美琴は、事故により乙女ゲーム「ハプスブルクの夢」の世界に転移してしまい、神聖ローマ帝国女帝マリア・テレジアの娘のアマーリアとなった。そのアマーリアは、女帝から「厄介者」扱いされる嫌われ令嬢だった。アマーリアは女帝との関係を修復し、平穏な日
々を送ることができるのか…
※ この作品は「エブリスタ」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 07:00:00
20992文字
会話率:34%
イタリア南部の町ネアポリスに屋敷を構える貴族の兄妹はある日、不幸な事故が原因で両親を失う。母は妖精からのお告げとして遺言で、家の跡継ぎは自分と同じくらい美しい娘を娶るよう告げた。
間も無く父も亡くなり、家長となった兄はその遺言に従う
べく母とそっくりな妹オルセッタを妻にしようとするも妹は頑なにそれを拒み、遂に伯父に助けを求めた末に伯父の友人である魔術師から口に含んでいる間だけ恐ろしいヒグマに変身する魔法のビー玉を貰い、次の日に兄の隙を突いて森へと脱走する。
※ジャンバティスタ・バジーレ『五日物語』に収録されている作品「牝熊」をベースにした童話風変身譚です
※実在したローマ帝国ではなく、ローマみたいな異世界という認識で閲覧ください
*同作をカクヨム・ノベルアップにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:05:35
9687文字
会話率:17%
この春から高校2年生になる石川陽大は、家族で行った旅行先のイタリアで、ローマ帝国の皇帝に憑依されてしまう。
皇帝に振り回されながらも学校生活を過ごしていたある日、皇帝が生徒会長になるように告げる。
特に目立つような生徒でなかった陽大が政治の
天才である皇帝とともに生徒会長を目指す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 21:55:17
9105文字
会話率:43%
奇抜で放蕩な暴君と評されたあるローマ帝国皇帝の、ありえたかも知れない恋のお話。
最終更新:2021-05-30 07:42:52
1520文字
会話率:22%
これは、世界樹の森で見た、遥か昔、遙か遠くの夢の記憶。
中世、中欧にスイスという国がまだ生まれる前、そして建国の時を迎えようとしている胎動の時代。
神聖ローマ帝国は長く王の空位の時代が続いて、アルプスの領邦はそれぞれに独自の自治を築き
上げていたが、新しくハプスブルク家の王が立つと、それらの領は次々と王の支配下に組み入れられていった。
一番山奥の領邦で、修道院を主な領主とするウーリは、アルプスの峠道の開拓をし、独立の自治の体制を築き上げていた。それは青空会議で政治的決定をする直接民主制で、王や領主からも独立した自治の特許を得たものだった。このウーリにも新しい王の魔手は迫っていた。
ある日、羊飼いのアルノルトと妹のアフラは迷子の子羊を追い掛けて、眠りの森の中に大きな楢の木と小さな家を見つけた。そこで出会ったヴァリス人の子供に手掛かりを聞いて、さらに山を探して歩くと、そこで高貴な人々に出会う事になる。それは周辺国の王族の子供達だった。アフラは王族の子供達に気に入られてしまい、そこからこの兄妹達とウーリに様々な騒動と、歴史的出来事が起こって行く。
そして、この子供達は旅を通じて成長して行き、弓の名手、ヴィルヘルム・テルと共に、スイスの建国の前身を作って行くことになる。
この物語は夢の中の風景であるに関わらず、実在の人物が登場する、スイス建国の詳細な物語でもあります。
読む人は中世中欧の当時の生活風景や、今や消えかけたその伝統を、明快な歴史ビジョンで辿って見て行けます。そのため、所々、学究的な難しい話を含みます。
中世ヨーロッパの精神の中心に到達する、夢の奥源の旅でもあります。
この作品には歴史研究として5つの試みが篭められています。
① スイス建国の歴史的背景、中世当時の民族風景を描く
② スイス圏を始め、ドイツ、ブルグンド、イタリア、チェコ、
中央ヨーロッパの歴史文化を広く拾遺し、文化や思想の源流を描く
③ 初期ハプスブルク王家とブルグント圏との戦いの歴史に、新たなビジョンを示す
④ 当時を席捲し、消えていった、エックハルトの神学を判りやすい言葉で解題する
⑤ 中世当時の医療のあり方と、ハーブ医療の歴史
これらを研究する方は、より明快な全体像を見ることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:34:30
819069文字
会話率:60%
