F県には有名な心霊スポットがある。
赤い橋が伸びた先にあるとある無人島。
近くにある自殺の名所で身投げした者は、海流の影響かこの島に辿り着く。
そんな心霊スポットに肝試しに行く若者達。
これはそんな彼らが体験したお話です。
※この心
霊スポットは実在しますが、間違っても興味本位で肝試しする事はやめましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 23:10:43
4284文字
会話率:32%
※本作品はpixivにて行われた「第3回百合文芸コンテスト」用に制作したものです。現在進行中の『日奉一族シリーズ』の一部に関わる作品であるため、こちらにも投稿しました。
自身に関する全ての記憶を失った少女千草は、自分の事を知っているとい
う日奉秘色が住む島、天美島へと出向く。まるで古い馴染みかの様に接してくる彼女と自分を歓迎していない様子の島民の姿を見た千草は少しずつ疑念を抱いていく。
ある日、葦舟簸子という少女と出会った千草はこの島に纏わるとある儀式の事を知り、かつて自分の身に何が起こったのか、そして今の自分が何者なのかを知っていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 09:01:48
28608文字
会話率:64%
学生たちがランクを決めるゲームを行う学園島。そこに、俺、紫宮羽黒は生き別れになっている姉に会うため、学長推薦でこの島にやってきた。が、前日まで降り続いていた雨のせいで、俺は三日遅れで辿り着いた。島ではすでに入学式を終え、島のルールやゲーム方
法などすべてが明かされていたが、そんなこと知る由もなかった。また、不運なことに俺の固有スキルは何故かunknownと出ており、自分の固有スキルを知ることができない絶望の中、新学期最初のEVENTが始まってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:38:46
4770文字
会話率:46%
京都加茂川に浮かんだ中年男の遺体。ジョギング中の事故なのか、男の首には出雲大社の御守りが掛かっていた。早速調査に乗り出す京都府警の熊野巡査部長。
一方、S大学歴史研究会の星里鈴は、歴史オタクの小八木たちと共に丹後半島沖にある犬養島で犬養家の
儀式を手伝うアルバイトに向かう。
古代丹波国に起源を持つ犬養家が所有する無人島の犬養島で十年に一度行われる鎮魂儀式。この島に伝わる鬼火伝説と連続不審死。警察庁人事課課長星里崇のひとり娘、星里鈴が、サスペンスあるあるの無人島事件で活躍するシリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 18:28:04
150459文字
会話率:55%
ある日、日本という島国の東に、
突如その島は現れた。
後の人々は世界はこの島をこう呼んだ「亡霊の島(レムール)」と。
魔物。魔法。ダンジョン。勇者。魔王。
どうやら異世界から転移してきたこの島には、
地球には存在しない、ありとあらゆる不思
議が存在する島だったのだ。
この日を境に、徐々に現れる異能力に目覚める地球の人々。
世はまさに混沌とした時代を迎えようとしていた。
そこはありとあらゆる願いが叶う島。
島へ入る条件はただ一つだけ。死を受け入れられるかどうかだけだ。
叶えたい夢をもつユウヒは冒険者になるために島への上陸を果たすが、
自分の力のなさを実感する。
「もう無理だ。こんな危険なの無理に決まっている。もうここで死ぬんだ。俺は、、、」
「そうだ!危険なことは周りの強い人間に任せて、俺は安全な場所でぬくぬくできる紐になろう!」
根本的に悪になり切れない下種な男は、果たして、紐になることができるのであろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 00:35:29
333文字
会話率:8%
PV動画
https://www.youtube.com/watch?v=aM6Gb1Wp8SM
プチのサンサーラ
https://www.youtube.com/watch?v=g0hoI7HoNLA
西暦2265年
世界政府は15歳
の少年少女を戦士とする『サンサーラ法』を施行する。
全ての人間が15歳の春、クラスの中から一人を多数決で決める。
選ばれた一人は『クシャトリア』と呼ばれ、天罰機に乗りアスラと戦う。
一人の犠牲者を選んだ方は『ヴァイシャ』と呼ばれ、
