──遠く、焼けた大地の果て。
険しい岩山と乾いた砂地に囲まれて、その国は在った。
異形の者と人間とが共に暮らす国、『涙の国』。
涙の国には、地上で最も獰猛であり──、
数多の武勲をあげた牛頭の男が君主として君臨していた。
彼の率いる
軍隊は凄まじく強靭で勇ましい狂戦士ばかりである。
そのあまりの強さに、周辺の国はかの国を『化け物の国』と呼び、
魔物が住まう魔境として忌み嫌い、恐れていた──。
そんなとある国を、遠い海の果てにある島国から、一人の娘が訪ねてくる。
彼女は、島国の神、アマテルの使いだった。
旅路への助けとして多くのものを授かり、それを用いて海を渡ってきた彼女は、
『海の向こう側にある神さま』への親書を預かっていた──。
***
これは、在り得ざる『いつか』の物語。
まだ善も悪もなく、そこに『悪魔』というものはなく。
人も、そうではないものも、共に暮らしていた頃のこと。
──その誰も彼もが『神さま』だった時代のお話。
人外×少女の、王道ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 16:09:21
32699文字
会話率:32%
獣や魔物を狩り、素材を活かす狩人。
そんな狩人の1人だった主人公は片腕を失い、引退を余儀なくされてしまう。
失意の底にいた主人公は、新人狩人の指導役としてスカウトされる。
明るい姉と、無表情の妹、お嬢様と、苦労人の青年。
果たしてこの4人を
無事に1人前の狩人に育てることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:00:00
589587文字
会話率:47%
高校一年生の有東木千影が通うバイト先は萌えるゴミを萌やす想力発電所。初めてのアルバイトで疲れたのか、フォーサーと呼ばれる超能力者が多数登場する有名コンテンツ『想伝蜃奇録』の人気キャラクター・関之沢玲南に出会う、という夢を見る。
パラノー
マルと呼ばれる謎のモンスターに苦戦する推しキャラ(玲南)を助けてから、千影は『現実と妄想の区別がつかなくなる』と言われる想力発電と、想伝蜃奇録を取り巻く不思議な運命に飲み込まれていく。
彼がおかしいのではない。
世界の方がおかしいのだろう。
多分、きっと。
「ふーん、つまり千影くんは玲南さんとの出会いもおかしいと思ってるんだ?」
「そんな怖い笑顔で凄むのやめて下さい!」
【ご案内】
第三章『Dear My Friends』第4話は3/9 20時に公開します。
転職活動の空き時間を見て第一章・第二章の誤字脱字、読みやすくなるように文章チェックを進めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:00:00
497489文字
会話率:52%
地球にダンジョンが現れた。テンプレのダンジョンだ。突如として、各地に現れたダンジョンには魔物が現れて、人外の力を使い、魔法を唱えてくる。そんなダンジョンと共存するようになった地球は、未知の生命、未知の技術、そしてダンジョンが現れたことによる
魔力による汚染で産まれたスキルという名の力を手にした。そこまでは良い。いや、良くはないが。テンプレなら冒険者という職業が生まれ、各企業は手に入る魔物の素材や、宝箱から手に入る品物を大金で買い取り、世界は冒険者の時代となった。テンプレならそうだよな?