古代地中海世界で繁栄を誇ったローマ帝国の分裂からおよそ130年後、東ローマ帝国皇帝・ユスティニアヌスはローマ帝国の復活という野望を抱いた。これはそんな壮大な野望を実現させた天才将軍ベリサリウスの戦いとその一途な恋の物語。
最終更新:2021-04-09 10:37:31
11498文字
会話率:69%
架空の欧州、ヨーロッパ。
要衝たるジブラルタル海峡の西に、東ローマ帝国の忘れ形見である国がある。
大洋オケアノスの西の果てに浮かぶ島に因んで【エリュテイア】と名付けられたその島と諸島群は、歴史を辿っていつしか【エリュテア王国】として、典型的
な海軍国家としてそこに居座り続けている。
これはそんな架空国家の、ありそうでなさそうな架空艦をただずらずらと並べて置くところである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 23:06:36
37526文字
会話率:14%
古今東西の軍事史についての戯言・雑談です。
筆者はアマチュアですので初心者の方も有識者の方も大歓迎です。寧ろ皆さんに教えを請いたいです。
活動報告で投稿していましたが折角なので、加筆修正して投稿します。気紛れに更新します。
最終更新:2020-08-03 10:41:18
12433文字
会話率:0%
1618年5月23日――
ボヘミア王国首都プラハの宮殿の窓から、神聖ローマ帝国の代官ら3人が投げ捨てられた。
この〈窓外投擲〉事変をきっかけに、 かねてよりくすぶっていたカトリック・プロテスタントの確執に火がつき、30年間に渡って中央ヨーロ
ッパ全土が戦火に覆われることとなる……。
30年戦争の通史です。
ISBN4-88708-317-3 刀水書房刊 『ドイツ三十年戦争』 C.V.ウェッジウッド著 瀬原義生訳
を基礎資料としています。
他の参考資料及び登場人物一覧は後ほど(全編テキストはロールアウト済み。調整次第順次リリースします)。
2010年から2014年まで同人誌として不定期で刊行していた作品の完成版です。26話で中断していましたが、実はラストまで書いてあったので、誤字脱字、明確な誤りを修正して公開します。
各話サブタイトルは「クーゲルシュライバー!!(ギャギィ!)」のノリなのであんま気にしないでください。
小生はドイツ語に限らず語学は日本語以外落第生だったので正確性は保証できません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:47:20
386355文字
会話率:4%
アウグストゥスにより実質的な帝政期に入ったローマ。その死を受け、二代目のローマ統治者となったティベリウスの死までを描きます。後継者ゲルマニクスとその妻アグリッピナ、実子ドゥルースス、腹心セイヤヌス、親友ピソ、理解者アントニア、実母リウィア。
彼らが織りなす人間模様にお付き合い頂ければ幸いです。
【第二部 目次】
第十章 混乱
第十一章 パンノニアへ
第十二章 ゲルマニクス
第十三章 ゲルマニア戦役(二)
第十四章 対立
第十五章 ゲルマニクス神話
第十六章 ピソ裁判
第十七章 海辺にて
第十八章 裏切り
第十九章 祈り
第二十章 シジフォス -苦行-
第二十一章 タルタロス -地獄-
終章 エリュシオン
【主な登場人物】
〇ティベリウス(BC42-AD37、在位AD14-37)
帝政ローマ二代目皇帝。アウグストゥスの死でローマ統治を引き継ぐ。
〇リウィア(アウグスタ)(BC58-AD29)
アウグストゥスの妻でティベリウスの実母。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で唯一の実子。父と共にユリウス一門に入る。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタウィアの娘。父はアントニウス。ティベリウスの弟、大ドゥルースス(故人)の妻で、ゲルマニクスの母。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男。妻はアウグストゥスの孫アグリッピナ。ティベリウスの養子で後継者。
〇アグリッピナ(BC14?-AD33)
ゲルマニクスの妻。アウグストゥスの孫であることを誇りにしている。
〇リウィッラ(BC11?-AD24)
小ドゥルーススの妻。母はアントニア。
〇ピソ(?-AD20)
ティベリウスの親友。
〇小ティベリウス(BC10-AD54)
後の四代目皇帝クラウディウス。父は大ドゥルースス、母はアントニア。ティベリウスが離脱した後のクラウディウス一門を継ぐ。
〇セイヤヌス(?-AD24)
ティベリウスの腹心で、親衛隊長官。
〇マクロ(?-AD38)
小ドゥルーススの友人。後の夜警隊長官。
