真実に気づいた王子が陰で支え続けてくれた聖女と結ばれるだけのお話。
最終更新:2023-03-11 09:59:23
4040文字
会話率:36%
内容そのものよりも、文字を書くために頑張ってみたまし。
キーワード:
最終更新:2023-03-03 22:54:49
575文字
会話率:0%
このお話の舞台は、紀元前47年頃の共和制ローマの頃。この頃のローマは、ローマ市民権を持つローマ人が人種ヒエラルキーのトップだったが、決して、有色人種差別をしていたわけではない。
有色人種(セム系・ハム系・アラブ系も含めて)のローマ特権
支配階級が、コーカサス系の白人金髪碧眼の奴隷を持つ、ということも多々あった。共和制ローマは、奴隷基本性の経済社会だった。しかし、ローマ人種であろうとも、一旦転落すればたとえ元貴族といえども奴隷となったのである。
人類のヒエラルキーで、白人種優位、有色人種下位という差別感はこの時代にはなかったのだ。それが生まれたのは、ごくごく最近の近世の頃だ。イエス・キリストだって、セム系かハム系のユダヤ・アラブ人で、21世紀で言う有色人種だ。決して、アングロサクソンやゲルマン系の白人種ではない。
ユダヤ人、アラブ人の区別だって、近世に生まれた。紀元前の世界では、まだイスラム教は成立していない。彼らが話す言語も原始アラビア語、フェニキア語、コプト語、ラテン語だった。少なくとも言えるのは、遺伝子的にほぼ同じだが、ユダヤ教を信仰する人々とそれ以外ということだ。イエス・キリストだってまだ生まれていない時代だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:29:38
8036文字
会話率:32%
好きなものっていろいろ思いつくんですけど、嫌いなものってすぐに出てこなくないですか?
最終更新:2023-01-01 16:52:33
308文字
会話率:0%
「こんにちは、アンリ先生。ニナです。今日は私の結婚式です。いえ、結婚式だったが、正確な表現ですね。だって新郎が私の目の前で知らない女性と逃げてしまったので……」
数年ぶりにもらった教え子からの手紙は、結婚式で夫に逃げられたというものだった
。その手紙に驚いていると、なんとニナは俺の家に住むというじゃないか。突然夜中に現れたニナは、さらに驚いたことに「夫に逃げられたという噂を消すために、私と結婚しましょう!」と言い始めるしまつ。
「おまえは誰と結婚しても同じかもしれないが――」
「違いますよ? 私は先生以外と結婚するなら、誰と結婚しても同じだと言ってるんです」
「……っ!」
妖精のような美しさをもつ天才魔術師なのに、なぜ地味な薬師で10歳も年上の自分に結婚を迫ってくるのか? それでも二人の距離はどんどん近くなっていき……
これは恋に臆病な男と、囲い込み作戦で結婚しようと迫ってくる女の子が、幸せになる話。
世界観はゆるゆるです。反撃はしますが、過激なざまぁはありません。
アルファポリスにも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:19:47
20716文字
会話率:54%
みんなが求めていた「なろう小説」がここにある!さぁ、現実を置き去りにしようぜ!
【注意書】
・ヒロイン並びに登場する女性キャラは主人公以外と会話等交流はしません(名前のないモブキャラ、主人公の恋愛対象にならない者除く)
・作中、失敗や挫
折の描写がありますが、最後は必ず大成功に転じます
・敵対関係にあるキャラクター、ライバル、主人公を少しでも馬鹿にした者は必ず悲惨な死を迎えます
・文中全ての漢字にルビをつけますので、安心してお読みいただけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 22:12:37
2402文字
会話率:42%
……わたし、2年も故郷に帰れていない。
わたし、家族や夫となる男性以外と口を聞いてはいけないのです。
わたし。肌を夫となるひと以外に見せてはいけないのです。
わたし。すっごく服飾とか、コスプレとか好きです。
最終更新:2022-07-08 17:00:00
18720文字
会話率:18%
☆4/14(水)、三巻発売決定!