自分たちが選んだクシャトリアの戦闘、生活、死の瞬間をダイジェストで見せられる。
これにより、責任感ある人間が生まれると…大人達は信じている。
レトリバー小隊に配属された『空』は明弘と咲夜そして『ドゥルガー』のセラと出会う。
西暦3276年
のどかな小さな島『粟島(あわしま)』
この島には昔から何故かミサイルが降って来ます。
無差別に降り注ぐミサイルで犠牲が出る事もあり、島の人は大変困っていました。
そんな不思議な島の水上に建立された神社『天空神社』
不思議な事にミサイルが唯一当たらない神社です。
天空神社のたった一人の巫女『灯火』とバイト巫女の『桜』は天空神社の地下で、
女性の形をした不思議なロボ『ドゥルガー』を発見します。
セラと名乗るそのロボ子を使い、天から降るミサイルの元を絶ち
『空を祓う(はらう)』事を灯火は誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 19:08:57
74087文字
会話率:67%
本社勤務でエリートだったはずの佐藤は、地方に本社移転することが決まったことで歯車が狂い始める。引っ越したくない彼女に振られ、傷心のまま一人で田舎に住むことになった。引っ越し先である軍艦巻き島の町内会には、奇妙なルールがあった。この町内会には
全裸中年男性という役職があるのだ。町内会長や書記といった役職と同様に持ち回りで、毎年変わるらしい。今年は新しく越してきた男性の中から決めることになり、佐藤が貧乏くじを引くことになった。やがて明らかになる、全裸中年男性と秘密結社「異常独身男性」の関係。伝統の名のもとに全ての服を奪われた佐藤は、5km先の自宅に、通報されずに帰れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:19:09
3774文字
会話率:17%
近未来、東京湾に出現したアフリカ・ブルンガ島で日本人文化人類学者が殺害された。
治外法権のこの島に保険調査員という肩書で派遣されたのは引退した元警視庁捜査一課の敏腕刑事・山部邦夫と、神奈川県警の若い女性警察官・檜坂香織、それと現地をよく
知るブルンガ人の通訳ルカ・ベン。
与えられたのは3日間、実質僅か48時間のみ。日本とアフリカ、この異なる文化の中で戸惑いながら調査をする山部たちは果たして事件の真相にたどり着けるのか。
近未来SF・冒険・ミステリー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:37:35
148722文字
会話率:40%
ここはアンディルットゥルテと呼ばれる島。この島には、どこを見てもお菓子が溢れています。島の一部がお菓子で出来ているほどに。そして、沢山の住人が居ます。これはアンディルットゥルテに溢れるお菓子を巡った、住人達の物語。
最終更新:2020-10-31 02:15:46
12698文字
会話率:64%
恋人の雄二が非業の死を遂げた美緒は自殺を決意する。何度も自殺未遂を繰り返すそんな美緒に、ある男が声を掛けた。「あんたの望みを叶えてやろう。あんたの命と引き換えに......」疑心暗鬼に囚われながらも、美緒はしっかりとした口調で答えた。「雄二
さんを殺した犯人をこの世から消し去って下さい。その後、私のこの命、あなた達に差し出します」と......
スクープカメラマンたる雄二は、本土の遥か南に位置する孤島『極神島』の秘密を暴きに行き、そして何者かによって殺害された。『EMA探偵事務所』代表の柊恵摩エマは、そんな美緒の依頼を受け、単身『極神島』への潜入を敢行する。その時エマはまだ知らなかった......この島が犯罪で塗り固められた難攻不落の城であった事を......
若干24才、誰もが羨む程の美貌を兼ね備えたエマは、持ち前の美貌とキャッチーな性格から、島民と上手く馴染む事に成功する。島で唯一の食堂『料亭潮風』で住み込みのバイトとなり、常に民とフレンドリー接するエマは、いつしか島民の中で人気者となっていった。しかしそんな優しく、そして親切な島民には、想像を絶するような裏の顔があったのである。
長閑な街並みに君臨する異様な近代的建物『セントジェーン病院』。
街の至る所に点在する生々しき『剥製』の数々。
謎大き『西の森』に生息する毒蛇『オオキバ』。
極神教の総本山たるベールに包まれた『剛健神社』。
地底深くに張り巡らされた迷路とも言える『洞窟群』。
そして......