2020.3 アルファポリスにリンク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 10:04:56
311663文字
会話率:44%
気さくで庶民的な初代皇帝アウグストゥスの後を継いだのは、彼の継子で生粋の貴族、孤高の人ティベリウスだった。帝政期に入ったばかりのローマ帝国を舞台に、2代目皇帝として帝国の統治に尽力した男の孤独な生涯を、彼を取り巻く様々な人々との交流を通し
て描く。
長編になります。ゆっくりお付き合い頂ければ幸いです。
地図及び系図を下記にアップしました。本編完結後は巻末に移します。
https://ncode.syosetu.com/n8164fx/11/
☆
【第一部 目次】
第一章 父の帰還
第二章 アントニア
第三章 父の友人
第四章 動き出した時間
第五章 ゲルマニア戦役(一)
第六章 属州の反乱
第七章 イムペラトル
第八章 テウトブルクの森
第九章 白鳥の歌
【主な登場人物】
〇ティベリウス・クラウディウス・ネロ(BC42-AD37、在位AD14-37)
後の二代目皇帝。ローマ屈指の名門貴族、クラウディウス一門の出身。有能だが誇り高く閉鎖的と言われる。
〇アウグストゥス(BC63-AD14、在位:BC27-AD14)
帝政ローマ初代皇帝。ティベリウスの母リウィアを妻に迎えた。大叔父ユリウス・カエサルに見いだされ、その後継者となった。パクス・ロマーナの立役者。
〇リウィア・ドゥルシッラ(BC58-AD29)
ティベリウスの母。長男ティベリウス、懐妊していたドゥルーススと共にアウグストゥスの妻となった。
〇大ドゥルースス(BC38-9)
ドゥルースス・クラウディウス・ネロ。ティベリウスの実弟で四歳違い。ゲルマニア戦役中に死亡。享年29歳。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で、唯一の実子。ウィプサーニアはアウグストゥスの親友、将軍アグリッパの娘。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタヴィアと、アウグストゥスの政敵アントニウスとの間に生まれる。大ドゥルーススの妻となる。ティベリウスが唯一心を許せる女性。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男で、小ドゥルーススとは兄弟同然に育つ。快活な美男で、皆のアイドル的な存在。
※アマゾン・楽天での取り扱いは終了しました。(中古本は除きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 09:40:50
256684文字
会話率:50%
別にアップしている『小説 ティベリウス -ローマ帝国 孤高の守護神-』のための簡単な時代解説です。あくまでも本編の付録的な位置づけですので、網羅的な古代ローマの解説ではありません。参考文献を随時上げておりますが、勿論誤りは全て深川に帰しま
す。
なお、元となる原稿は二〇〇七年に作成したものです。多少手は加えておりますが、基本的に情報の更新はしておりません。またウィキペディアなども使用しており、正確性を求められる方は必ずご自身で文献に当たって下さいますようお願いします。本作は、あくまで『小説 ティベリウス』の世界観のベースを概説したものに過ぎませんので。
【目次】
第一項 ローマの名前について
第二項 登場人物紹介
第三項 用語について
第四項 ローマを描いた映画・参考文献
第五項 地図及び系図 『小説 ティベリウス参考資料』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 17:49:15
15912文字
会話率:0%
古代ローマ帝国のような異世界の帝国で選民の身分から、若者は魔法で成り上がり貴族になった。
しかし戦闘で水死しかけたが、水の女神のような人に救われて、一挙に国の英雄になった。
しかし異世界につながり皇族なども神隠しにあったと言われる、神の
岩戸の探検の勅命を受けて、危険だと言われる探検に行った。
そうすると異世界の現代日本に来て、上級魔法だと思うような、高度技術な驚きの生活を始めた。
そしてその天使に似た看護婦と、雨の七夕の日の渋谷のオフ会で出会い、恋に落ちた ・ ・ △っ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:00:00
661文字
会話率:0%
酒だ! 金だ! 女だ! ドイツ傭兵ランツクネヒト! 中世とも近世ともつかない時代に跋扈した戦争屋を解説します!
※ノベルアップ+、noteにも投稿しています!