……そうはならなかったんだ。現実は世知辛い。よーく考えてくれ。魔物の素材を大量に企業が買い取る? おいおい、検体なら100体もいりゃ良いよな?買い取り続けることなんてしないのさ。だから冒険者なんて生まれる素地はなかった。当然だ。誰が命を懸けてスキルを持っていたとしても、無報酬でダンジョンに潜るんだ?そんな奴はいやしない。
と、なるとどうなると思う? 幸いにして魔物には地球の兵器は効いたんだ。銃やミサイルで倒せることができた。あっさりとな。
……だがな、奴らは日毎現れる。きっとダンジョンに潜って魔物を定期的に間引かないからだろうな。これが世界で数個しかダンジョンが現れなかったーとかなら、まだ良かった。だが、ダンジョンはそこらじゅうにできたのさ。弱い魔物しかいないダンジョンから、強い魔物も出てくるダンジョンまで。
毎日軍隊は戦った。銃弾を湯水のように使っていき、花火のように景気よくミサイルを撃ち込んでな。その結果がどうなるか、わかるだろう? まったく利益にならないダンジョンという災害を前に、資源は少なくなり、税金は高くなり……。ついには重要な街以外は放棄しちまったのさ。そうなると悲惨なもんだ。無法地帯がそこらじゅうにできて、貿易すらも簡単にできない世界の出来上がり。
そんな未来となった数十年後の世界で俺は生きている。とりあえずは数十年鍛えたスキルで世界を救うつもりだ。こっそりとな。
救う方法は簡単だ。俺のスキル『等価交換ストアー』を使えばいい。ほら、そこの角にあるだろ、自動販売機みたいなのがさ。Fランクモンスターの核を10個で初期ポーション1個と交換できるみたいだぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:05:40
1529916文字
会話率:47%
最弱モンスターであるスライムのソロンは、弱さゆえに同じモンスター達からいたぶられ、食われそうになれ、人間からは狩られ、どこにも安住の地はない中で生きていた。
唯一の希望の『逆テイム』のスキルを持ってはいたが、しかしそれが成功したことは一度も
ない。そんな塗炭の毎日を送っていたある日、ソロンは魔物との戦いで瀕死の人間を見つけ、今がその時だと確信する。『逆テイム』は自分より弱い人間に対してしか成功しないスキルだったため、このとき初めて成功する。
『逆テイム』はテイムした人間を、潜在能力を極限まで引き出した上で従わせるという効果であり、テイムした冒険者は結果的に命を救われ強くもなれたことで『逆テイム』の効果以上にソロンに忠誠を誓い、ソロンは強力な味方を得る。
そしてソロンはそれまで持ち得なかった、安住の地と自分を虐げた者への反逆のため、『逆テイム』の力を用いて、冒険者が住んでいる村に目を付ける。
無能な村の現支配者を追い落とし、我が物としようではないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 09:35:34
26755文字
会話率:37%
状態変化同好会シリーズの7作目です。
最終更新:2025-01-06 17:49:03
6993文字
会話率:20%
平凡な人生を送っていた主人公は、ある日突然「ダンジョンコア」として異世界に目覚める。
ダンジョンコアとは、迷宮を創り、魔物を支配し、冒険者たちの侵入を退けながら、自らの領域を広げていく存在。
初めての迷宮運営では頼りないスライム2体からのス
タート。しかし、戦いの中で敵を倒し、その能力を「取り込む」ことで、ダンジョンを成長させる力を得る。
最初の侵入者を撃退した主人公は、自らの運命を受け入れ、世界の頂点に立つための第一歩を踏み出す。
新たに開いたダンジョンの奥にはさらなる試練と可能性が待ち受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:01:24
15134文字
会話率:47%
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和にな
り、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:00:00
1415813文字
会話率:31%
身も心も捧げつくして、憎悪だけを返されて。
最終更新:2024-12-24 07:57:32
297文字
会話率:0%
「魔王様! 危ないです! こうなったら私の魔法でーーー」
「お、おい待て! その魔法は!」
魔王が止める間も無く魔王の側近が放った魔法はその膨大な魔力によりかなりの範囲の魔物やモンスター、そして勇者一行を巻き込み皆をバラバラな地へとワー
プさせた。
「ふぅ。これで勇者どもはしばらくここへは戻ってこれないでしょう」
仕事をやり遂げたと言わんばかりの側近は魔王の元へと振り返るが、しかしそこには誰の姿もなかった。
「はて? 魔王様? ま、まさか!?」
「魔王様まで一緒に彼方の地まで飛ばしてしまいましたぞー!!」
側近が騒いでいる頃、勇者サラ・グルメントリは目の前の光景に愕然とした。
「す、凄い……ここ、何処?」
果たして勇者は何処へ飛ばされたのか。
今後一体どうなってしまうのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 22:37:18
3071文字
会話率:58%
ベンズロン王のご息女であるミディー姫は、ある夜不審な物音で目を覚ます。
その音の正体は、城内魔物(キャッスルモンスター)と呼ばれる害虫のようなモンスター達だった!