足を踏み入れただけで『死』が訪れると言われる『死の岬』などなど。
この島に存在するそんな全てのキーワードが、エマを待ち受ける『罠』であり、そしてまた『地獄への道』であった事など、島に着いたばかりのエマは知るよしも無かった。何度も傷つけられ、何度も殺されそうになりながらも、0%の死地を確実に潜り抜けていくエマの姿は、正に『傷だらけGOD』!
涙あり、笑いあり、怒りあり、人情あり、愛あり、そして別れあり......そんな全ての感情が、完結までの40万文字にはぎっしりと詰め込まれています。エマそしてその仲間達が繰り出す壮絶なるサバイバルミステリーを是非ご堪能下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
363836文字
会話率:34%
この島には青い桜の木が生えていた。誰も知らないようなそんな場所にひっそりと立つ、1本の桜の木。この木はいつ見に来ても青い桜を咲かせていた。俺、『松野啓介』はそんな隠れスポットに毎日通っていた。俺の目を釘付けにするその桜の光景を見るために通っ
ているのだ。そして俺は今日もその桜に向けて歩を進める。いつもの光景に見とれていると…
「綺麗だよね、この桜」
聞き覚えのない声が、いつもの光景に変化をもたらのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 07:00:31
24326文字
会話率:28%
魔法が当たり前に使え、たくさんの人、種族、国が栄え、魔物が住んでいる、どこからどう見てもファンタジーな世界...
ーーーその世界は昔、人口僅か50人の小さな島だったーーー
昔、誰かが願った。「魔法が使えるようになりたい」と。
昔、誰かが
願った。「この島に沢山の人が住んでればな」と。
昔、誰かが願った。「この世界が物語みたいな世界にならないかなぁ」と。。。
・5歳の誕生日の夜、夢で出てきた人に願いを話せば、10歳の誕生日に叶う。記憶には残らない。ただし欲張りすぎると、叶わない。
これが誰も知らない、この世界の秘密。
そしてこの5歳児は、夢の中でこういった。
「願いを1つ叶える?じゃあ、願いを1つじゃなくて、何個でもにしてほしい!」
この5歳児の5年後はどうなっているのでしょうかね...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 21:26:23
595文字
会話率:53%
初恋は叶いそうだった。でも叶わなかった。そのはずだったのに。
――この世界の果て、アステール島。唯一どこの国にも属しないこの島には魔女が一人だけ住んでいる。この世界で一番高い塔。そこが彼女たちの住まい。ただひたすらに星を読み、いつか来たる
神の言葉を伝えるために存在する。彼女たちこそが「星詠みの魔女」と呼ばれる女たちだった。――
皇子の婚約者でありながら、次代の星詠みの魔女に選ばれてしまった侯爵令嬢のミモザ。当然その婚約は解消され、一人塔で暮らし始める。元々皇子は男爵令嬢に惚れているようだし破棄されるのも時間の問題だったわ。そう割り切りたいがどうしても初恋の皇子が忘れられない。塔での生活にも慣れた頃、島に来るはずのない訪問者がー?
カクヨムにも投稿済みです。完結まで毎日投稿します。魔女要素少し薄いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 08:36:53
41707文字
会話率:59%
渡り人。
異世界転生者。
好き勝手に、自由に。
余所者は余所者だという事を、お忘れなきよう。
最終更新:2020-07-10 16:00:58
4459文字
会話率:31%
この島には島を護るために棺に入り結界をはる少女が生まれる。
胸には薔薇の印とアメジストの瞳を持ち類いまれなる魔力をもつ私は【ハカマモリ】だ。
島の加護のための魔力の源になる。
そんな私には前世の記憶が有る。
ん?てんせいしゃ?なにそれ?