最終更新:2020-05-31 16:22:48
3153文字
会話率:0%
「魔女狩り」と「自粛警察」が似ている気がしたので、参考文献も見つつ自分の思いを書いてみました。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿してます。
最終更新:2020-05-10 14:00:00
6405文字
会話率:0%
気が付いたら、オーストリア=ハンガリー二重帝国の事実上の最後の皇帝フランツヨーゼフ1世に、俺は転生していた。
21世紀初めまでの歴史の知識がある俺には、このままでは、息子も、妻も、帝国さえも失うことが分かっている。
そんな何もかも失っ
ていく人生なんて御免被る。
そうだ、この際、歴史の知識を生かして、俺は神聖ローマ帝国を復活させ、第二神聖ローマ帝国の初代皇帝になってみせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 19:49:53
7485文字
会話率:4%
15世紀末、王国のアンジュ公爵は王国から半分独立した勢力を誇っていた。
公爵領の片隅の村に住んでいた元孤児のアネットは、傭兵の義父が死亡して義母に家を出される。
彼女は仕事を探しに来た公爵領の中心のモンスの街の入口で止められて、奇妙な仕事に
勧誘される。
即席で淑女としての振る舞いを叩き込まれた彼女に明かされた仕事の内容は、
病気に臥せっているアンジュ公爵の令嬢の替え玉として、同盟締結のため皇帝に会いに帝国へ行く事だった。
エブリスタ、ノベルアップ+と重複投稿です。
注意:本作品は完全なフィクションです。本文中で一見歴史的事実に基づくと思わせるような記述もでたらめです
いかなる内容でも結構ですので感想お待ちしてます。
第22話が第一章の登場人物一覧表になってます。
ネタバレを極力避けているので、最初に見ても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 20:02:08
124182文字
会話率:64%
女神と呼ばれた女はイスラエルの家に神によって加わる。
そして、同胞のはずのペリシテ人との戦争がイスラエル人との間に始まる。
女は聖五行を使って戦う。
後に、新バビロニアを始め、アケメネス朝ペルシャ・ローマ帝国・イギリス王国に対して、女は聖五
行を用いて、反抗する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 15:22:30
9344文字
会話率:28%
第2次世界大戦における日本の立場と当時の歴史観を皆様に知って頂きたく投稿しています。
戦争とは悲惨なものですが、今大戦がほぼアメリカの一人の大統領の陰謀から行われた疑いがあります。
経済政策が上手く行かず、それを戦争に置き代え日本及び世
界を巻き込んだのがルーズベルト大統領です。
ドイツの全体主義ナチスとスターリンの共産党はいずれ世界の脅威となり、これを阻めるのはアメリカやイギリス、フランス、日本を含めた自由主義国家だったでしょう。
日本では軍部が暴走し、やがて世界大戦に巻き込まれていきます。当時の陸軍の暴走を止める人物や組織が無かったことが日本の不幸でしょう。
ただアメリカとしては日本を叩き潰して太平洋の利権を手に入れる為の覇権戦争なので、日本がいくら譲歩しても戦争になっていたと思います。
この小説はその悲惨な歴史の中で日本が唯一生き残るには強大なアメリカを破る必要は無いが、負けない戦いをしなければならない方法を書いたものです。
基本的にはアメリカの軍備が整はない初期段階でハワイ周辺を占領して、アメリカが反撃できる芽を摘むことです。ハワイの東方面には足掛かりとなる島はありません。
いくら世界最強の軍事力と経済力を誇るアメリカと言っても占領されたハワイを奪還するには日本の防衛部隊の2~3倍の戦力が必要なのは軍事上の常識です。
土佐以下戦艦8隻を含む第1艦隊を破るには倍以上16隻の戦艦をそろえる必要があります。
アメリカが如何に強大な国力を持っていたとしてもそれだけの艦隊を揃えるには5年は必要でしょう。
この間にアメリカの軍事生産の中心である東海岸の工業地帯を攻撃できれば日本の勝ちです。
今回はビザンチン帝国(東ローマ帝国)や古代パルティア王国やクシャーナ王朝、漢帝国等のファンタジー国家も登場しますし、一部魔法やESP能力者も登場するので楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 19:13:28
112060文字
会話率:0%
タイトル長すぎ問題
「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯
と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」ダニエル・デフォー
原題はすげーわかりやすい。
「ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界」村上春樹
技術書・実用書だと長い。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
基本、ウンチク系洋書は長い。
「FACTFULNESS (ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」
ラノベっぽくしてみる
「ろうそくの科学」→「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 05:52:57
2402文字
会話率:53%
公爵令嬢であるアクシアは、神聖ローマ帝国第一王子シャルルの婚約者であった。だが、その婚約を破棄を言い渡された。そして、その場で、シャルルはシャルロッテと婚約をしてしまう。
婚約者から見放される。だけど、アクシアは諦めない。自分が理想とす
るものを追い続ける。
ざまぁあり、恋愛あり、戦いあり、領地経営ありの、魔法が存在するファンタジー世界での物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:57:36
34106文字
会話率:32%
13世紀の中世ヨーロッパで変人君主として知られる神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世。教皇には逆らうわイスラムとは友達になるわ内政に外交で大活躍。ただし女になってます。神聖じゃない認定受けてる皇帝フリードリヒ2世ことフレデリカさん。立ちはだか
る最恐の教皇(ラスボス)。強敵と書いてズっ友なイスラム君主。ファンクラブと化した部下達。様々な人と関わりながらフレデリカの生涯を追う。
※フリードリヒ2世のエピソードをTSさせた上にコメディ調で語られます。人物の発言、思考などは必ずしも史実とは一致しないフィクションで時代的に変なものが混じっています。
※言語や名詞、個人名などに時代や国のブレがありますが、現代語に意訳されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 18:40:46
443188文字
会話率:41%