気持ち悪いのが大嫌いなミディー姫は、この城のキャッスルモンスターを監視
・管理してる『城内魔物管理士(キャモンマネジャー)』の青年に、モンスター退治を依頼するが……
勝ち気でわがままだけど素直な心を持つお姫様と、無礼で陰気だけど仕事に真っ直ぐな青年の、モンスター退治?物語(試作版)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 11:08:43
8269文字
会話率:42%
かつて、数多くのダンジョンが発生し続ける世界で、五つの強国はその貴重な資源を巡り長きにわたり争いを繰り広げていた。しかし、戦争の終結とともに「五国条約」が結ばれ、ダンジョンの資源を平等に管理するため、各国にはダンジョン攻略の担い手を育成する
学園が設立された。これにより、世界は一時的な平和を手に入れたかに見えた。
その一つの学園、セレスト学園に通う主人公・レイは、幼少期の恐ろしい体験から重度の魔物恐怖症を抱えている。ダンジョンの中に入ることすら嫌がるレイは、友人たちの助けを借りて、何とか日々の訓練や課題をこなしていた。
しかし、ある日、レイたちが挑むダンジョンで予期せぬ戦闘が発生し、レイは危険な状況に追い込まれる。その時、彼の中に目覚めたのは「相手のスキルを奪う」という異常な力だった。モンスター恐怖症のレイが、なぜこの能力を手にしてしまったのか。そして、この力が彼の未来にどのような影響を与えるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 22:47:07
11940文字
会話率:34%
【 教育 × ファンタジー 】
マモノの世界でも学校の先生は忙しい!?
教師目線で紡がれる学校の舞台裏。
勇者に討伐されるモンスターなんて、マモノの世界からはみ出した、ほんの一部に過ぎないのです。
マモノの世界も人間世界と、大差あり
ません。
年度切り替わりの時期、卒業式の準備、クラス替え、営繕など、生徒がいなくても教師はバリバリ働いているんです。
数あるマモノ学校の一つに勤めている中間管理教師(主幹教諭)「ブル」の日常を描いた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:36:38
4618文字
会話率:69%
これは傷の物語。
魔物と人類の敗走の歴史。
魔物に攻撃され、嘲笑され、打ちのめされ、叩きのめされ、
そうしなければ人類は生きていけない。
誰かがその役目を務めなくてはならない。
魔物が持つマナを得るために――。
そしてそれをする者たち
のことを人は『傷売り』と呼んだ。
これは彼ら傷売りの、ミゼラブルで不条理な戦いの記録。
※短編集形式で、1エピソードごとに主人公は変わります。別のエピソードに過去のキャラが出てくる可能性も……。同じ傷売りの設定を利用して別の作品で長編も連載したいと考えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:08:43
49530文字
会話率:43%
深い深い森の奥で、話し声が聞こえてきました。
その声は、モンスターたちの話し声でした。
そこには、スライムやゴブリン、オーガやオークがいました。
皆が話していると、足音が聞こえてきて……
最終更新:2024-11-15 06:10:57
968文字
会話率:64%
自称「え?」シリーズ一作目です。他の小説を書き切ってないので、投稿頻度はかなり低めです。あらすじ)主人公「中月 音加(なかつき ねか)」は神々のしょうもない喧嘩に巻き込まれて死亡し、冥界を彷徨っていたところを異世界の神に拾われ、異世界へ転生
させてくれた。しかし、主人公が転生したのは最弱モンスターのネズミで、しかも実験に使われるホワイトマウスだった。彼、いや彼女は持ち前のポジティブ思考と鋭い勘で異世界を必死に生き足掻いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:23:03
40119文字
会話率:55%
聖女キリエは、幼いころに強盗に襲われ、命を失いかけるも、神に祈りを捧げた結果助かり、力に目覚める。
それ以降、彼女は神殿で聖女として働いていた。
事件のショックでしゃべれなくなるも、彼女はたくさんの人にやさしくし、またあいた時間を神に祈
りを捧げ続け、王都で【静謐の聖女】として有名となる。
しかしその人気をねたんだ他の聖女が、王太子に頼んで、キリエを神殿から追放させる。
キリエは王太子の策略にハマり、恐ろしいモンスターたちが出現するフィールド型ダンジョン、奈落の森に廃棄される。
しかしキリエは神々に愛されてるため、モンスターたちに攻撃を全く受け付けない。
