くんでしょ!?」
イレイナの扱いを悪くすると宣言したけどその手法が完全にズレている母、ゲルダ!
そしていじめっ子義妹の素質はあるけど母がぶっ飛びすぎてツッコミをするしかない娘、マリー!
これは本来ならよくいるクソ家族になるはずの二人が織りなす、だいぶズレた虐げ計画の一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 19:51:49
9034文字
会話率:50%
※この作品はBLの要素を含みます。
直接的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などがでてきます。
苦手な方はご注意ください。
【白い蜥蜴と黒い宝石】という作品の続編です。
里同士が和解してから10年。クロに憧れる里の少年チヤは、糸の力が弱く不器用なせいでコンプレックスを抱えていた。
ある日、雨宿りに入った小屋で青年ウォンイに出会う。唯一の特技である天気を読む力や瞳をウォンイに褒められて戸惑うチヤ。そのまま小屋を飛び出してしまう。
だが再会したウォンイに誰にも言えなかった本音を話せたことで、次第に心を開いていくチヤ。里は大好きだが甘やかされている状態から抜け出したいと話すと、ウォンイは自分の妻にならないかと提案する。
王弟として子を持ちたくないウォンイは、男であるチヤを女と偽り妃として迎える。共に過ごすうちにお互いの好意に気づいていく2人。周りの後押しもあり、ついに結ばれる。
そんな中、糸が見える人間や、白の人と普通の人との混血の人間が現れる。ウォンイは白の人は人間の進化のカタチなのではないかと仮説をたて、チヤ達は白の人について調査を始めた。国王も味方となり調査を進めるチヤ達だが、王妃が懐妊したことにより高官達の思惑でチヤが魔女だという悪評を流される。
そこに日照りによる水不足で国は暴動がおきる寸前の状態になり、チヤは魔女の噂を利用して全ての不満を自分が受け止め城を去ることを決意する。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 05:00:00
66024文字
会話率:52%
とある何時もの様に授業を受けていたら突如として教室が光りだして、気が付いたら神々の存在すると言われる展開だと謎の存在に聞かされる。
そんな謎の存在が言うには異世界で魔なる神のせいで人の中に暗黒が広がっていると聞かされた。
そんな時に突如とし
て豹変しその世界を助け出したいと言うクラスメイトに主人公は困惑しながらその語の展開を見守っていたが、遂に世界に転移する時間になった。
そんな中主人公だけ光る玉を渡されず異世界に転移する。神に何も与えられていない主人公は、とある迷宮を探索していたらスキルに目が覚めるそのスキルとは<簒奪>色々な制約は有る物の殺した相手からスキルを奪う事の出来るスキルと言うチートスキルを手にする。
それと同時に発言した職業の<魔王>そんな主人公は異世界で猛威を振るう魔王を討伐するべく皆と旅に出るのかそれとも魔王と言う職業の名のもとに絶望を齎すのかそれは誰にも分からない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 21:49:48
9494文字
会話率:53%
争うよりも、競うほうに楽しみを見出したい。
最終更新:2024-09-01 07:00:00
583文字
会話率:0%
自身の実体験をもとにして書いています。普段の生活において吐き出したいのに吐き出せない気持ちを小説にして昇華させたいと思い、書き始めました。
キーワード:
最終更新:2024-08-28 22:44:24
810文字
会話率:26%
【簡単なあらすじ】ブタになった令嬢が飼い主(王子)の溺愛から逃れようと奮闘する話。
【詳細】侯爵令嬢のエリザベスは“最も醜いと思う生き物”に変化させられる呪いを受けてしまった。子供の頃からダイエットに励んできたのに、まさかブタになるなんて
……! と嘆く暇はあまりなく、苦手な第二王子のエルドレッドに拾われて彼のペットになることに。王子は冷静沈着でクールな美貌が麗しいと評判だが、なぜかブタにだけ貴重な笑みを見せて可愛がり、お風呂に入れて添い寝をして真珠のネックレスを与えて、挙句に「俺は君の下僕になりたい」とまで囁いてきてー!? ◆早く人間に戻りたい侯爵令嬢と、ブタを溺愛する王子のラブコメディ。◆毎日21時更新予定です。◆カクヨムにて先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 21:00:00
53024文字
会話率:41%