笹原直哉は、ある日同級生・白金小雪を悪質なナンパから救い出す。
彼女は学園でも『猛毒の白雪姫』として有名な超絶美少女(毒舌)だった。
その日から直哉はやたらと小雪に絡まれるようになるのだが……。
「あら
あら御機嫌よう、笹原くん。今日もひとりで下校かしら。友達はみーんな彼女と一緒だっていうのに、あなただけずいぶん寂しい青春ね?」
「なるほど。つまり要約すると『笹原くんがひとりでいるなんてラッキー!一緒に帰れるかな……でも誘う勇気がないし……』ってことだな。いいぞ、一緒に帰るか」
「なっ、ちが…………う、こともない、けどぉ……!」
やたらと察しのいい主人公が、クーデレ少女の小さなデレも見逃さずにひたすらグイグイいく話。
※主人公はメインヒロイン以外と一切フラグが立ちません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 16:42:10
511004文字
会話率:46%
「わたし、人くん以外とは一緒にいたくありません」
二学期冒頭、怖めず臆せず堂々と宣言し切った白咲彩華《しらさきあやか》。人類史上最高の超絶美少女と名高い白咲彩華だがその性格はカオスそのもの。毒舌、狂暴、冷淡無情、ある意味純真無垢の破天荒
人間。
彼女の破滅的な生き様を知らない学院生たちは白咲彩華に今日もメロメロ。傀儡だった。
そんな破竹の勢い、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気爆発の白咲彩華に唯一愛される『人類の心が分からない創りモノの少年』 椰戸部人《やこぶじん》。普通の学生として生きたい人の想いとはウラハラ。全校生徒からの大量のヘイトを買い、天涯孤独・孤影悄然・四面楚歌な日々を送っていた。
「僕はただ青春が送りたいだけなのに」
「わたしがいるからいいじゃない」
「僕はもっと色々なやつとワチャワチャしたいんだ」
「ぼっちのくせに?」
「お前のせいだろ!」
友人ゼロ。知り合いゼロ。支持率ゼロ。しかも白咲彩華まで立候補したものだから学級委員選挙は大混乱。
果たして人はクラスの男子全員を倒し、生徒名誉会長になれるのか。
そして、人類最高傑作の美少女、白咲彩華はなぜ人に固執するのか。
『青春』を無事送れるのか。
これは人間の心が分からない少年が人並みの青春を過ごそうと努力する青春冒険人情活劇。
「活躍するのはほぼわたしだけどね」
「全部お前のせいだ」
「こんなに可愛いのに?」
「......。」
生きるのは大変だ。と、つくづく思う人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:38:49
52946文字
会話率:44%
男が男の寵を得て成り上がる貴族社会――
時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。
それから三年後、誰にも露見することなく平穏に過ごしていた桔梗の元を訪れたのは、幼少の
頃から可愛がっていた弟の藤だった。
弟に、父内大臣に言いつけられたくないのなら、自身の情人になれと脅された桔梗は、許されざる関係をもってしまうが、弟の元にはいとこの姫との縁談が舞い込んでいて……。
執着攻め×儚い受けの平安貴族兄弟BLです。
※フィクションです。ファンタジー要素は少なめ(当時の常識としてのもののけ程度)。
※近親相姦で弟×兄です。攻も受もお互い以外と肉体関係を持ちます。
源氏物語が好きで、大河ドラマをちょっと見た程度の知識ですので、時代考証が十分ではなく、突っ込みどころが多いかとは思われますが、大目に見て下さると幸いです。
pixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:00:00
27482文字
会話率:58%
愛想なしの委員長・浅利志保が、国語教師・真柴(通称モブ柴)に向ける視線に気付いた幸村紫苑。
「委員長、モブ柴のどこがいいの?」
ちょっとからかったつもりが、志保の反応に面食らう紫苑。そこから二人の距離が少しずつ近付いていく。
彼女途切れない
系男子が初恋に気付くまでと、それがうまくいかずもだもだする話。
*主人公はヒロイン以外と交際する描写がありますが、あっさり振られます。