それどころか、傷ついたモンスターや、居場所を追われた魔族たちを治療していく。
キリエの祈りは奈落の森に恵みを、そしてそこに暮らす人たちに幸せを運ぶ。
その結果、森に暮らす民たちは、みんなキリエを大好きになる。
一方、キリエを失った王国は衰退の一途をたどるはめとなる。
今更、キリエが重要だったと気づいた王太子が土下座しに来るが、もう遅い。
力をつけた森の民たちは、決して彼女を取られまいと、連れ戻しに来た人間たちを次々と撃退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 11:28:14
367127文字
会話率:41%
ガラム侯爵家の長男レディオ・ガラムは15歳になった日、神殿からスキルを授与される。
しかしレディオの授かったスキルは雷魔法(極小)。代々強力な雷魔法の使い手であるガラム侯爵家では、極小の魔法スキルは無能の烙印を押されてしまう。
魔
の森と呼ばれる魔物の巣窟に放り捨てられたレディオは死を待つばかりに思われたが、土壇場で前世の記憶を思い出す。
雷が電気であることを知ったとき、レディオは雷魔法極小の本当の使い方に覚醒する。
「すごい、マイクロウェーブでどんなモンスターも簡単に倒せる!」
実はチートだった雷魔法(極小)スキルを使い、レディオは侯爵家のしがらみから解かれた自分の人生を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:17:09
5687文字
会話率:32%
突如異世界に飛ばされモフモフモンスターを仲間にしたり、ビニールゴミが珍しいと気に入りヒロインが仲間になったり最初はバタバタな感じで始まったが
いつのまにか相反する組織から目を掛けられ
人類の敵 魔物使われ師(魔物使いじゃないです 涙)
影か
ら人類の味方を影から助けるヒーロー件先生
両方の顔を持つようになり世界の危機に巻き込まれていく…
概要
主人公高井は、就活浪人二年目の何をしてもイマイチな25歳、特技と言えばオンラインゲームの二垢を巧み操るくらいな男。
そんな彼が就職活動の帰りに電車で寝てしまい片田舎の終着駅に着いてしまった!
しかたなく寝ていると突如爆発音が!
そして彼は運命の渦へと巻き込まれていく!
転んだだけで死んでしまうモモンガー風モフモフモンスターやゴミで仲間になった謎の花族の女性、5人組のツーリングをしている爺’Sなどを仲間に異世界を駆け巡る!
一方でひょんなことから地球を守るヒーローを影から守る先生役に・・・
この二つが結びつくときひとつの答えが生まれる!
モフモフテイム、合体ロボットや学園ドラマなんでもこいなバタバタなヒーロー伝説
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 15:21:22
108402文字
会話率:70%
向かい合う二人
モンスターを引き連れる男
「俺はあの黒いのをやるみんなは他のを」
向かい合う黒い騎士
「プロト あの男を攻撃だ」
「了解です」
あの男・・・・黒いの・・・これは両方とも俺だ
今俺は2人いる…
仲間のモンスターといる魔物使
われ師の俺(注:魔物使いではないです 涙)と最強の黒騎士のオレ
今俺は俺と戦っている
主人公大介は、就活浪人二年目の何をしてもイマイチな25歳、特技と言えばオンラインゲームの二垢を巧み操るくらいな男。
そんな彼が就職活動の帰りに電車で寝てしまい片田舎の終着駅に着いてしまった、仕方なく駅で寝ていると物音が、そこには血だらけで倒れている男と意識がない女、一人一人に声をかけると…
ひょんなことから地球を守るヒーローを影から守る役と人類の敵の幹部候補者という両方を演じることに
モフモフテイム、合体ロボットや学園ドラマなんでもこいなバタバタなヒーロー伝説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 11:47:21
127449文字
会話率:68%
突如としてダンジョンが現れて20年。
冒険者は日常に溶け込み魔物から市民を守る姿は子供のあこがれに!
そんな冒険者に憧れた少女がここにも一人。
15歳で冒険者になり、学園に通いながらダンジョンを探索していく。
授かった特別な異能で少女は憧れ
た冒険者になれるのか?
ダンジョンは何故現れたのか、ダンジョンとは何なのか。
仲間と共に成長しながらダンジョンの謎に迫る!かも?
基本ほのぼので行きたいと思っておりますが、凛ちゃんがどう動くのか。
私にも予測不能なことがありますのでもしかしたら「R15」になる可能性が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:00:00
63825文字
会話率:47%