私にある記憶は優しい魔王さまとの記憶。
なのに聖女さまには勘違いで前世で勇者パーティーから追い出され二回目の人生では殺されるわままならない。
え?乙女ゲームの悪役?それって私に関係あるのかしら?
何だかんだで幸の薄い生まれ変り魔女さま。
前世で魔女を亡くしたせいでストーカー気質の魔王さま。
不憫器用貧乏な前世勇者の幼なじみ騎士。
勘違い転生ヒロイン聖女ちゃん。
なんだか噛み合わない物語。
※おいおい甘くなる予定です。
最初は他視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 02:36:39
11080文字
会話率:27%
___ この島はどこかおかしい ___
島の掲示板に書かれていた走り書きが目に飛び込んできた。
私は恋人を病で亡くし。この島に生き直すために移住してきたのだ。
それから掲示板に書かれる謎の言葉。ちらつく死んだ恋人の影。
最終更新:2020-06-19 00:00:00
2670文字
会話率:4%
古代ギリシアより残るある島に伝わる物語がある。日食の夜、山頂に行くと、肌を重ねる二人の女を見るというものだ。海を見る白い女と、その背中に体を預ける黒い女。二人は夜とともに姿を表し、夜明けとともに消えるという。彼女たちの名は、マリアとヨルギア
。神々の時代、この島に生きた少女たちである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 03:07:39
5830文字
会話率:19%
日本にはたくさんの島があります。
その中の、小さな島のお話です。
今はたくさんの人が住んでいますが、
その昔、この島には誰もいませんでした。
最終更新:2020-05-26 22:40:18
627文字
会話率:0%
「夢を解釈するという行為自体が、君は、嫌いだったね」「夢は現実の反映や延長でなく、夢は夢であるべきだと」そうにゃ、だから僕は、ね「イノス、起きろぉっ!」そこで目が覚めた。寝惚けた僕の襟首を振り回し、パンフを手に冒険に誘う彼女は、凶暴で獰猛で
美しい―。南太平洋、ポリネシアの終わらない夏。島の観光局に勤める少年は、一人の美少女と旅をする。光の森や美しい砂浜や街の賑わいや喧騒や―。だがこの島には秘密と真実がある。島を巡る旅の果て、島の秘密と真実に対し、彼ら少年少女が導きだした結論とは―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:42:40
28143文字
会話率:26%
1年間、生き残ることができればどんな願いも叶えてくれる「願い島」。だが、この島で生き残る事が出来るのは僅か0.1%と言われていた。
闘いが苦手な読書好きな主人公「風間速人」は目が覚めるとこの「願い島」にいた。
島には人を襲う獣「害獣」が
多数生息しており、力のないハヤトはただ逃げる事しか出来なかった。
逃げ回るハヤトはその道中、武装した不思議な少女「イヴ」と出会う。イヴは記憶を失っており自分が何故この島に来たのか自分が何者なのか全くわからないようだった。
二人は行動を共にするが、二人の前に現れたのは神話の害獣と呼ばれる「ヤマタノオロチ」。
凶悪な「害獣」を前に逃げ切れなくなったハヤトは本の知識と自慢の脚力だけで立ち向かうがその強さは圧倒的。死を覚悟したハヤトだが、偶然その場にいた大陸最強の騎士「如月煉」に命を救われる。
しかし、レンが倒したヤマタノオロチはほんの一部だった。
窮地に立たされた一同だったが、イヴの謎の力によりヤマタノオロチは消滅した。
イヴの正体、それはこの願い島を過去に生き残る事が出来た実力者だった事が島の管理人「メタトロン」より明かされた。
最初の試練を無事に乗り越えた一同だが、命をかけたデスゲームはまだ序盤。
命を懸けて己の願いを叶えに来た実力者達と記憶をなくし再び願い島に来てしまったイヴ。
訳も分からず島のデスゲームに参加させられたハヤト。
ファーストステージをクリアできたのは千人。
最後まで生き残れるのは確率上たった一人。
毎日人の命が消えるデスゲーム、生き残るのは誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 17:58:32
24801文字
会話率:34%