*全21話くらい、毎日18時更新予定(たまに朝も)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 18:00:00
71326文字
会話率:36%
とある乙女ゲームの悪役令嬢「マリアンヌ・リーヴェ」に転生した彼女には、推しの攻略対象がいた。
ただし、主人公以外とのカップリングは認めない、過激派のカプ厨でもあった。
それは自分自身ですら例外ではなく、主人公たちにわざと婚約破棄されることに
より、乙女ゲームのストーリーからフェードアウトした。
不正に婚約を結んだ罰で国外追放されたマリアンヌは、追放先の教会で、シスターとして慎ましく幸せに暮らすのだが……
何故か推しの攻略対象が、好感度MAXで会いに来るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 10:00:00
11896文字
会話率:32%
もうすぐ十五歳になる冒険者レイはパーティメンバーに裏切られ、ダンジョンに置き去りにされて死亡した。
そこで彼の人生はそのまま終わるはずだったのだが、なぜかそのダンジョンで再び目を覚ます。
しかし彼の体は以前とは全く違うものになっていた。
人
とは思えない怪力、暗闇を見通す目、そして鼓動の止まった心臓。
「もしかして僕、アンデッドになっちゃったの?」
人の世には戻れないと思った彼は、そのままそのダンジョンで暮らすことにする。
裏切りにあって冒険者稼業に嫌気が差した彼には、その生活は以外と楽しいものになりそうで。
報われない人生を歩んできたお人好し冒険者が、一度死んで文字通り第二の人生を始める物語。
優しい彼には、きっと優しい結末が待っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:28:15
215281文字
会話率:38%
胸に“魔法陣を瞬時に描く魔法陣”が刻印されているリア・セシルは、テオステッド王国“王家直属非公表組織-ナハト・ステラ-に所属している。
表向きは、代々騎士業を生業とした由緒あるセシル家の娘であるが、仕事に明け暮れる日々で、社交界から遠ざかっ
ていた。
そんな、仕事ばかりで特定の人物以外との関わりがほぼ断絶しているリアを見かねた兄によって、リアは王立学園に入学することになる。
同じ年頃の人々と関わって友達を作って欲しいという兄の想いとは裏腹に、必要最低限の関わり合いで学園生活を終えようとしていたリア。
しかし、そんなリアを待ち受けていたのは、思い描いていたものとは正反対の学園生活だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:00:00
5182文字
会話率:37%
私は、孤独だ。
寂しいと感じない。
イラッとすることも、心を棘(とげ)に刺されることも、幸福感に身を包まれることも、笑みを浮かべたこともなかった。
飢えも渇きも覚えない。
痛みや快感、刺激、妬(ねた)み嫉(そね)み、怠けることも出来ない。
他者を蹴落としたり、唯我独尊を貫くことや傲岸不遜になることも、愛や恋、身を焦がす恋慕とも縁遠い私だ。
そして、ここには誰もいない。
私以外に。
やるべきことは何もない。
他の者は何をしているのだろうか?
己以外と対話や遊戯を囲うのだろうか?
時の流れは停止しているかのようにゆっくりだ。
鳥が羽を1回羽撃(はばた)かせるために掛かる刻が3年くらいゆっくりだ。
雨粒の1滴1滴が弾ける静止画や、黒レンガの角が丸くなる様や、自動車のタイヤが磨耗(まもう)していく過程など、積年を懸ける事象を眺め続けることが唯一の娯楽だ。
娯楽と言える程楽しいものではない。
今は、星屑の輝きを観測している。
まぁ、退屈だがな。
『退屈』と衝動を覚えるしか、残っていない。
星屑は粉砕され、砂塵のように舞う。
これの繰り返し。
謂わば、再生だな。
散り散りに在(あ)ろうとするも、例に倣(なら)うだけ。
群集たる星屑ならば、逆もまた、然り。
数千年、数万年と星、星団の生死を幾度も観測してきた。
私は星屑を人に見立てている。
パターンで星屑は規則正しく輪廻するが、つまらない。
退屈だ。退屈だ。退屈だ。退屈だ。
だが、異変が生じた。
新鮮だ。しかし、不規則は、乱れは、修正されるだろう。
観測を続けよう。
星屑は一つの星となり、銀河を爆発的に拡大させた。
これは、成功なのか?
それとも、失敗なのか?
ん?あれは、視たことがない。
未知だ。昏(くら)く赫々(かっかく)と光る渦巻く現象だ。
一体どんな世界だろうか?
もしかしたら、国家?企業?集団?
まさか、1個人なのか?
判らない。もう少し観測・観察を継続しよう。
………………
他の者は干渉しているのだろうか?
ならば、私も干渉してみようか。
これは、人類が愚かな歴史を歩みながらも、彗星(すいせい)の如く顕現した『超能力』という『薬』となるか『毒』となるかが問われる物語。
伝説となるか、夜咄(よばなし)となるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 23:00:00
2354文字
会話率:4%
2021年に撮影した蛾の写真集です。蛾好きな方は見てってください。ちょっと気になる方は、カイコのとこだけでも見てってね!
嫌いな方が見ても構いませんが、蛾に対して「可愛くない」などの感想はお控えください。傷つきます……。
最終更新:2022-01-16 18:21:06
1115文字
会話率:0%
聖娼――それは英雄の伴侶になることが定められた神官への尊称。
戦神バーミリオンの聖娼であるティアリス(15)と護衛の戦士ザロア(17)は相思相愛の仲であった。
しかし聖娼たるものが定められた英雄以外と恋仲になるなど許されないためティ
アリスは上手くザロアを手玉にとり自分が好きな相手は別にいると信じさせていた。
さて、そんな折ついにティアリスの伴侶を決めるための戦神祭が開かれる。戦神祭で優勝した者がティアリスの伴侶とすると神託が下される。
奮起するザロア、無表情に声も上げずに応援するティアリス。
だが戦神祭の決勝でザロアは破れてしまう。
打ちひしがれる二人であったが何とザロアが敗れた決勝の相手は戦神バーミリオンの化身であった。ザロアに自分の未熟さ、敗北の恐ろしさを知らしめるために敵に回ったのだ。
戦神は再びザロアにティアリスと結ばれるための試練をかす。
その内容は世界に名だたる五人の英雄を倒すこと。果たしてザロアは試練を見事成し遂げて愛するティアリスと結ばれることが出来るのか!?
以下 重大なネタバレが含まれます。
果たしてザロアは試練を見事成し遂げて愛するティアリスと結ばれることが出来るのか!? と自分で書いといてなんだけど、この筋で最後に結ばれなかったら驚くね俺は。
あとティアリスの名前の由来は、サラスバ『ティ』、『ア』ルテミ『ス』、『リ』バイアサン。この組み合わせで分かる人は解ることでしょう。メルトリリスですね。
彼女がメインヒロインの作品が読みたかったけど理想の物語が無いから自分で書いたって感じ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 22:47:45
93159文字
会話率:32%
主人公、坂口庸介(さかぐちようすけ)は幼馴染の妻、杏奈(あんな)がいる。
妻と一緒に高校の同窓会に参加した庸介だったが、同級生の中谷香住(なかたにかすみ)から庸介のことが好きだったと打ち明けられる。
杏奈以外と恋愛経験のなかった庸介はそのこ
とが頭から離れなくなり、その日から自分には杏奈する以外の未来があったのではないかと思い始める……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 18:16:02
3886文字
会話率:13%
僕は死のうとしていた。自殺しようとしていた。しかし人は以外と死なせてくれないものだ。
最終更新:2021-12-13 22:27:16
5102文字
会話率:45%
人類が初めて人類以外との戦争を経験してから約二年。
今日も僕は眠れぬ夜を過ごし、死んだ五匹の金魚と吸血鬼の少女に思慮を巡らせる。
※そのうち書こうと思っている物の試作品です。
最終更新:2021-11-24 22:06:54
8774文字
会話率:37%